YPG主体のシリア民主軍サッルー報道官「シリア民主軍内の最大勢力は米軍主導の有志連合が支援する「シリア・アラブ同盟」」(2017年2月26日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官は、RT(2月26日付)に対し、米主導の有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市を孤立化させるため、シリア民主軍内のアラブ人部隊「シリア・アラブ同盟」を継続している、と述べた。

サッルー報道官によると、「シリア・アラブ同盟」は、ラッカ市孤立化を目的とする「ユーフラテスの怒り」作戦を続行中のシリア民主軍における最大勢力をなしているという。

Kull-na Shuraka', February 26, 2017

Kull-na Shuraka’, February 26, 2017

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一方、「フーフラテスの怒り」作戦司令室は、この1週間でラッカ市北東部およびダイル・ザウル県北部でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で106カ村を制圧したと発表した。

Kull-na Shuraka', February 26, 2017

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AFP, February 26, 2017、AP, February 26, 2017、ARA News, February 26, 2017、Champress, February 26, 2017、al-Hayat, February 27, 2017、Iraqi News, February 26, 2017、Kull-na Shuraka’, February 26, 2017、al-Mada Press, February 26, 2017、Naharnet, February 26, 2017、NNA, February 26, 2017、Reuters, February 26, 2017、RT, February 26, 2017、SANA, February 26, 2017、UPI, February 26, 2017などをもとに作成。

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