イスラエル軍はダルアー県アービディーン村一帯への侵入と住民への攻撃を続ける

ダルアー県では、SANAによると、イスラエル軍が県西部のアービディーン村および周辺一帯を砲撃および武装ヘリコプターによる機関銃掃射で攻撃した。

この攻撃により、住宅や農地に物的被害が生じるとともに、一部住民が近隣の町や村へ避難した。

また、同県およびクナイトラ県の上空では、イスラエル軍の戦闘機とヘリコプターによる飛行が継続された。

SANAによると、県西部マアリーヤ村西のジャズィーラ軍事拠点に駐留するイスラエル軍部隊が、駐留に抗議してデモを行っていた若者らに向けて発砲した。

SANAシリア人権監視団によると、によると、イスラエル軍部隊が県西部のマアリーヤ村近郊の迫撃中隊基地に侵入し、民間人の住宅に向けて発砲した。

SANAによると、国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)は、イスラエルによる攻撃を受けて夜間に村外へ避難していた一部住民が帰還するなか、アービディーン村でパトロールを実施した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の砲撃を受けて退避していたアービディーン村の住民が、同軍がマガル丘に設営していたテントを撤収したのを受けて帰還した。

シリア人権監視団は、イスラエル軍部隊の今回の侵攻について、現時点では大規模あるいは恒久的な軍事基地を建設する兆候は確認されていないとしつつも、同地域での軍事的プレゼンスを強化する必要性を評価する意図があるとの見方を示した。

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シリア人権監視団によると、アサド政権が崩壊した2024年12月8日以降、イスラエル軍によるシリア領内への侵入は約857回に達している。

また、爆撃は約850回を記録し、ダマスカス県とダマスカス郊外県、ダルアー県、タルトゥース県、ダイル・ザウル県、ラタキア県、スワイダー県、ハマー県、ヒムス県、クナイトラ県、ハサカ県、アレッポ県、ラッカ県内の720以上の軍事目標が破壊された。

これらの侵攻、攻撃により76人(兵士38人、民間人24人、身元不明者5人、武器を取った民間人9人)が死亡した。

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