イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてシリアに避難・帰還したレバノン人とシリア人を支援するための人道支援物資など9.6トンの物資を積んだUAEの航空機がダマスカス国際空港に到着(2024年11月7日)

イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてシリアに避難・帰還したレバノン人とシリア人を支援するための人道支援物資など9.6トンの物資を積んだUAEの航空機がダマスカス国際空港に到着した。

物資はシリア・アラブ赤新月社が、UAE赤新月社、高等救済委員会と連携して避難民に配給する。

SANA(11月7日付)が伝えた。

AFP, November 7, 2024、ANHA, November 7, 2024、‘Inab Baladi, November 7, 2024、Reuters, November 7, 2024、SANA, November 7, 2024、SOHR, November 7, 2024などをもとに作成。

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国連OCHA:2024年1月1日から10月31日までにシリア北西部に498輌の貨物車輛がクロスボーダー(越境)で国連の物資を搬入(2024年11月6日)

国連人道問題調整事務所(OCHA)はファクトシートを発表し、2024年1月1日から10月31日までに、シリア北西部に498輌の貨物車輛がクロスボーダー(越境)で国連の物資を搬入したと発表した。

498輌のうち、451輌はイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所を通じてシャーム解放機構の支配地に、47輌はアレッポ県のバーブ・ハワー国境通行所を通じてトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に物資を輸送した。

AFP, November 7, 2024、ANHA, November 7, 2024、‘Inab Baladi, November 7, 2024、Reuters, November 7, 2024、SANA, November 7, 2024、SOHR, November 7, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はヒズブッラーのカースィム新書記長の演説に合わせて首都ベイルート南部郊外などを爆撃(2024年11月6日) #レバノン #イスラエル

ナハールネット(11月6日付)、NNA(11月6日付)、マナール・チャンネル(11月6日付)などによると、イスラエル軍は、首都ベイルートの南部郊外の3ヵ所を爆撃した。

爆撃は、新書記長に就任したナーイム・カースィム氏のテレビ演説に合わせて行われた。

イスラエル軍はまた、バアルベック市一帯、ナバティーヤ市などを爆撃した。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、11月6日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して36回の攻撃を実施したと発表した。


レバノン・イスラーム抵抗は、首都テルアビブのベングリオン国際空港に近いツリフィン軍事基地を、ラーナナ市などを攻撃した。

イスラエル軍がテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficiall)を通じて発表したところによると、午後11時00分の時点で、ヒズブッラーは約170発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Naharnet, November 6, 2024、NNA, November 6, 2024、Qanat al-Manar November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を8件確認したと発表(2024年11月6日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間に米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機6機、MQ-1C無人航空機1機による領空侵犯を7件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月6日付)、タス通信(11月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 6, 2024、TASS, November 6, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民3,714人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年11月6日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民3,714人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月6日付)、タス通信(11月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 6, 2024、TASS, November 6, 2024をもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がヒムス県フーシュ・サイイド・アリー村に近い「非公式」のジャルマーシュ国境通行所一帯を2度にわたって爆撃(2024年11月6日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機複数機が、フーシュ・サイイド・アリー村に近い「非公式」のジャルマーシュ国境通行所一帯を2度にわたって爆撃した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、今年に入って140回(うち114回が航空攻撃、26回が地上攻撃)となり、これにより255あまりの標的が破壊され、軍関係者274人が死亡、204人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):25人
ヒズブッラーのメンバー:54人
イラク人:28人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):80人
「イランの民兵」の外国人メンバー:25人
シリア軍将兵:62人

また、民間人も51人が死亡、58人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:51回
ダルアー県:17回
ヒムス県:43回
クナイトラ県:16回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:5回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回
スワイダー県:2回
ラタキア県:2回

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗は、イスラエル、占領下ゴラン高原、ヨルダン川西岸の重要標的5ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年11月6日)

イラク・イスラーム抵抗は午前2時20分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、イスラエルのハイファー港の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午前2時59分にも声明を出し、イスラエル南部の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午後3時7分にも声明を出し、イスラエル南部の軍事拠点1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午後4時50分にも声明を出し、占領下ゴラン高原の軍事拠点1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午後5時14分にも声明を出し、ヨルダン川西岸地区の軍事拠点1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

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一連の攻撃に関して、イスラエル軍は午後2時52分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、「イスラエル空軍は先ほど、東方から発射されたUAV1機が領内にに侵入する前に撃破した」と発表した。

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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シャーム・ウィング社はダマスカス・イスタンブール往復便に加えて、アレッポ・イスタンブール便の就航を発表(2024年11月6日)

シャーム・ウィング社はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/chamwingsairlines.sy/)などを通じて、11月14日から毎週木曜日に、アレッポ国際空港発、クウェート経由、トルコのイスタンブール、エジプトのカイロ行きの便を運航すると発表した。

同社はまた10月23日に、ダマスカス国際空港発、クウェート経由、イスタンブールおよびカイロ行きの便の往復チケットの予約も可能だと発表していた。

イナブ・バラディー(11月6日付)が、アレッポ県の観光業者筋に取材したところによると、クウェートでのトランジット時間は約5時間で、クウェートのジャズィーラ観光社が、シャーム・ウィング社と契約を結び、就航が実現したという。

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機4機が軍装備品や兵站物資を輸(2024年11月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機4機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県、ラタキア県各所を自爆型無人航空機で攻撃(2024年11月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村、同村とアレッポ県カフル・ヌーラーン村を結ぶ街道で、民間の車輛複数台を自爆型無人航空機複数機で攻撃した。

シャーム解放機構は1機を撃墜したものの、爆発によって戦闘員1人が死亡した。

また、シャーム解放機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線に所属する解放建設運動のメンバー1人も死亡した。


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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるダーラト・イッザ市一帯、カフル・ヌーラーン村一帯、アスウース村一帯を自爆型無人航空機複数機で攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるナワーラ村を自爆型無人航空機複数機で攻撃した。

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シリア軍は、FPV型の四翼ヘリコプター・ドローンに改良を加え、航続距離を伸ばすとともに、本体にRPG弾を装着して攻撃に使用しており、6日には15機が投入されたという。

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県マヤーディーン市を砲撃、カーティルジー・グループ社の民兵1人が負傷(2024年11月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア政府の支配下にあるマヤーディーン市を砲撃、これによりカーティルジー・グループ社の民兵1人が負傷した。

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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アサーイシュはフール・キャンプおよび周辺地域で、ダーイシュの残党を追跡、殲滅するための「持続的安定」作戦を開始したと発表(2024年11月6日)

北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は、ハサカ県フール・キャンプおよび周辺地域でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの攻撃や活動が激化していることを受けて、米主導の有志連合の協力のもとに、同地のダーイシュの残党を追跡、殲滅するための「持続的安定」作戦を開始したと発表した。

 

シリア人権監視団によると、アサーイシュによる最近の掃討作戦で、ダーイシュのメンバー1人が死亡、15人が逮捕された。

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のスムーカ村にあるシリア軍の陣地1ヵ所を自爆型無人航空機1機で攻撃し、兵士1人負傷(2024年11月6日)

アレッポ県では、ANHA(11月6日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカ村にあるシリア軍の陣地1ヵ所を自爆型無人航空機1機で攻撃した。

シリア人権監視団によると、この攻撃でシリア軍兵士1人が負傷した。

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領はアルジェリアのタブーン大統領に独立戦争(11月1日革命)70周年の祝辞を送る(2024年11月6日)

アサド大統領はアルジェリアのアブドゥルマジード・タブーン大統領に独立戦争(11月1日革命)70周年の祝辞を送った。

SANA(11月6日付)が伝えた。

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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ムラード最高司法選挙委員会議長は第4期人民議会アレッポ市選挙区B部門およびタルトゥース選挙区B部門の補欠選挙に関して、11月7日から立候補者の受付を行うと発表(2024年11月6日)

最高司法選挙委員会の議長を務めるジハード・ムラード判事は、2024年12月7日に投票が予定されている第4期人民議会アレッポ市選挙区B部門およびタルトゥース選挙区B部門の補欠選挙に関して、11月7日から7日間、立候補者の受付を行うと発表した。

SANA(11月6日付)が伝えた。

AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を5回攻撃する一方、戦闘員5人が死亡したと発表(2024年11月5日)

ナハールネット(11月5日付)、NNA(11月5日付)、マナール・チャンネル(11月5日付)などによると、イスラエル軍は、レバノン南部のジーヤ町の集合住宅を狙って爆撃を行い、これにより女性1人が死亡、15人が負傷した。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、11月5日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して14回の攻撃を実施したと発表した。

イスラエル軍がテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて発表したところによると、午後3時00分の時点で、ヒズブッラーは約40発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Naharnet, November 5, 2024、NNA, November 5, 2024、Qanat al-Manar November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民4,315人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年11月5日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民4,315人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月5日付)、タス通信(11月5日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 5, 2024、TASS, November 5, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は、8月29日に以降にシリア領内で95回のダーイシュ打倒(D-ISIS)作戦を実施し、テロリスト163人を殺害、33人を拘束したと発表(2024年11月5日)

米中央軍(CENTCOM)は声明(第20241104-01号)を出し、8月29日に以降、イラクとシリアの治安部隊と協力して、シリア領内で95回のダーイシュ打倒(Defeat ISIS, D-ISIS)作戦を実施し、テロリスト163人を殺害、33人を拘束したと発表した。

作戦のなかには、CENTCOM単独による作戦も含まれ、殺害・拘束したテロリストのなかには、ダーイシュの幹部らもいるという。

AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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イスラエルの攻撃激化を受けてシリアに非難しているレバノン人への緊急支援物資を積んだイラクの貨物車輛50輌が、ブーカマール国境通行所(イラク側はカーイム国境通行所)を経由してシリアに入国(2024年11月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イスラエルの攻撃激化を受けてシリアに非難しているレバノン人への緊急支援物資を積んだイラクの貨物車輛50輌が、ブーカマール国境通行所(イラク側はカーイム国境通行所)を経由してシリア領内に入った。

AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、Sham FM, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエル各所の重要標的7ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表:Sham FMはイラク・イスラーム抵抗がウマル油田の米軍基地を攻撃したと報じる(2024年11月5日)

イラク・イスラーム抵抗は午前3時15分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、イスラエルのハイファー港の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午前4時1分にも声明を出し、再びハイファー港の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午後5時6分にも声明を出し、ハイファー港の重要標的1ヵ所に対して、無人航空機で3度目の攻撃を行ったと発表した。

午前10時46分にも声明を出し、イスラエル北部の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午前10時59分にも声明を出し、イスラエル北部の軍事標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午前11時23分にも声明を出し、イスラエル南部の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午後11時19分にも声明を出し、エイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

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ダイル・ザウル県では、シャームFM(11月5日付)によると、イラク・イスラーム抵抗がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるウマル油田に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地を攻撃した。

AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍がラッカ県アブドゥーカウィー村に対するシリア国民軍の襲撃で死亡したシリア軍兵士と国防隊隊員7人の遺体を収容(2024年11月5日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍の装甲車2輌が、国防隊を伴って、アレッポ県スィッリーン町の基地トルコ占領下の「平和の泉」地域とシリア政府の支配地の境界にあるアブドゥーカウィー村を訪れ、4日のシリア国民軍の襲撃で死亡したシリア軍兵士と国防隊隊員7人の遺体を収容した。

シリア国民軍は4日夜、アブドゥーカウィー村にあるシリア軍と国防隊の拠点複数ヵ所に潜入攻撃を行い、兵士ら7人を殺害していた。

AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のビンニシュ市、アルマナーズ市で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモ(2024年11月5日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるビンニシュ市、アルマナーズ市で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。


AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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ムハンナド・バラカ弁護士:スワイダー市での抗議デモに参加する活動家100人以上に当局が「国家の資本と設備を破壊した」との容疑で逮捕状を発行(2024年11月5日)

スワイダー県では、スワイダー24(11月5日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で政治改革、体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

スワイダー24(11月5日付)はまた、ムハンナド・バラカ弁護士が、スワイダー市での抗議デモに参加する活動家100人以上に対して当局が「国家の資本と設備を破壊した」との容疑で逮捕状を発行したことを突き止めたと伝えた。

バラカ弁護士によると、当局は6つのリストを作成し、氏名が記載されている活動家らに対して、検問所の通過、県外への移動を控えるよう警告しているという。

AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がヒムス県、ラッカ県、ダイル・ザウル県の県境に拡がるラサーファ砂漠地地帯でダーイシュ拠点を狙って重点的に爆撃(2024年11月5日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がヒムス県、ラッカ県、ダイル・ザウル県の県境に拡がるラサーファ砂漠地地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を狙って重点的な爆撃を実施した。

これに対して、ダーイシュのスリーパーセルは、ヒムス県のスフナ市近郊の砂漠地帯でシリア軍の車輛2輌を襲撃、激しく交戦した。

AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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シリア軍の自爆型無人航空機などでシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、ハマー県を攻撃(2024年11月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の自爆型無人航空機2機がシャーム解放機構の支配下にあるサーン村、マジュダリヤー村一帯を攻撃した。

シリア軍はまた、マアーッラト・ナアサーン村一帯、イブリーン村、カンスフラ村、アブディーター村、タリーシャー村を砲撃し、イブリーン村で女性1人を含む2人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はヒムス県クサイル市の工業地区を爆撃(2024年11月5日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がクサイル市の工業地区にある貯蔵施設複数ヵ所、同市一帯の建物複数棟を狙って爆撃を行い、少なくとも7回の激しい爆発が発生した。

これに関して、SANA(11月5日付)は速報を流し、クサイル市の工業地区がイスラエル軍の爆撃を受けたと報じた。

また、イスラエル軍も午後6時44分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、イスラエル空軍がクサイル市地域にあるヒズブッラーの弾薬部隊が使用している武器貯蔵施設複数ヵ所に爆撃を実施したと発表した。

シリア人権監視団によると、この攻撃の数時間後、シリア軍の防空部隊がシャイーラート航空基地北西上空に飛来した所属不明の無人航空機1機を迎撃した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、今年に入って138回(うち111回が航空攻撃、26回が地上攻撃)となり、これにより254あまりの標的が破壊され、軍関係者274人が死亡、204人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):25人
ヒズブッラーのメンバー:54人
イラク人:28人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):80人
「イランの民兵」の外国人メンバー:25人
シリア軍将兵:62人

また、民間人も51人が死亡、58人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:51回
ダルアー県:17回
ヒムス県:42回
クナイトラ県:16回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:5回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回
スワイダー県:2回
ラタキア県:2回

AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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保健省はイスラエルのレバノン攻撃激化を受けてシリアに避難・帰還したシリア人やレバノン人41,000人以上に対してこの40日間に98,000件以上の無料医療サービスを提供したと発表(2024年11月5日)

保健省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/)で、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてシリアに避難・帰還したシリア人やレバノン人41,000人以上に対してこの40日間に98,000件以上の無料医療サービスを提供したと発表した。
と発表した。

提供場所別の内訳は以下の通り:

ダマスカス県、タルトゥース県、ヒムス県の国境通行所:43,000件
収容センター:53,105件
病院:841件
救急車:991件

AFP, November 5, 2024、ANHA, November 5, 2024、‘Inab Baladi, November 5, 2024、Reuters, November 5, 2024、SANA, November 5, 2024、SOHR, November 5, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はヒズブッラーのバルアシート地区の司令官アブー・アリー・リダーを殲滅したと発表(2024年11月4日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、ヒズブッラーのバルアシート地区の司令官アブー・アリー・リダーを殲滅したと発表した。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、11月4日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して19回の攻撃を実施したと発表した。

イスラエル軍の発表によると、午後11時00分の時点で、ヒズブッラーは約90発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

レバノンの保健省は、9月23日以降の死者数が3日時点では3,002人、負傷者数は13,492人に達したと発表した。

ナハールネット(11月4日付)、NNA(11月4日付)、マナール・チャンネル(11月4日付)などが伝えた。

AFP, November 4, 2024、ANHA, November 4, 2024、‘Inab Baladi, November 4, 2024、Naharnet, November 4, 2024、NNA, November 4, 2024、Qanat al-Manar November 4, 2024、Reuters, November 4, 2024、SANA, November 4, 2024、SOHR, November 4, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を8件確認したと発表(2024年11月4日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間に米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、F/A-18戦闘攻撃機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を8件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月4日付)、タス通信(11月4日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 4, 2024、TASS, November 4, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民5,175人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年11月4日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民5,175人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月4日付)、タス通信(11月4日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 4, 2024、TASS, November 4, 2024をもとに作成。

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