ヒズブッラーはレバノン南部でヒズブッラーの最高位の司令官を暗殺したことを受けて、前日に続いてイスラエル北部を激しく攻撃(2024年6月13日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月13日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前9時30分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対するイスラエル軍の攻撃への報復の一環として、ザウラ入植地、カイラア村、ギヴァト・ヨアヴ入植地、カツァヴィヤ基地、ナファフ兵舎、ベイト・ヒレル入植地の平原大隊をカチューシャ砲およびファラク1ミサイル複数発で攻撃、同時に、ダドゥ基地(北部地区司令部)、ミシャル基地(暗殺を担当する北部地区諜報本部)、カツァヴィヤ基地(第210ゴラン師団第7装甲旅団司令部)を自爆型無人航空機複数機で攻撃、複数の標的に正確な損害を与える。

午前4時00分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復の一環として、ミシャル基地内の諜報本部複数ヵ所に対して自爆型無人航空機複数機で2度目となる攻撃を実施、同時に、カツァヴィヤ基地に対しても2度目となる無人航空機での攻撃を実施、複数の標的に正確に損害を当たる。

午後5時30分、エフタ入植地に到着したハンヴィー(HMMWV)1輌を対戦車ミサイルで攻撃し、これを破壊、兵士らを殺傷。

午後5時50分、ルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時00分、カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地とサンマーカ陣地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

(時刻明示せず)イールオン(キブツ)の渓谷に配置されているイスラエル軍部隊を対戦車ミサイルで攻撃し、直接の損害を与え、兵士らを殺傷。

午後7時30分、ドビブ入植地の森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時41分、ナトゥール(キブツ)の森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時41分、アディル山の森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後9時5分、アダミット(キブツの森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時4分、ジェット戦闘機複数機が夜間、アイター・シャアブ村、アイナーター村地域にえるヒズブッラーの軍事施設やテロ・インフラを攻撃。

午後1時36分、不審な飛翔体1つが午後1時4分に上ガリラヤ地域に潜入したのを確認。

午後3時9分、ガリラヤ地方、ゴラン高原に数時間にわたって約40の飛翔体が飛来し、多連装ミサイルが多数の砲弾を撃破、複数ヵ所で火災が発生。午後2時以降も不審な航空標的5つの飛来を確認し、多連装ミサイルがうち3つを撃破。

午後3時55分、上ガリラヤ地方に午後2時55分と2時58分に不審な航空標的2つが飛来したのを確認し、多連装ミサイルがうち1つを撃破。

午後5時35分、ゴラン高原に午後4時36分と53分に敵機複数機が飛来、多連装ミサイルがうち3つの標的を確認。ジェット戦闘機複数機がダイル・スィルヤーン村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。

午後7時45分、マナラ入植地に対して対戦車ミサイル1発による攻撃があり、イスラエル軍兵士1人が中程度の負傷を、1人が軽傷を負う。

午後9時29分、レバノン領内から午後8時14分、飛翔体2つが飛来し、空地に着弾。ジェット戦闘機複数機が先ほど、ジャルマク村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Qanat al-Manar, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派が紅海で貨物船M/Vチューターを、アデン湾でM/V ヴァーベナを攻撃し、乗組員1人が負傷するなどの被害が生じたと発表(2024年6月13日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時51分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、過去24時間にCENTCOMがフーシー派の支配下にあるイエメン領内にある対艦巡航ミサイル(ASCM)発射装置3基と、フーシー派支配地域から紅海上空に向けて発射された無人航空システム(UAS)1機を破壊することに成功したと発表した。

また、これとは別に、フーシー派が、支配地域から紅海上空に無得て対艦弾道ミサイル(ASBM)2発を発射、さらに無人水上艦艇(USV)1隻が紅海でリベリア船籍でギリシャ所有・運航の貨物船M/Vチューターに衝突、深刻な浸水とエンジン・ルームが損傷したと付言した。

また午後10時50分にも声明を出し、フーシー派が13日、アデン湾に向けて対艦巡航ミサイル(ASCM)2発を発射、パラオ船籍でウクライナ所有・ポーランド運航のばら積み貨物船M/V ヴァーベナに命中、船体の一部が損傷、火災が発生し、乗組員1人が重傷を負ったと発表した。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はアラビア海で貨物船ヴェルベナを、紅海で貨物船シーガーデンとアスィナを攻撃したと発表(2024年6月13日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後11時1分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、アラビア海で貨物船ヴェルベナを、紅海で貨物船シーガーデンとアスィナを攻撃したと発表した。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:レバノンのヒズブッラーをはじめとする「イランの民兵」は米軍とシリア民主軍が展開する地域への影響力拡大を目的にダーイシュと連携(2024年6月13日)

シリア人権監視団は、複数の独自筋からの情報として、レバノンのヒズブッラーをはじめとする「イランの民兵」が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあり、米軍(有志連合)と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が随所に展開する地域への影響力拡大を目的して、シリア軍第4師団とともにダーイシュ(イスラーム国)と複数回にわたって会合を重ねていると発表した。

同監視団によると、「イランの民兵」は、シリア民主軍に対して蜂起した2013年8月から地元武装集団(部族の民兵)を支援し、ダイル・ザウル民政評議会の支配地域への影響力の拡大を画策してきたが、治安を紊乱するには不十分で、こうしたなか「敵の敵は味方」の論理に従うかたちで、ダーイシュと連携するようになったという。

両者の折衝は、ダイル・ザウル県ズィーバーン町出身で、ダーイシュの治安部門における元幹部だったとされる「ムーサー・ターハー・アリー」を名乗る男性が仲介している。

この男性は、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のラッカ県ラアス・アイン市方面に逃走し、長らく消息が分からなかったが、2023年8月にダイル・ザウル県でシリア民主軍に対する地元武装集団の蜂起が始まると、部族軍を指導するイブラーヒーム・ハフル氏に伴われるかたちで再び姿を表すようになったという。

ムーサー・ターハー・アリー氏は、「イラク人司令官」1人を派遣し、ダーイシュとの交渉にあたらせた。

交渉が成立した結果、「アブー・バラー・イラーキー」を名乗るダーイシュ幹部の1人がイラクのモースルから脱出、シリア政府支配地に入った。

この人物は、2014年から2017年にかけて、ダイル・ザウル県ウマル油田の管理を担当していた責任者の1人で、イラクからダイル・ザウル民政評議会の支配下にあるユーフラテス川東岸のバーグーズ村、スーサ町に潜入、その後、政府支配下のブーカマール市方面に向かったという。

「イランの民兵」とダーイシュの会合は、4月14日にマヤーディーン市近郊の農場とアラバ(ラフバ)の城塞の間にダーイシュが建設した地下トンネルで行われ、ダーイシュ側からはアブー・バラー・イラーキー氏、「イランの民兵」側からは「ハーッジ・ハサン」を名乗るヒズブッラーの司令官、「アブー・マリヤム・ラーミー」を名乗るイラクのヒズブッラー大隊の司令官、シリア軍第4師団東部地区のアリー・イブラーヒーム准将、「イランの民兵」の「ムーサー・アリー」を名乗る人物が出席した。

会合では、ダイル・ザウル県の治安紊乱の方途、とりわけ有志連合を同地の治安対策で忙殺する方法について話し合われ、ハーッジ・ハサン氏は、アブー・バラー・イラーキー氏に10万米ドルを支払う一方、アブー・マリヤム・ラーミー氏も武器や弾薬を供与、シリア軍第4師団もダーイシュがユーフラテス川西岸から東岸に渡河するルート2ヵ所(アッバース村とハジーン市、クーリーヤ市とシャンナーン村をそれぞれ結ぶ密輸ルート)を確保することを確約した。

両者は連携に合意する一方、アブー・バラー・イラーキー氏は、ダーイシュがラッカ市に近づくことを認めるよう求めたが、シリア軍第4師団は、シリア軍や親民兵への攻撃の可能性を懸念し、これを拒否、代わりに、アリー氏に対して、ダイル・ザウル民政評議会支配地に対する地元武装集団の攻撃を強化することを要請した。

この合意を受けて、ダイル・ザウル民政評議会支配地では、4月30日から5月末にかけて、ダーイシュのスリーパーセルは15回以上の攻撃を実施、民間人1人とシリア民主軍兵士7人を殺害、地元武装集団も攻撃をエスカレートさせたという。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍とトルコ軍がシリア政府の支配地とトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域を隔てるアレッポ県のアブー・ザンディーン村の通行所の再開を準備、ロシア軍は同通行所一帯に展開する部隊を増強(2024年6月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍が、シリア政府の支配地とトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域を隔てるアブー・ザンディーン村の通行所の再開を準備し、ロシア軍が同通行所一帯に展開する部隊を増強した。

アブー・ザンディーン村の再開(準備)は、トルコ占領地からシリア政府支配地域に電力を供給することへの見返りとして、バーブ市に水道水を供給することを定めたロシア側とトルコ側の合意に基づくもの。

合意の履行に向けて、11日には、ロシア軍とトルコ軍の護衛を受けた国連の使節団がアブー・ザンディーン村の通行所を通過し、シリア政府支配地からトルコの占領地に入るとの情報が流れ、ロシア軍の進入を嫌う活動家らが、バーブ市など各所で抗議デモを行っていた。

ロシア軍はまた、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊の2ヵ所に基地を新設した。

基地が新設されたのは、ユーフラテス川東岸のカラ・クーザーク橋東のビイル・ハッスー村とアイン・アラブ市西のイザーア山。

ロシア軍はこの新たな2つの基地の他に、スィッリーン町の空港、マシュター・ヌール丘、ラッカ市および同農村地帯の基地、ラッカ県のタッル・サマン村、タルワーズィーヤ村、アイン・イーサー市、同市近郊の第93旅団基地の拠点に部隊を展開させている。

一方、米主導の有志連合は、ラッカ市近郊の第17師団基地、同市南のラシード橋、タブカ市内に北・東シリア地域民主自治局の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍や内務治安部隊(アサーイシュ)とともに駐留している。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているワズィール休憩所に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のバーブ・サラーマ国境通行所に近いサジュー村で、タッル・リフアト市出身者からなるシリア国民軍第50師団のメンバーと、同軍シャーム戦線のメンバーが、密輸をめぐる対立をきっかけとして交戦した。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた10人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由にシリア政府の支配地に脱出(2024年6月13日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた10人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

10人のうち9人は、ヨルダンから追放された難民、1人はキャンプの住民。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県を砲撃し、シリア軍兵士4人負傷(2024年6月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジャウバース村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、ルワイハ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士4人が負傷した。

これに対して、シリア軍はマジュダリヤー村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、ワースィタ村、カスル村一帯を砲撃した。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県マシュハド・ルーヒーン村、フーア市、ビンニシュ市、ハルブヌーシュ村で、ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年6月13日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるマシュハド・ルーヒーン村、フーア市、ビンニシュ市、ハルブヌーシュ村で、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われた。




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シャーム解放機構は、7年前に逮捕した親ダーイシュ(イスラーム国)のアル=カーイダ系組織のジュンド・アクサーのメンバー1人を処刑した。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月13日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月13日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024、Suwayda 24, June 13, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊の村々を砲撃しシリア民主軍の兵士1人が死亡(2024年6月13日)

ハサカ県では、ANHA(6月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町西のウンム・カイフ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マンナグ村を砲撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が死亡した。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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イード・アル=アドハーの休暇を控え、ヨルダンとの国境に設置されているダルアー県のナスィーブ国境通行所で巡礼者や帰省者の往来が増加(2024年6月13日)

ダルアー県では、イスラーム教のイード・アル=アドハーの休暇(6月16~20日)を控えて、ヨルダンとの国境に設置されているナスィーブ国境通行所(ヨルダン川はジャービル国境通行所)で、サウジアラビアの聖地メッカに向かう巡礼者や帰省者の往来が増加した。

ナスィーブ国境通行所のシャーディー・アバーズィード局長によると、連日の出入国者数は1万人を越えているという。



SANA(6月13日付)が伝えた。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がレバノン南部におけるヒズブッラーの最高位の司令官を暗殺したことを受けて、ヒズブッラーがイスラエル北部を170発以上の砲弾で報復攻撃(2024年6月12日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月12日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前9時30分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午前9時30分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午前10時30分、カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後12時15分、カフルシューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン領空を侵犯したイスラエル軍戦闘機1機に地対空ミサイル1発を発射し、これを退却させる。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対するイスラエル軍の暗殺攻撃で民間人に負傷者が出たことへの報復として、ハブシート山(第810ヘルモン旅団所属の連隊司令部)に配置されている将兵を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、標的に正確な損害を与える。

西部地区

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、サアサア村にある軍需工業を誘導ミサイル複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、エイン・ゼイティム入植地にある北部軍団司令部をカチューシャ砲数十発で攻撃。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、アミアド(キブツ)にあるガリラヤ師団の基地、貯蔵施設をカチューシャ砲数十発で攻撃。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、メロン基地の航空管制・航空作戦管理部隊司令部をカチューシャ砲と迫撃砲数十発で攻撃。

午前10時35分、ラーミヤー陣地を砲撃。

午前10時35分、ラーヒブ陣地を砲撃。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、ザルイット入植地を砲撃。

午後2時15分、マルキヤ入植地のイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、ヒルバト・マーイル基地の砲台複数ヵ所とその一帯に展開するイスラエル軍部隊をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後5時5分、ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、ハドブ・ヤーリーン陣地をブルカーン重ロケット砲複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時30分、ハニタ(キブツ)を砲撃し、直接の損害を与える。

午後5時35分、ジャル・アラーム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後5時40分、ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、リーシャー池陣地をブルカーン重ロケット砲複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、ターリブ・サーミー・アブドゥッラー司令官(ハーッジ・アブー・ターリブ)を含む戦闘員5人が死亡したと発表した。





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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前9時43分、約90発の砲弾が先ほどレバノンから飛来するのが確認され、一部は迎撃、それ以外イスラエル北部の複数ヵ所に落下した。これにより、一部地域で火災が発生。

午前10時38分、約70発の砲弾が先ほどレバノンから飛来するのが確認され、一部は迎撃、それ以外の多くは空地に落下。また、航空機1機が、午前10時にイスラエル北部に向けて砲弾を発射したヤールーン村地域の発射装置1つを先ほど攻撃。

午後12時18分、ザルイット入植地地域に先ほど、約10発の砲弾がレバノンから飛来するのが確認され、一部を迎撃。これに対して砲兵部隊が発砲元を攻撃。ジェット戦闘機複数機が先ほど、ハニーン村地域からイスラエル北部に向けて砲弾を発射した発射装置を攻撃。また同時に、イスラエル北部に向けて砲弾を発射したヤーティル村地域のテロ・インフラ4ヵ所も攻撃。

午後1時35分、昨夜のジュワイヤー村地域に対する攻撃で、レバノン南東部からの攻撃を指揮するために使用されていたヒズブッラーの指揮統制センターを攻撃し、これを指揮していたレバノン南部におけるもっとも高位の指揮官でナスル部隊司令官のサーミー・ターリブ・アブドゥッラーを殺害。攻撃では、アブドゥッラーに加えてヒズブッラーのテロリスト3人も殺害。

午後3時25分、イスラエル北部で午前11時52分、午後12時00分、午後12時19分に不審な航空標的に対して迎撃ミサイルを発射。午後12時55と午後2時9分にメロン山地域とマルキヤ入植地地域にレバノンからの飛翔体が飛来するのが確認された。ジェット戦闘機複数機が先ほど、イスラエル北部への砲撃を行ったタイバ村、マルカバ村地域の発射装置を攻撃。また、砲兵部隊がイスラエル北部に砲弾を発射した発射元であるラーシャイヤー・ファーフール村地域を攻撃。

午後5時21分、ジェット戦闘機複数機が歳ほど、ヤーティル村、マルカバ村地域軍事施設やタッルーサ村地域のテロ・インフラなど、ヒズブッラーのテロ標的を攻撃。

午後7時49分、多連装ミサイルとジェット戦闘機複数機が先ほど、レバノンからヘルモン山地域に飛来した2つの不審な航空標的を迎撃、一部地域に破片が落下し、火災が発生。また、迎撃ミサイル1発がサファド市地域上空で爆発し、破片の落下によって火災が発生。

午後9時26分、イスラエル北部で午後8時47分、不審な航空標的1つが確認。

AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Qanat al-Manar, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を6件、55キロ地帯への侵犯を8件確認したと発表(2024年6月12日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を6件確認したと発表した。

ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、ラファール戦闘機1機、タイフーン戦闘機2機による領空侵犯を8件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月12日付)、タス通信(6月12日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 12, 2024、TASS, June 12, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア空軍が米占領下の55キロ地帯からヒムス県とダイル・ザウル県の奥地に潜入していた武装勢力の基地10ヵ所を破壊したと発表(2024年6月12日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、ロシア空軍が米軍(有志連合)の占領下にあるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)から同県のアムール山とダイル・ザウル県のビシュリー山の奥地に潜入していた武装勢力の基地(潜伏地)10ヵ所を破壊したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月12日付)、タス通信(6月12日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 12, 2024、TASS, June 12, 2024をもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はイラク・イスラーム抵抗との合同作戦を2回実施し、イスラエルのアシュトド市とハイファー市の重要標的2ヵ所を標的としたと発表(2024年6月12日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後10時59分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イラク・イスラーム抵抗との合同作戦を2回実施し、イスラエルのアシュトド市とハイファー市の重要標的2ヵ所を標的とするとともに、紅海においてイスラエルへの入港を禁止した決定に違反した貨物船チューターを標的としたと発表した。

AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのエイラート市、アシュトド市、ハイファー市の重要標的を攻撃したと発表(2024年6月12日)

イラク・イスラーム抵抗は午前2時36分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのエイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

また午後11時33分にも声明を出し、アシュドド市の重要標的1ヵ所をミサイル複数発で、ハイファー市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。


AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県で「決戦」作戦司令室がシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害(2024年6月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミラージャ村、カフルナブル市の森林地帯でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は、シャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村、ファッティーラ村、バーラ村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるワサータ村、カフル・アンマ村、カスル村、バフフィース村、カフル・タアール村、アターリブ市一帯を砲撃した。

AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024などをもとに作成。

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米主導の有志連合が陸路と空路からハサカ県に違法に設置している基地に物資を輸送(2024年6月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など48輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、北・東シリア地域民主自治局支配地内の米軍基地方面に向かった。

また、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024などをもとに作成。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域にロシア軍パトロール部隊の車列が入るとの情報が流れたことを受け、バーブ市、アアザーズ市で前日に続いて住民らが抗議デモ(2024年6月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つでM4高速道路沿線に位置するバーブ市でロシア軍パトロール部隊の車列がアブー・ザンディーン村の通行所を通過し、シリア政府支配地からトルコの占領地に入るとの情報が流れたことを受け、バーブ市、アアザーズ市で前日に続いて、住民らが抗議デモを行った。

AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構は自由将校旅団創設者のフサイン・ハルムーシュ中佐離反記念の行事への活動家、メディア関係者、詩人らの参加を阻止(2024年6月12日)

シャーム解放機構は、イドリブ県ザーウィヤ地方のイブリーン村で開催が予定されていたフサイン・ハルムーシュ中佐離反記念の行事への活動家、メディア関係者、詩人らの参加を阻止した。

ジャズィーラ・チャンネルの特派員で詩人でもあるスハイブ・ハラフ氏らはフェイスブックなどのSNSを通じて明らかにしたところによると、シャーム解放機構は検問所を設置し、参加を予定していた彼らに対して、行事は中止となったと通達、ハルムーシュ中佐の生地であるイブリーン村に入ることを禁じた。

 

イナブ・バラディー(6月12日付)が伝えた。

ハルムーシュ中尉は、2011年6月9日に離反を宣言、自由将校旅団を結成、「アラブの春」がシリアに波及後初めてとなるシリア軍への武装抵抗をイドリブ県のジスル・シュグール市一帯で行ったものの、8月にトルコに逃れた。

その後8月29日、トルコ領内で拉致され、その身柄はシリア当局に引き渡され、9月10日にシリア国内で逮捕が報じられた。

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イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるアティマ村、タッル・カラーマ村の国内避難民(IDPs)キャンプ(ザイトゥーン・キャンプ)で、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われた。


AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月12日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月12日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市で50代の男性とその妻が正体不明の武装集団によって銃で撃たれ、男性は死亡、女性も重傷を負った。

AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024、Suwayda 24, June 12, 2024などをもとに作成。

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ヒムス県でダーイシュ掃討作戦中のシリア軍兵士ら19人が死亡(2024年6月12日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がジュッブ・ジャッラーフ町東のジャバーブ・ハマド村近郊のシリア軍陣地1ヵ所を襲撃し、士官(中尉)1人を含む兵士3人を殺害した。

また、准将1人が負傷した。

また、シリア軍部隊がスフナ市近郊の砂漠地帯での掃討作戦中にダーイシュ(イスラーム国)が敷設した地雷原に入り、士官1人を含む兵士16人が死亡した。

 

AFP, June 12, 2024、ANHA, June 12, 2024、‘Inab Baladi, June 12, 2024、Reuters, June 12, 2024、SANA, June 12, 2024、SOHR, June 12, 2024、June 13, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を1件、55キロ地帯への侵犯を9件確認したと発表(2024年6月11日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を1件確認したと発表した。

ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機3機、タイフーン戦闘機1機、MC-1C1機による領空侵犯を9件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月11日付)、タス通信(6月11日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 11, 2024、TASS, June 11, 2024をもとに作成。

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ロシア空軍は米占領下のヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域から同県のアムール山とダイル・ザウル県のビシュリー山の奥地に潜入していた武装勢力の基地6ヵ所を破壊(2024年6月11日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、ロシア空軍が米軍(有志連合)の占領下にあるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)から同県のアムール山とダイル・ザウル県のビシュリー山の奥地に潜入していた武装勢力の基地6ヵ所を破壊したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月11日付)、タス通信(6月11日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 11, 2024、TASS, June 11, 2024をもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのエイラート市とハイファー港の重要標的に対して無人航空機で攻撃を実施したと発表、イスラエルも攻撃を認める(2024年6月11日)

イラク・イスラーム抵抗は午前2時41分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのエイラート市の重要標的1ヵ所に対して無人航空機で攻撃を実施したと発表した。

また、午後6時45分にも声明を出し、ハイファー港の重要施設1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前5時38分、ジェット戦闘機複数機が夜間、イスラエル東方から接近する不審な航空標的1つをイスラエル領内に入る前に迎撃した。

午前7時30分、多連装ミサイルが1時間前に、ハイファー港沖で不審な航空標的1つを撃破。

AFP, June 11, 2024、ANHA, June 11, 2024、‘Inab Baladi, June 11, 2024、Qanat al-Manar, June 11, 2024、Reuters, June 11, 2024、SANA, June 11, 2024、SOHR, June 11, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派がアデン湾に向けて発射した無人航空機(UAS)1機を有志連合が破壊したと発表(2024年6月11日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時51分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、過去24時間で、フーシー派がアデン湾に向けて発射した無人航空機(UAS)1機を有志連合が破壊することに成功したと発表した。


AFP, June 11, 2024、ANHA, June 11, 2024、‘Inab Baladi, June 11, 2024、Reuters, June 11, 2024、SANA, June 11, 2024、SOHR, June 11, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はレバノンのベカーア県フーシュ・サイイド・アリー地区とシリアのヒムス県クサイル市一帯を爆撃し、6人を殺害(2024年6月11日)

マナール・チャンネル(6月11日付)は、レバノンのベカーア県ヘルメル郡フーシュ・サイイド・アリー地区が少なくとも9発のミサイルの攻撃を受けて、物的・人的被害が生じたと伝えた。

これに関して、スプートニク・アラビア語(6月11日付)は、同地区に隣接するヒムス県クサイル市一帯地域でイスラエル軍のミサイル攻撃による爆発音が複数回確認されたと伝えた。



一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がクサイル市一帯に対して航空攻撃を行った。

攻撃は、レバノンとの国境から数百メートルの地点の地点で、シリアからレバノンに向かう貨物車輛の車列を狙って行われた。

イスラエル軍の攻撃に対して、シリア軍防空部隊が迎撃を行ったものの、レバノンのヒズブッラーのメンバー(レバノン人)3人、ヒズブッラーとともに活動するシリア人3人を含む5人が死亡、複数人が負傷、貨物車輛複数輌が炎上したという。

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レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月11日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

6月11日深夜、レバノン領空を侵犯したイスラエル軍機1機を地対空ミサイルで迎撃、これを撃退。

午後1時6分、前日のアイタルーン村に対する攻撃への報復として、イスラエル軍がメトゥラ町で使用する建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)同じく報復として、イスラエル軍が使用するミスガブ・アム(キブツ)の建物複数棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時45分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)カフラー村への攻撃で民間人に負傷者が出たことへの報復として、クファー・ブルム(キブツ)をカチューシャ砲数十発で攻撃。

西部地区

午前9時00分、ベカーア地方に対する攻撃への報復として、ネトゥア(キブツ)陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、兵士らを殺傷。

(時刻明示せず)占領下ゴラン高原のヤルディン兵舎の第210ゴラン師団の砲兵中隊と機構旅団の司令部をカチューシャ砲数十発で攻撃。

午後4時00分、バルアム(キブツ)の灌木地帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ナークーラ村などに対する攻撃で民間人が死亡したことへの報復として、「ガシュル・ハーズィーフ」入植地をカチューシャ砲数十発で攻撃

(時刻明示せず)ベカーア地方に対する攻撃への報復として、リーシャー池陣地に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が死亡したと発表した。



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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時29分、ジェット戦闘機複数機が夜間、ベカーア地方にあるヒズブッラーの第4400部隊の軍事複合施設内の2ヵ所を攻撃。同部隊は武器の密輸入を担当。また、アイタルーン村地域のテロ標的複数ヵ所(ヒズブッラーの軍事施設2ヵ所を含む)を攻撃。攻撃は前日にレバノン領内でUAVが撃墜されたことへの報復。

午前10時59分、レバノンからゴラン高原中部に約50の飛翔体が侵入するのを確認。多連装ミサイルが飛翔体多数を撃破。残りの飛翔体は空地に墜落。

午後2時37分、多連装ミサイルがレバノンから上ガリラヤ地方に飛来したUAV1機を撃墜。アラブ・アル・アラムシェ村地域に飛翔体の破片が落下する危険があったため、警戒警報発令。

午後8時59分、レバノンからガリラヤ地方への約15の飛翔体の飛来を確認。多連装ミサイルがその一部を撃墜、残りは空地に着弾。ジェット戦闘機複数機が先ほど、アイタルーン村、マイス・ジャバル村地域のヒズブッラーの軍事施設やテロ・インフラを攻撃。また、ダイル・アーミス村地域のヒズブッラーのロケット砲発射台1基を攻撃。

午後10時15分、レバノン南部からゴラン高原中部への約50回の砲撃を確認、ヒズブッラーの集中砲火により住宅地で火災が発生した。

AFP, June 11, 2024、ANHA, June 11, 2024、‘Inab Baladi, June 11, 2024、Reuters, June 11, 2024、SANA, June 11, 2024、SOHR, June 11, 2024などをもとに作成。

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タンフ国境通行所に違法に基地を設置し、駐留する米軍(有志連合)が基地を攻撃しようとして接近した「イランの民兵」所属の無人航空機2機を防空システムで撃破(2024年6月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タンフ国境通行所に違法に基地を設置し、駐留する米軍(有志連合)部隊が、基地を攻撃しようとして接近した「イランの民兵」所属の無人航空機2機を防空システムで撃破した。

AFP, June 11, 2024、ANHA, June 11, 2024、‘Inab Baladi, June 11, 2024、Reuters, June 11, 2024、SANA, June 11, 2024、SOHR, June 11, 2024などをもとに作成。

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イラクの国民安全保障機構はラッカ県ブサイラ地区で「アブー・ザイナブ」として知られるSh.Sh.なるダーイシュを殺害したと発表(2024年6月11日)

イラクの国民安全保障機構は声明を出し、同機構所属のテロ撲滅部隊が、米主導の有志連合の支援を受けて、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるラッカ県ブサイラ地区で、「アブー・ザイナブ」として知られるSh.Sh.なるダーイシュ(イスラーム国)の司令官を包囲、戦闘の末に殺害したと発表した。

INA(6月11日付)が伝えた。

シリア人権監視団などによると、作戦は5月16日深夜から17日未明にかけて実施されていた。

AFP, June 11, 2024、ANHA, June 11, 2024、INA, June 11, 2024、‘Inab Baladi, June 11, 2024、Reuters, June 11, 2024、SANA, June 11, 2024、SOHR, June 11, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局は声明で、カタール赤新月社がトルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡の住民のアイデンティティを変容させようとしていると非難(2024年6月11日)

北・東シリア地域民主自治局は声明を出し、カタール赤新月社がトルコが占領するアレッポ県アフリーン郡(「オリーブの枝」地域)において、シリア政府の正式な同意を得ないまま、トルコと協力して入植地を建設していることに関して、同地住民のシリア人としてのアイデンティティを変容させる行為だと非難、人権・人道機関に対してこうした動きを止めさせるよう呼びかけた。

非難声明は、カタール赤新月社がインターネットを通じて、シリア北部でトルコと協力して、国内避難民(IDPs)を収容するための13の入植地の建設を完了したと発表したのを受けたもの。

ANHA(6月11日付)が伝えた。

AFP, June 11, 2024、ANHA, June 11, 2024、‘Inab Baladi, June 11, 2024、Reuters, June 11, 2024、SANA, June 11, 2024、SOHR, June 11, 2024などをもとに作成。

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