シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のバーラ村を砲撃し、女性1人死亡(2023年7月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を砲撃し、女性1人が死亡した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア国民軍とともにハサカ県タッル・タムル町一帯、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市一帯を砲撃(2023年7月5日)

ハサカ県では、ANHA(7月5日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のヒルバト・シャイール村、クブール・ガラージナ村、シャイフ・アリー村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(7月5日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市南東のナウルーズ広場を砲撃し、救急チームの隊員2人が負傷した。

トルコ軍はまた市の南に位置する塗料工場を砲撃した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍部隊はシリア軍との合同軍事演習でトルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアレッポ県のバーブ市一帯やバザーア村一帯に燃料気化爆弾を投下(2023年7月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア駐ロシア軍部隊とシリア軍が合同軍事演習を開始した。

演習には、両空軍、シリア軍防空部隊、電子戦部隊などが参加、ロシア軍戦闘機複数機がトルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するバーブ市一帯、バザーア村一帯に演習用の燃料気化爆弾を投下やミサイルを発射し、燃料気化爆弾の着弾地で火災が発生した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県タファス市一帯でシリア軍が指名手配者を摘発するために砲撃を開始、反体制武装集団との戦闘で2人死亡(2023年7月5日)

ダルアー県では、イナブ・バラディー(7月5日付)によると、タファス市一帯に部隊を増強させていたシリア軍が、指名手配者を摘発するため、同地を砲撃、ヤードゥーダ村に至る農場で、指名手配者らからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア人権監視団によると、この戦闘で、シリア軍は武装集団のメンバー1人を殺害、また民間人1人が巻き添えとなって死亡した。

一方、シリア人権監視団によると、ナワー市では、若い男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「平和の泉」地域内に位置するハサカ県ラアス・アイン市で、シリア国民軍の憲兵隊と同軍に所属するスルターン・ムラード師団が撃ち合いとなり、子供2人が死亡(2023年7月5日)

ハサカ県では、イナブ・バラディー(7月5日付)によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のラアス・アイン市に設置されているシリア国民軍の憲兵隊の検問所で、憲兵隊と同軍に所属するスルターン・ムラード師団が撃ち合いとなり、子供2人が巻き添えとなって死亡した。

撃ち合いは、スルターン・ムラード師団のメンバーが身分証の提示を拒否したのがきっかけ。

シリア人権監視団によると、撃ち合いでは、憲兵隊の兵士3人が死亡、女性1人を含む住民ら7人が負傷した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合の違反が複数件確認されていると発表(2023年7月5日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合の違反が複数件確認されていると発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月5日付)が伝えた。


RIA Novosti, July 5, 2023をもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、有志連合とシリア自由軍が実弾を使用した合同演習を開始(2023年7月4日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、米国が主導する有志連合とシリア自由軍(旧革命特殊任務軍)が実弾を使用した合同演習を開始した。

演習は数日にわたって、55キロ地帯全域で行われるという。

有志連合(「生来の決意」作戦合同任務部隊(CJTF-OIR(Combined Joint Task Force – Operation Inherent Resolve))は7月1日から4日にかけて連日声明を出し、ハサカ県、ザイル・ザウル県、タンフ国境通行所一帯地域で軍事演習を行うと発表を続けていた。

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ハサカ県では、SANA(7月4日付)によると、県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー43輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)を経由してイラク領内に移動した。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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イタリアでトリノ王立美術館とシリア開発信託の共催による「シャームのバラ(ダマローズ)…シリアからトリノへ」が開幕(2023年7月4日)

イタリアのトリノで、トリノ王立美術館とシリア開発信託の共催、サンタガタ文化経済機構協力にによる、シリアと地中海諸国の文化交流を目的とした「シャームのバラ(ダマローズ)…シリアからトリノへ」が開幕した。

「シャームのバラ…シリアからトリノへ」は1週間にわたり開催され、その間、写真展、コンサート、映画上映などが行われる。



SANA(7月4日付)が伝えた。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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シリア中央銀行は1米ドル=8,400シリア・ポンド、1ユーロ=9,156.84シリア・ポンドに引き下げたと発表(2023年7月4日)

シリア中央銀行は、4日付の送金為替速報で、1米ドル=8,400シリア・ポンド、1ユーロ=9,156.84シリア・ポンドに引き下げたと発表した。

SANA(7月4日付)が伝えた。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルと見られる武装グループがダイル・ザウル県でシリア民主軍の検問所を襲撃し、兵士1人を殺害(2023年7月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装グループがダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるウシャイティフ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所を襲撃し、兵士1人を殺害した。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード2.3~3.5の地震が4回発生したと発表(2023年7月4日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とするマグニチュード2.3~3.5の地震が4回発生したと発表した。

SANA(7月4日付)が伝えた。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がアレッポ県アウラム・クブラー町一帯を砲撃し、女性1人と子供2人を含む4人を殺害(2023年7月4日)

アレッポ県では、SANA(7月4日付)によると、同県西部で活動する「テロ組織」がシリア政府の支配下にあるアウラム・クブラー町一帯を砲撃し、砲弾一発が同町に近いタディール村の民家に着弾、女児2人、その母親とおじの4人が死亡、女児の父親が負傷した。




シリア人権監視団によると、砲撃を行ったのは「決戦」作戦司令室。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、同監視団やホワイト・ヘルメットによると、これに対して、シリア軍もシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、ダーラ・イッザ市一帯、カフル・アンマ村、タカード村を砲撃し、カフル・ヌーラーン村で「決戦」作戦司令室に所属する国民解放戦線(シリア国民軍)を主導するシャーム軍団の戦闘員1人が死亡、複数が負傷、ダーラ・イッザ市近郊で子供4人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村で砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原のアンカーウィー村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは7月5日からロシア・シリア両軍の合同軍事演習を行うと発表(2023年7月4日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、7月5日から6日間の日程で、ロシア・シリア両軍の合同軍事演習を行うと発表した。

演習では、爆撃に対処するため、航空、兵力、防空・電子戦の手段の共同行動の問題を解決することが計画されているという。

RIAノーヴォスチ通信(7月4日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 4, 2023をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)とトルキスタン・イスラーム党による6回の砲撃を確認したと発表(2023年7月4日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)とトルキスタン・イスラーム党が「緊張緩和地帯設置」内のシリア軍の拠点に対して6回(イドリブ県3回、アレッポ県2回、ラタキア県1回)の砲撃を行ったことを記録したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月4日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 4, 2023をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合が過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に9回にわたって違反したことを確認したと発表(2023年7月4日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に9回にわたって違反したことを確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月4日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 4, 2023をもとに作成。

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北・東シリア自治局はロジュ・キャンプに収容していたダーイシュのフランス人メンバーの家族35人フランスの使節団に引き渡す(2023年7月3日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の渉外委員会が、ロジュ・キャンプに収容していたダーイシュ(イスラーム国)のフランス人メンバーの家族35人(女性10人、子供25人)の身柄をフランスの使節団に引き渡した。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県でシリア軍兵士2人が殺害されるなか、シリア軍はタファス市一帯での掃討作戦実施に向けて部隊を派遣(2023年7月3日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ハーッラ市とザムリーン村を結ぶ街道で、総合情報部の装甲車の通過に合わせて、何者かが道路に仕掛けた爆弾が爆発、兵士1人が死亡、6人が負傷した。

また、ナワー市では、シリア軍兵士1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

一方、シリア軍は、タファス市南部方面に増援部隊を派遣した。

部隊派遣は、タファス市からムザイリーブ町、ヤードゥーダ村に至る農場や平原での指名手配者に対する掃討作戦の実施が目的と見られる。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県各所でスウェーデンの首都ストックホルムのモスク前でコーランがイラクからの難民とされる男性によって燃やされた事件に抗議するデモ(2023年7月3日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のカスラ村、シュハイル村、ムハイミーダ村、ハワーイジュ・ブーマスア村で、スウェーデンの首都ストックホルムのモスク前でコーランがイラクからの難民によって燃やされた事件に抗議するデモが行われた。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配地とトルコ占領地でシャーム解放機構に対する抗議デモ続く(2023年7月3日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のカッリー町、アティマ村、アレッポ県のカフラ村、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアレッポ県のスーラーン・アアザーズ町で、神聖なるものを侵犯し、和解を口にする者が戦線を開くことはない」と銘打ったデモが続けられ、参加者は、シャーム解放機構による住民の恣意的逮捕、住居への侵入、アブ・ムハンマド・ジャウラーニー指導者に抗議した。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はヨルダンのサファディー外務大臣と会談し、シリア難民の帰還問題、二国間関係などについて意見を交わす(2023年7月3日)

アサド大統領はシリアを公式訪問したヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣と会談し、シリア難民の帰還問題、二国間関係などについて意見を交わした。

会談のなかで、アサド大統領は、シリア難民の安全な帰還はシリアの国家にとって最優先事項であり、そのための基本インフラや、あらゆるかたちでの復旧・復興の要件を確保し、帰還者が日常生活を取り戻せるようになるための早期回復プログラムの支援が必要だとしたうえで、シリアの国家が実施してきたすべての措置が難民帰還に向けた最善の環境を拡充するのに貢献していると指摘した。

そのうえで、難民問題が純粋に人道的、道徳的な問題で、いかなる政治利用も許されないと改めて強調した。

これに対して、サファディー外務大臣は、シリア難民の帰還に向けたヨルダンの取り組み、アラブ諸国や国連との連携のもとに案出された新たなアイデアについて披露、シリアにおける安定を支援し、二国間関係強化に向けてシリア政府と取り組み、難民帰還に貢献する意思を表明、シリアにおける危機の影響に対処することがより現実的で実利的な選択肢となっていると指摘した。


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サファディー外務大臣はまた、ミクダード外務在外居住者大臣と個別に会談し、二国間関係、シリア情勢、シリア難民の安全な帰還、アラブ連盟首脳会談後の進捗などについて意見を交わした。

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SANA(7月3日付)が伝えた。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.6~3.6の地震が11回発生したと発表(2023年7月3日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にレバノン北部、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、トルコを震源とするマグニチュード1.6~3.6の地震が11回発生したと発表した。

SANA(7月3日付)が伝えた。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省はイスラエル軍によるヨルダン川西岸地区のジェニン市およびジェニン難民キャンプに対する大規模な爆撃を「戦争犯罪」、「人道に対する犯罪」と非難(2023年7月3日)

外務在外居住者省は声明を出し、3日未明のイスラエル軍によるヨルダン川西岸地区のジェニン市およびジェニン難民キャンプに対する大規模な爆撃を、「戦争犯罪」、「人道に対する犯罪」と非難、占領に対するパレスチナ人民の闘争を全面支援すると改めて強調した。

なお、パレスチナ自治政府の保健省によると、この攻撃によって少なくとも3人が死亡、25人が負傷した。

SANA(7月3日付)が伝えた。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はロシアのラヴロフ外務大臣と電話会談を行い、二国間関係、とりわけ国連や国際社会における政治対話、連携、相互支援の方途について意見を交わす(2023年7月3日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣はロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣と電話会談を行い、二国間関係、とりわけ国連や国際社会における政治対話、連携、相互支援の方途について意見を交わした。

会談のなかで、ミクダード外務在外居住者大臣は、ウクライナでのロシアの特別軍事作戦に改めて支持を表明、シリアでのロシアによる「テロとの戦い」支援を高く評価するとともに、シリアおよび中東地域情勢の進捗について説明した。

これに対して、ラヴロフ外務大臣は、西側諸国に対抗するロシアに対するシリアの支援に謝意を示す一方、シリアのアラブ連盟復帰などアラブ世界での事態の好転に歓迎の意を示し、アラブ地域の安定、アラブ諸国との共通の課題に取り組むための協力強化に向けた取り組みを支持すると述べた。

SANA(7月3日付)、RIAノーヴォスチ通信(7月3日付)などが伝えた。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、RIA Novosti, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合が過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に14回にわたって違反したことを確認したと発表(2023年7月3日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に14回にわたって違反したことを確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月3日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 3, 2023をもとに作成。

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ロシア対外情報庁:米国はシリアでアル=カーイダ系組織やダーイシュによる化学兵器攻撃を支援する準備(2023年7月3日)

ロシア対外情報庁は、米国政府がシリアとアラブ諸国の国交正常化を妨害し、シリアの指導部の信用を失墜させるためにあらゆる措置を講じ、そのために化学兵器を使用した挑発を準備しているとするセルゲイ・ナルイシキン長官の声明を発表した。

ナルイシキン長官は以下の通り述べたという。

ロシア対外情報局の入手可能なデータによると、化学兵器を使用する手法は、5月にシリアのイドリブ県で反体制武装勢力によって実践された。
CIAの統制下にある現地のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構、トルキスタン・イスラーム党の過激派によって、民間人約100人が毒殺された。

ナルイシキン長官はまた、米国によるダーイシュ(イスラーム国)支援の実態について以下の通り述べた。

米国はシリア南部で活動するダーイシュに有毒物質を詰めた弾頭を装填したミサイルを供与した…。それはタンフ基地(米国(有志連合)がヒムス県タンフ国境通行所に違法に設置している基地)からさほど遠くないХавия村とЗаврия村で行われた。

この場所は真の「悪党の巣窟」となっている。そこでは最近になって、米英の「共同情報委員会」が創設され、シリア南部と首都ダマスカス一帯におけるダーイシュの活動を統制する本部となっている。同委員会は米中央軍(CENTCOM)のジェームズ・メロイ副司令官の指揮下にある。

アングロサクソン人は、いつものように、強力なメディア・キャンペーンで自らの陰謀を支援する準備をしている。その目的は、アラブ世界の国々に、アサド大統領との対話再開を支持する選択が「戦略的間違い」であることを示そうとするものだ。このアプローチに同意しない者は直接制裁の脅威に晒されることになる、と。

RIAノーヴォスチ通信(7月3日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 3, 2023をもとに作成。

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ロシア軍の装甲車3輌が、シリア民主軍の車輛1輌とシリア軍の貨物車輛1輌を伴い、ハサカ県ダルバースィーヤ市農村地帯に設置されているシリア軍の拠点に兵站物資を輸送(2023年7月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍の装甲車3輌が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍渉外局の車輛1輌とシリア軍の貨物車輛1輌を伴い、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市農村地帯に設置されているシリア軍の拠点に兵站物資を輸送した。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県カッリー町で女性らが同機構による住民の逮捕、住居への侵入などに抗議するデモ(2023年7月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるカッリー町で、女性らが同機構による住民の逮捕、住居への侵入などに抗議するデモを行い、同機構への蜂起やシリア軍との戦闘再開などが訴えられた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するバーブ市で、治安悪化や汚職に抗議するデモが行われた。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県サラーキブ市・ナイラブ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人を殺害(2023年7月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市とシャーム解放機構の支配下にあるナイラブ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マハッジャ町で治安機関の協力者とされる男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.4~3.0の地震が9回発生したと発表(2023年7月2日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にハマー県北部、ラタキア県北西、ヒムス県西部、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、トルコを震源とするマグニチュード1.4~3.0の地震が9回発生したと発表した。

SANA(7月2日付)が伝えた。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はシリアを訪問中のオーストラリアのキリスト教会使節団と会談し、西側諸国によるシリア制裁への解除に向けた取り組みにつけて意見を交わす(2023年7月2日)

アサド大統領はシリアを訪問中のオーストラリアのキリスト教会使節団と会談し、西側諸国によるシリア制裁への解除に向けた取り組みにつけて意見を交わした。

使節団は、アルメニア・カトリック、アルメニア正教、コプト教会の司祭からなり、アサド大統領は、シリアの問題や同国が直面する政治的・経済的戦争に対して、オーストラリアなどの諸外国の東方教会が道徳的・倫理的問題において果たしている役割、オーストラリアのシリア人コニュニティやそのほかのアラブ人コミュニティに対して教会長らが家族の価値、アイデンティティ、祖国への帰属などを強化するために果たしている役割について検討した。



https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/661700302662953

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使節団はまたファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣とも個別に会談した。

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SANA(7月2日付)が伝えた。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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