イスラエル軍がレバノン南部でヒズブッラーなどによる停戦違反があったとして2回の攻撃を実施、少なくとも2人負傷(2024年11月29日)

イスラエル軍は午後6時15分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノン南部で、テロ活動とヒズブッラーの形態式ロケット弾の動きが確認され、イスラエル空軍がこれを攻撃し、脅威を排除したと発表した。

ナハールネット(11月29日付)、NNA(11月29日付)、マナール・チャンネル(11月29日付)などによると、イスラエル軍はレバノン南部のマルカバー村に帰還した住民に向けて発砲、少なくとも2人が負傷した。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Naharnet, November 29, 2024、NNA, November 29, 2024、Qanat al-Manar November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を4件、55キロ地帯への侵犯を8件確認したと発表(2024年11月29日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を4件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機による領空侵犯を8件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月29日付)、タス通信(11月29日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 29, 2024、TASS, November 29, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア空軍がアレッポ県とイドリブ県を攻撃するヌスラ戦線(現シャーム解放機構)などの過激派の戦闘員少なくとも200人を殲滅したと発表(2024年11月29日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、ロシア空軍がアレッポ県とイドリブ県を攻撃するヌスラ戦線(現シャーム解放機構)などの過激派の戦闘員少なくとも200人を殲滅したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月29日付)、タス通信(11月29日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 29, 2024、TASS, November 29, 2024をもとに作成。

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ロシア大統領府のペスコフ報道官は「攻撃抑止」の戦いを「シリアの主権への攻撃」としたうえで、シリアの当局に地域を奪還し、憲政を回復するよう呼びかける(2024年11月29日)

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、シャーム解放機構が主導する「攻撃抑止」の戦いに関して、「シリアの主権への攻撃」としたうえで、シリアの当局に地域を奪還し、憲政を回復するよう呼びかけたと述べた。

RIAノーヴォスチ通信(11月29日付)、タス通信(11月29日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 29, 2024、TASS, November 29, 2024をもとに作成。

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UNHCR:イスラエルとヒズブッラーの停戦を受け、27日にレバノン人400人とシリア人300人がダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由して、レバノンに入国(2024年11月29日

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は緊急対応概要を発表し、イスラエルのレバノンへの攻撃激化に伴うレバノンからシリアへの避難民が推計で562,000人、うち63%がシリア人、37%がレバノン人だとしたうえで、イスラエルとレバノンの停戦合意を受けて、27日にレバノン人400人とシリア人300人がダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由して、レバノンに入国したと発表した。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を28回攻撃する一方、戦闘員28人が死亡したと発表(2024年11月28日)

ナハールネット(11月28日付)、NNA(11月28日付)、マナール・チャンネル(11月28日付)などによると、イスラエル軍はレバノン南部のマルカバー村に帰還した住民に向けて発砲、少なくとも2人が負傷した。

イスラエル軍は、レバノン南部への駐留を続け、同地に帰還しないよう住民らに警告を続けている。

イスラエル軍は午後1時1分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノン南部の複数ヵ所で不審な車輛複数輌に対して発砲を行ったと発表した。

また、午後4時31分、南部(サイダー市近郊のバイサリーヤ村)にあるヒズブッラーの施設でテロ活動が確認されたとして、爆撃を実施した。

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レバノン・イスラーム抵抗は午前4時18分にテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、イスラエルの攻撃が激化した9月17日から停戦が発効した11月27日までの戦闘の戦果を示したインフォグラフィアを公開した。

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また、レバノンの保健省は、2023年10月8日以降のイスラエル軍の攻撃による死者数が3,961人、負傷者数が16,520人に達したと発表した。

AFP, November 28, 2024、ANHA, November 28, 2024、‘Inab Baladi, November 28, 2024、Naharnet, November 28, 2024、NNA, November 28, 2024、Qanat al-Manar November 28, 2024、Reuters, November 28, 2024、SANA, November 28, 2024、SOHR, November 28, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル県からアレッポ県方面に向かっていたシリア軍第4師団の車列を襲撃(2024年11月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、シリア軍航空機の護衛を伴ってアレッポ県方面に向かっていたシリア軍第4師団の車列を襲撃し、車輛2輌を破壊した。

これを受けて、シリア軍はビシュリー山一帯にあるダーイシュの拠点に対して爆撃を実施した。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

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所属不明の航空機がダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のマイーズィーラ村一帯の砂漠地帯に設置されている「イランの民兵」の拠点複数ヵ所を爆撃(2024年11月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の航空機が、シリア政府の支配下にあるブーカマール市近郊のマイーズィーラ村一帯の砂漠地帯に設置されている「イランの民兵」の拠点複数ヵ所を爆撃した。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

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ヒムス県タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍基地が「イランの民兵」によって発射された無人航空機1機を撃破(2024年11月29日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍(有志連合)が違法に駐留を続けるタンフ国境通行所の基地が「イランの民兵」によって発射された無人航空機1機を撃破した。

2023年10月19日以降、シリア領内にある米軍基地や米軍施設が狙われるのはこれで159回目。

内訳は以下の通り:

ウマル油田の基地:36回
シャッダーディー市の基地:21回
CONOCOガス田の基地:55回
ハッラーブ・ジール村の基地:22回
タンフ国境通行所の基地:19回
タッル・バイダル村の基地:2回
ルーバールヤー村の基地:2回
カスラク村の基地:1回
ワズィール休憩所の基地:1回

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

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ハサカ県のシャッダーディー市とハッラーブ・ジール村の米軍基地に輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した(2024年11月29日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるシャダーディー市に米軍が違法に設置している基地に輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。
また、ハッラーブ・ジール村の農業用空港にも、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局は「攻撃抑止」の戦い軍事作戦局がアレッポ市への進攻を開始したとの発表を受け、すべての関係機関に対して、同自治局支配地域へのアレッポ市住民の通過を円滑に行うよう指示(2024年11月29日)

北・東シリア地域民主自治局は声明を出し、シャーム解放機構が主導する「攻撃抑止」の戦い軍事作戦局がアレッポ市への進攻を開始したとの発表を受け、すべての関係機関に対して、同自治局支配地域へのアレッポ市住民の通過を円滑に行うよう指示した。

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ANHA(11月29日付)は、北・東シリア地域民主自治局が支配するアレッポ県アレッポ市のアシュラフィーヤ市とシャイフ・マクスード地区で、住民が、アレッポ市内に進攻したとする「攻撃抑止」の戦いの軍事作戦局の発表を受けて武装し、進軍に備えていると伝えた。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構が主導する「攻撃抑止」の戦い軍事作戦局はアレッポ市への進攻を開始したと発表、アレッポ大学学生寮を砲撃し、学生4人を殺害:シリア軍とロシア軍はイドリブ市などを攻撃(2024年11月29日)

シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などによって構成される「決戦」作戦司令室がアレッポ県西部およびイドリブ県南東部で11月27日に開始した「攻撃抑止」の戦いは29日も続いた。

「攻撃抑止」の戦い軍事作戦局がテレグラムの専用アカウント(https://t.me/aleamaliaat_aleaskaria/)を通じて発表したところによると、反体制派諸派は、アレッポ県のアレッポ市を一望でき、アレッポ市南部に通じる戦略的要衝のハーン・トゥーマーン村などを制圧した。

また、M5高速道路とM4高速道路が結節する要衝のイドリブ県サラーキブ市も制圧したと発表した。

「攻撃抑止の戦い」軍事作戦局が制圧したと主張する町村などは40以上となった。

「攻撃抑止の戦い」軍事作戦局はさらに、アレッポ市への進攻を開始したと発表した。

SANA(11月29日付)は、テロ組織がアレッポ大学の大学寮を砲撃し、民間人4人が死亡したと伝えた。


シリア人権監視団によると、大学寮を砲撃したのは、シャーム解放機構で、学生4人が死亡した。

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国営のイフバーリーヤ・チャンネル(11月29日付)は、アレッポ市内の複数の地区で、テロ組織がこれらの地域を制圧したかのように見せかける映像を撮影していたテロ・グループのメンバーらが逮捕されたと伝えた。

イフバーリーヤ・チャンネルはまた、アレッポ市中心部の映像を公開し、一部メディアやSNSで拡散されている情報のような混乱はなく、平穏であると伝えた。


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イドリブ県では、ホワイト・ヘルメットによると、シリア軍がイドリブ市のアンダーニー・ガソリンスタンドを砲撃し、火災が発生、民間人4人が死亡、複数が負傷した。


また、イナブ・バラディー(11月29日付)によると、シリア軍がビンニシュ市近郊の養鶏場を砲撃し、民間人2人負傷した。

シリア軍はさらに、サルミーン市に対しても砲撃を行った。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がイドリブ市を爆撃し、4人が死亡、19人が負傷した。

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アレッポ県では、ホワイト・ヘルメットによると、シリア軍がアターリブ市の男子校、タカード村を砲撃した。

イナブ・バラディー(11月29日付)によると、シリア軍はまた、サルマダー市とダーナー市を結ぶ街道に位置するタイバ・ガソリンスタンドを砲撃、これにより民間人1人が負傷した。

シリア軍とロシア軍も、シャーム解放機構の支配下にあるダーラト・イッザ市の住宅街を爆撃し、民間人1人が死亡した。

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シリア人権監視団によると、27日以降の戦闘での死者は277人に達した。

内訳は以下の通り:

戦闘員259人
シャーム解放機構135人
国民軍(国民解放戦線)諸派24人
シリア軍側100人(うちシリア軍兵士79人(士官4人)、「イランの民兵」のシリア人メンバー6人、イラン・イスラーム革命防衛隊顧問1人、外国人15人)

民間人24人(うち子ども5人、女性3人、学生4人)

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一方、同監視団によると、ロシア軍とシリア軍の爆撃は86回に達した。

内訳は以下の通り:

27日
シリア軍
ワースィタ村4回
ダーラト・イッザ市東(第111中隊基地一帯)4回

ロシア軍
ダーラト・イッザ市一帯3回
タフタナーズ市近郊1回
カブターン・ジャバル村一帯6回
カフル・タアール村一帯4回
ナイラブ村4回
アブザムー村1回
シャイフ・バラカート村3回
サーン村3回

28日
サルミーン市一帯4回
マジュダリヤー村一帯4回
ナイラブ村2回
サラーキブ市一帯4回
ダーディーフ村2回
ダーラト・イッザ市4回
アターリブ市2回
アリーハー市および同市一帯3回
ダーディーフ村2回

29日
ロシア軍
カフル・ウワイド村4回
クマイナース村・サルミーン市間4回
ビンニシュ市一帯3回
イドリブ市2回
タッル・カラーマ村2回

シリア軍
ジューバース村4回
ダーディーフ村4回

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「攻撃抑止の戦い」軍事作戦局がテレグラムの専用アカウント(https://t.me/aleamaliaat_aleaskaria/)を通じて29日に行った主な発表は以下の通り。

午前1時31分、ミーズナーズ村、カフルダーイル村、バルクーム村、バービース村、バシュカーティーン村、バシュナトラ村、クサイビーヤ村、アルビーフ村にシリア軍を強いるとともに、イドリブ県でシリア軍の車列を撃破したと発表。

午前1時50分、シャーヒーン大隊による無人航空機による映像を公開。

午後1時58分、ハサン・アブドゥルガニー司令官がアレッポ市西部農村地域全域を解放したと発表。

午前10時51分、ハーン・トゥーマーン村、ジュッブ・カース村、トゥライハ村、タッル・カラーティーン村、バウワービーヤ村、アブー・カンサ村、ズィーターン村、サーリヒーヤ村を制圧したと発表。

午後1時30分、シュガイディラ村を制圧したと発表。

午後2時6分、「攻撃抑止」の戦い軍事作戦局がWhatAppのアカウント(https://www.whatsapp.com/channel/0029VayFOpoBVJkxfM979e0K)を開設したと発表。

午後2時14分、ハーディル村を解放しつつあると発表。

午後3時25分、アレッポ市への進攻を開始したと発表。

午後3時31分、タッル・ハディーヤ村、イドリブ県のハーン・スブル村、タルナバ村を制圧する一方、シリア軍のT-90戦車1輌を捕獲したと発表。

午後3時33分、シリア軍将兵に離反を呼び掛ける。

午後3時52分、アレッポ市ハムダーニーヤ地区、ハラブ・ジャディーダ地区に進攻したと発表。

午後4時36分、アレッポ市に進攻する様子を撮影した映像を公開。

午後4時39分、アレッポ市に進攻した戦闘員を激励するとともに、民間人に危害を加えないよう指示するシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の映像を公開。

午後5時9分、シリア軍がサラーキブ市から撤退していると発表。

午後7時10分、イドリブ県の(タッル・)マルディーフ村、アレッポ県のクースィンヤー村、ラスム・サフリージュ村、ラスム・アイス村、イウジャーズ村、アレッポ県南部の要衝の丘3ヵ所を制圧する一方、サラーキブ市で戦車3輌を破壊し、撤退するシリア軍の2つの車列を攻撃したと発表。

午後7時42分、アレッポ市に進攻した戦闘員を激励するとともに、民間人に危害を加えないよう指示するシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の映像の発言をまとめたインフォグラフィックを公開。

午後8時22分、サラーキブ市を完全制圧したと発表。

午後9時8分、ハサン・アブドゥルガニー司令官のアレッポ市民に向けたビデオ声明を配信。

午後9時45分、アレッポ市に進攻した戦闘員を激励するとともに、民間人に危害を加えないよう指示するシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の映像の発言をまとめたインフォグラフィックの英語版を公開。

午後10時8分、司令官の1人アーミル・シャイフ氏の指示内容を公開。

午後11時11分、29日金曜日午後11時30分から30日午前8時00分まで、アレッポ市での外出を禁止すると発令。

午後11時27分、アレッポ市に進攻した戦闘員を激励するとともに、民間人に危害を加えないよう指示するシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の映像の発言をまとめたインフォグラフィック(第2弾)を公開。

午後11時29分、アレッポ市に進攻した戦闘員を激励するとともに、民間人に危害を加えないよう指示するシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の映像の発言をまとめたインフォグラフィック(第3弾)を公開。

午後11時38分、シャーヒーン大隊の無人航空機の映像を公開。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、al-Ikhbariya, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で政治改革、体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴える(2024年11月29日)

スワイダー県では、スワイダー24(11月29日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で政治改革、体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。


また、シリア人権監視団によると、ウンム・シャーム村近くでシリア軍の士官(中尉)と護衛2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市で住民1人が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

また、地元武装集団の司令官1人がタファス市で何者かによって仕掛けられた爆弾の爆発と発砲で、死亡した。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024、Suwayda 24, November 29, 2024などをもとに作成。

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国防省は市民を恐怖に陥れることを目的としたテロ組織の虚偽の情報やニュース、誤解を招く動画を信用しないよう呼びかける(2024年11月29日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて、シリア軍がアレッポ県とイドリブ県の各戦線で「ヌスラ戦線」(現シャーム解放機構)のもとに糾合してた武装テロ組織の大規模攻撃への迎撃を続けていると発表した。

声明によると、シリア軍は、戦闘員数百人を殺傷、車輛、装甲車数十輌と無人航空機17機を撃破するなど、テロ組織に甚大な損害を与えた。

シリア軍はまた、すべての戦闘地域の拠点を増強し、テロリストの突破を阻止するとともに、これまでにに突破された一部の拠点を奪還することに成功したという。

その一方、テロ組織はさまざまなプラットフォームを通じて、市民を恐怖に陥れることを目的とした虚偽の情報やニュース、誤解を招く動画を拡散しているとしたうえで、市民に対して、これらのニュースや誤情報を信用せず、国営メディアから情報を得るよう呼びかけた。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が前日に続いてトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つマーリア市を爆撃(2024年11月29日)

アレッポ県では、ANHA(11月29日付)によると、ロシア軍戦闘機複数機が前日に続いて、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つマーリア市近郊(サンダフ村)を爆撃、これによりシリア国民軍の戦闘員7人が死亡した。

一方、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村を砲撃し、シリア軍兵士1人が負傷した。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024、November 30, 2024などをもとに作成。

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