【トルコ・シリア大地震】アルヌース首相が議長を務める地震被災者支援国民基金が会合を開催、被災者への財政支援などについて協議(2023年7月13日)

フサイン・アルヌース首相が議長を務める地震被災者支援国民基金の会合が開催され、被災者に支援を行うにあたっての基金の介入戦略、全壊あるいは半壊した建物の再建や補強に向けた財政支援や再建認可の仕組みについて協議した。

会合ではまた、2023年中に1600万シリア・ポンドの財政支援を行った場合の建物再建のシナリオについて意見を交わした。

SANA(7月13日付)が伝えた。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はインドのムラリーダラン外務担当閣外大臣と会談(2023年7月13日)

アサド大統領はシリアを訪れたインドのヴェランヴェリー・ムラリーダラン外務担当閣外大臣と会談した。

会談のなかで、アサド大統領は、「ルック・イースト」の原則は、経済・政治関係だけでなく、インドがその基本的な一部をなす東洋が依拠し、シリアも信じ、それに基づいて行動している価値観や原理原則という観点において、シリアの政策が力点を置いているもっとも重要な原則の一つだと述べた。

アサド大統領はまた、シリアとインドを結び付けている関係が、歴史に根ざした深いものだとしたうえで、アラブ世界の諸問題に対するインドの姿勢、シリアの主権や自決権に対する戦争に対する対応、トルコ・シリア大地震の被害に対する支援に謝意を示した。

また、西側諸国が覇権を追求する唯一の方法は国家間に紛争や対立を作り出すことで、そうしたなかで、アジア大陸諸国との良好な関係を築くことが求められると強調し、国家間の共通の利益を実現するには、安定した関係が求められ、それによって新たな多極世界において、より効果的な役割を果たすことにつながると述べた。

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ムラリーダラン外務担当閣外大臣はまた、フサイン・アルヌース首相と会談し、両国経済関係の強化の方途について協議した。

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ムラリーダラン外務担当閣外大臣はさらに、イヤード・ムハンマド・ハティーブ通信技術大臣と会談し、両国の通信および情報テクノロジー分野、とりわけ幹部の養成や両国間の経験の交換における協力の方途や展望について協議した。

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SANA(7月13日付)が伝えた。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局は、ハサカ県のラアス・アイン市の国境通行所を通じてシリア難民約40人を追放(2023年7月13日)

シリア人権監視団によると、トルコ当局は、ハサカ県のラアス・アイン市の国境通行所を通じてシリア難民約40人をトルコ領内からトルコ占領下の「平和の泉」地域に強制出国させた。

強制出国を余儀なくされたシリア人のなかには「一時保護身分証」(TPID、 Kimlik)を取得している難民もいるという。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ハーン・ダンヌーン・パレスチナ難民キャンプで軍事情報局に協力するパレスチナ人男性1人が銃で撃たれて死亡(2023年7月13日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハーン・ダンヌーン・パレスチナ難民キャンプで、軍事情報局に協力するパレスチナ人男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2023年7月13日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が12日夜から13日にかけて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のファーティサ村を砲撃した。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】UAEは声明被災者を救援・救済するために実施してきた「勇敢なる騎士2」を終了すると発表(2023年7月13日)

アラブ首長国連邦(UAE)国防省の合同作戦司令部は声明を出し、トルコ・シリア大地震の被災者を救援・救済するために5ヵ月にわたって実施してきた「勇敢なる騎士2」を終了すると発表した。

「勇敢なる騎士2」には、国防省のほか、内務省、外務省、保険局、UAE赤新月社が参加していた。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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ロシア外務省は西側諸国が越境(クロスボーダー)での人道支援をシリアの主権と領土の一体性を損ね、イドリブ県のテロリストを養うために利用していると非難(2023年7月13日)

ロシア外務省は声明を出し、越境(クロスボーダー)での人道支援の延長にかかる二つの決議案が11日の国連安保理でいずれも否決されたことに関して、西側諸国が問題を政治利用し、ロシアの決議案を拒否する一方で、恣意的な越境支援を拡大し、シリアの主権と領土の一体性を損ね、イドリブ県のテロリストを養うために利用しようとしたと非難した。
RTアラビア語版(7月13日付)が伝えた。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、RIA Novosti, July 13, 2023、RT Arabic, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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ヨルダンのアサファディー外務大臣はWFPが8月1日付でシリア難民に対する生活支援を打ち切ると発表(2023年7月13日)

ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣はツイッターのアカウント(https://twitter.com/AymanHsafadi/)を通じて、国連の世界食糧計画(WFP)が8月1日付でシリア難民に対する生活支援を停止すると発表した。

ツイッターの書き込みの内容は以下の通り:

8月1日までに、 #WFPはヨルダンに身を寄せているシリア難民への重要な補助金を打ち切る。他の#UN機関や一部支援国も同様だ。我々には差額を埋めることはできない。
難民は苦しむことになる。
ヨルダンではない。支援を打ち切った者たちの問題だ。我々だけでは負担を背負うことはできない。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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ロシア外務省のザハロワ報道官はヨルダンからシリアへの難民約1,000人の帰還に向けた試験的プロジェクトを阻止しようとしていると非難(2023年7月13日)

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は記者会見で、西側諸国がヨルダンと同国に身を寄せるシリア難民に圧力をかけ、ヨルダンからシリアへの難民約1,000人の帰還に向けた試験的プロジェクトに反対させようとしていると非難した。

RIAノーヴォスチ通信(7月13日付)が伝えた。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、RIA Novosti, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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シリア政府は国連がイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所を通じて越境人道支援を継続することを許可(2023年7月13日)

バッサーム・サッバーグ国連シリア代表は国連安保理に宛てて書簡を提出、シリア政府が、越境(クロスボーダー)での人道支援を定めた国連安保理決議が失効したのを受けて、国連におよび関連機関に対して、シリア政府との完全なる協力と連携のもと、6ヵ月という期間限定で、イドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所を通じて越境人道支援を継続することを許可すると伝えた。

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サッバーグ国連代表は記者らに対して以下の通り述べた。

シリア政府は、国連とその関連機関がバーブ・ハワー国境通行所を利用して、シリア北西部で支援を必要としている民間人に対して人道支援を行うことを許可するという主権にかかる決定を行った。これはシリア政府との完全なる協力と連携のもと、7月13日から6ヵ月行われることになる。

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RIAノーヴォスチ(7月13日付)、RTアラビア語版(7月13日付)、AFP(7月13日付)などが伝えた。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、RIA Novosti, July 13, 2023、RT Arabic, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合が過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に13回にわたって違反したと発表(2023年7月13日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に13回にわたって違反したことを確認したと発表した。

違反は、無人航空機(ドローン)によるもの。

グリノフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)では、F-15戦闘機2機、F-16戦闘機3機、ラファール戦闘機2機による領空侵犯が10件発生したと付言した。

RIAノーヴォスチ通信(7月13日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 13, 2023をもとに作成。

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