シリア国内での受験・就学を希望する初等教育と中等教育の修了者の第2陣312人がレバノンから入国(2024年5月24日)

ダマスカス郊外県では、シリア国内での受験・就学を希望する初等教育と中等教育の修了者の第2陣312人が、マスナア国境通行所・ジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由して、レバノンから入国した。

SANA(5月24日付)が伝えた。

AFP, May 24, 2024、ANHA, May 24, 2024、‘Inab Baladi, May 24, 2024、Reuters, May 24, 2024、SANA, May 24, 2024、SOHR, May 24, 2024などをもとに作成。

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米軍(有志連合)占領下の55キロ地帯内のルクバーン・キャンプで、活動家らがシリア政府支配地とルクバーン・キャンプを結ぶ街道の封鎖に抗議するための座り込みテントを設営(2024年5月21日)

ヒムス県では、米軍(有志連合)が実質占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで、活動家らがシリア政府支配地とルクバーン・キャンプを結ぶ街道を4月18日にシリア政府側が封鎖し、砂糖、米などの食料品の供給が停止していることに抗議するための座り込みテントを設営した。

一方、有志連合の司令官が、タンフ国境通行所に設置されている基地とルクバーン・キャンプを訪問、キャンプの自治を担う地元評議会メンバーや住民と面談した。

AFP, May 21, 2024、ANHA, May 21, 2024、‘Inab Baladi, May 21, 2024、Reuters, May 21, 2024、SANA, May 21, 2024、SOHR, May 21, 2024などをもとに作成。

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米軍(有志連合)が実質占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで、シリア政府支配地からの物資供給停止に対する抗議デモ(2024年5月15日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍(有志連合)が実質占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで、活動家数十人がデモを行い、シリア政府支配地とルクバーン・キャンプを結ぶ街道を4月18日にシリア政府側が封鎖し、砂糖、米などの食料品の供給が停止していることに抗議、封鎖解除を求めるとともに、米国、有志連合、ヨルダンに対して救援物資を搬入する回廊の開設を求めた。


AFP, May 15, 2024、ANHA, May 15, 2024、‘Inab Baladi, May 15, 2024、Reuters, May 15, 2024、SANA, May 15, 2024、SOHR, May 15, 2024などをもとに作成。

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レバノン国内の難民キャンプに身を寄せていたシリア人約300人がシリアに帰還(2024年5月14日)

レバノン国内の難民キャンプに身を寄せていたシリア人約300人がダマスカス郊外県のザムラーニー通行所とヒムス県のジュースィーヤ通行所を経由して、シリアに帰還した。




SANA(5月14日付)、MTV(5月14日付)が伝えた。

AFP, May 14, 2024、ANHA, May 14, 2024、‘Inab Baladi, May 14, 2024、MTV, May 14, 2024、Reuters, May 14, 2024、SANA, May 14, 2024、SOHR, May 14, 2024などをもとに作成。

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トルコ当局はシリア難民約450人をアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所経由で占領下の「ユーフラテスの盾」地域に追放(2024年5月13日)

ANHA(5月14日付)によると、トルコ当局はシリア難民約450人をアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所経由で占領下の「ユーフラテスの盾」地域に追放、シリア国民軍の憲兵隊に身柄を引き渡した。

AFP, May 14, 2024、ANHA, May 14, 2024、‘Inab Baladi, May 14, 2024、Reuters, May 14, 2024、SANA, May 14, 2024、SOHR, May 14, 2024などをもとに作成。

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イラクのアアラジー国家安全保障評議会顧問は60ヵ国に対して、ダーイシュ・メンバーの家族が収容されているフール・キャンプから自国民を送還するよう要請(2024年5月10日)

イラクのカースィム・アアラジー国家安全保障評議会顧問は、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/qassimalaraji/)で、60ヵ国に対して、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーの家族が収容されている北・東シリア地域民主自治局管理下のフール・キャンプ(シリアのハサカ県)から自国民を送還するよう要請した。

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في مخيم الهول توجد عوائل الدواعش ل 60 دولة وبعد جهود العراق المستمرة بدأت 24 دوله بعملية سحب لرعاياها ومنها روسيا التي سحبت مؤخراً (32 ) طفل ( 12 فتاة و20 فتى ) تتراوح اعمارهم من ( 5 – 17 سنة ) بالوقت الذي نشكر موقف الحكومة الروسية نطالب الدول بسحب رعاياها تمهيداً لغلقه .

— قاسم الاعرجي (@qassimalaraji) May 10, 2024

AFP, May 10, 2024、ANHA, May 10, 2024、‘Inab Baladi, May 10, 2024、Reuters, May 10, 2024、SANA, May 10, 2024、SOHR, May 10, 2024などをもとに作成。

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ヨルダン当局はUNHCRの難民認定を受けていたシリア人難民6人を、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内のルクバーン・キャンプに追放(2024年5月9日)

シリア人権監視団によると、ヨルダン当局は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の難民認定を受けていたシリア人難民6人を、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内のルクバーン・キャンプに追放した。

6人のうち3人には妻子がいるが、家族はヨルダンに取り残されたという。

AFP, May 9, 2024、ANHA, May 9, 2024、‘Inab Baladi, May 9, 2024、Reuters, May 9, 2024、SANA, May 9, 2024、SOHR, May 9, 2024などをもとに作成。

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米軍(有志連合)が実質占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで住民らが生活状況の悪化に抗議するデモ(2024年5月8日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍(有志連合)が実質占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで、住民らが生活状況の悪化に抗議するデモを行った。

デモでは、「ルクバーン・キャンプを死から救ってください。食べ物も薬もありません」、「国際機関はどこ、国連はどこ、人権はどこ」などと書かれた紙を掲げて、支援を訴えた。

AFP, May 8, 2024、ANHA, May 8, 2024、‘Inab Baladi, May 8, 2024、Reuters, May 8, 2024、SANA, May 8, 2024、SOHR, May 8, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県住民69世帯254人が帰還(2024年5月8日)

ハサカ県では、ANHA(5月8日付)によると、北・東シリア地域民主自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県住民69世帯254人を帰還させた。

ANHAによると、フール・キャンプの国内避難民(IDPs)の帰還は2020年以降これで54回目。

今回の帰還は、北・東シリア地域民主自治局避難民・難民局のシャイフウース・アフマド共同局長、同自治局社会問題労働委員会のファールーク・マーシー共同議長、ダイル・ザウル地区執行評議会のファトヒー・ウタイシュ共同議長、同地区社会問題労働委員会のマーヒル・ムハイスィン共同議長の監督のもとに行われた。

AFP, May 8, 2024、ANHA, May 8, 2024、‘Inab Baladi, May 8, 2024、Reuters, May 8, 2024、SANA, May 8, 2024、SOHR, May 8, 2024などをもとに作成。

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米軍(有志連合)の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで、住民数十人が、シリア政府支配地からの食料品などの物資の供給停止に抗議(2024年5月6日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍(有志連合)の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで、住民数十人が、シリア政府支配地からの食料品などの物資の供給停止に抗議、キャンプからの退去を認めるか、緊急支援を行うよう米国や国際社会に訴えた。

AFP, May 6, 2024、ANHA, May 6, 2024、‘Inab Baladi, May 6, 2024、Reuters, May 6, 2024、SANA, May 6, 2024、SOHR, May 6, 2024などをもとに作成。

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トルコ当局は4月にシリア難民1,803人をシリア国民軍憲兵隊に引き渡し、占領下の「平和の泉」地域へと強制出国させる(2024年5月2日)

ANHA(5月2日付)は、ラッカ県タッル・アブヤド国境通行所筋の話として、トルコ当局がこの4月にシリア難民1,803人をシリア国民軍憲兵隊に引き渡し、占領下の「平和の泉」地域へと強制出国させたと伝えた。

AFP, May 2, 2024、ANHA, May 2, 2024、‘Inab Baladi, May 2, 2024、Reuters, May 2, 2024、SANA, May 2, 2024、SOHR, May 2, 2024などをもとに作成。

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トルコ当局はシリア難民50人をアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所からシリア領内に強制退去(2024年4月30日)

シリア人権監視団によると、トルコ当局はシリア難民50人をアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所からシリア領内に強制退去させた。

退去させられたシリア人のほとんどは、「一時保護身分証」(TPID、 Kimlik)を所持していたという。

AFP, April 30, 2024、ANHA, April 30, 2024、‘Inab Baladi, April 30, 2024、Reuters, April 30, 2024、SANA, April 30, 2024、SOHR, April 30, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:ヨルダン当局が国内のザアタリー・キャンプから米国(有志連合)の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプにシリア難民を強制退去(2024年3月11日)

シリア人権監視団は、ヨルダン当局が同国内にあるザアタリー・キャンプに収容されているシリア難民を、シリア国内、とりわけ米国(有志連合)の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプに強制退去させており、その数が40人あまりに達していると発表した。

AFP, March 11, 2024、ANHA, March 11, 2024、‘Inab Baladi, March 11, 2024、Reuters, March 11, 2024、SANA, March 11, 2024、SOHR, March 11, 2024などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2世帯4人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出(2024年3月1日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2世帯4人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

AFP, March 1, 2024、ANHA, March 1, 2024、‘Inab Baladi, March 1, 2024、Reuters, March 1, 2024、SANA, March 1, 2024、SOHR, March 1, 2024などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた女性1人を含む4人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出(2024年2月19日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた女性1人を含む4人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

AFP, February 19, 2024、ANHA, February 19, 2024、‘Inab Baladi, February 19, 2024、Reuters, February 19, 2024、SANA, February 19, 2024、SOHR, February 19, 2024などをもとに作成。

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女性、老人らを含む70人以上が悪天候に乗じてトルコ領内に密入国(2024年2月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、女性、老人らを含む70人以上が悪天候に乗じて、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市北の国境を越えて、トルコ領内に密入国した。

AFP, February 6, 2024、ANHA, February 6, 2024、‘Inab Baladi, February 6, 2024、Reuters, February 6, 2024、SANA, February 6, 2024、SOHR, February 6, 2024などをもとに作成。

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トルコ当局は各所で拘束したシリア難民6人を国境にハサカ県に強制送還(2024年1月18日)

シリア人権監視団によると、トルコ当局は、各所で拘束したシリア難民6人を国境にハサカ県に強制送還した。

6人はいずれも「一時保護身分証」(TPID、 Kimlik)を取得していたが、ハサカ県とを隔てる国境地帯に設置されている分離壁を経由してシリアに退去させるに際して、これを没収したという。

AFP, January 18, 2024、ANHA, January 18, 2024、‘Inab Baladi, January 18, 2024、Reuters, January 18, 2024、SANA, January 18, 2024、SOHR, January 18, 2024などをもとに作成。

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ハサカ県アブー・ラースィーン町とトルコを結ぶ複数の密輸ルートを通じて、女性や子供を含む住民70人あまりが悪天候に乗じてトルコ領内に密入国(2024年1月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町とトルコを結ぶ複数の密輸ルートを通じて、女性や子供を含む住民70人あまりが悪天候に乗じてトルコ領内に密入国した。

AFP, January 12, 2024、ANHA, January 12, 2024、‘Inab Baladi, January 12, 2024、Reuters, January 12, 2024、SANA, January 12, 2024、SOHR, January 12, 2024などをもとに作成。

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米軍は実質占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで西側諸国の諜報機関に協力していた元ダーイシュのメンバーの自宅を強襲し、拘束(2024年1月7日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍(有志連合)が実質占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで、米軍が西側諸国の諜報機関に協力していたダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーの自宅を強襲し、拘束した。

複数筋によると、拘束された元メンバーは、2016年にダーイシュに参加したが、その後西側諸国の諜報機関の協力者として活動していたが、シリア軍や「イランの民兵」に内通していたという。

AFP, January 8, 2024、ANHA, January 8, 2024、‘Inab Baladi, January 8, 2024、Reuters, January 8, 2024、SANA, January 8, 2024、SOHR, January 8, 2024などをもとに作成。

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トルコの当局はイスタンブールで居住していたシリア難民51人を強制退去に処す(2024年1月7日)

シリア人権監視団によると、トルコの当局はイスタンブールで居住していたシリア難民51人をアレッポ県バーブ・ハワー国境通行所経由でシリア領内に強制送還した。

51人は「一時保護身分証」(TPID、 Kimlik)を取得していなかったという。

AFP, January 7, 2024、ANHA, January 7, 2024、‘Inab Baladi, January 7, 2024、Reuters, January 7, 2024、SANA, January 7, 2024、SOHR, January 7, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県ヒルバト・ジャウズ村近くの国境を越えて、トルコ領内に不法入国しようとした住民1人をトルコ軍の憲兵隊が射殺(2024年1月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるヒルバト・ジャウズ村近くの国境を越えて、トルコ領内に不法入国しようとした住民1人をトルコ軍の憲兵隊が射殺した。

AFP, January 5, 2024、ANHA, January 5, 2024、‘Inab Baladi, January 5, 2024、Reuters, January 5, 2024、SANA, January 5, 2024、SOHR, January 5, 2024などをもとに作成。

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70人あまりが砂嵐に乗じてシリア領内からトルコ領内に密入国(2024年1月4日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、砂嵐に乗じて、シリア領内からトルコ領内に70人あまりが密入国した。

70人のうち35人はダルバースィーヤ市やアブー・ラースィーン(ザルカーン町)郊外の密輸ルートを通じて、35人はトルコ占領下の「平和の泉」地域を通じて、トルコに密入国したという。

AFP, January 4, 2024、ANHA, January 4, 2024、‘Inab Baladi, January 4, 2024、Reuters, January 4, 2024、SANA, January 4, 2024、SOHR, January 4, 2024などをもとに作成。

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ANHA:トルコの当局が12月にラッカ県タッル・アブヤド国境通行所を経由して出国させたシリア難民は3700人あまりに達する(2023年12月31日)

ANHA(12月31日付)は、ラッカ県タッル・アブヤド市の地元筋から得た情報として、12月の1ヵ月間にトルコの当局がタッル・アブヤド国境通行所を経由して出国させたシリア難民が3700人あまりに達したと伝えた。

同通信社によると、トルコの当局はシリア難民を占領下の「平和の泉」地域に強制的に定住させるためにシリア国民軍の憲兵隊に引き渡したという。

AFP, December 31, 2023、ANHA, December 31, 2023、‘Inab Baladi, December 31, 2023、Reuters, December 31, 2023、SANA, December 31, 2023、SOHR, December 31, 2023などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されていたイラク人173世帯が北・東シリア地域民主自治局とイラク政府の連携により、イラクに移送(2023年12月21日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局が管理するフール・キャンプに収容されていたイラク人173世帯が自治局とイラク政府の連携により、イラクへと移送された。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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トルコのイェルリカヤ内務大臣:2023年1月から11月までの期間にトルコに在住していたシリア人60万4277人が自発的にシリアに帰国(2023年12月17日)

トルコのアリー・イェルリカヤ内務大臣は、トルコ大国民議会の本会議で2023年1月から11月までの期間にトルコに在住していたシリア人60万4277人が自発的にシリアに帰国したと述べた。

AFP, December 17, 2023、ANHA, December 17, 2023、‘Inab Baladi, December 17, 2023、Reuters, December 17, 2023、SANA, December 17, 2023、SOHR, December 17, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局は「一時保護身分証」を取得しているシリア難民250人を占領下の「ユーフラテスの盾」地域(アレッポ県)に強制送還(2023年11月29日)

ANHA(11月29日付)は、トルコ当局が、「一時保護身分証」(TPID、 Kimlik)を取得しているシリア難民250人を、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所を通じて、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に強制送還したと伝えた。

トルコ当局は11月1日も、バーブ・サラーマ国境通行所を通じて200人、アレッポ県のジャラーブルス国境通行所を通じて13人(シリア人権監視団を強制送還しており、2023年に入って強制送還されたシリア難民の数は数万人に上っているという。

強制送還は、トルコ占領地への定住を狙ったものだという。

AFP, November 29, 2023、ANHA, November 29, 2023、‘Inab Baladi, November 29, 2023、Reuters, November 29, 2023、SANA, November 29, 2023、SOHR, November 29, 2023などをもとに作成。

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シリア東部を襲った砂嵐に乗じて、18歳から28歳のシリア人400人近くがハサカ県北部からトルコ領内に密入国(2023年11月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、18日に発生したシリア東部を襲った砂嵐に乗じて、18歳から28歳の若者ら400人近くが過去24時間に、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町、アームーダー市に近い国境地帯からトルコ領内に密入国した。

トルコ軍憲兵隊はこのうちの約60人を拘束、連行した。

また、北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)も30人あまりを拘束した。

AFP, November 19, 2023、ANHA, November 19, 2023、‘Inab Baladi, November 19, 2023、Reuters, November 19, 2023、SANA, November 19, 2023、SOHR, November 19, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県のフール・キャンプに収容されていた192世帯776人がイラクに帰国(2023年11月12日)

AFP(11月12日付)はイラク治安高官筋の話として、北・東シリア自治局の管理下にあるハサカ県のフール・キャンプに収容されていた192世帯776人が、同自治局とイラクの移民難民省の連携のもとイラクに帰国したと伝えた。

AFP, November 12, 2023、ANHA, November 12, 2023、‘Inab Baladi, November 12, 2023、Reuters, November 12, 2023、SANA, November 12, 2023、SOHR, November 12, 2023などをもとに作成。

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CISテロ対策センターのシソエフ所長:「シリアやイラクで経験を積んだ外国人戦闘員が不法移民を装って欧州諸国に入国している」(2023年11月7日)

CIS(独立国家共同体)テロ対策センターのエフゲニー・シソエフ所長は、シリアやイラクで経験を積んだ外国人戦闘員が不法移民を装って欧州諸国に入国していると述べた。

ウズベキスタンの首都タシケントで開催されている上海協力機構地域テロ対策機構の科学実践会合に参加中のシエソフ所長は記者会見で、「シリアやイラクで経験を積んだ外国人戦闘員が不法移民を装って欧州諸国に入国しており、多くの国が彼らを地政学的な利益のために利用することで、多いな懸念材料になる」、「ネオナチや…、過激なナショナリズム思想を育む肥沃な土壌に過激派が侵入することを踏まえると、これは欧州に深刻な結果をもたらすだろう」などと述べた。

AFP, November 7, 2023、ANHA, November 7, 2023、‘Inab Baladi, November 7, 2023、Reuters, November 7, 2023、RIA Novosti, November 7, 2023、RIA Novosti, November 7, 2023、SANA, November 7, 2023、SOHR, November 7, 2023などをもとに作成。

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トルコの当局は10月31日と11月1日の2日間で、シリア人215人を強制送還(2023年11月1日)

シリア人権監視団によると、トルコの当局が10月31日と11月1日の2日間で、シリア人215人を強制送還した。

215人のうち202人はバスに乗せられて、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所を経由して、残る13人はジャラーブルス国境通行所を経由して、「ユーフラテスの盾」地域に送還された。

出国に際して、当局は、トルコに再入国しないことを制約する書類への指紋の押印を強要されたという。

AFP, November 1, 2023、ANHA, November 1, 2023、‘Inab Baladi, November 1, 2023、Reuters, November 1, 2023、SANA, November 1, 2023、SOHR, November 1, 2023などをもとに作成。

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