2011年2月17日のシリア情勢

ダマスカス県旧市街のハリーカ地区で、警官による市民への暴行に抗議して、市民数百人が暴徒化。サイード・ムハンマド・サンムール内務大臣が直接現地に現れ事態を収拾。暴動に参加した市民のなかにはバッシャール・アサド大統領を支持するシュプレヒコールを連呼する者と、批判する者の双方がいた。参考映像

Kull-na Shuraka', February 20, 2011

Kull-na Shuraka’, February 20, 2011

 

『ワタン』(20日付)によると、ハリーカ地区で青年に暴力をふるった警官3人は「規律室」(拘置所)に収監され、近く処罰を受ける。ただし、同紙によると、先に暴力を振るったのは青年だったという。

またデモでアサド政権を非難するシュプレヒコールを連呼した青年、ムハンマド・フィラース・サイルーンを事件直後に逮捕。

Akhbār al-Sharq, Feburary 17, 2011, February 20, 2011、Kull-nā Shurakā’
Sūrīya, February 20, 2011、al-Ḥayāt, February 19, 2011、al-Waṭan, February 20, 2011などをもとに作成。

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