EUはイドリブ県・ハマー県で激化しているロシア・シリア両軍の攻撃に警鐘(2019年5月3日)

欧州連合(EU)は報道官声明を出し、イドリブ県・ハマー県で激化しているロシア・シリア両軍の攻撃に関して、2018年9月のロシアのソチでの非武装地帯にかかる合意を遵守するよう呼びかけた。

報道官は声明で「この合意は尊重されなければならない。なぜなら、イドリブ県での軍事攻撃激化は300万以上におよぶこの地域の市民を危険に曝し、人道危機を悪化させ、シリア、そして地域の安定を揺るがし続ける危険が増すからだ…。攻撃は住宅街、住居、病院、避難民収容センターが標的となっており、民間人に多くの死傷者が出ている」と警鐘をならしたうえで、「すべての当事者にイドリブ県住民の保護、民間人への人道支援の安全かつ持続的な提供を保障するよう呼びかける」と強調している。

AFP, May 3, 2019、ANHA, May 3, 2019、AP, May 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2019、al-Hayat, May 3, 2019、Reuters, May 3, 2019、SANA, May 3, 2019、UPI, May 3, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: 諸外国の動き パーマリンク