YPG主体のシリア民主軍はシリア国内最後のダーイシュの拠点上バーグーズ村を完全制圧、投降した外国人戦闘員約200人連行される(2019年2月14日)

ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(2月14日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、上バーグーズ村内のダーイシュ(イスラーム国)の支配地域を完全制圧した。

ダーイシュは、上バーグーズ村内に1平方キロの支配地域を掌握していたが、外国人戦闘員200人強がシリア民主軍に投降、シリア民主軍が同地に入り、これを完全制圧した。

同サイトによると、投降した戦闘員を乗せていると思われる大型車輌7両とこれを護衛する米国製のハンヴィー(HMMWV)複数輌からなる車列が同地を後にしたが、目的地は定かではないという。

なお、ANHA(2月14日付)は、イラク人や外国人からなるダーイシュ戦闘員数十人が13日に投降したと伝えていた。

AFP, February 14, 2019、ANHA, February 14, 2019、AP, February 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 14, 2019、Euphrates Post, February 14, 2019、al-Hayat, February 15, 2019、Reuters, February 14, 2019、SANA, February 14, 2019、UPI, February 14, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: 反体制勢力の動き, 国内の暴力 パーマリンク