米軍が違法に基地を設置しているダイル・ザウル県のウマル油田で石油を積んだトレーラーが移動中に爆発し、男性1人死亡(2023年5月31日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあり、米軍(有志連合)が違法に基地(グリーン・ヴィレッジ)を設置しているウマル油田で石油を積んだトレーラーが移動中に爆発し、乗っていた男性1人が死亡した。

AFP, June 1, 2023、ANHA, June 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 1, 2023、Reuters, June 1, 2023、SANA, June 1, 2023、SOHR, June 1, 2023などをもとに作成。

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米占領下のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで生まれた女の赤ちゃんが母親に連れられシリア政府支配下のヒムス市の病院に向かって脱出する途中に死亡(2023年5月31日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで、出産直後の女の赤ちゃんが病気を発症、母親が赤ちゃんを連れて劣悪な医療・衛生環境のキャンプを脱出し、シリア政府の支配下にあるヒムス市の病院に向かったが、赤ちゃんは病院に到着する前に死亡した。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省はロシアの首都モスクワでのドローン攻撃をウクライナによる攻撃と断じ、もっとも強い表現で非難(2023年5月31日)

外務在外居住者省は、30日早朝にロシアの首都モスクワで無人航空機(ドローン)8機による攻撃が発生したことに関して、ウクライナによる攻撃と断じ、もっとも強い表現で非難するとともに、ロシアの友人との完全なる連帯を表明するとの声明を発表した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02bRC9me8xRndHvDcMsHid1264fNCs5x69Vb2WqZZ2B1FGy77iJeZ6TujgzY3Aug26l

SANA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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ベネズエラとシリアを結ぶ旅客便が12年ぶりに再開(2023年5月31日)

ベネズエラの首都カラカスの国際空港とダマスカス国際空港を結ぶコンビアサ航空直行便が12年ぶりに再開、第1便がダマスカス国際空港に到着した。

SANA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】マフルーフ地方行政環境大臣が史駐シリア中国大使と会談、被災者のための移動式プレハブ住居の引き渡しにかかる覚書に調印(2023年5月31日)

フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣が史宏微駐シリア中国大使と地方行政環境省で会談し、避難生活を送るトルコ・シリア大地震の被災者の帰還にかかるプロジェクトなど、早期復旧や復興における新たな段階での協力関係の強化発展について協議した。

会談では、ラタキア県とアレッポ県の被災者のための移動式プレハブ住居の引き渡しにかかる覚書が調印された。

SANA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など25輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年5月31日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など25輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(イラク側はスワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がハマー県、イドリブ県で交戦(2023年5月31日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のヒルバト・ナークース村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村一帯を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、カフルナブル市、ハザーリーン村一帯のシリア軍とロシア軍の拠点を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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スーダン国内の混乱を避け、シリア人188人が北・東シリア自治局の支配地に新たに帰国(2023年5月31日)

北・東シリア自治局は、スーダン軍と即応支援部隊(RSF)の戦闘に伴いスーダン国内の混乱を受けて、同国からの退避を希望していたシリア人の帰国を支援、第2陣となる同自治局各所出身の18人(うち乳児3人)、第3陣となる170人(うち乳児18人)と遺体3体が空路でハサカ県にあるカーミシュリー国際空港(シリア政府支配下)に到着した。

これによって、スーダンから北・東シリア自治局の支配地に帰国したシリア人は341人となった。


ANHA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県アブー・ラースィーン町近郊のルバイアート村を砲撃(2023年5月31日)

ハサカ県では、ANHA(5月31日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のルバイアート村を砲撃した。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍がシリア国境に近いレバノン領内を爆撃し、PFLP-GCのメンバー5人を殺害(2023年5月31日)

パレスチナ人民解放戦線総司令部派(PFLP-GC)は、ヌールス情報センターを通じて声明を出し、イスラエル軍がシリア領に面するレバノンのクーサーヤー村(ベカーア県ザフレ郡)近郊にある同組織の拠点1ヶ所を爆撃し、メンバー5人が死亡したと発表した。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Markaz al-Nurus al-I’lami, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のラッカ県タッル・アブヤド市で、シリア国民軍の「テロ撲滅部隊」と同軍所属の別の武装集団が交戦(2023年5月31日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のタッル・アブヤド市の市場で、シリア国民軍に所属するいわゆる「テロ撲滅部隊」と同軍所属の別の武装集団が交戦し、「テロ撲滅部隊」の戦闘員2人が負傷した。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード2.5~3.6の地震が8回発生したと発表(2023年5月31日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(ハタイ県)、トルコを震源とするマグニチュード2.5~3.6の地震が8回発生したと発表した。

SANA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米軍戦闘機が兵器システムを作動させてロシア軍機に接近したと非難(2023年5月31日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米軍戦闘機が、ロシアと米国がシリア領空での偶発的衝突を回避するために2015年10月に交わした合意に違反し、兵器システムを作動させて、ロシア軍機に接近したと非難した。

RIAノーヴォスチ通信(5月31日付)が伝えた。

RIA Novosti, May 31, 2023をもとに作成。

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