ダーイシュはハサカ県、ダイル・ザウル軍でYPG主体のシリア民主軍、シリア軍を次々と襲撃(2019年7月19日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がマルカダ町入口で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌を爆弾で爆破し、戦闘員3人を殺傷したと発表した。

ダーイシュはまた、 マルカダ町とスワル町を結ぶ街道沿いのハスィーン村で原油を積んだトレーラーを爆破し、シリア民主軍の戦闘員6人を殺傷した。

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ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月20日付)によると、ムワイリフ村でオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発し、シリア民主軍の車輌に乗っていたシリア民主軍戦闘員複数が負傷した。

一方、バーディヤ24(7月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が18日マヤーディーン市近郊の砂漠地帯でシリア軍を要撃し、兵士10人が死傷した。

AFP, July 20, 2019、ANHA, July 20, 2019、AP, July 20, 2019、al-Badiya 24, July 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2019、Reuters, July 20, 2019、SANA, July 20, 2019、SOHR, July 20, 2019、UPI, July 20, 2019などをもとに作成。

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