イラク・イスラーム抵抗はイスラエル領内とヨルダン川西岸の標的4ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年10月24日)

イラク・イスラーム抵抗は午前3時9分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、「我々の占領地」北部の軍事標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

また、午前11時14分にも声明を出し、ヨルダン川渓谷(ヨルダン川西岸地区)の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

さらに、午後11時28分にも声明を出し、「我々の占領地」北部の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午後9時59分にも声明を出し、「我々の占領地」南部の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

AFP, October 24, 2024、ANHA, October 24, 2024、‘Inab Baladi, October 24, 2024、Reuters, October 24, 2024、SANA, October 24, 2024、SOHR, October 24, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県CONOCOガス田に違法に設置されている米軍(有志連合)基地がシリア政府の支配下にあるユーフラテス川東岸のいわゆる7ヵ村を砲撃(2024年10月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるCONOCOガス田に違法に設置されている米軍(有志連合)基地がシリア政府の支配下にあるユーフラテス川東岸のいわゆる7ヵ村(ハトラ村、ムッラート村、マズルーム村、フシャーム町、タービヤト・ジャズィーラ村、サーリヒーヤ村、フサイニーヤ村)を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, October 24, 2024、ANHA, October 24, 2024、‘Inab Baladi, October 24, 2024、Reuters, October 24, 2024、SANA, October 24, 2024、SOHR, October 24, 2024などをもとに作成。

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地元武装集団がダイル・ザウル県各所でシリア民主軍と交戦(2024年10月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元武装集団がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるジュナイナ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属の自衛部隊の陣地をRPG弾で攻撃した。

また、ヒサーン村でも地元武装集団がシリア人種軍の陣地を襲撃した。

さらに、シュハイル村、ハワーイジュ村では、イランの支援を受ける地元武装集団とシリア民主軍が交戦した。

AFP, October 24, 2024、ANHA, October 24, 2024、‘Inab Baladi, October 24, 2024、Reuters, October 24, 2024、SANA, October 24, 2024、SOHR, October 24, 2024などをもとに作成。

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ダルアー県アトマーン村の村長が何者かの襲撃を受けて殺害される(2024年10月24日)

ダルアー県では、イナブ・バラディー(10月24日付)などによると、アトマーン村のハーリド・リファーイー村長が何者かの襲撃を受けて、殺害された。

AFP, October 24, 2024、ANHA, October 24, 2024、‘Inab Baladi, October 24, 2024、Reuters, October 24, 2024、SANA, October 24, 2024、SOHR, October 24, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市の時計台広場で、女性らが、逮捕・拘束中の家族らの即時釈放とジャウラーニー指導者の打倒を訴えて抗議デモ(2024年10月24日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市の時計台広場で、女性らが、逮捕・拘束中の家族らの即時釈放とアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒を訴えて抗議デモを行った。

AFP, October 24, 2024、ANHA, October 24, 2024、‘Inab Baladi, October 24, 2024、Reuters, October 24, 2024、SANA, October 24, 2024、SOHR, October 24, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア国民軍とともに、トルコの首都アンカラ郊外にある軍需企業の施設で10月23日に発生した、PKKによると見られる銃撃への事実上の報復として、シリア北部各所を激しく攻撃(2024年10月24日)

シリア北部の北・東シリア地域民主自治局とシリア政府の共同支配地では、トルコ軍がシリア国民軍とともに、トルコの首都アンカラ郊外にある軍需企業の施設で10月23日に発生した、クルディスタン労働者党(PKK)のメンバーによると見られる銃撃(5人が死亡、22人が負傷)への事実上の報復として、激しい攻撃を実施した。

ANHA(10月24日付)によると、攻撃は以下の通り。

アレッポ県

トルコ軍はアイン・アラブ(コバネ)市を前日深夜に続いて、無人航空機複数機で攻撃し、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の隊員3人が負傷。

トルコ軍とシリア国民軍がタッル・リフアト市および同市一帯のタナブ村、マルアナーズ村、マーリキーヤ村、アルカミーヤ村、シャワーリガ村、アイン・ダクナ村、マンナグ村、バイルーニーヤ村、シャイフ・イーサー村、ハルバル村、スムーキーヤ村、タッル・マディーク村、タッル・ジージャーン村、ニールビーヤ村、ラーダール村、シャッアーラ村、ヒルバト・シャッアーラ村を砲撃し、タッル・リフアト市で住民4人が死亡、10人が負傷。

トルコ軍はアイン・アラブ市に対して、無人航空機複数機で3度目となる攻撃を実施。

トルコ軍はアイン・アラブ市に対して、無人航空機複数機で4度目となる攻撃を実施、変電所を狙う。

トルコ軍はアイン・アラブ市のパン工場を砲撃。

トルコ軍はアイン・アラブ市を無人航空機1機で再び攻撃。

トルコ軍はアイン・アラブ市の変電所を再び砲撃、またシュユーフ・ファウカーニー村も砲撃。

トルコ軍はシリア国民軍とともに、マンビジュ市近郊のダンダニーヤ村、アラブ・ハサン村、アウン・ダーダート村、トゥーハール村、マシュラファト・ブワイル村、サイヤーダ村、カルト・ワイラーン村、カーウカリー村、フータ村を砲撃。

トルコ軍はタッル・スーサン村にあるサルダム・キャンプ一帯などを砲撃し、男性1人が負傷。

ハサカ県

トルコ軍はカーミシュリー市北部環状地区のアフリーン交差点近くを無人航空機1機で攻撃。

トルコ軍はカーミシュリー市のハリージュ診療所を無人航空機1機で攻撃。

トルコ軍はカーミシュリー市にあるアサーイシュ本部と拠点1ヵ所を無人航空機複数機で攻撃、隊員3人が負傷。

トルコ軍はアームーダー市の変電所を狙って砲撃。

トルコ軍はマーリキーヤ(ダイリーク)村近郊のカラ・ジューフ山を無人航空機複数機で攻撃、またミールカー・ミーラー村を砲撃。

トルコ軍はカーミシュリー市の穀物サイロを無人航空機複数機で攻撃。

トルコ軍はマーリキーヤ市、同市近郊のタブカ村、カリー・ファラー村を無人航空機複数機で攻撃。

トルコ軍はカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市北のサイーダ石油ステーションを戦闘機複数機で爆撃。

トルコ軍はスワイディーヤ・ガソリンスタンド/ガス工場を砲撃し、8人が死亡。

トルコ軍はカーミシュリー駅を無人航空機1機で攻撃。

トルコ軍はアームーダー市の東部入口にあるパン工場を砲撃。

トルコ軍はアームーダー市北のハラム・シャイフー村近くの電力サービス・センターを砲撃。

トルコ軍はルマイラーン町を複数回にわたって砲撃。

トルコ軍はアームーダー市近郊のハースィダ村を砲撃。

トルコ軍はシャワーリガ村、シャッアーラ村、ダイル・カーク村、スムーカ村、シャフバー・ダムを自爆型無人航空機複数機で攻撃。

トルコ軍はカフターニーヤ市近郊のキール・ハスナーク村にあるバーバースィー・ガソリンスタンドを砲撃。

トルコ軍はカフターニーヤ市北のシュルーミーヤ村にあるザーリビー・ガソリンスタンド、カリー・ビリー村近くの灯油集積所を砲撃。

トルコ軍はカフターニーヤ市近郊北のアウダ油田を砲撃。

トルコ軍はタッル・タムル町南部を砲撃。

トルコ軍はダルバースィーヤ市のシリアテル通信塔を砲撃。

トルコ軍はマアバダ(カルキールキー)町近郊のカルズィヤーラト村を砲撃。

トルコ軍はアウダ油田一帯を再び砲撃。

トルコ軍はアウダ油田一帯をさらに砲撃。

ハサカ電力公社のサーリフ・イドリース総局長はSANA(10月24日付)の取材に対して、アームーダー市の変電所が大きな損害を受けて利用不能となったことを明らかにした。

ラッカ県

トルコ軍はシリア国民軍とともに、アイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、アイン・イーサー・キャンプ、ダワーリーブ村、M4高速道路沿線、サイダー村、マアラク村を砲撃。

トルコ軍は、アイン・イーサー市近郊のカズアリー村、ウンム・フワイシュ村、ヒルバト・アッルーシュ村、アリーダ村、クール・ハサン村を砲撃。

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北・東シリア地域民主自治局の発表によると、一連の攻撃にょって、民間人12人が死亡、25人が負傷した。

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これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はマンビジュ軍事評議会は、クルド戦線軍団とともに、マンビジュ市北の村々に設置されているトルコ軍の基地5ヵ所を砲撃したと発表した。

また、イナブ・バラディー(10月24日付)によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配地からトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市に対して砲撃があり、複数の住民が負傷した。

さらに、シリア人権監視団によると、マーリア市一帯にも同様の砲撃があり、シリア国民軍の戦闘員2人が死亡した。

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ノース・プレス(10月24日付)によると、トルコ軍の攻撃を受けて、米軍の装甲車1輌が、マーリキーヤ市郊外の石油施設複数ヵ所を巡回した。

AFP, October 24, 2024、ANHA, October 24, 2024、‘Inab Baladi, October 24, 2024, North Press, October 24, 2024、Reuters, October 24, 2024、SANA, October 24, 2024、SOHR, October 24, 2024などをもとに作成。

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レバノンからの避難民のための救援物資10トンを積んだUAE赤新月社の貨物機がダマスカス国際空港に到着(2024年10月24日)

イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難(帰還)したレバノン人とシリア人のための救援物資10トン(医薬品、医療用品、衛生用品など)を積んだUAE赤新月社の貨物機がダマスカス国際空港に到着した。


SANA(10月24日付)が伝えた。

AFP, October 24, 2024、ANHA, October 24, 2024、‘Inab Baladi, October 24, 2024、Reuters, October 24, 2024、SANA, October 24, 2024、SOHR, October 24, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍は首都ダマスカス、ヒムス県を爆撃、クナイトラ県を砲撃(2024年10月24日)

国防省はフェイスブック(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)のアカウントを通じて、イスラエル軍が午前3時40分頃、占領下ゴラン高原方面とレバノン北部方面から、ダマスカス県カフルスーサ区とヒムス県農村地帯に対して航空攻撃を行い、軍関係者1人が死亡、7人が負傷、物的損害が生じたと発表した。

SANA(10月24日付)が伝えた。

シリア人権監視団によると、カフルスーサ区に対する爆撃では、軍関係の燃料ステーション近くの政府関連施設前広場が狙われ、身元不明者1人が死亡、3人が負傷した。

一方、ヒムス県に対する爆撃では、クサイル市の農村地帯の街道沿線に設置されているシリア軍の検問所近くにいた貨物車輛1輌が標的となった。

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ヒムス県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(10月24日付)などによると、イスラエル軍がフーズ村東部を流れるアースィー(オロンテス)川にかかる橋を爆撃した。

この橋は、イラクからレバノンに至る兵站路として利用されていた。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が占領下ゴラン高原から、ラフィード町・マアラカ村間、フッリーヤ村近くの森林地帯(アブー・シャトバー)を砲撃した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、今年に入って124回(うち100回が航空攻撃、24回が地上攻撃)となり、これにより204あまりの標的が破壊され、軍関係者261人が死亡、188人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):25人
ヒズブッラーのメンバー:50人
イラク人:28人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):75人
「イランの民兵」の外国人メンバー:24人
シリア軍将兵:57人
身元不明人:2人

また、民間人も42人(イエメン人医師とその妻、3人の子供を含む)が死亡、53人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:49回
ダルアー県:17回
ヒムス県:31回
クナイトラ県:15回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:5回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回
スワイダー県:1回
ラタキア県:2回

AFP, October 24, 2024、ANHA, October 24, 2024、‘Inab Baladi, October 24, 2024、Reuters, October 24, 2024、SANA, October 24, 2024、SOHR, October 24, 2024などをもとに作成。

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『ガーディアン』はイスラエルのレバノン攻撃激化を受け、シリアのイドリブ県に帰還したシリア難民の証言を紹介(2024年10月23日)

『ガーディアン』紙(10月23日付)は、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、シリア領内、とりわけシャーム解放機構の支配下にあるシリア北西部に避難したシリア人を取材した記事を掲載した。

インタビューを行った帰還者の1人で、11人の家族とともに、レバノンから避難し、イドリブ県のサルマダー市にある国内避難民(IDPs)キャンプに身を寄せているアスリーヤ・アワドさん(80歳)は、レバノンからイドリブ県に到着するまえでに10日を要したと証言した。

アワドさんらは2024年からレバノンで避難生活を送ってきた。

アワドさんらは、ヒムス県のジュースィーヤ国境通行所を経由してシリアに入国したが、その際に治安要員が若い男性らを罵倒し、バスから降ろし、逮捕していくのを目撃したという。

アワドさんによると、自分の娘、そして息子の嫁らも一時拘束され、釈放させるために1,000ドルを支払わねばならなかったとしたうえで、シリア政府の支配下にある自分たちの村に戻る途中に、村出身の若い男性が兵士に連行されたのを見て、帰村を断念、反体制派の支配地にあるキャンプに逃れる決断を下したという。

妻と7人の子どもとともにイドリブ県に逃れたというファリード・スライマーンを名乗る男性は、シリアへの帰国を希望していなかったが、レバノン国内で避難する場所を確保できずに帰国したことを明らかにした。

彼らは、イスラエル軍の爆撃で破壊されたマスナア国境通行所で、書類の不備を指摘され殴打され、また入国の手配をしてくれた密輸業者にも手数料の支払いを余儀なくされたという。

さらに、シリア領に入ってからは、スライマーン氏は検問所で一時身柄を拘束され、妻は兵士らに宝石を渡して解放されたという。

スライマーン氏の妻によると、道中、女性3人が兵士にバスから降ろされ、連行されたまま戻ってこなかったという。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、The Guardian, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーはサフィーッディーン執行議会議長の死亡を認める:イスラエル軍はダーヒヤに対して過去最大規模の爆撃を実施(2024年10月23日)

ナハールネット(10月23日付)、NNA(10月23日付)、マナール・チャンネル(10月23日付)などによると、イスラエル軍は、スール市、首都ベイルート南部郊外(ダーヒヤ)、ベカーア地方などを爆撃した。

このうち、ダーヒヤに対する爆撃は、過去最大規模だった。

爆撃では、首都ベイルートのジャナーフ地区に退避していたマヤーディーン・チャンネルの事務所が標的となった。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、10月23日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して34回の攻撃を実施したと発表した。

レバノン・イスラーム抵抗は、首都テルアビブ郊外などをロケット弾でを攻撃した。

レバノン・イスラーム抵抗はまた、ヒズブッラーのハーシム・サフィーッディーン執行会議議長が死亡したことを認める声明を発表した。


スラエル軍がテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じてと発表したところによると、午後11時00分の時点で、ヒズブッラーは約135発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Naharnet, October 23, 2024、NNA, October 23, 2024、Qanat al-Manar October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのエイラート市、ゴラン高原などの重要標的5ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年10月23日)

イラク・イスラーム抵抗は午前5時55分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、イスラエルのエイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

また、午前6時1分に声明を出し、エイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

さらに、午前6時10分にも声明を出し、占領下ゴラン高原の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午前7時45分にも声明を出し、「我々の占領地」中部の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午前8時12分にも声明を出し、占領下ゴラン高原の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

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一連の攻撃に関して、イスラエル軍は午前6時18分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて「東方から発射されたUAV1 機が先ほど、シリア領空でイスラエル空軍によって迎撃された。UAVはイスラエル領内に侵入する前に撃破された」と発表した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍はダルアー県のヤルムーク渓谷上空でイラクから飛来した無人航空機1機を撃破した。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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「イランの民兵」がダイル・ザウル県CONOCOガス田の米軍基地を砲撃、米軍もシリア政府の支配下にある「7ヵ村」を砲撃(2024年10月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、「イランの民兵」がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるCONOCOガス田に違法に設置されている米軍(有志連合)基地を狙って迫撃砲複数発を発射、米軍がこれを迎撃するとともに、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川東岸のいわゆる7ヵ村(ハトラ村、ムッラート村、マズルーム村、フシャーム町、タービヤト・ジャズィーラ村、サーリヒーヤ村、フサイニーヤ村)を砲撃した。

これに対して、「イランの民兵」は、CONOCOガス田の米軍基地を狙ってロケット弾複数発を発射、米軍もロケット弾が発射された地点に加えて、フシャーム町、マッラート村、ダイル・ザウル航空基地、マリーイーヤ村に対して砲撃を行った。

一方、マッラート村の住民は、村にロケット弾発射台を設置し、CONOCOガス田の米軍基地を砲撃しようとしていたハトラ村出身の地元武装集団を追放した。

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2023年10月19日以降、シリア領内にある米軍基地や米軍施設が狙われるのはこれで151回目。

内訳は以下の通り:

ウマル油田の基地:36回
シャッダーディー市の基地:17回
CONOCOガス田の基地:53回
ハッラーブ・ジール村の基地:22回
タンフ国境通行所の基地:17回
タッル・バイダル村の基地:2回
ルーバールヤー村の基地:2回
カスラク村の基地:1回
ワズィール休憩所の基地:1回

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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トルコ占領下の「オリーブの枝」地域の中心都市アレッポ県アフリーン市で、数十人がシリア国民軍諸派どうしの戦闘拒否、ガザ地区との連帯、シリア軍に対する戦闘再開を求めてデモ(2024年10月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域の中心都市アフリーン市で、同地に移住してきた数十人が、シリア国民軍諸派どうしの戦闘拒否、ガザ地区との連帯、シリア軍に対する戦闘再開を求めてデモを行った。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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アレッポ県マンビジュ市の教育委員会前で北・東シリア地域民主自治局のカリキュラムを拒否するデモを続け、逮捕されていた30人が釈放される(2024年10月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市の教育委員会前で自治局のカリキュラムを拒否するデモを続け、逮捕されていた30人が内務治安部隊(アサーイシュ)によって釈放された。

30人は数日前にアサーイシュによって逮捕されていたが、同市の学校は釈放を条件に授業を再開することを約束していた。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍とシリア軍の戦闘機複数機がヒムス県の砂漠地帯や山岳地帯でダーイシュを狙って爆撃を実施(2024年10月23日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とシリア軍の戦闘機複数機がタドムル市からスフナ市にいたる砂漠地帯や山岳地帯でダーイシュ(イスラーム国)を狙って爆撃を実施した。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ズィーバーン町にあるシリア民主軍の陣地1ヵ所が、イランの支援を受ける地元武装集団の襲撃を受け、シリア民主軍兵士4人負傷(2024年10月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるズィーバーン町にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地1ヵ所が、イランの支援を受ける地元武装集団の襲撃を受け、シリア民主軍兵士4人が負傷した。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団はイドリブ県のタッル・キルスヤーン村出身のシリア人男性1人が、レバノンからシリアに帰国した当局に恣意的に逮捕され、獄中での拷問で死亡したと発表(2024年10月23日)

シリア人権監視団は、複数筋の話としてイドリブ県のタッル・キルスヤーン村出身のシリア人男性1人が、レバノンからシリアに帰国した当局に恣意的に逮捕され、獄中での拷問で死亡したと発表した。

同筋によると、この男性は9月に、イドリブ県ハーン・シャイフーン市で軍事情報局によって、何の容疑もないままに拘束され、ハマー県内の刑務所に移送され、1ヵ月にわたる拷問の末に死亡、その遺体は家族に引き渡されたという。

シリア人権監視団によると、シリアの獄中で拷問死は2024年に入って48件目だという。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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シリア暫定内閣国防省は、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、シリアに避難(帰還)するレバノン人とシリア人を受け入れるため、アレッポ県のアウン・ダーダート村の通行所を開放すると発表(2024年10月23日)

シリア革命反体制派勢力国民連立傘下のシリア暫定内閣国防省は声明を出し、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、シリアに避難(帰還)するレバノン人とシリア人を受け入れるため、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域と北・東シリア地域民主自治局の支配地とを隔てるアレッポ県のアウン・ダーダート村の通行所を開放すると発表した。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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トルコの首都アンカラ郊外にある軍需企業の施設での銃撃事件を受け、トルコ軍はシリア北部を無人航空機などで激しく攻撃(2024年10月23日)

アレッポ県では、ANHA(10月23日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市を砲撃し、子ども1人を含む住民2人が死亡、6人が負傷した。


トルコ軍はまた、無人航空機複数機でアイン・アラブ(コバネ)市を攻撃、市内で激しい爆発が複数回発生した。

トルコ軍はさらに、マンビジュ市近郊のサイヤーダ村、アウン・ダーダート村、トゥーハール村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(10月23日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のカズアリー村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(10月23日付)によると、トルコ軍の無人航空機1機がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のミールカー・ミーラー村を攻撃した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、タッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村を砲撃した。

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一連の攻撃は、トルコの首都アンカラ郊外にある軍需企業の施設で、銃撃があり、5人が死亡、22人が負傷した事件を受けたもの。

事件発生を受けて、トルコのアリ・イェルリカヤ内務大臣は、実行犯がクルディスタン労働者党(PKK)のメンバーである可能性が高いとの味方を示した。

AFP, October 23, 2024、Anadolu Ajansı, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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シリア軍の自爆型無人航空機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県アブザムー村などを攻撃し、5人負傷(2024年10月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の自爆型無人航空機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるタディール村、アブザムー村、カフル・アンマ村の3ヵ所を攻撃した。

攻撃では、アブザムー村で車1台が標的となり、乗っていた工場の労働者5人が負傷した。

シリア軍はまた、カフル・タアール村、カスル村、農業学校一帯を砲撃した。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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アレッポ県北部で活動する第8タウヒード特殊任務旅団、第9旅団、ハッターブ大隊がシリア国民軍に統合(2024年10月23日)

シリア革命反体制派勢力国民連立傘下のシリア暫定内閣国防省は声明を出し、アレッポ県マーリア市で活動する第8タウヒード特殊任務旅団、第9旅団、ズィヤーディーヤ村で活動するハッターブ大隊のシリア国民軍への統合を歓迎すると発表した。

テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)などが伝えた。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で政治改革、体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴える(2024年10月23日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月21日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で政治改革、体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局はイスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が20,051人に達していると発表(2024年10月23日)

北・東シリア地域民主自治局はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/aanes.official)などを通じて、イスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が20,051人に達していると発表した。

自治局によって設置されたレバノンからの入国者を担当する危機管理チームによると、内訳は以下の通り:

男性:7,360人
女性:6,168人
子供:6,409人

レバノン人:86人
遺体:28体

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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人民議会は議員2人に対する訴追と刑事手続きの許可を求める法務大臣の書簡を承認(2024年10月23日)

人民議会(第4期)は、第1回定例会第7回本会議を開催し、議員2名に対する訴追と刑事手続きの許可を求める法務大臣の書簡に関して、これを承認した。

SANA(10月23日付)が伝えた。

『ワタン』(10月22日付)などによると、議員2名は、シャーディー・ディブスィー議員とムハンマド・ハムシュー議員。

いずれも、トルコ国籍を取得していた(人民議会内規第243条違反)ために解任された。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024、al-Watan, October 22, 2024

などをもとに作成。

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ラフムーン内務大臣がヨルダンのファラーヤ内務大臣と電話会談を行い、ダルアー県のナスィーブ国境通行所の業務の仕組みを議論(2024年10月23日)

内務省は声明を出し、バッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣とヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣のシリアでの会談を受け、ムハンマド・ラフムーン内務大臣がヨルダンのマーズィン・ファラーヤ内務大臣と電話会談を行い、ダルアー県のナスィーブ国境通行所(ヨルダン川はジャービル国境通行所)の業務の仕組みを議論した。
SANA(10月23日付)が伝えた。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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保健省は、シリア国内で活動する国際機関と共同声明を出し、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてシリアに避難(帰還)するレバノン人やシリア人に対応するために、子ども、そして妊婦などの女性への支援を呼びかける(2024年10月23日)

保健省は、シリア国内で活動する国際機関からなる「栄養部門グループ」と共同声明を出し、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてシリアに避難(帰還)するレバノン人やシリア人に対応するために、子ども、そして妊婦などの女性に対するさらなるケアと保護を提供するよう呼びかけた。
SANA(10月23日付)が伝えた。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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社会問題労働省はSOS子どもの村協会が、ビトジャンマアナー(私たちを結び付けよう)財団とともに、タルトゥース県とラタキア県の収容センターに収容されている300世帯に物資を配給したと発表(2024年10月23日)

社会問題労働省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)を通じて、SOS子どもの村協会がダマスカス県の社会問題労働局の監督のもと、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行い、ビトジャンマアナー(私たちを結び付けよう)財団とともに、タルトゥース県とラタキア県の収容センターに収容されている300世帯に毛布1,150枚、飲料水とナツメヤシ・ビスケットが入った食料ボックス300個を配給したと発表した。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍は3週間前のダーヒヤに対する爆撃でヒズブッラーのハーシム・サフィーッディーン執行会議議長、アリー・フサイン・ハムザ諜報本部司令官を殲滅したことを確認したと発表(2024年10月22日)

ナハールネット(10月22日付)、NNA(10月22日付)、マナール・チャンネル(10月22日付)などによると、イスラエル軍は、首都ベイルート南部郊外(ダーヒヤ)のグバイリー地区、レバノン南部のスール市、ベカーア地方などを爆撃した。

22日の戦況に関して、イスラエル軍は、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、ヒズブッラーのラドワーン部隊のテロリスト2人を殲滅する一方、兵士2人がレバノン南部の戦闘で死亡したと発表した。

イスラエル軍はまた、3週間前のダーヒヤに対する爆撃で、ヒズブッラーのハーシム・サフィーッディーン執行会議議長、アリー・フサイン・ハムザ諜報本部司令官を殲滅したことを確認したと声明で発表した。

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一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、10月22日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して39回の攻撃を実施したと発表した。


レバノン・イスラーム抵抗によると、首都テルアビブ郊外やハイファー市北西のステラ・マリス基地を狙ってナスル2ロケット弾などで攻撃したほか、レバノン南部でメルカヴァ戦車1輌を撃破、イスラエル軍兵士1人を捕虜にした。

イスラエル軍の発表によると、午後11時00分の時点で、ヒズブッラーは約140発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

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レバノンの保健省は21日のイスラエル軍の爆撃で63人が新たに死亡、234人が負傷したと発表した。

これにより、9月23日以降の死者は2,546人、負傷者は11,962人となった。

AFP, October 22, 2024、ANHA, October 22, 2024、‘Inab Baladi, October 22, 2024、Naharnet, October 22, 2024、NNA, October 22, 2024、Qanat al-Manar October 22, 2024、Reuters, October 22, 2024、SANA, October 22, 2024、SOHR, October 22, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民3,943人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年10月22日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民3,943人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月22日付)、タス通信(10月22日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 22, 2024、TASS, October 22, 2024をもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はティベリア市、ヨルダン川西岸地区、占領下ゴラン高原の重要標的4ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年10月22日)

イラク・イスラーム抵抗は午前9時53分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、イスラエルのティベリア市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。
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また、午前10時24分にも声明を出し、ヨルダン渓谷(ヨルダン川西岸地区)の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。


さらに、午後10時39分にも声明を出し、ヨルダン渓谷の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。


午後11時22分にも声明を出し、占領下ゴラン高原の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。



AFP, October 22, 2024、ANHA, October 22, 2024、‘Inab Baladi, October 22, 2024、Reuters, October 22, 2024、SANA, October 22, 2024、SOHR, October 22, 2024などをもとに作成。

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