シリア軍はハマー県、ラタキア県でシャーム解放機構、「信者を煽れ」作戦司令室などと交戦(2018年12月26日)

ハマー県では、SANA(12月26日付)によると、シリア軍がタッル・フワーシュ村一帯にある反体制武装集団の拠点を砲撃した。

砲撃は、同地およびジャナービラ村でシャーム解放機構をはじめとする武装集団が停戦違反を行ったため。

シリア軍はまた、ハスラーヤー村、ラターミナ町、ラハーヤー村一帯でシャーム解放機構とイッザ大隊(イッザ軍)と交戦した。

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ラタキア県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月26日付)によると、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構が主導する「信者を煽れ」作戦司令室が、クルド山のナフシャッバー村、アイン・カンタラ村、ルワイサ村にあるシリア軍の拠点を攻撃し、兵士20人が死亡した。

AFP, December 26, 2018、ANHA, December 26, 2018、AP, December 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2018、al-Hayat, December 27, 2018、Reuters, December 26, 2018、SANA, December 26, 2018、UPI, December 26, 2018などをもとに作成。

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