【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.7~5.2の地震が10回発生したと発表(2023年8月11日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にタルトゥース県南西部と西部、ハサカ県北部、アレッポ県北東部、ヒムス県タドムル市南西部、ラタキア県南西部、イドリブ県北西部、トル コ東部、キプロス北西部を震源とするマグニチュード1.7~5.2の地震が10回発生したと発表した。

SANA(8月11日付)が伝えた。

AFP, August 11, 2023、ANHA, August 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 11, 2023、‘Inab Baladi, August 11, 2023、Reuters, August 11, 2023、SANA, August 11, 2023、SOHR, August 11, 2023などをもとに作成。

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アラウィー派自由将校運動はマナーフ・トゥラース率いるシリア軍事評議会への加入を表明(2023年8月10日)

アラウィー派自由将校運動は、マナーフ・トゥラース氏が率いるシリア軍事評議会への加入を表明した。

シリア軍事評議会がX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/SYRIAN_MC/)で11日に明らかにした。

https://twitter.com/SYRIAN_MC/status/1689991124071469056

AFP, August 11, 2023、ANHA, August 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 11, 2023、‘Inab Baladi, August 11, 2023、Reuters, August 11, 2023、SANA, August 11, 2023、SOHR, August 11, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県ジャブサ油田内に設置されている米軍基地一帯で大きな爆発音(2023年8月10日)

ハサカ県では、RIAノーヴォスチ通信(8月10日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるジャブサ油田内に設置されている米軍基地一帯で大きな爆発音が複数回聞こえた。

AFP, August 10, 2023、ANHA, August 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2023、‘Inab Baladi, August 10, 2023、Reuters, August 10, 2023、RIA Novosti, August 10, 2023、SANA, August 10, 2023、SOHR, August 10, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県各所でシャーム解放機構による住民の恣意的逮捕、住居への不法侵入に抗議するデモ(2023年8月10日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のアティマ村、同村近郊の国内避難民(IDPs)キャンプ(アティマ・キャンプ群)、ダイル・ハッサーン村近郊のIDPsキャンプ、タルマーニーン村、カラーマIDPsキャンプ群、カッリー町、アレッポ県のアターリブし、サッハーラ村、県南部のIDPsキャンプ、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアレッポ県のバーブ市、スーラーン・アアザーズ町、アアザース市で、シャーム解放機構による住民の恣意的逮捕、住居への不法侵入に抗議するデモが行われ、100人あまりが参加した。

AFP, August 10, 2023、ANHA, August 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2023、‘Inab Baladi, August 10, 2023、Reuters, August 10, 2023、SANA, August 10, 2023、SOHR, August 10, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の主要都市の一つアレッポ県バーブ市でトルコ・リラの下落に伴う生活苦を受けて、賃上げを求めるデモが発生(2023年8月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の主要都市の一つバーブ市でトルコ・リラの下落に伴う生活苦を受けて、賃上げを求めるデモが発生、数十人が参加した。

AFP, August 10, 2023、ANHA, August 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2023、‘Inab Baladi, August 10, 2023、Reuters, August 10, 2023、SANA, August 10, 2023、SOHR, August 10, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード2.1~4.4の地震が7回発生したと発表(2023年8月10日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、トルコ、レバノン北部、キプロスを震源とするマグニチュード2.1~4.4の地震が7回発生したと発表した。

SANA(8月10日付)が伝えた。

AFP, August 10, 2023、ANHA, August 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2023、‘Inab Baladi, August 10, 2023、Reuters, August 10, 2023、SANA, August 10, 2023、SOHR, August 10, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県各所でシャーム解放機構による住民の恣意的逮捕や住居への不法侵入に抗議するデモが発生(2023年8月7日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のアティマ村、同村近郊の国内避難民(IDPs)キャンプ(アティマ・キャンプ群)、ダイル・ハンナー村近郊のIDPsキャンプ、カッリー町、アレッポ県のサッハーラ村、カフラ村、タルマーニーン村、アターリブ市、バービカ村、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアレッポ県のスーラーン・アアザーズ町、バーブ市、アアザーズ市、県南部のIDPsキャンプ群で、シャーム解放機構による住民の恣意的逮捕や住居への不法侵入に抗議するデモが行われた。

AFP, August 7, 2023、ANHA, August 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2023、‘Inab Baladi, August 7, 2023、Reuters, August 7, 2023、SANA, August 7, 2023、SOHR, August 7, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.9~2.9の地震が5回発生したと発表(2023年8月7日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、トルコを震源とするマグニチュード1.9~2.9の地震が5回発生したと発表した。

SANA(8月7日付)が伝えた。

AFP, August 7, 2023、ANHA, August 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2023、‘Inab Baladi, August 7, 2023、Reuters, August 7, 2023、SANA, August 7, 2023、SOHR, August 7, 2023などをもとに作成。

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アスマー・アフラス大統領夫人はタルトゥース県にあるムサンナー生産複合施設内の洋服工場を視察、工場で働く従業員らと交流(2023年8月6日)

アスマー・アフラス大統領夫人はタルトゥース県にあるムサンナー生産複合施設内の洋服工場を視察、工場で働く従業員らと交流した。

大統領府が発表した。

アスマー夫人は従業員らを前に以下の通り述べた。

この文明的な施設の各セクションを見学して、あなた方が仕事と生産に対して多大な熱意、エネルギー、情熱を持っていることは明らかでした。つまり、静まることのない蜂の巣のようです。このことが、私に、この場所とシリア人として私たちが暮らす場所との関係について問うきっかけを与えてくれています。両者はどのように似通っていて、どのように異なっているのかと。

私たちが暮らしている場所は、苦しみの場所です。私たちはそのことを感じながら暮らしています。苦しみはフラストレーションと絶望をもたらす最大の要因です。しかし今日私が実際に目にしたのは、活発さ、活気、ポジティブなエネルギー、仕事への情熱に満ちた場所です。改めて私たちは問いたいと思います。このポジティブな状況は私たちの現実とは切り離されていて、このようなポジティブな状態なのでしょうか? 答えはもちろん、いいえ、です。切り離されてはいません。逆にこの苦しみから生じているのです。なぜなら、苦しみとは、私たちを二つの方向に向かわせます。屈服、絶望、そして現状によって支配されること、あるいは対決と挑戦、そしてそれを乗り越えることです。

私たちの手で選択はなされます。みなさんが二つ目の方向を選んだのです。このプロジェクトを考え始めた時、経済的要因を発足に際しての基本とすることも可能だったでしょう。しかし、従業員に対する安全への大きな配慮、彼らの健康と快適さに向けられている関心、彼らの尊厳と権利を維持することに力点が置かれている状況にこれほどの焦点と取り組みがなされているのを見ると、人間的な要因がもっとも重要なっています。なぜなら経済的な動機というのは常に生産に求められる一方で、人間性をもたらす動機は愛国的な状況のなかに、つまり、私たちがどのように支え合い、助け合うかという点にあるからです。私たちは互いに愛し合っています。困難な状況下にあっても、最低限のものに甘んじるのではなく、現状に挑戦することで、常に可能な限り最高のものを常に得ることができるのです。

必要は人間を労働へと駆り立てます。しかし、愛国的な必要は人間を一つのチームのなかで働かせ、彼は情熱、誠実、愛をもって仕事に取り組ませ、その人に自分を発展させ、他人の発展に寄与したいという念を抱かせます。あなた方の一人一人のなかに、このことを明確に見ることができました。あなた方は、生産と労働、そしてあなた方にもたらされ、社会に還元される利益を通じてこのことを反映してきました。

そんなことは理論に過ぎないと言う人もいるかもしれません。この複合施設は実際に存在する労働と生産の真の模範なのです。こうした模範が一つしかなければ、それは理論化されたものだと言う人もいるかもしれません。しかし、それは唯一の実例ではありません。モデルは幾つも存在し、設立されたそのほかのプロジェクトと並んで存在しています。ヴィジョンや意思が可能性を育むのであって、その逆ではありません。

多くのものが生きていくなかで成長を遂げていきます。人間、イニシアチブ、アイデア。プロジェクトでさえも野心は別として、大きくなっていっていきます。なぜなら、その基礎をなしているのはヴィジョンと意思だからです。3年前にあなた方と知り合った時、このプロジェクトは小さいものでした。しかし、あなた方のヴィジョンは明確で、あなた方の意思は確固たるものでした。あなた方の野心は際限のないものです。あなた方は今日、その地位、立場、経験、試練、野心に大きな存在となっています。あなた方は成長し、私たちはあなた方によって成長させられたのです。











https://youtu.be/ffNHOck1_-E

アスマー夫人が訪問した洋服工場は、創業当初は数人の従業員しかいなかったが、現在は数百人の従業員を抱えるまでに成長している。

AFP, August 6, 2023、ANHA, August 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 6, 2023、‘Inab Baladi, August 6, 2023、Reuters, August 6, 2023、SANA, August 6, 2023、SOHR, August 6, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード2.1~2.6の地震が3回発生したと発表(2023年8月6日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、ラタキア県北部を震源とするマグニチュード2.1~2.6の地震が3回発生したと発表した。

AFP, August 6, 2023、ANHA, August 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 6, 2023、‘Inab Baladi, August 6, 2023、Reuters, August 6, 2023、SANA, August 6, 2023、SOHR, August 6, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】パキスタンからの人道支援物資、救援物資、食糧品、衣服、電気機器、太陽光発電機など約200トンを積んだ船舶がラタキア港に到着(2023年8月6日)

パキスタンからの人道支援物資、救援物資、食糧品、衣服、電気機器、太陽光発電機など約200トンを積んだ船舶がラタキア港に到着した。

物資は2月6日のトルコ・シリア大地震の被災者を支援するためのもの。

SANA(8月6日付)が伝えた。

AFP, August 6, 2023、ANHA, August 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 6, 2023、‘Inab Baladi, August 6, 2023、Reuters, August 6, 2023、SANA, August 6, 2023、SOHR, August 6, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.4~3.0の地震が4回発生したと発表(2023年8月5日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にラタキア県南部、北西部、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とするマグニチュード1.4~3.0の地震が4回発生したと発表した。

SANA(8月5日付)が伝えた。

AFP, August 5, 2023、ANHA, August 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 5, 2023、‘Inab Baladi, August 5, 2023、Reuters, August 5, 2023、SANA, August 5, 2023、SOHR, August 5, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するラッカ県タッル・アブヤド市で抗議デモ続く(2023年8月4日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するタッル・アブヤド市で、地元評議会の政策や住民への対応に抗議するデモが4日目に突入した。

AFP, August 4, 2023、ANHA, August 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2023、‘Inab Baladi, August 4, 2023、Reuters, August 4, 2023、SANA, August 4, 2023、SOHR, August 4, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.4~3.1の地震が4回発生したと発表(2023年8月4日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、ラタキア県北部を震源とするマグニチュード1.4~3.1の地震が4回発生したと発表した。

SANA(8月4日付)が伝えた。

AFP, August 4, 2023、ANHA, August 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2023、‘Inab Baladi, August 4, 2023、Reuters, August 4, 2023、SANA, August 4, 2023、SOHR, August 4, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のラッカ県タッル・アブヤド市で地元評議会の政策や住民への対応に抗議するデモ(2023年8月3日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するタッル・アブヤド市で、地元評議会の政策や住民への対応に抗議するデモが行われた。

デモが行われるのは3日連続。

AFP, August 3, 2023、ANHA, August 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 3, 2023、‘Inab Baladi, August 3, 2023、Reuters, August 3, 2023、SANA, August 3, 2023、SOHR, August 3, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県フール町近郊のハムル村の住民がシリア民主軍の犯罪行為、とりわけ若者の強制連行や農作物や住民の財産の略奪に抗議するデモを実施(2023年8月2日)

ハサカ県では、SANA(8月2日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるフール町近郊のハムル村の住民が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の犯罪行為、とりわけ若者の強制連行や農作物や住民の財産の略奪に抗議するデモを行い、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

AFP, August 2, 2023、ANHA, August 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2023、‘Inab Baladi, August 2, 2023、Reuters, August 2, 2023、SANA, August 2, 2023、SOHR, August 2, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターはマグニチュード3.3の地震が発生したと発表(2023年7月31日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とするマグニチュード3.3の地震が発生したと発表した。

SANA(7月31日付)が伝えた。

AFP, July 31, 2023、ANHA, July 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2023、‘Inab Baladi, July 31, 2023、Reuters, July 31, 2023、SANA, July 31, 2023、SOHR, July 31, 2023などをもとに作成。

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UAEのドバイ国際空港とダマスカス国際空港を結ぶA340の定期便が技術的故障で運休、原因は経済制裁によるスぺアパーツや機器の不足(2023年7月30日)

シリア航空公社は声明を出し、UAEのドバイ国際空港とダマスカス国際空港を結ぶA340の定期便が技術的故障により運休したと発表、乗客に謝罪した。

技術的故障は、長年にわたるシリアへの経済制裁によって、スペアパーツや機器の供給が妨げられていることが原因。

SANA(7月30日付)が伝えた。

AFP, July 30, 2023、ANHA, July 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2023、‘Inab Baladi, July 30, 2023、Reuters, July 30, 2023、SANA, July 30, 2023、SOHR, July 30, 2023などをもとに作成。

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カトナー農業・農業改革大臣は7月25日にラタキア県北部で発生した森林火事が完全に掌握され、鎮火したと宣言(2023年7月30日)

ムハンマド・ハッサーン・カトナー農業・農業改革大臣は、視察先のラタキア県北部で報道声明を出し、7月25日に発生した森林火事が完全に掌握され、鎮火したと宣言した。

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ラタキア県のアーミル・イスマーイール県知事は決定第2717号を発出し、7月25日に発生した火災による被害を集計するための委員会を設置することを決定した。

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SANA(7月30日付)が伝えた。

AFP, July 30, 2023、ANHA, July 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2023、‘Inab Baladi, July 30, 2023、Reuters, July 30, 2023、SANA, July 30, 2023、SOHR, July 30, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県部族エリート会合が米国とトルコによる占領を非難、シリア軍支持を表明(2023年7月30日)

アレッポ県部族エリート会合がアレッポ県アレッポ市のナイラブ地区でバッカーラ部族主催によって開催され、出席した部族長や名士らが、米国とトルコによる占領を非難、シリア軍を支持する声明を発表した。

SANA(7月30日付)が伝えた。

AFP, July 30, 2023、ANHA, July 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2023、‘Inab Baladi, July 30, 2023、Reuters, July 30, 2023、SANA, July 30, 2023、SOHR, July 30, 2023などをもとに作成。

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ラタキア県での森林火災の消火現場をマフルーフ地方行政環境大臣とカトナー農業・農業改革大臣が視察(2023年7月29日)

ラタキア県では、SANA(7月28日付)によると、25日に猛暑と乾燥によって発生した森林火災の消火活動が続けられ、フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣とムハンマド・ハッサーン・カトナー農業・農業改革大臣が、アーミル・ヒラール県知事、消防隊、民間防衛隊(ホワイト・ヘルメットでない正規の救急隊)幹部らとともに現地を視察した。


AFP, July 29, 2023、ANHA, July 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2023、‘Inab Baladi, July 29, 2023、Reuters, July 29, 2023、SANA, July 29, 2023、SOHR, July 29, 2023などをもとに作成。

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ラタキア県で発生した森林火災の消火活動が続けられ、ラタキア市北、ジャブラ市郊外で鎮火(2023年7月28日)

ラタキア県では、SANA(7月28日付)によると、25日に猛暑と乾燥によって発生した森林火災の消火活動が続けられ、消防隊はラタキア市北のカンジャラ町一帯、ジャブラ市郊外のサハーバ村、ザーマー村でほぼ消火に成功した。

AFP, July 28, 2023、ANHA, July 28, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2023、‘Inab Baladi, July 28, 2023、Reuters, July 28, 2023、SANA, July 28, 2023、SOHR, July 28, 2023などをもとに作成。

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ラタキア県北部の森林火災に対する消火活動中に民間防衛隊(ホワイト・ヘルメットではなく、正規の救命組織)の隊員1人が死亡、2人が負傷(2023年7月27日)

ラタキア県では、SANA(7月27日付)によると、25日に猛暑と乾燥によって発生した森林火災の消火活動が続けられ、ダイル・ハンナー村・ジャウラト・マー村間で消火活動に参加していた民間防衛隊(ホワイト・ヘルメットではなく、正規の救命組織)の隊員1人が死亡、2人が負傷した。


消火活動に参加する民間防衛隊のラタキア県支部のジャラール・ダーウード代表はSANAに対して、消火活動における最大の障害は、消防隊や消火活動にあたる住民を砲撃、無人航空機(ドローン)などで標的とする「テロ組織」だとしたうえで、その存在が火災への対応の遅れにつながっていると批判した。

一方、ハマー県でもミスヤーフ市西のアーシク・ウマル村一帯の農地で火災が発生し、消防隊が消火活動にあたった。

消火活動にはシリア軍のヘリコプターも参加した。

AFP, July 27, 2023、ANHA, July 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2023、‘Inab Baladi, July 27, 2023、Reuters, July 27, 2023、SANA, July 27, 2023、SOHR, July 27, 2023などをもとに作成。

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ラタキア県北部の森林火災に対する消火活動が続けられる(2023年7月26日)

ラタキア県では、SANA(7月26日付)によると、25日に県北部で猛暑と乾燥により発生した森林火災は消防隊による消火活動が続けられ、バイト・シャムスィーヤ村・サルサキーヤ村・シャイフ・アブドゥッラッザーク村間、バイト・ジャッラード村・アイン・ザルカー村からザガールー村にいたる地域、マリク村、バイト・フライビーヤ村、カワースィル村でほぼ消火に成功した。

消火活動には、シリア軍とロシア軍がヘリコプターを派遣し、放水を行った。

また、シリア軍は、シャーム解放機構の支配地に面するラビーア町一帯で消火活動にあたった。

AFP, July 26, 2023、ANHA, July 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2023、‘Inab Baladi, July 26, 2023、Reuters, July 26, 2023、SANA, July 26, 2023、SOHR, July 26, 2023などをもとに作成。

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ラタキア県北部の農地で猛暑と乾燥による火災が発生(2023年7月25日)

ラタキア県では、SANA(7月25日付)によると、県北部のアイン・バイダー町・ヒルバト・ジャウズィーヤ村間の農地、ハンナーディー町近郊のナフラ地区、マシュキーター村などで、猛暑と乾燥による火災が発生し、消防隊が消火活動にあたり、同地でほぼ消火に成功した。

消火活動にはシリア軍のヘリコプターも参加した。

AFP, July 25, 2023、ANHA, July 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2023、‘Inab Baladi, July 25, 2023、Reuters, July 25, 2023、SANA, July 25, 2023、SOHR, July 25, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省は米国がクラスター弾のウクライナへの供与を決定したことを非難(2023年7月11日)

外務在外居住者省は声明を出し、米国が国際法上禁止されているクラスター弾のウクライナへの供与を決定したことに関して、「殺戮と破壊を増長することが狙いで、非道徳、偽善的な政策で、責任感を欠いており、ロシアに対する戦争を長期化しようとするもの」と非難した。

SANA(7月11日付)が伝えた。

AFP, July 11, 2023、ANHA, July 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2023、‘Inab Baladi, July 11, 2023、Reuters, July 11, 2023、SANA, July 11, 2023、SOHR, July 11, 2023などをもとに作成。

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イラクの首都バグダードで「開発の道」大会が開催され、シリアのハズィーム運輸大臣はシリア、イラク、イランの三ヶ国を結ぶ鉄道建設への熱意を強調(2023年5月27日)

イラクの首都バグダードで「開発の道」大会が開催され、イラクの周辺諸国やアラブ湾岸諸国の運輸大臣が出席、シリアからはズハイル・ムスタファー・ハズィーム運輸大臣を代表とする使節団が参加した。


大会において、ハズィーム運輸大臣は、シリアはアラブ姉妹国や友好国との協力や連絡の架け橋を築くことに大きな関心があるとしたうえで、地中海と近隣諸国を結ぶ国際的な結節点としてのシリアの地理的な位置の重要性に言及、シリア、イラク、イランの三ヶ国を結ぶ鉄道建設への熱意を強調した。

具体的には、シリア北西部の港湾都市から、ヒムス県、ブーカマール国境通行所(カーイム国境通行所)を経由してイラクに至る全長1300キロ(うちイラク領内900キロ、シリア領内400キロ)の鉄道、タルトゥース港からヒムス県を経由してイラクに至る全長351キロの高速道路、アレッポ県、ヒムス県、ダマスカス県を経由してトルコとヨルダンを結ぶ全長432キロの高速道路を建設するプロジェクトなどの推進を主唱した。

SANA(5月27日付)が伝えた。

AFP, May 27, 2023、ANHA, May 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2023、Reuters, May 27, 2023、SANA, May 27, 2023、SOHR, May 27, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード2.4~3.4の地震が6回発生したと発表(2023年5月24日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にラタキア県北西沖の地中海、アレキサンドレッタ地方(ハタイ県)、トルコを震源とするマグニチュード2.4~3.4の地震が6回発生したと発表した。

SANA(5月24日付)が伝えた。

AFP, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。

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サウジアラビアのジェッダで第32回アラブ連盟首脳会議開催:アサド大統領「アラブ世界の問題に対処するには、その症状ではなく、より大きな問題に対処する必要がある」(2023年5月19日)

サウジアラビアのジェッダで第32回アラブ連盟首脳会議が開催された。

会議では、以下の首脳らがそれぞれ5分程度の発言を行った。

  • アルジェリアのアイマン・ベン・アブドゥッラフマーン首相
  • サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・スウード皇太子
  • アラブ連盟のアフマド・アグー・ガイト事務総長
  • ヨルダンのアブドゥッラー2国王
  • エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領
  • バーレーンのハマド・ビン・イーサー・アール・ハリーファ国王
  • パレスチナのマフムード・アッバース大統領
  • モーリタニアのムハンマド・ワラド・シャイフ・ガズワーニー大統領
  • チュニジアのカイス・サイード大統領
  • ジプチのイスマーイール・ウマル・ジーラ(イスマエル・オマル・ゲレ)大統領
  • ソマリアのハサン・シャイフ・マフムード大統領
  • クウェートのミシュアル・アフマド・ジャービル皇太子
  • イラクのムハンマド・シヤーア・スーダーニー首相
  • レバノンのナジーブ・ミーカーティー暫定首相
  • オマーンのアスアド・ビン・ターリク・アール・サイード副首相
  • リビアのムハンマド・マンフィー大統領評議会議長
  • イエメンのラシャード・アリーミー大統領指導評議会議長
  • スーダンのダファアッラー・ハーッジ・アリー主権評議会議長特使
  • イスラーム協力機構(OIC)のフサイン・イブラーヒーム・ターハー事務総長
  • アフリカ連合のムーサ・ファキ・マハマト委員長


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会議に出席したアサド大統領は以下の通り発言した。

危険が差し迫ったものではなく、終わった時、人はどこから話を始めればよいのだろう。それは達成と行動を動機づける希望から始めるだろう。病気が合併して起きている時、医師はその原因となっている疾患を治療することで、これに対処することができる。
つまり、我々は、原因ではなく結果に対処することで、将来の世代を埋没させないようにするため、自らの将来を脅かし、危機を生み出す大きな問題を突き止めねばならない。脅威は危険を伴うが、好機もある。我々は今日、多極世界になろうとしている国際情勢を変化させる好機を前にしている。それは、原則、道徳、友人、パートナーを欠いた西側の覇権主義がもたらしたものだ。これは外国の介入を最低限に抑えて、我々が自分たちの問題を再編する歴史的好機だ。それには、今日存在するこの世界のなかで自らを再配置し、その積極的な一員となり、首脳会議に先立つ今日の諸々の和解によって醸成された好意的な雰囲気に投資する必要がある。
これは、我々の文化がネオ・リベラリズムとともに将来溶解してしまうことに対処するための好機だ。ネオ・リベラリズムは人間の本質的な帰属を狙い、その道徳やアイデンティティを奪おうとしている。これは、我々のアラブ人としてのアイデンティティを文明という次元において定義するための好機だ。アラブ人としてのアイデンティティは、人種主義やショーヴィニズムだとして不当に非難を浴びている。それは、アラブ人としてのアイデンティティを民族、人種、宗教といった当然の諸要素との紛争状態に陥れ、この紛争状態のなかで、我々の社会もろとも死に追いやろうとしている。
問題は非常に多く、言葉だけでは表しきれず、首脳会議を幾度か開催するだけでは不充分だ。それは、アラブ人にとして拒絶すべきシオニスト政体が抵抗するパレスチナ人民に行う数々の犯罪から始まり、逸脱した同胞団の風味で味付けられた拡張主義的オスマン主義思考の脅威で終わるというものではない。成長過程にある我々の社会にとっての最優先事項である開発という課題と切り離されるものでもない。ここにおいて、アラブ連盟が憲章、内規を見直しつつ活動のシステムを発展させ、時代に沿った仕組みを発展させる限りにおいて、連盟は、さまざまな問題を議論し、それに対処するためのあるべきプラットフォームとしての役割を果たす。アラブの共同行動には、ビジョン、戦略、共通の目標が必要だ。我々は今後、それらを実施政策へと変えていく。アラブの共同行動には、統一的な政策、確固たる原則、メカニズム、明確な規則が必要だ。それらがあれば、我々は事態に対応する存在から、事態を先んじる存在となる。連盟は、閉塞状態の迎合者ではなく、そこから脱するための糸口となり、侵略の橋頭保ではなく、それを交わす場所となる。
リビアからシリア、イエメン、スーダンなどで我々が日々従事している諸問題、さまざまな地域で発生しているそれ以外の諸々の問題について、その症状に対処するだけでは、病弊に対処することはできない。これらの問題はそのすべてがこれまでに対処されてこなかったより大きな問題の結果だからだ。その一部に言及するには、アラブ世界において過去数十年にわたって作り出された亀裂に対処し、連盟が傷を深めることなく癒す役割を取り戻す必要がある。もっとも重要なのは、国内の諸問題をそれぞれの諸国民に委ねることだ。諸国民は自分たちの問題に対処する能力を持っている。我々がすべきは、彼らの国々への内政干渉を阻止し、求めがある場合だけ、彼らを支援するのみだ。シリアについて言うと、その過去、現代、そして未来そのものがウルーバ(アラブ性)だ。だが、それは帰属としてのウルーバであり、よりどころとしてのウルーバではない。よりどことしてというものは一過性のものだが、帰属とは持続する。人間は何らかの理由であるよりどころから別のよりどころへと移っていくこともある。だが、帰属を変えることはない。帰属を変えることができる者は、そもそも帰属がない者だ。、心臓のなかにいる者は、よりどころのなかで衰えることもない。シリアはアラブの心臓であり、その心臓のなかにある。
みなさん、我々は混乱した世界のなかにあってこの首脳会議を開催している。アラブとアラブ、アラブと地域、そして国際社会が互いに接近するなかで希望は高まっており、それはこの首脳会議によって最高潮に達している。私は、それが戦争や破壊ではなく、アラブの連帯行動、我々の地域の平和、発展と繁栄の新たな段階の始まりとなることを願っている。
5分という時間的制約を遵守しつつ、シリアに対して深い愛情を表明してくれた各国使節団の代表に深く謝意を示し、同様の愛情を表明したい。また、二聖モスクの守護者が我々の地域の和解を強化し、この首脳会議を成功させるために行った集中的な取り組みと多大なる役割に感謝したい。彼と皇太子殿下、そして兄弟国であるサウジアラビア国民が常に発展、繁栄することを願っている。あなた方に平和とアッラーの慈悲がありますように。



https://youtu.be/v2Dj6c74TeU

https://www.facebook.com/watch/live/?ref=watch_permalink&v=734084555131339

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会議は共同声明「ジェッダ宣言」の発表をもって閉会、シリア情勢をめぐっては、アラブ共通の利益、すべてのアラブ諸国民を結びつける友愛関係に沿って、シリアが危機を克服することを支援することが確認されるとともに、アラブ連盟へのシリアの復帰決定がシリアの安定化への支援と同国がアラブ世界においてあるべき役割を果たすことに資することへの期待を表明した。

シリア情勢への対応について言及した「ジェッダ宣言」の第3項の文言は以下の通り。

我々は、シリア政府使節団の連盟および所属機関の会議への参加再開を盛り込んだ連盟閣僚級会合の決議を歓迎する。我々は、この決定がシリアの安定支援に資し、シリアの領土統一を維持し、シリアがアラブの祖国におけるそのあるべき役割を再開しすること、アラブ共通の利益とすべてのアラブ諸国民を結びつける友愛関係に沿って、シリアが危機を克服するためにアラブ諸国が行っている取り組みを継続・強化することを希望している。

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SANA(5月19日付)が伝えた。

AFP, May 19, 2023、ANHA, May 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2023、Reuters, May 19, 2023、SANA, May 19, 2023、SOHR, May 19, 2023などをもとに作成。

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