ダマスカス県では、SANA(5月12日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と反体制武装集団との停戦合意に基づき、バルザ区、ティシュリーン地区で活動を続けてきた武装集団の戦闘員および家族が、シリア政府が用意した旅客バスに分乗し、同地から退去、イドリブ県に向かった。
戦闘員らの退去はこれが2度目で、戦闘員718人を含む1,246人(シリア人権監視団によると、移送されたのは664人でうち戦闘員は103人)が首都ダマスカスをあとにした。
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一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がバルザ区内のジャナーイン地区各所を砲撃した。
AFP, May 12, 2017、AP, May 12, 2017、ARA News, May 12, 2017、Champress, May 12, 2017、al-Hayat, May 13, 2017、Kull-na Shuraka’, May 12, 2017、al-Mada Press, May 12, 2017、Naharnet, May 12, 2017、NNA, May 12, 2017、Reuters, May 12, 2017、SANA, May 12, 2017、UPI, May 12, 2017などをもとに作成。
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