ロシア軍は地元住民からなる新たな民兵の編成を開始(2019年12月25日)

ハサカ県では、アナトリア通信(12月25日付)によると、ロシア軍がアームーダー市とタッル・タムル町に新たに設置した基地の防衛を目的とする新たな武装組織の編成を開始した。

この武装組織は、地元住民約400人によって編成され、ロシアの監督のもと人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が教練を実施するという。

AFP, December 25, 2019、Anadolu Ajansı, December 25, 2019、ANHA, December 25, 2019、AP, December 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2019、Reuters, December 25, 2019、SANA, December 25, 2019、SOHR, December 25, 2019、UPI, December 25, 2019などをもとに作成。

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