レバノンの動き:シリア人へのビザ発給は治安戦略の一環(2015年1月4日)

ラシード・ディルバース社会問題大臣は、シリア人へのビザ発給措置(12月31日発効)に関して『シャルク・アウサト』(1月4日付)に「治安戦略の一環としてシリア人の出入国を管理する」ことが目的としたうえで、シリア人避難民の出入国を規制することはないと述べた。

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、Champress, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、al-Sharq al-Awsat, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ヨルダン軍パイロットの公判開始(2015年1月4日)

ARA News(1月4日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)に近い複数の報道筋の話として、24日にダーイシュに拘束されたヨルダン軍戦闘機パイロットのムアーッズ・サーフィー・カサースィバ空軍中尉の公判がラッカ市の法務局(ダール・カダー)所轄のシャリーア裁判所で行われた。

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ダイル・ザウル県では、SANA(1月4日付)によると、ダイル・ザウル市ジュバイラ地区、ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、ラサーファ地区、ウルフィー地区、工業地区、フワイジャト・サクル地区、アイヤーシュ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(1月5日付)によると、シイラ軍がタッル・タムル町郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点を砲撃、ラフラフ村一帯、タッル・ジャムダル村などでダーイシュと交戦した。

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ラッカ県では、ARA News(1月5日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がラッカ市で、麻薬の取引に関与したとの罪で住民4人を斬首した。

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、January 5, 2015、Champress, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダマスカス郊外でイスラーム軍とウンマ軍が交戦(2015年1月4日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(1月4日付)によると、イスラーム軍がグータ地方の腐敗者に対する軍事作戦を開始、ドゥーマー市およびその一帯を拠点とするウンマ軍に対する攻撃を本格化させた。

軍事作戦は「僕の汚れから国を浄化する戦い」と名付けられ、イスラーム軍はウンマ軍の司令官多数を逮捕したという。

これに対して、自由シリア軍南部戦線は声明を出し、ウンマ軍への攻撃を「南部戦線全体に対する敵対行為」だとしたうえで、「イスラーム軍は…政府の一味」と批判した。

Kull-na Shuraka', January 4, 2015
Kull-na Shuraka’, January 4, 2015

一方、SANA(1月4日付)によると、アルバイン市、ザブディーン村、マシュラファ村郊外無人地帯、タイバ村、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外、ハサヌー村、サラーム高速道路、サアサア町、ハズラジーヤ農場で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、ARA News(1月4日付)によると、シリア軍がカフル・ウワイド村などを空爆し、女性2人が死亡した。

また第101歩兵師団(自由シリア軍)はフェイスブックを通じて声明を出し、司令官の一人ムヒーブ・ハマドゥー大佐が乗った車が道路に仕掛けられた爆弾の爆発に巻き込まれ、同大佐が死亡したと発表した。

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ダルアー県では、SANA(1月4日付)によると、フラーク市、アトマーン村、サマーキーヤート村、ダルアー市バジャービジャ地区などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(1月4日付)によると、西サムダーニーヤ村、ウンム・バーディナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(1月4日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月4日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ラジャム・カスル村、ダフラト・シール村、スルターニーヤ村、西サラーム村、ザーラ村、ムシャイリファ村、ウンク・ハワー村、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(1月4日付)によると、スィンディヤーナ村、サルマーニーヤ村、下カスタン村、タッル・サラムー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、Champress, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領が預言者聖誕祭の礼拝に参列(2015年1月4日)

アサド大統領はダマスカス県ムハージリーン区アクラム・モスクで預言者聖誕祭(1月3日)を祝うための集団礼拝(宗教関係省主催)に参列した。

集団礼拝には、共和国ムフティーのバドルッディーン・ハッスーン氏、ダマスカス県ムフティーのバシール・イード・バーリー氏、ムハンマド・ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣ら閣僚らも参列した。

SANA(1月4日付)が伝えた。

SANA, January 4, 2015
SANA, January 4, 2015

 

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、Champress, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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シリア国民連合がイスタンブールで執行部(議長、副議長、書記長)選挙(2015年1月4日)

トルコのイスタンブールでシリア革命反体制勢力国民連立が総合委員会(第18期通常会、2日に開幕)最終日に、執行部を改選するための投票を行った。

Elaph(1月4日付)、クッルナー・シュラカー(1月4日付)によると、現在ハーディー・バフラ氏が務める議長には、ナスル・ハリーリー事務局長とハーリド・ハウジャ駐トルコ大使が候補者として擁立された。

ハウジャ氏はムスタファー・サッバーグ前事務局長の派閥が、ハリーリー氏はそれ以外の派閥が支持にまわっている、という。

また事務局長は、ヤフヤー・マクタビー氏、ジャワード・アブー・ハタブ氏、副議長は、ファーイズ・サーラ氏、ナグム・ガーディリー氏、ハイファールーン・シャリーフ氏、ヒシャーム・ムルーワ氏、ジャマール・ワルド氏が候補者として擁立されている。

2日に開幕していた総合委員会では、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表によるアレッポ市などでの「戦闘中止」イニシアチブ、「モスクワ1」などへの対応について協議がなされていた。

Kull-na Shuraka', January 4, 2015
Kull-na Shuraka’, January 4, 2015

 

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、Champress, January 4, 2015、Elaph, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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「モスクワ1」をめぐる反体制派の動き(2015年1月4日)

『ハヤート』(1月5日付)は、複数の反体制筋の話として、シリア革命反体制勢力国民連立と民主的変革諸勢力の代表が、1月下旬に開催予定の「モスクワ1」に関して、組織ではなく活動家個人に招待状が送付されたことに関して、ロシア側に異議を表明したと伝えた。

シリア革命反体制勢力国民連立のハーディー・バフラ議長、民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表はいずれも個人として招待状を受け取っているが、両名はこれに異議を唱えるとともに、シリア政府との協議の基礎となる原則が提示されておらず、さらには一部の招待者(野党代表のスハイル・サルミーニー、マジュド・ニヤーズィー)が反体制派を代表しておらず、「現体制の使節団に組み込まれるべき」だとして抗議したという。

またアブドゥルアズィーム代表は、民主的変革諸勢力国民調整委員会メンバー10人を招待するよう要請したが、ロシア側はこれを拒否したという。

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シリア国家建設潮流は声明を出し、「モスクワ1」に関して、活動家個人が招聘されるべきでなく、反体制勢力各組織を代表者とするような明確な議題、主題を必要だと表明した。

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、Champress, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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