ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは10件の停戦違反を、トルコ側は1件の違反を確認(2017年5月29日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月29日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件確認したと発表した。

ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の内訳は、ダマスカス県・ダマスカス郊外県が6件、ダルアー県が2件、ラタキア県が1件、クナイトラ県が1件。

またトルコ側の監視チームも1件(ダルアー県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

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一方、過去24時間に、スワイダー県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は1,515市町村、武装組織の数は219組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 29, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合はラッカ市での戦闘を避けようとしていた住民が乗ったバスを爆撃し、20人以上を殺害(2017年5月28日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市での西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュの戦闘が秒読み段階に入るなか、同市南部郊外のラトラ村、カスラート村の住民を乗せて避難しようとしていたバスが、米軍主導の有志連合の空爆を受け、住民20人以上が死亡した。

25日には、ロシア軍がラッカ市から脱出しようとしたダーイシュの車列を爆撃し、大きな戦果を挙げていた。

複数の医療筋によると、この空爆は27日深夜から28日未明にかけて行われ、少なくとも20人が死亡、7人が負傷、うち2人が重傷だという。

スマート・ニュース(5月28日付)によると、有志連合はまた、27日深夜から28日未明にかけてラッカ市内のバドウ地区、第1パン製造工場一帯、鉄道駅一帯を5度にわたって空爆、さらに同市北部のジャバリーヤ村一帯に展開する米軍砲兵部隊が、ラッカ市各所を数十回にわたり砲撃、住民17人が死傷したという。

一方、ラッカ市西部郊外のアサディーヤ農場一帯では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュと激しく交戦した。


AFP, May 28, 2017、AP, May 28, 2017、ARA News, May 28, 2017、Champress, May 28, 2017、al-Hayat, May 29, 2017、Kull-na Shuraka’, May 28, 2017、al-Mada Press, May 28, 2017、Naharnet, May 28, 2017、NNA, May 28, 2017、Reuters, May 28, 2017、SANA, May 28, 2017、SMART News, May 28, 2018、UPI, May 28, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県北西部のロジャヴァ支配地域を砲撃、農地に砲火(2017年5月28日)

アレッポ県では、ARA News(5月28日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市であるアフリーン市郊外のジャムラ村の農地にトルコ軍国境警備隊が火を放った。

またトルコ軍は、27日からアアザーズ市一帯、タッル・リフアト市一帯、マルアナーズ村一帯にある西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点に対して砲撃を行った。

AFP, May 28, 2017、AP, May 28, 2017、ARA News, May 28, 2017、Champress, May 28, 2017、al-Hayat, May 29, 2017、Kull-na Shuraka’, May 28, 2017、al-Mada Press, May 28, 2017、Naharnet, May 28, 2017、NNA, May 28, 2017、Reuters, May 28, 2017、SANA, May 28, 2017、UPI, May 28, 2017などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍はアレッポ県東部のダーイシュ最後の拠点都市マスカナ市に前例のない激しい爆撃・砲撃を実施(2017年5月28日)

アレッポ県では、ARA News(5月28日付)によると、ロシア・シリア両軍の戦闘機が県東部におけるダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点であるマスカナ市に対して前例のない激しい空爆・砲撃を行った。

戦闘機の空爆回数は45回に達する一方、ヘリコプターが「樽爆弾」32発を投下、また迫撃砲320発が同市に撃ち込まれたという。

またマスカナ市西部一帯では、シリア軍とダーイシュが激しい戦闘を続けた。

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ダイル・ザウル県では、SANA(5月28日付)によると、シリア軍がバルーク丘一帯、ダイル・ザウル市南部墓地地区、ダイル・ザウル航空基地一帯、サヌーフ丘西部一帯などでダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地一帯、第137旅団基地一帯、ブガイリーヤ村一帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が激しく交戦した。

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ハマー県では、SANA(5月28日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がサラミーヤ市を砲撃し、子供10人が負傷した。

AFP, May 28, 2017、AP, May 28, 2017、ARA News, May 28, 2017、Champress, May 28, 2017、al-Hayat, May 29, 2017、Kull-na Shuraka’, May 28, 2017、al-Mada Press, May 28, 2017、Naharnet, May 28, 2017、NNA, May 28, 2017、Reuters, May 28, 2017、SANA, May 28, 2017、UPI, May 28, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県のヨルダン国境地帯および東カラムーン地方でシリア軍と「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室所属組織が激しく交戦(2017年5月28日)

ダマスカス郊外県では、「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室に所属する部族自由人軍のムハンマド・アドナーン広報局長がクッルナー・シュラカー(5月28日付)に明らかにしたところによると、シリア軍および親政権武装勢力がスワイダー県南東部に接する県東部のズィラフ・ダム一帯近くの国境地帯に進軍、部族自由人軍がこれを迎撃した。

また、シリア人権監視団によると、県東部(東カラムーン地方)の砂漠地帯にあるマクフール丘一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、ハラスター市に近いダーヒヤト・アサド町各所に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾20発以上が着弾した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプのパレスチナ通り一帯で、シリア軍、親政権武装勢力がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダルアー市各所を空爆した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がトゥッファーヒーヤ村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアウラム・クブラー町各所を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラトミーン村を砲撃した。

AFP, May 28, 2017、AP, May 28, 2017、ARA News, May 28, 2017、Champress, May 28, 2017、al-Hayat, May 29, 2017、Kull-na Shuraka’, May 28, 2017、al-Mada Press, May 28, 2017、Naharnet, May 28, 2017、NNA, May 28, 2017、Reuters, May 28, 2017、SANA, May 28, 2017、UPI, May 28, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは9件の停戦違反を、トルコ側は4件の違反を確認(2017年5月28日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月28日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件確認したと発表した。

ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の内訳は、ダマスカス県・ダマスカス郊外県が5件、アレッポ県が1件、ダルアー県が2件、ハマー県が1件。

またトルコ側の監視チームも4件(ダルアー県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間に、クナイトラ県、スワイダー県の6カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は1,514市町村、武装組織の数は219組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 28, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は5月26日~27日の2日間でラッカ県、ダイル・ザウル県を重点的に爆撃(2017年5月28日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月26日~27日の2日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

5月26日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し32回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は24回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(4回)、ラッカ市近郊(18回)に対して行われた。

5月27日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して25回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は17回で、ダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(15回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, May 28, 2017をもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領はトルコのエルドアン大統領、イランのロウハーニー大統領と電話会談し、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」に基づいた事態への対応について協議(2017年5月27日)

ロシア大統領府によると、ヴラジミール・プーチン大統領は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、イランのハサン・ロウハーニー大統領と相次いで電話会談を行い、シリア情勢、とりわけ「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」に基づいた事態への対応について協議した。

とりわけ、プーチン大統領は、エルドアン大統領との電話会談で、シリアでの事態の正常化に向けさまざまなレベルでこれまで以上に連携することで合意、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」に従った停戦監視の仕組みの強化、ジュネーブ会議、アスタナ会議でのシリア政府と反体制武装集団・反体制派の協議の効率化を行うことの重要性を共に強調したという。


AFP, May 27, 2017、AP, May 27, 2017、ARA News, May 27, 2017、Champress, May 27, 2017、al-Hayat, May 28, 2017、Kull-na Shuraka’, May 27, 2017、al-Mada Press, May 27, 2017、Naharnet, May 27, 2017、NNA, May 27, 2017、Reuters, May 27, 2017、SANA, May 27, 2017、UPI, May 27, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県カフルズィーター市、ラターミナ町、ラトミーン村を砲撃(2017年5月27日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカフルズィーター市、ラターミナ町、ラトミーン村を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ば東グータ地方のバイト・ナーイム村を砲撃した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月27日付)によると、サイダー町と西ガーリヤ村を結ぶ街道で爆弾が爆発し、反体制武装集団の戦闘員3人が死亡した。


AFP, May 27, 2017、AP, May 27, 2017、ARA News, May 27, 2017、Champress, May 27, 2017、al-Hayat, May 28, 2017、Kull-na Shuraka’, May 27, 2017、al-Mada Press, May 27, 2017、Naharnet, May 27, 2017、NNA, May 27, 2017、Reuters, May 27, 2017、SANA, May 27, 2017、UPI, May 27, 2017などをもとに作成。

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レバノン領内のシリア国境地帯でシャーム解放機構とダーイシュが交戦し、多数の戦闘員が死亡(2017年5月27日)

クッルナー・シュラカー(5月27日付)によると、シャーム解放機構とダーイシュ(イスラーム国)がレバノン領内のベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外のシリア領(ダマスカス郊外県西カラムーン地方)に隣接する無人地帯(シャーム解放機構支配地域)で交戦した。

シャーム解放機構に近いイバー通信(5月27日付)によると、この戦闘でダーイシュ戦闘員16人が死亡したという。

またヒズブッラーの中央広報局(5月27日付)によると、戦闘はダーイシュが、同地にあるシャーム解放機構やシャームの民中隊の拠点を三方から襲撃したことにより発生し、ダーイシュ戦闘員32人、シャーム解放機構戦闘員5人、シャームの民中隊戦闘員6人が死亡したという。

AFP, May 27, 2017、AP, May 27, 2017、ARA News, May 27, 2017、Champress, May 27, 2017、al-Hayat, May 28, 2017、Kull-na Shuraka’, May 27, 2017、al-Mada Press, May 27, 2017、Naharnet, May 27, 2017、NNA, May 27, 2017、Reuters, May 27, 2017、SANA, May 27, 2017、UPI, May 27, 2017などをもとに作成。

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イスラエル軍無人航空機がシリア領内を侵犯し、シリア軍部隊を爆撃、兵士3人が死亡(2017年5月27日)

シャームFM(5月27日付)などによると、イスラエル軍の無人航空機1機がシリア領空を侵犯し、クナイトラ県のハミーディーヤ村とアブー・シャブタ村を結ぶ街道を反体制武装集団支配地域に向けて進軍中のシリア軍部隊を爆撃し、兵士3人が死亡した。

一方、クナイトラ・ハドス(5月27日付)は、親政権民兵3人がハミーディーヤ村一帯で反体制武装集団との戦闘で死亡したと伝えた。

AFP, May 27, 2017、AP, May 27, 2017、ARA News, May 27, 2017、Champress, May 27, 2017、Dimashq al-An, May 27, 2017、al-Hayat, May 28, 2017、Kull-na Shuraka’, May 27, 2017、al-Mada Press, May 27, 2017、Naharnet, May 27, 2017、NNA, May 27, 2017、al-Qunaytra al-Hadth, May 27, 2017、Reuters, May 27, 2017、SANA, May 27, 2017、Sham FM, May 27, 2017、UPI, May 27, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県東部のダーイシュ最後の拠点都市マスカナ市に到達(2017年5月27日)

アレッポ県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、県東部におけるダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点都市マスカナ市西部一帯で進軍を続け、南マワーリフ村、スッカリーヤ村、マクナナ村、カラマ村、北マワーリフ村、ジュッブ・ニーナ村、アブー・スーサ村、ターウース村、タッル・アブド村、東アイス村、西アイス村、ウンム・サウラ村を新たに制圧した。

これにより、シリア軍はマスカナ市西部に到達した。

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ヒムス県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県南東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、フナイフィース村南部のウルヤーニーヤ村を制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、シューマリーヤ山一帯、タドムル市郊外の穀物サイロ地区一帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が激しく交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市のスヌーバル丘西部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍がサラミーヤ市郊外のワーディー・アズィーブ一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍が県北東部のラジャム・ダウラ村とサブラト・ウルヤー村を結ぶ街道でダーイシュ(イスラーム国)を攻撃した。


AFP, May 27, 2017、AP, May 27, 2017、ARA News, May 27, 2017、Champress, May 27, 2017、al-Hayat, May 28, 2017、Kull-na Shuraka’, May 27, 2017、al-Mada Press, May 27, 2017、Naharnet, May 27, 2017、NNA, May 27, 2017、Reuters, May 27, 2017、SANA, May 27, 2017、UPI, May 27, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県東部のハフサ町でダーイシュ掃討と安定回復を祝うデモ集会(2017年5月27日)

アレッポ県では、SANA(5月27日付)によると、県東部のハフサ町で、ダーイシュ(イスラーム国)の掃討、同地の治安と安定の回復、そして住民の帰還を祝うデモ集会が行われ、住民や当関係者が参加した。

SANA, May 27, 2017

AFP, May 27, 2017、AP, May 27, 2017、ARA News, May 27, 2017、Champress, May 27, 2017、al-Hayat, May 28, 2017、Kull-na Shuraka’, May 27, 2017、al-Mada Press, May 27, 2017、Naharnet, May 27, 2017、NNA, May 27, 2017、Reuters, May 27, 2017、SANA, May 27, 2017、UPI, May 27, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは8件の停戦違反を、トルコ側は4件の違反を確認(2017年5月27日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月27日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件確認したと発表した。

ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の内訳は、ダマスカス県・ダマスカス郊外県が3件、ダルアー県が1件、ラタキア県が2件、アレッポ県が1件、ハマー県が1件。

またトルコ側の監視チームも4件(ダルアー県2件、アレッポ県2件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 27, 2017をもとに作成。

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ロシア国防省は、YPGとの合意に基づきラッカ市からタドムル市方面に撤退中のダーイシュの車列をロシア軍が爆撃し、戦闘員120人以上を殲滅したと発表(2017年5月27日)

ロシア国防省が発表したところによると、ロシア軍戦闘機は25日、ラッカ県ラッカ市を発ったダーイシュ(イスラーム国)の車列に対して空爆を実施し、戦闘員120人以上を殲滅、39台からなる車列のうち、32台を破壊したと発表した。

SANA, May 27, 2017

RT(5月27日付)がロシア国防省消息筋の話として伝えた。

同消息筋によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の司令部とラッカ市一帯で活動するダーイシュの司令官らが、ラッカ市の南部に向けて安全な通路を確保することで合意し、ヒムス県タドムル市方面に向かうという条件のもと、同市からダーイシュのメンバーが自由に退去できるようにしたことを、ロシア国防省が確認、ダーイシュが退去する可能性のある街道を重点的に監視し、空爆が実施されたとという。

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しかし、人民防衛隊のヌーリー・マフムード報道官は、人民防衛隊とダーイシュが戦闘員退去について合意したとするロシア国防省の発表を事実無根と否定した。

AFP, May 27, 2017、AP, May 27, 2017、ARA News, May 27, 2017、Champress, May 27, 2017、al-Hayat, May 28, 2017、Kull-na Shuraka’, May 27, 2017、al-Mada Press, May 27, 2017、Naharnet, May 27, 2017、NNA, May 27, 2017、Reuters, May 27, 2017、RT, May 27, 2017、SANA, May 27, 2017、UPI, May 27, 2017などをもとに作成。

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ロシアのボグダノフ外務副大臣「ロシア、トルコ、イランの各国部隊が「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」に従い緊張緩和地帯境界画定を始める」(2017年5月26日)

ロシアのミハイル・ボグダノフ外務副大臣は、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」の署名国であるロシア、トルコ、イランの各国部隊が、覚書に従って緊張緩和地帯の境界画定を開始すると述べた。

ボグダノフ外務副大臣は「緊張緩和地帯設置にかかる覚書は、保障国が作業チームを設置すると規定している…。保障国は、現地での安全確保に責任を負う当事者の確定などすべての問題に対処するための作業チームを設置しなければならない…。作業チームはその活動を通じて、(緊張緩和地帯の)地図を作成し、監視地点を確定し、境界を画定し、市民の往来の安全確保と武装勢力の侵入阻止に責任を負う当事者を決定めることに合意することになろう」と述べた。


AFP, May 26, 2017、AP, May 26, 2017、ARA News, May 26, 2017、Champress, May 26, 2017、al-Hayat, May 27, 2017、Kull-na Shuraka’, May 26, 2017、al-Mada Press, May 26, 2017、Naharnet, May 26, 2017、NNA, May 26, 2017、Reuters, May 26, 2017、SANA, May 26, 2017、UPI, May 26, 2017などをもとに作成。

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フランスのグラール軍事大臣はシリア領内にフランス軍特殊部隊が展開していることを認める(2017年5月26日)

フランスのスィルヴィー・グラール軍事大臣は、Europe 1ラジオ(5月26日付)のなかで、シリア情勢に関して「シリア国内に特殊部隊を配置し、正確な作戦を行っている…。フランスはダーイシュ(イスラーム国)と戦う有志連合の枠内で可能なことすべてを行う。我が軍の戦闘機は活動している」と述べ、シリア国内に地上部隊を展開させていることを認めた。

フランス軍特殊部隊が展開している地域は不明だが、米英軍が展開するヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯だと思われる。

グラール軍事大臣はまた「今日、フランス、米国を含むすべての国が、ダーイシュとの戦いにおいてこれまで以上に効果的に貢献するため、そのプレゼンスを強化しなければならない」と付言した。

AFP, May 26, 2017、AP, May 26, 2017、ARA News, May 26, 2017、Champress, May 26, 2017、Europe 1, May 26, 2017、al-Hayat, May 27, 2017、Kull-na Shuraka’, May 26, 2017、al-Mada Press, May 26, 2017、Naharnet, May 26, 2017、NNA, May 26, 2017、Reuters, May 26, 2017、SANA, May 26, 2017、UPI, May 26, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュとの戦闘の末、ラッカ県のバアス・ダム北側入口に到達(2017年5月26日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(5月26日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ラッカ市とタブカ市の間に位置するバアス・ダムの北側入口に到達した。

Kull-na Shuraka’, May 26, 2017
Kull-na Shuraka’, May 26, 2017
Kull-na Shuraka’, May 26, 2017
Kull-na Shuraka’, May 26, 2017

AFP, May 26, 2017、AP, May 26, 2017、ARA News, May 26, 2017、Champress, May 26, 2017、al-Hayat, May 27, 2017、Kull-na Shuraka’, May 26, 2017、al-Mada Press, May 26, 2017、Naharnet, May 26, 2017、NNA, May 26, 2017、Reuters, May 26, 2017、SANA, May 26, 2017、UPI, May 26, 2017などをもとに作成。

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アレッポ市西部住民の苦情を受け、国防隊のサーミー・ウーバリー司令官解任、全検問所撤去(2017年5月26日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(5月26日付)によると、国防隊司令官のサーミー・ウーバリー氏が司令官職を解任され、アレッポ市ザフラー協会地区、ハラブ・ジャディーダ地区、ハムダーニーヤ地区西部に展開していた同氏が率いる部隊のすべての検問所が撤去された。

ウーバリー氏の解任は、地元住民からの苦情に対処したもので、彼の部隊は住民、とりわけ女性に再三にわたり嫌がらせを行い、また住民から金品を巻き上げていたという。

Kull-na Shuraka’, May 26, 2017

AFP, May 26, 2017、AP, May 26, 2017、ARA News, May 26, 2017、Champress, May 26, 2017、al-Hayat, May 27, 2017、Kull-na Shuraka’, May 26, 2017、al-Mada Press, May 26, 2017、Naharnet, May 26, 2017、NNA, May 26, 2017、Reuters, May 26, 2017、SANA, May 26, 2017、UPI, May 26, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県北部の反体制武装集団に投降を呼びかける(2017年5月26日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがタルビーサ市、ハウラ地方にビラを散布し、「テロ根絶を決定した」と告知、住民に対して反体制武装集団支配地域からの退去を呼びかけた。

散布されたビラには「テロを完全に根絶する決定を下した…。この犯罪集団(ダーイシュ(イスラーム国)のこと)から解放される時は近い…。シリア・アラブ軍はあなた方を救うためにまもなくやって来る。彼ら(テロリスト)から離反し…、率先してその勝利に参加しよう」などと書かれているという。

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ハマー県では、SANA(5月26日付)によると、反体制武装集団がムハルダ発電所をロケット弾で砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、フナイフィス村一帯でシリア軍がジハード主義武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で、反体制武装集団の司令官が乗った車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、同司令官が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、カフルカルビーン村で男性が何者かに撃たれ死亡した。

AFP, May 26, 2017、AP, May 26, 2017、ARA News, May 26, 2017、Champress, May 26, 2017、al-Hayat, May 27, 2017、May 28, 2017、Kull-na Shuraka’, May 26, 2017、al-Mada Press, May 26, 2017、Naharnet, May 26, 2017、NNA, May 26, 2017、Reuters, May 26, 2017、SANA, May 26, 2017、UPI, May 26, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュ掃討作戦を継続し、ヒムス県南東部の支配地域で拡大(2017年5月26日)

ヒムス県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県南東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、アブタル山地一帯、サワーナ町一帯およびその鉱山、フナイフィース村一帯およびとその鉱山を制圧し、工兵部隊がダマスカス県・タドムル市街道に通じる街道一帯で爆発物の処理を行った。

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ダイル・ザウル県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍がサルダ山一帯、電気保全旅団基地西部の工場地区、ダイル・ザウル市労働者住宅地区、旧空港地区、ラシュディーヤ地区、フワイジャト・サクル、パノラマ交差点一帯、ティーム街道一帯、サヌーフ丘一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)を空爆・砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がサルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して激しい砲撃を行った。

AFP, May 26, 2017、AP, May 26, 2017、ARA News, May 26, 2017、Champress, May 26, 2017、al-Hayat, May 27, 2017、Kull-na Shuraka’, May 26, 2017、al-Mada Press, May 26, 2017、Naharnet, May 26, 2017、NNA, May 26, 2017、Reuters, May 26, 2017、SANA, May 26, 2017、UPI, May 26, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは11件の停戦違反を、トルコ側は7件の違反を確認(2017年5月26日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月26日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件確認したと発表した。

ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の内訳は、ダマスカス県・ダマスカス郊外県が4件、ダルアー県が2件、ラタキア県が2件、ハマー県が3件。

またトルコ側の監視チームも7件(ダルアー県4件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、ヒムス県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間に、クナイトラ県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は1,508市町村、武装組織の数は219組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 26, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は5月25日、ラッカ県、ダイル・ザウル県を中心に19回の爆撃を実施する一方、シリア北部で米軍兵士1人が事故死(2017年5月26日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月25日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して30回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は19回で、ブーカマール市近郊(2回)、フール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(5回)、タドムル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(9回)で実施された。

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米国防総省は声明を出し、シリア北部で米軍兵士1人が乗っていた車輌が転倒し重傷を負って死亡した、と発表した。

CENTCOM, May 26, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県マヤーディーン市中心街を爆撃し、住民35人を殺害(2017年5月25日)

ダイル・ザウル県では、SANA(5月26日付)、ARA News(5月26日付)によると、米主導の有志連合が25日午後7時半頃、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のマヤーディーン市中心街の市場や民間人が住む4階建ビルを空爆し、女性と子供を含む35人を殺害した。

一方、この空爆に関して、シリア人権監視団は、民間人50人以上が死亡したと発表した。

AFP, May 26, 2017、AP, May 26, 2017、ARA News, May 26, 2017、Champress, May 26, 2017、al-Hayat, May 27, 2017、Kull-na Shuraka’, May 26, 2017、al-Mada Press, May 26, 2017、Naharnet, May 26, 2017、NNA, May 26, 2017、Reuters, May 26, 2017、SANA, May 26, 2017、UPI, May 26, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダルアー市でアル=カーイダ系のシャーム解放機構などからなる「堅固な建造物(ブンヤーン・マルスース)」作戦司令室との戦いを続ける(2017年5月25日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市内各所でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対して空爆を実施した。

一方、シャーム解放機構などからなる「堅固な建造物(ブンヤーン・マルスース)」作戦司令室の報道官を務めるアブー・シーマーを名乗る活動家は、クッルナー・シュラカー(5月25日付)に対して、同作戦司令室に所属する武装組織がシリア軍との戦闘の末、ダルアー市マンシヤ地区を制圧したと述べた。

Kull-na Shuraka’, May 25, 2017

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍はラターミナ町一帯を砲撃した。

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クッルナー・シュラカー(5月26日付)によると、シャーム解放機構のエリート部隊がアレッポ市ザフラー協会地区でシリア軍拠点複数カ所を襲撃し、兵士5人を殺害した。

AFP, May 25, 2017、AP, May 25, 2017、ARA News, May 25, 2017、Champress, May 25, 2017、al-Hayat, May 26, 2017、Kull-na Shuraka’, May 25, 2017、May 26, 2017、al-Mada Press, May 25, 2017、Naharnet, May 25, 2017、NNA, May 25, 2017、Reuters, May 25, 2017、SANA, May 25, 2017、UPI, May 25, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市のダーイシュ戦闘員に5月31日までに投降するよう呼びかける(2017年5月25日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍(「ユーフラテスの怒り」作戦司令室)は声明を出し、ラッカ市および同市郊外で活動を続けるダーイシュ(イスラーム国)戦闘員に対して、5月31日にまでに武器を棄て投降するよう改めて呼びかけた。

「ユーフラテスの怒り」作戦司令室は5月15日の声明で、25日までに投降するよう呼びかけていた。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米軍特殊部隊の支援および有志連合の航空支援を受けてダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同市西部のカディーラーン村を制圧した。

AFP, May 25, 2017、AP, May 25, 2017、ARA News, May 25, 2017、Champress, May 25, 2017、al-Hayat, May 26, 2017、Kull-na Shuraka’, May 25, 2017、al-Mada Press, May 25, 2017、Naharnet, May 25, 2017、NNA, May 25, 2017、Reuters, May 25, 2017、SANA, May 25, 2017、UPI, May 25, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はアフリーン市(アレッポ県)近郊での戦闘でトルコ軍兵士1人を殺害(2017年5月25日)

アレッポ県では、ARA News(5月25日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアフリーン市近郊のアズリー村、トゥーバール村、カルドゥーフ村一帯でトルコ軍と交戦、トルコ軍兵士1人を殺害した。

ARA News, May 25, 2017

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(5月25日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団の拠点都市アアザーズ市東部地区で2度にわたり爆弾が爆発し、4人が負傷した。

Kull-na Shuraka’, May 25, 2017

AFP, May 25, 2017、AP, May 25, 2017、ARA News, May 25, 2017、Champress, May 25, 2017、al-Hayat, May 26, 2017、Kull-na Shuraka’, May 25, 2017、al-Mada Press, May 25, 2017、Naharnet, May 25, 2017、NNA, May 25, 2017、Reuters, May 25, 2017、SANA, May 25, 2017、UPI, May 25, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県東部におけるダーイシュ最後の拠点マスカナ市に迫る(2017年5月25日)

アレッポ県では、ディマシュク・アーン(5月25日付)によると、シリア軍および親政権武装勢力が県東部におけるダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点都市マスカナ市に向けて進軍を続け、ダーイシュとの戦闘の末に同市北西部のブーアージューズ村、ハラーブ・ブーアージューズ村、ハラーブ・ハザラーフ村、第4農場およびその周辺地域を制圧した。

Syria Now, May 25, 2017

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ダイル・ザウル県では、SANA(5月25日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市アルディー地区、ハウィーカ地区、工業地区、ハミーディーヤ地区、バルーク丘一帯、アイヤーシュ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を空爆した。

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア政府支配下のダイル・ザウル市ジャウラ地区を砲撃し、子供4人が死亡した。

これに対して、シリア軍は第137連隊基地一帯、ルーワード協会一帯、ブガイリーヤ村、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区などでダーイシュと交戦した。

AFP, May 25, 2017、AP, May 25, 2017、ARA News, May 25, 2017、Champress, May 25, 2017、Dimashq al-An, May 25, 2017、al-Hayat, May 26, 2017、Kull-na Shuraka’, May 25, 2017、al-Mada Press, May 25, 2017、Naharnet, May 25, 2017、NNA, May 25, 2017、Reuters, May 25, 2017、SANA, May 25, 2017、Syria Now, May 25, 2017、UPI, May 25, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス市南東部のバーリダ地区、マハッサ地区をダーイシュから奪取し、東カラムーン地方の反体制派支配地域を閉塞(2017年5月25日)

ヒムス県では、SANA(5月25日付)、ヒズブッラーの中央戦争広報局(5月25日付)などによると、シリア軍が予備部隊(親政権武装勢力)とともに、県南東部砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦「偉大なる暁作戦」を開始、カルヤタイン市南部のバーリダ地区、マハッサ地区および周辺の丘陵地帯約1万3,000平方キロメートルを制圧した。

SANA, May 25, 2017
SANA, May 25, 2017
SANA, May 25, 2017
SANA, May 25, 2017
SANA, May 25, 2017
SANA, May 25, 2017
SANA, May 25, 2017
SANA, May 25, 2017
SANA, May 25, 2017
SANA, May 25, 2017

これにより、ヒムス県南東部とダマスカス郊外県東部のシリア政府支配地域がつながり、ダマスカス郊外県東カラムーン地方の反体制武装集団の支配地域はシリア軍に閉塞された。

Twitter, May 25, 2017
syria.liveuamap.com, May 25, 2017

AFP, May 25, 2017、AP, May 25, 2017、ARA News, May 25, 2017、Champress, May 25, 2017、al-Hayat, May 26, 2017、al-I’lam al-Harbi al-Markazi, May 25, 2017、Kull-na Shuraka’, May 25, 2017、al-Mada Press, May 25, 2017、Naharnet, May 25, 2017、NNA, May 25, 2017、Reuters, May 25, 2017、SANA, May 25, 2017、UPI, May 25, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは10件の停戦違反を、トルコ側は5件の違反を確認(2017年5月25日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月25日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件確認したと発表した。

ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の内訳は、ダマスカス県・ダマスカス郊外県が3件、ダルアー県が2件、ラタキア県が2件、ハマー県が3件。

またトルコ側の監視チームも5件(ダルアー県4件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 25, 2017をもとに作成。

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