トルコ軍がアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市西で車1台を自爆型ドローンで攻撃(2023年10月19日)

アレッポ県では、ANHA(10月19日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市西で車1台を自爆型無人航空機(ドローン)で攻撃した。

また、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア国民軍が県北部のハルバル村、マルアナーズ村、カールータ村一帯で砲撃戦を行った。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会がトルコの占領下にある「平和の泉」地域のラアス・アイン市東に位置するダーウーディーヤ村のトルコ軍基地を砲撃した。

これに対して、ANHA(10月19日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(10月19日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、ビールカヌー村、フッリーヤ村、カズアリー村、ビール・ザンナール村、スーサーン村、アリーダ村、ザヌービヤー村、アブー・サッラ村、ディブス村、フーシャーン村、ハーリディーヤ村、ダワーリブ村、アリーマート村、M4高速道路沿線、サクル休憩所を砲撃した。

AFP, October 19, 2023、ANHA, October 19, 2023、‘Inab Baladi, October 19, 2023、Reuters, October 19, 2023、SANA, October 19, 2023、SOHR, October 19, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはイドリブ県内の「緊張緩和地帯」で活動するテロ組織が保有する多連装ロケット・システムや弾薬が保管されていたイシュタブリク村近郊の施設を破壊したと発表(2023年10月19日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県内の「緊張緩和地帯」で活動するテロ組織が保有する多連装ロケット・システムや弾薬が保管されていたイシュタブリク村近郊の施設を攻撃、これを破壊したと発表した。

クリット副センター長はまた、「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)トルキスタン・イスラーム党によるシリア軍陣地への砲撃を12回(うちイドリブ県8回、ラタキア県4回)確認、これによってシリア軍兵士3人が負傷したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月19日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 19, 2023をもとに作成。

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シリア民主軍に対するアラブ系部族の蜂起を指導したアカイダート部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏は近くダイル・ザウル県の自治を掌握すると表明(2023年10月18日)

ダイル・ザウル県で、8月末から9月初めにかけて人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対するアラブ系部族とダイル・ザウル軍事評議会の蜂起を指導したアカイダート部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏はビデオ声明を出し、近くシリア民主軍を打撃し痛手を与え、ダイル・ザウル県の自治を掌握すると表明した。

AFP, October 19, 2023、ANHA, October 19, 2023、‘Inab Baladi, October 19, 2023、Reuters, October 19, 2023、SANA, October 19, 2023、SOHR, October 19, 2023などをもとに作成。

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所属不明の自爆型ドローンがシリア政府の支配下にあるアレッポ市スィルヤーン地区内の住宅のバルコニーを攻撃(2023年10月18日)

アレッポ県では、ANHA(10月18日付)、シリア人権監視団によると、所属不明の自爆型無人航空機(ドローン)がシリア政府の支配下にあるアレッポ市スィルヤーン地区内の住宅のバルコニーを攻撃、物的被害が生じた。

攻撃を受けた住宅は、アレキサンドレッタ学校の近くで、その傍にはシリア軍のマフラブ兵舎もあるという。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県イドリブ市で、同機構の総合治安機関が米主導の有志連合に内通しているとの容疑でメンバー2人を拘束(2023年10月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市のサラースィーン通りで、同機構の総合治安機関が米主導の有志連合に内通しているとの容疑でメンバー2人を拘束した。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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民間航空公社のマンスール総裁はダマスカス国際空港が19日昼に再開されると述べる(2023年10月18日)

民間航空公社のバースィム・マンスール総裁は、『ワタン』(10月18日付)に対して、12日のイスラエル軍による爆撃で利用不能となっていたダマスカス国際空港が19日昼に再開されると述べた。

『ワタン』がテレグラムのアカウント(https://t.me/alwatan_sy/120429)を通じて伝えた。

 

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023、al-Watan, October 18, 2023などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーは17日夜のガザ地区のバプティスト病院へのイスラエル軍の爆撃を非難(2023年10月18日)

レバノンのヒズブッラーは声明を出し、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院、(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発について、「シオニスト政体とそれを保護する大サタン米国の犯罪者としての真の顔を暴く犯罪」、「敵シオニストが行うすべての犯罪の直接の責任は米国にある」と指弾した。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Qanat al-Manar, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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レバノン南部・イスラエル北部でヒズブッラーとイスラエル軍の散発的戦闘が続くなか、ベイルート近郊の米大使館前で17日夜のガザ地区のバプティスト病院へのイスラエル軍の爆撃を非難するデモ、参加者が投石などを行い怒りを露わに(2023年10月18日)

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗が18日、レバノン南部・イスラエル北部でのイスラエル軍との戦況について以下の通り声明を発表した。

早朝

「殉教者フサイン・ハーニー・タウィールおよび殉教者マフディー・ムハンマド・アトウィー・グループ」がイスラエル北部のラーヒブ陣地に配備されているイスラエル軍のメルガヴァ戦車を攻撃し、損害を与え、乗っていた兵士らを殺傷。

「殉教者イブラーヒーム・ハビーブ・ダブクおよび殉教者アリー・アドナーン・シュカイル・グループ」が、ラッブーナ村(南部県スール郡)に面するイスラエル北部にあるイスラエル軍のジャッル・アッラーム陣地、ザルイート入植地、バフリー陣地をロケット弾などで攻撃。

午後

イスラエル軍によって繰り返されるレバノンの民間人に対する攻撃への報復として、「殉教者マフムード・バイズおよび殉教者マフディー・アトウィー・グループ」がマーリキーヤ陣地をロケット弾などで砲撃し、兵士多数を負傷させる。

「殉教者フサイン・ファサーイーおよび殉教者アフマド・カッサース・グループ」がメトゥラ町の陣地を攻撃。

タヒーナート丘の拠点に対する攻撃を行いイスラエル軍兵士多数を殺傷。
「殉教者アリー・ハサン・ハドラジュおよび殉教者アリー・ラーイフ・ファトゥーニー・グループ」がタヒーナート丘を再び攻撃。

マナール・チャンネル(10月18日付)が伝えた。

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一方、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、同地の戦況について、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で以下の通り発表した。

 

午後4時45分頃

破壊分子がマナーラ地区、ナークーラ岬に対戦車砲多数を発射、イスラエル軍がこれに応戦し、レバノン領内のヒズブッラーのインフラを攻撃。

午後5時半頃

イスラエル領内に対戦車砲を発射したレバノン領内の陣地2ヵ所をイスラエル軍戦車が砲撃し、破壊、メトゥラ町に対戦車砲を発射したレバノン領内の陣地1ヵ所をイスラエル軍が砲撃。これに対してルース山地区が砲撃を受けた。

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NNA(10月18日付)などによると、首都ベイルート郊外にある米国大使館前で、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化や米国によるイスラエル支援に抗議するデモが発生し、デモ参加者は、投石を行うなどして、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じて、怒りを露わにした。

これに対して、レバノンの治安当局は催涙ガスや放水銃を使ってデモ参加者を強制排除した。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、NNA, October 18, 2023、Qanat al-Manar, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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シリア軍とロシア軍がイドリブ県などを激しく爆撃・砲撃、多数負傷(2023年10月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、シャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、サルミーン市、アリーハー市、タルマーニーン村を砲撃し、サルミーン市で3人、アリーハー市で3人、タルマーニーン村で男性1人と子供1人が負傷した。

ロシア軍がジスル・シュグール市近郊のガーニヤ村、シャイフ・スィンドヤーン村を爆撃した。

これに対し、シャーム解放機構は、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市近郊の森林地帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

シャーム解放機構はまたシリア政府の支配下にあるダーディーフ村一帯を砲撃、これによりシリア軍の士官(少尉)1人が死亡した。

なお、ホワイト・ヘルメットによると、シリア軍の砲撃で子供1人と女性2人を含む6人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフルタアール村、カフル・アンマ村、ダーラ・イッザ市を砲撃し、ダーラ・イッザ市で女性1人と女児1人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクバイナ丘一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で正体不明の武装集団が住民1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県タッル・リフアト市近郊のタート・マラーシュ村、シャワーリガ村を砲撃(2023年10月18日)

アレッポ県では、ANHA(10月18日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタート・マラーシュ村、シャワーリガ村を砲撃した。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた若い男性4人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出(2023年10月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた若い男性4人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県アターリブ市、イドリブ県アティマ村などで17日夜のガザ地区のバプティスト病院へのイスラエル軍の爆撃に抗議するデモ(2023年10月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市で、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発の犠牲者らを追悼する集団礼拝が行われた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアティマ村で、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化や17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じ、抗議するデモが行われた。

また、ジスル・シュグール市やザーウィヤ山地方では、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発の犠牲者らを追悼する集団礼拝が行われた。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県バーブ市、ラッカ県タッル・アブヤド市で17日夜のガザ地区のバプティスト病院へのイスラエル軍の爆撃に抗議するデモ(2023年10月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市で、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化や17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じ、抗議デモが行われた。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つタッル・アブヤド市で、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化や17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じ、抗議デモが行われた。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県ハワーイジュ・ブーマスア村で17日夜のガザ地区のバプティスト病院へのイスラエル軍の爆撃に抗議するデモ(2023年10月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハワーイジュ・ブーマスア村で、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じ、抗議デモが行われた。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月18日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月18日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023、Suwayda 24, October 18, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構が自治を委託するシリア救国内閣に所属する政治問題局、ホワイト・ヘルメット、シリア国民連合などは17日夜のガザ地区のバプティスト病院へのイスラエル軍の爆撃を非難(2023年10月18日)

シャーム解放機構の事実上の傘下組織で、イドリブ県中北部を中心とするいわゆる「解放区」の自治を委託されているシリア救国内閣に所属する政治問題局は声明を出し、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じて非難、犠牲者に弔意を示すとともに、ガザ地区との連帯を表明した。

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ホワイト・ヘルメットは声明を出し、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃について、国際法、国際人道法、もっとも基本的な人間の価値観に著しく違反しているとして、もっとも厳しい表現で非難した。

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シリア革命反体制勢力国民連立(シリア国民連合)、およびその傘下組織の暫定内閣はそれぞれ声明を出し、攻撃を非難、犠牲者への弔意を示す炉共に、パレスチナ人に対する殺戮の即時停止を訴えた。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍の政治部門であるシリア民主評議会は17日夜のガザ地区のバプティスト病院へのイスラエル軍の爆撃を非難(2023年10月18日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治部門であるシリア民主評議会は声明を出し、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃を非難、イスラエル・パレスチナ紛争の公正且つ持続的な解決を目指す必要があると強調した。

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北・東シリア自治局の支配地内で活動するシリア女性評議会は声明を出し、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じ、国際法、国際人道法などの国際法や国際慣習へのあからさまな違反だと非難した。

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ANHA(10月18日付)が伝えた。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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農民総連合は各地で17日夜のガザ地区のバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃に抗議するデモを組織:首都ダマスカスでは介入に躊躇するアラブ諸国を非難するデモ(2023年10月18日)

農民総連合は、首都ダマスカスにある本部、ダルアー県、ハサカ県、タルトゥース県、スワイダー県、ヒムス県、ダイル・ザウル県、ラタキア県、クナイトラ県の支部で、パレスチナの抵抗運動を支持し、イスラエル軍がガザ地区に対して行っている犯罪行為を抗議するデモを行い、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じ、非難した。

ダマスカス県

タルトゥース市

ダイル・ザウル市

ダルアー市

ハマー市

ヒムス市

ラタキア市

バアス市

スワイダー市

ハサカ市

SANA(10月18日付)が伝えた。

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一方、シリア人権監視団によると、首都ダマスカスの中心部でも数百人が集まり、抗議デモを行い、「サッダーム・フセインよ、どこだ? お前がいなくなったあとに残った奴らはパレスチナを売った」などと連呼し、介入に躊躇するアラブ諸国を非難した。

また、ダルアー県のムザイリーブ町でも17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じ、抗議デモが行われた。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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シリアの首相府は17日夜のガザ地区のバプティスト病院へのイスラエル軍の爆撃を受けて、10月18日から20日までの3日間、国内の公的機関、在外公館において半旗を掲げ、犠牲者に弔意を示すことを決定(2023年10月18日)

シリアの首相府は声明を出し、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆撃で500人あまりが死亡したことを受けて、10月18日から20日までの3日間、国内の公的機関、在外公館において半旗を掲げ、犠牲者に弔意を示すことを決定したと発表した。

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人民議会は第10回通常会第14回本会議を開き、ハンムーダ・サッバーグ議長が17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃で500人あまりが殺害されたことを非難、議員らも質疑で爆撃を戦争犯罪などと非難した。

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SANA(10月18日付)が伝えた。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはイドリブ県ミラージャ村近郊で反体制武装集団がシリア軍兵士1人を殺害したと発表(2023年10月18日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県のミラージャ村近郊にあるシリア軍の陣地に向けて反体制武装集団が発砲、これによってシリア軍兵士1人が死亡したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月18日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 18, 2023をもとに作成。

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ダイル・ザウル県アブー・ハマーム市でシリア民主軍と地元の武装集団が交戦、住民1人が巻き添えとなり死亡(2023年10月17日)

ダイル・サウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアブー・ハマーム市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と地元の武装集団が交戦し、住民1人が戦闘の巻き添えとなって死亡した。

また、ジャルズィー村に至る街道で、シリア民主軍の高機動多用途装輪車輌(HMMWV)をダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが襲撃し、兵士2人を殺害、3人を負傷させた。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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レバノン南部・イスラエル北部でヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗とイスラエル軍の交戦続き、双方に死傷者(2023年10月17日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、17日のレバノン北部・イスラエル南部の戦況についてX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で以下の通り発表した。

午前6時頃:イスラエル軍の陣地複数ヵ所がレバノン領からの軽火器での攻撃を受けるとともに、イスラエル軍の戦車にむけて対戦車砲が発射されたが、被害はなかったと発表。

午前8時半頃:イスラエル軍がレバノン領内から破壊分子の潜入を阻止し、4人を殺害したと発表。

午後3時頃:レバノン領内から対戦車ミサイル2発が国境地帯に設置されているイスラエル軍の陣地に向けて発射されるとともに、軽火器での発砲を受け、これに対してイスラエル軍はヒズブッラーの陣地複数ヵ所を砲撃したと発表。

午後6時頃:レバノン方面からイスラエル領空に無人航空機(ドローン)1機が飛来、イスラエル軍がこれを迎撃したと発表。

午後7時頃:イスラエル軍がヒズブッラーの標的複数ヵ所を攻撃したと発表。

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これに対して、レバノンのヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗は、イスラエル北部のメトゥラ町に展開するイスラエル軍の車輌を対戦車ミサイルで攻撃したと伝え、その映像を公開した。

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レバノンのヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗は声明を出し、イスラエル北部にあるラミーム兵舎をミサイル攻撃し、イスラエル軍の戦車1輌を破壊、メトゥラ町でもイスラエル軍の車輌をミサイル攻撃し、これを撃破したと発表した。

また、ザルイート、サドフ、ジャル・ダイル、マーリキーヤ、ビルカト・リーシャーに対して攻撃を行ったと発表した。

さらに、バイヤード・ブライダー陣地に集結しているイスラエル軍部隊やビラニット軍事キャンプをミサイル攻撃し、兵士を負傷させたと発表した。

レバノン・イスラーム抵抗はまた別の声明を出し、「イスラエル軍がレバノン領内から破壊分子の潜入を阻止し、4人を殺害したとのイスラエル軍報道官の発表に関して、5名がジハードの義務を果たしているなかで死亡したと発表した。





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ナハールネット(10月17日付)によると、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」開始以降、イスラエル軍との戦闘で死亡したレバノン・イスラーム抵抗の戦闘員は9人となった。

また、ラミーム兵舎では、ヒズブッラーの攻撃によりイスラエル軍の予備役2人と民間人1人が負傷したほか、アルマー・シャアブ村(南部県スール郡)に対するイスラエル軍の夜間の爆撃でレバノン人4人が死亡した。

NNA(10月17日付)は、ザヒーラ村(南部県スール郡)一帯がイスラエル軍の砲撃を受け、住民らが死傷したと伝えた。

同通信社によると、イスラエル軍は白リン弾を使用し、民間人を標的とした。

AFP, October 17, 2023、ANHA, October 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2023、‘Inab Baladi, October 17, 2023、Qanat al-Manar, October 17, 2023、NNA, October 17, 2023、Reuters, October 17, 2023、SANA, October 17, 2023、SOHR, October 17, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下のイドリブ、トルコ占領下のアアザーズ市などで17日夜のガザ地区のバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)に対するイスラエル軍の爆撃に抗議するデモ(2023年10月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団やトルコを拠点とする反体制系のシリア・テレビ(10月17日付)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で、数百人が集まり、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化、とりわけ17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)に対するイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発で500人あまりが死亡したことを、イスラエルの犯行と断じ、抗議デモを行った。

同監視団によると、同様のデモはイドリブ県の農村地帯でも行われた。

によると、デモはジスル・シュグール市、アルマナーズ市、アティマ村でも発生した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団やトルコを拠点とする反体制系のシリア・テレビ(10月17日付)によると、シャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のアフリーン市、「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市、マーリア市で同様のデモが行われた。


AFP, October 17, 2023、ANHA, October 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2023、‘Inab Baladi, October 17, 2023、Reuters, October 17, 2023、SANA, October 17, 2023、SOHR, October 17, 2023、Syria TV, October 17, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がシャーム解放機構の支配地各所を爆撃(2023年10月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が早朝よりシャーム解放機構の支配地各所に対して爆撃を行った。

爆撃が行われたのは、シャイフ・ユースフ村一帯、アリーハー市一帯、ハフサルジャ村一帯、シャイフ・バフル村近郊の森林地帯、仮設の国内避難民キャンプなど。

これによりシャイフ・バフル村近郊で住民3人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアブザムー町一帯を砲撃し、女性1人と子供1人が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で、正体不明の武装集団が住民1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, October 17, 2023、ANHA, October 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2023、‘Inab Baladi, October 17, 2023、Reuters, October 17, 2023、SANA, October 17, 2023、SOHR, October 17, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県に展開していた「イランの民兵」、とりわけレバノンのヒズブッラーの戦闘員300人以上が過去48時間にイスラエル占領下のゴラン高原に近いクナイトラ県、ダマスカス郊外県に派遣される(2023年10月17日)

シリア人権監視団は複数筋から得た情報として、ダイル・ザウル県に展開していた「イランの民兵」、とりわけレバノンのヒズブッラーの戦闘員300人以上が過去48時間にイスラエル占領下のゴラン高原に近いクナイトラ県、ダマスカス郊外県に派遣されたと発表した。

AFP, October 17, 2023、ANHA, October 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2023、‘Inab Baladi, October 17, 2023、Reuters, October 17, 2023、SANA, October 17, 2023、SOHR, October 17, 2023などをもとに作成。

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所属不明のドローン複数機がシリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のブーカマール市近郊にあるサーリヒーヤ町一帯にある「イランの民兵」の陣地1ヵ所と四輪駆動車1台を爆撃(2023年10月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)複数機が、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のブーカマール市近郊にあるサーリヒーヤ町一帯にある「イランの民兵」の陣地1ヵ所と四輪駆動車1台に対して爆撃を行った。

爆撃による死傷者はなかった。

AFP, October 17, 2023、ANHA, October 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2023、‘Inab Baladi, October 17, 2023、Reuters, October 17, 2023、SANA, October 17, 2023、SOHR, October 17, 2023などをもとに作成。

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シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月17日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月17日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

デモには数百人が参加した。

デモはまたガーリヤ村でも行われた。

AFP, October 17, 2023、ANHA, October 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2023、‘Inab Baladi, October 17, 2023、Reuters, October 17, 2023、SANA, October 17, 2023、SOHR, October 17, 2023、Suwayda 24, October 17, 2023

などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊を砲撃(2023年10月17日)

ハサカ県では、ANHA(10月17日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタウィーラ村、ウンム・ハイル村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会も、ダーウーディーヤ村、アリーシャ村、カースィミーヤ村に設置されているシリア国民軍の陣地7ヵ所以上に対して砲撃を行った。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のジャラン村を砲撃した。

AFP, October 17, 2023、ANHA, October 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2023、‘Inab Baladi, October 17, 2023、Reuters, October 17, 2023、SANA, October 17, 2023、SOHR, October 17, 2023などをもとに作成。

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国防省はシリア軍がアレッポ県とイドリブ県の農村地帯でテロ組織によるドローン6機を撃墜したと発表(2023年10月17日)

国防省は公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、シリア軍がアレッポ県とイドリブ県の農村地帯でテロ組織による無人航空機(ドローン)を迎撃、これを撃墜したと発表した。

シリア軍が撃墜したドローンは6機で、アレッポ県とイドリブ県の農村地帯の町や村を攻撃しようとして飛来していた。







SANA(10月17日付)が伝えた。


AFP, October 17, 2023、ANHA, October 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2023、‘Inab Baladi, October 17, 2023、Reuters, October 17, 2023、SANA, October 17, 2023、SOHR, October 17, 2023などをもとに作成。

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シリアの大統領府は声明を出し、17日夜にパレスチナのガザ地区のバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)に対するイスラエル軍の爆撃で500人あまりが死亡したことを「現代におけるもっとも卑劣でもっとも血塗られた虐殺の一つ」と非難(2023年10月17日)

シリアの大統領府は声明を出し、17日夜にパレスチナのガザ地区のガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)に対するイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発で500人あまりが死亡したことに関して、「現代におけるもっとも卑劣でもっとも血塗られた虐殺の一つ」、「侵略や殺戮の究極のレベルさえも超える犯罪を行っているシオニスト政体の憎悪の程度を示す犯罪」と非難、シオニスト政体に与する西側諸国、とりわけ米国にこうした犯罪の責任があると指弾した。

SANA(10月17日付)が伝えた。

AFP, October 17, 2023、ANHA, October 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2023、‘Inab Baladi, October 17, 2023、Reuters, October 17, 2023、SANA, October 17, 2023、SOHR, October 17, 2023などをもとに作成。

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