米主導の有志連合は12月11~12月14日までの4日間でシリア領内で37回の爆撃を実施(2017年12月15日)

米中央軍(CENTCOM)は、12月11~14日の4日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

12月11日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し7回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は6回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

12月12日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し9回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

12月13日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し16回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ブーカマール市近郊(9回)、タンフ国境通行所近郊(5回)に対して行われた。

12月14日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し10回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は10回で、ブーカマール市近郊(9回)、タンフ国境通行所近郊(1回)に対して行われた。

CENTCOM, December 15, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.