トルコのアクタイ大統領顧問「シリア政府がYPGを守ろうとするなら、トルコへの宣戦布告とみなす」(2019年10月19日)

トルコのヤスィン・アクタイ大統領顧問は、スプートニク・ニュース(10月19日付)の取材に応じ、北…東シリア自治局支配地域へのシリア軍部隊の展開に関して、「トルコはシリア政府軍がいるからユーフラテス川東岸に進行したのではない。人民防衛隊(YPG)、クルディスタン労働者党(PKK)がこの地域にいるからだ。彼らがいるために、トルコは国境地帯に安全地帯を設置するのだ」述べた。

また、「この地域でYPGを支援する米軍は今撤退した。だが、政府軍がYPGを守ろうとしてやって来たとしてもトルコの姿勢は変わらない。そうしたことに寛容ではいられない」と強調した。

そのうえで、「シリア政府がYPGを守るために、マンビジュ、アイン・アラブ、カーミシュリーといった地域に入りたいのであれば、それはトルコに対する宣戦布告とみなされ、相応の対抗措置が講じられることになる」と付言した。

AFP, October 19, 2019、ANHA, October 19, 2019、AP, October 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2019、Reuters, October 19, 2019、SANA, October 19, 2019、SOHR, October 19, 2019、Sputnik News, October 19, 2019、UPI, October 19, 2019などをもとに作成。

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