米主導の有志連合は5月16日、ラッカ県、イラク国境地帯で18回の爆撃を実施(2017年5月17日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月16日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して29回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は18回で、ブーカマール市近郊(1回)、フール市近郊(1回)、タンフ国境通行所近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、タドムル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(6回)、タブカ市近郊(5回)で実施された。

CENTCOM, May 17, 2017をもとに作成。

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