アレッポ県では、シリア民主軍(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア移行期政権の国防省に統合された旧シリア国民軍所属のスルターン・ムラード師団、スルターン・スライマーン・シャー師団、ハムザ師団がティシュリーン・ダム周辺の居住区域を自爆型無人航空機2機で攻撃した。
シリア人権監視団によると、これを受けてシリア民主軍とこれらの武装組織の間で戦闘が発生した。
また、ANHAによると、シャルア移行期政権所属の自爆型無人航空機がアレッポ市シュカイフ地区(シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に隣接)で民間車両を標的に攻撃を行った。

(C)青山弘之 All rights reserved.
