イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がマアッラト・ムーハス村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
また、ミラージャ村一帯では、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行い、シリア軍兵士1人が「決戦」作戦司令室によって狙撃され、死亡した。
一方、ロシア軍戦闘機3機が、シャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村一帯、バーラ村一帯を爆撃した。
爆撃は、アンサール・タウヒードが制圧しているミラージャ村近くの丘への兵站路を遮断するため。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ナフシャッバー村一帯で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行った。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市で正体不明の武装集団が、中央委員会(武装解除を拒否するダルアー県の元反体制武装集団メンバーを代表する組織)の元メンバーが銃で撃たれて死亡した。
AFP, August 30, 2023、ANHA, August 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 30, 2023、‘Inab Baladi, August 30, 2023、Reuters, August 30, 2023、SANA, August 30, 2023、SOHR, August 30, 2023などをもとに作成。
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