米国防総省のジョナサン・ホフマン報道官は「アイン・アラブ(コバネ)市(アレッポ県)からほとんどの米軍部隊および装備を撤退させた。だが、撤退はまだ完了していない」と述べた。
ホフマン報道官はまた「シリアでの停戦はおおむね守られている…。だが、米軍司令官には、シリア北東部の油田がいかなる勢力に脅かされた場合においても、自衛権がある」と付言した。
ロイター通信(11月7日付)が伝えた。
AFP, November 7, 2019、ANHA, November 7, 2019、AP, November 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2019、Reuters, November 7, 2019、SANA, November 7, 2019、SOHR, November 7, 2019、UPI, November 7, 2019などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.