ロシアのラヴロフ外相、「テロ組織」のイスラーム軍とシャーム自由人イスラーム運動のメンバーのジュネーブ3会議への個人参加を認める(2016年2月2日)

ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は訪問先のUAEのアブダビでの記者会見で、イスラーム軍とシャーム自由人イスラーム運動を「正当な反体制派」ではないと強調し、両組織を改めて「テロ組織」とみなしつつ、ジュネーブ3会議への両組織メンバーの「個人としての参加を認める」ことに合意したと述べた。

UAEのアブドゥッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外務大臣との会談後の記者会見で、ラヴロフ外務大臣は、「イスラーム軍とシャーム自由人イスラーム運動が交渉における正当なパートナーとして承認したわけではない…。これが我々の姿勢であり、また両組織をテロ組織いとみなすISSG(国際シリア支援グループ)の多くの当事者の姿勢である」と述べた。

『ハヤート』(2月3日付)などが伝えた。

AFP, February 2, 2016、AP, February 2, 2016、ARA News, February 2, 2016、Champress, February 2, 2016、al-Hayat, February 3, 2016、Iraqi News, February 2, 2016、Kull-na Shuraka’, February 2, 2016、al-Mada Press, February 2, 2016、Naharnet, February 2, 2016、NNA, February 2, 2016、Reuters, February 2, 2016、SANA, February 2, 2016、UPI, February 2, 2016などをもとに作成。

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