ロシア軍参謀本部はイスラーム軍のドゥーマー市退去の準備ができたと発表、イスラーム軍はこれを否定(2018年3月26日)

ロシア軍参謀本部は緊急声明を出し、ダマスカス郊外県東グータ地方のドゥーマー市を支配するイスラーム軍の戦闘員が武器を棄て、同市から退去する用意ができたと発表した。

しかし、イスラーム軍のハムザ・ビールクダール報道官はテレグラムを通じて、「交渉は今も、最終合意に至らぬまま継続中だ。強制移住に固執する試みは悲劇的な結果をもたらす」と否定した。

AFP, March 26, 2018、ANHA, March 26, 2018、AP, March 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2018、al-Hayat, March 27, 2018、Reuters, March 26, 2018、SANA, March 26, 2018、UPI, March 26, 2018などをもとに作成。

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