ロシア軍の装甲車3輌が、シリア民主軍の車輛1輌とシリア軍の貨物車輛1輌を伴い、ハサカ県ダルバースィーヤ市農村地帯に設置されているシリア軍の拠点に兵站物資を輸送(2023年7月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍の装甲車3輌が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍渉外局の車輛1輌とシリア軍の貨物車輛1輌を伴い、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市農村地帯に設置されているシリア軍の拠点に兵站物資を輸送した。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県カッリー町で女性らが同機構による住民の逮捕、住居への侵入などに抗議するデモ(2023年7月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるカッリー町で、女性らが同機構による住民の逮捕、住居への侵入などに抗議するデモを行い、同機構への蜂起やシリア軍との戦闘再開などが訴えられた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するバーブ市で、治安悪化や汚職に抗議するデモが行われた。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県サラーキブ市・ナイラブ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人を殺害(2023年7月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市とシャーム解放機構の支配下にあるナイラブ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マハッジャ町で治安機関の協力者とされる男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.4~3.0の地震が9回発生したと発表(2023年7月2日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にハマー県北部、ラタキア県北西、ヒムス県西部、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、トルコを震源とするマグニチュード1.4~3.0の地震が9回発生したと発表した。

SANA(7月2日付)が伝えた。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はシリアを訪問中のオーストラリアのキリスト教会使節団と会談し、西側諸国によるシリア制裁への解除に向けた取り組みにつけて意見を交わす(2023年7月2日)

アサド大統領はシリアを訪問中のオーストラリアのキリスト教会使節団と会談し、西側諸国によるシリア制裁への解除に向けた取り組みにつけて意見を交わした。

使節団は、アルメニア・カトリック、アルメニア正教、コプト教会の司祭からなり、アサド大統領は、シリアの問題や同国が直面する政治的・経済的戦争に対して、オーストラリアなどの諸外国の東方教会が道徳的・倫理的問題において果たしている役割、オーストラリアのシリア人コニュニティやそのほかのアラブ人コミュニティに対して教会長らが家族の価値、アイデンティティ、祖国への帰属などを強化するために果たしている役割について検討した。



https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/661700302662953

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使節団はまたファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣とも個別に会談した。

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SANA(7月2日付)が伝えた。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍がヒムス県を爆撃する一方、シリア軍が発射した地対空ミサイル1発がイスラエル南部に着弾(2023年7月2日)

国防省は声明を出し、シリア軍が2日の午前0時20分頃、イスラエル軍がレバノンの首都北東上空方面からヒムス県ヒムス市一帯の複数ヶ所に対して爆撃を行い、シリア軍防空部隊がこれを迎撃し、被害は物的被害に限定されたと発表した。

https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/601887518754805

また、SANA(7月2日付)はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)で2日午前0時49分、ツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/SanaAjel/)で0時50分に、爆撃が行われたと速報で伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/251316377631797

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一方、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は2日午前0時48分、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)を通じて、シリア領内からイスラエル領内に向けて対空ミサイル1発が発射され、同ミサイルは上空で爆発したと見られるとの速報を発表した。

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アヴィハイ・アドライ報道官はまた午前4時53分に、イスラエル軍の戦闘機複数機が、イスラエル領内にミサイルを発射したシリア領内の防空ミサイル発射台を狙ったと発表した。

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さらに午前11時1分、イスラエル軍の戦闘機複数機が、イスラエル領内にミサイルを発射したシリア領内の防空ミサイル発射台を爆撃したとしたうえで、同地の複数の標的も爆撃したと発表した。

また、シリア領内から発射されたミサイルについて、上空で爆発したことを確認、死傷者もなかったと発表した。

https://twitter.com/AvichayAdraee/status/1675323817713971201

イスラエル国防省も12日午前0時49分とツイッターのアカウント(https://twitter.com/IDF/)を通じて、シリア領内からイスラエルに向かって対空ミサイルが発射され、ミサイルがイスラエル領空で爆発したと発表した。

また0時56分、これに対する報復として、イスラエル軍戦闘機複数機が地対空ミサイル発射台などを爆撃したと発表した。

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これに関して、ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は以下の通り発表した。

7月2日の午前0時20分から午前0時30分にかけて、イスラエル空軍のF-15戦術戦闘機4機が、地中海からレバノン北部を経由して、ヒムス県一帯の標的に8発の誘導ミサイルによる爆撃を行った。また、午前4時35分から4時39分にかけて、イスラエル空軍F-16戦術戦闘機2機が、レバノン北部からハマー県ミスヤーフ市一帯地域のインフラ施設に対して2発の誘導ミサイルによる爆撃を行った。

なお、グリノフ副センター長の発表によると、この爆撃による死傷者はなかった。

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タイム・オブ・イスラエル(7月2日付)は、発射されたのがロシア製のS-200ミサイル・システムだとしたうえで、ミサイル1発がイスラエル領空で爆発し、その金属片が同国南部のラハトに着弾したと伝え、金属片の写真を公開した。

https://twitter.com/SAMSyria0/status/1675260486038814727

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シリア人権監視団によると、爆撃は、ヒムス市北東のナジュマ村にある貯蔵庫を狙ったもので、「イランの民兵」1人が死亡、外国人4人が負傷した。

また、タルトゥース県のカドムース町近郊のS-200防空システムが配備された基地が狙われ、シリア軍防空部隊の兵士4人が負傷した。

AFP, July 2, 2023、ANHA, July 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2023、‘Inab Baladi, July 2, 2023、Reuters, July 2, 2023、RIA Novosti, July 2, 2023、SANA, July 2, 2023、SOHR, July 2, 2023、The Time of Israel, July 2, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に14回にわたって違反したことを確認したと発表(2023年7月2日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に14回にわたって違反したことを確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月2日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 2, 2023をもとに作成。

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