シリア政府支配下のヒムス市で爆弾テロが発生、3人が死亡(2017年2月9日)

ヒムス県では、SANA(2月9日付)によると、ヒムス市ザフラー広場で反体制武装集団が仕掛けた爆弾が爆発市、3人が死亡、2人が負傷した。

SANA, February 9, 2017

SANA, February 9, 2017

一方、ARA News(2月9日付)によると、前日に引き続き、シリア軍が、反体制武装集団が籠城するヒムス市ワアル地区を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が8日深夜から9日未明にかけて、アレッポ市南部郊外一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が撃ったミサイル3発がサラーキブ市各所に着弾した。

一方、SANA(2月9日付)によると、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍の包囲下にあるフーア市が砲撃を受け、2人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が県東部のハムラー村一帯、北部のズーワール村一帯を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、アルバイン市統一広報局によると、シリア軍がアルバイン市に対して、塩素・ガスを装填した砲弾で攻撃し、戦闘員3人が中毒症状を訴えたという。

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ラタキア県では、クッルナー・シュラカー(2月9日付)によると、反体制武装集団がシリア軍との戦闘の末、クルド山地方のラシュー山を制圧した。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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