イラク・イスラーム抵抗はハサカ県ハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地をロケット弾で攻撃したと発表(2023年10月25日)

イラク・イスラーム抵抗は声明を出し、ハサカ県のハッラーブ・ジール村にある米軍の基地(アブー・ハジャル空港基地)を多数のロケット弾で攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。

これに関して、ANHA(10月25日付)が複数筋の話として伝えたところによると、イラク方面から発射された迫撃砲弾2発がハッラーブ・ジール村一帯に着弾した。

シリア人権監視団も、ハッラーブ・ジール村の米軍基地一帯に砲弾5発が着弾したと発表した。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省はイスラエルによる攻撃を「パレスチナ人とシリア人の血を欲しているイスラエルの渇望はいまだ鎮まらない」と非難(2023年10月25日)

外務在外居住者省は声明を出し、ダルアー県農村地帯のシリア軍の陣地とアレッポ国際空港に対するイスラエル軍のミサイルによる爆撃について、「約3,000人の子供を含む6,500人以上のパレスチナ人を殺害したにもかかわらず、さらなるパレスチナ人とシリア人の血を欲しているイスラエルの渇望はいまだ鎮まっておらず、イスラエルがパレスチナ人の破壊にまだ満足していないことが明らかになった」としたうえで、「この新たな攻撃は、無辜の民間人に対して続けられているこの戦争を拡大しようとしているのがイスラエルのファシズムであり、そこにはいわゆる「大イスラエル」を押しつけ、シオニストによるアラブの領土の占領を阻止しようとするあらゆる国際的な取り組むを根絶しようとする以外の目的はない」と非難した。

SANA(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023、October 26, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍はアレッポ国際空港を再びミサイルで爆撃し、空港の滑走路が損害を与え利用不能に(2023年10月25日)

国防省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、午後1時25分ごろ、イスラエル軍がラタキア県西の地中海上空からアレッポ国際空港をミサイルで爆撃し、空港の滑走路が損害を受けて利用不能となったと発表した。

SANA(10月25日付)が伝えた。

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シリア人権監視団によると、滑走路の復旧作業は26日中に完了し、空港の利用が再開された。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍はダルアー県を爆撃し、シリア軍の陣地などを破壊:シリア国防省発表によると8人死亡、7人負傷(2023年10月25日)

イスラエル軍はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/IDF/)を通じて、24日のシリアからロケット弾が発射したことを受けて、イスラエル軍がシリア軍の軍事インフラや迫撃砲発射台を爆撃したと発表した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍が標的としたのは、カルファー村近郊に展開するレーダー大隊の陣地、イズラア市近郊に展開する第12旅団の陣地、武器弾薬施設複数ヶ所、防空部隊のレーダー1基などで、士官4人を含む軍関係者14人が死亡、士官3人を含む少なくとも7人が負傷した。

また、爆撃の直後、イスラエル軍の航空機複数機がダルアー県農村地帯一帯にビラを散布した。

ビラには以下の通り記されていた。

シリア軍の将兵へ
パレスチナ・テロリスト諸派はシリア領内からイスラエル領内にロケット弾を発射し続けている。シリア軍の司令官ら、とりわけ第112旅団の司令官に、シリア領内からのこうした破壊行為のすべての責任がある。イスラエルに対するいかなる破壊行為も鉄拳をもって迎撃され

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これに関して、国防省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、午前1時45分ごろ、イスラエル軍が占領下のゴラン高原上空方面からダルアー県農村地帯のシリア軍の陣地複数ヶ所を狙ってミサイルで爆撃し、軍関係者8人が死亡、7人が負傷し、若干の物的損害が生じたと発表した。

SANA(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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レバノン・イスラーム抵抗がイスラエル領をロケット弾攻撃、イスラエル軍もミサイルとドローンでレバノン南部を攻撃(2023年10月25日)

レバノンのヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗は、レバノン南部・イスラエル北部での戦況について以下の通り声明を出した。


12時45分、アヴィヴィム兵舎でイスラエル軍の戦車をロケット弾で攻撃し、乗組員複数人を殺傷した。
15時25分、ハニタ(キブツ)、バフリー陣地をロケット弾で攻撃した。

また、マナール・チャンネル(10月26日付)によると、レバノン・イスラーム抵抗はナークーラ岬(南部県スール郡)にあるイスラエル軍の陣地を攻撃した。

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一方、マナール・チャンネル(10月25日付)などによると、イスラエル軍はダイル・ミーマース村、カフルカラー村(いずれもナバティーヤ県マルジャアユーン郡)に対して砲弾12発を発射した。

ナハールネット(10月25日付)によると、イスラエル軍はシャブアー農場、カフルシューバー村(いずれもナバティーヤ県マルジャアユーン郡)、ラーミヤ村、アイター・シャアブ村(いずれもナバティーヤ県ビント・ジュベイル郡)を無人航空機(ドローン)で攻撃した。

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一方イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で以下の通り発表した。

午前11時頃

イスラエル領内のルース山地区に対戦車砲を発射した破壊分子のセルを狙ってイスラエル軍が攻撃を行った。

午後11時半頃

レバノン領内からイスラエル軍の無人航空機(ドローン)に対して地対空ミサイルが発射されたことを受け、イスラエル空軍はミサイルが発射された地点を爆撃した。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Naharnet, October 25, 2023、Qanat al-Manar, October 25, 2023、October 26, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーのナスルッラー書記長はパレスチナのハマースのシャーリフ・アールーリー氏、イスラーム聖戦機構の幹部のズィヤード・ナッハーラ氏と会談し、連携継続を確認(2023年10月25日)

レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長はレバノン国内某所で、パレスチナのハマースの幹部のシャーリフ・アールーリー氏、イスラーム聖戦機構の幹部のズィヤード・ナッハーラ氏と会談した。

マナール・チャンネル(10月25日付)によると、会談では、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化の現状、レバノン南部の戦況、中東諸国、国際社会の対応を評価、現下のセンスィティブな段階において抵抗運動がガザ地区において真の勝利を実現し、ガザ地区、ヨルダン川西岸のパレスチナ人民に対するイスラエルの侵略を食い止めるするために行うべきことについて協議、連携の継続と事態の推移を注視することで合意した。

また、ヒズブッラーは戦闘員5人が戦死したと発表した。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Naharnet, October 25, 2023、Qanat al-Manar, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県アラブ・サイード村一帯を3回にわたって爆撃:ロシア当事者和解調整センターは、過激派が人員や装備を蓄積していた地域を爆撃したと発表(2023年10月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるアラブ・サイード村一帯を3回にわたって爆撃した。

これに関して、ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、ロシア空軍が、シリア軍の陣地を砲撃するために過激派が人員や装備を蓄積していた地域に対して2回の爆撃を実施したと発表した。

シリア人権監視団によると、シリア軍もマアーッラト・ナアサーン村一帯、ブサンクール村の森林地帯、トルコ軍が駐留するタフタナーズ航空基地一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるアブー・アリー山一帯を砲撃し、シリア軍士官(少尉)1人が死亡した。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、RIA Novosti, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ハワーイジュ村で、ダーイシュのスリーパーセルと見られる武装集団がシリア民主軍を襲撃、兵士3人を殺害(2023年10月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハワーイジュ村で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を襲撃、兵士3人を殺害した。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月25日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月25日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023、Suwayda 24, October 25, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県マンビジュ市西にあるシリア軍の陣地をドローンで攻撃し、シリア軍兵士2人が負傷(2023年10月25日)

アレッポ県では、ANHA(10月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のダンダナ村、ヤーシリー村を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、トルコ軍がマンビジュ市西のブーガーズ村にあるシリア軍の陣地を無人航空機(ドローン)で攻撃し、シリア軍兵士2人が負傷した。

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ラッカ県では、ANHA(10月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊にある穀物サイロ、ムシャイリファ村を砲撃し、住民1人が負傷した。

また、砲撃により、アイン・イーサー市一帯で停電が発生した。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023、October 26, 2023などをもとに作成。

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看護医療保険職組合は各地でイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化に抗議し、パレスチナ人、パレスチナ人の抵抗運動への支持・連帯を表明するデモ(2023年10月25日)

看護医療保険職組合は、首都ダマスカスの本部やヒムス県、ダイル・ザウル県、アレッポ県、ラタキア県の支部でパレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化に抗議し、パレスチナ人、パレスチナ人の抵抗運動への支持・連帯を表明するデモを行った。

SANA(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領は国際労働組合総連合のクリステス書記長と会談:「今日パレスチナ占領地で起こっていることは、無辜の人々が自らの権利を守ろうとしているだけで虐殺や殺戮を受けているこの残酷な現実の一部を反映している」(2023年10月25日)

アサド大統領はシリアを訪れた国際労働組合総連合(ITUC)のバンビス・クリステス書記長と会談した。

会談のなかで、アサド大統領は以下の通り述べた。

国際労働組合の役割は正義の概念とそれを達成するための取り組みに直接結びついている。この概念に基づき、シリアと国際労働組合連盟の関係は古くから存在し、資本主義と労働者諸勢力の闘争もこの概念に基づいている。

大企業こそが、欧米の政治や意思決定を主導し、経済的・財政的利益を達成するために紛争や戦争を引き起こしている。今日パレスチナ占領地で起こっていることは、無辜の人々が自らの権利を守ろうとしているだけで虐殺や殺戮を受けているこの残酷な現実の一部を反映している。我々には挑まなければならない多くの戦いがあり、そこでは政治、経済、イデオロギー、社会を切り離すことはできない。


SANA(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ハマー県のハマー市で震災の被害に対応するための国民計画の同県およびイドリブ県における実施状況について検証するための会合が開かれる(2023年10月25日)

ハマー県のハマー市で、2月6日のトルコ・シリア大地震の被害に対応するための国民計画の同県およびイドリブ県における実施状況について検証するための会合が開かれ、ディヤーラー・バラカート国務大臣、マフムード・ザンブーア・ハマー県知事、サーイル・サルハブ・イドリブ県知事、両県の執行局メンバー、商業会議所、工業会議所などの代表が出席した。

SANA(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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