アサド大統領は投降した反体制武装集団戦闘員の恩赦を定めて2016年政令第15号の期限を6月末まで延長(2017年2月5日)

アサド大統領は、2017年政令第11号を発し、2016年7月28日に公布された2016年政令第15号の期限を2017年6月30日まで延長した。

2016年政令第15号は、武器を保持する者、ないしは裁判を逃れてきた者すべてに対して、武装解除、投降することを条件に恩赦すると定めている。

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ヒムス県では、SANA(2月5日付)によると、ラスタン市、タルビーサ市、タッルカラフ市、ダール・カビーラ村、そしてヒムス市各所出身の反体制武装集団戦闘員105人が地元和解プロセスの一環で武器を棄て、当局に投降し、放免となった。


AFP, February 5, 2017、AP, February 5, 2017、ARA News, February 5, 2017、Champress, February 5, 2017、al-Hayat, February 5, 2017、Iraqi News, February 5, 2017、Kull-na Shuraka’, February 5, 2017、al-Mada Press, February 5, 2017、Naharnet, February 5, 2017、NNA, February 5, 2017、Reuters, February 5, 2017、SANA, February 5, 2017、UPI, February 5, 2017などをもとに作成。

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