シリア軍はダーイシュとの戦闘の末、ヒムス県東部のタリーラ保護区を制圧(2017年6月18日)

ヒムス県では、SANA(6月18日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、タドムル市東部郊外のタリーラ保護区を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月18日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部のパノラマ交差点一帯、バルーク丘、ダイル・ザウル航空基地一帯、サルダ山、ハウィーカ地区、アイヤーシュ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

AFP, June 18, 2017、AP, June 18, 2017、ARA News, June 18, 2017、Champress, June 18, 2017、al-Hayat, June 19, 2017、Kull-na Shuraka’, June 18, 2017、al-Mada Press, June 18, 2017、Naharnet, June 18, 2017、NNA, June 18, 2017、Reuters, June 18, 2017、SANA, June 18, 2017、UPI, June 18, 2017などをもとに作成。

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ダルアー市で停戦が維持されるなか、ダマスカス県東部、ダマスカス郊外県東グータ地方でシリア軍と反体制武装集団の戦闘激化(2017年6月18日)

ダルアー県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(6月18日付)などによると、ロシア、米国、ヨルダンの仲介による停戦合意を受け、ダルアー市一帯では、シリア軍、親政権武装勢力、南部戦線が戦闘を停止、また南部戦線と連携するアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)の戦闘を停止した。

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区を12回にわたって空爆した。

また同地では、シリア軍と反体制武装集団(ラフマーン軍団など)が交戦した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(6月18日付)によると、シリア軍がアイン・タルマー村一帯およびダマスカス県ジャウバル区を見下ろすことができる丘陵地帯に進軍し、反体制武装集団と交戦した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍はアイン・タルマー村一帯を少なくとも2回にわたって空爆した。

AFP, June 18, 2017、AP, June 18, 2017、ARA News, June 18, 2017、Champress, June 18, 2017、al-Hayat, June 19, 2017、‘Inab Baladi, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 18, 2017、al-Mada Press, June 18, 2017、Naharnet, June 18, 2017、NNA, June 18, 2017、Reuters, June 18, 2017、SANA, June 18, 2017、UPI, June 18, 2017などをもとに作成。

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イラン革命防衛隊はテヘランでのダーイシュによる同時テロへの報復としてダイル・ザウル県のダーイシュ拠点をミサイル攻撃(2017年6月18日)

イラン・イスラーム革命防衛隊(渉外総局)は声明を出し、革命防衛隊航空宇宙部隊がイラン領内から中距離地対地ミサイルを発射し、ダイル・ザウル県内のダーイシュ(イスラーム国)の司令拠点など複数カ所を攻撃し、テロリスト多数を殺傷し、兵器装備を破壊したと発表した。

地対地ミサイルは、「ゾー・ファガール」(射程750キロメートル)、「ギヤーム」(射程800キロメートル)で、イラン東部のケルマンシャー州およびコルデスターン州にある航空宇宙部隊の基地から発射された。

声明によると、このミサイル攻撃は、6月7日に首都テヘランの国会議事堂、ホメイニー廟で起こったダーイシュ(イスラーム国)メンバーによるとされる同時テロ事件への対抗措置だという。

Tasnim News Agency, June 18, 2017
Youtube, June 18, 2017

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イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務副大臣(アラブ・アフリカ担当)は、イラン・イスラーム革命防衛隊によるシリア東部ダイル・ザウル県内のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対するミサイル攻撃に関してツイッターを通じて、7日のテヘランでの同時テロ事件への「報復」だとしたうえで、「ソフトな警告のようなものだ」と綴った。

タスニーム通信(6月18日付)が伝えた。

AFP, June 18, 2017、AP, June 18, 2017、ARA News, June 18, 2017、Champress, June 18, 2017、al-Hayat, June 19, 2017、Kull-na Shuraka’, June 18, 2017、al-Mada Press, June 18, 2017、Naharnet, June 18, 2017、NNA, June 18, 2017、Reuters, June 18, 2017、SANA, June 18, 2017、Tasnim News Agency, June 18, 2017、UPI, June 18, 2017などをもとに作成。

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ハラスター市(ダマスカス郊外県)に人道支援物資を搬入しようとしたシリア赤新月社の車列が反体制武装集団の攻撃を受け、1人負傷(2017年6月17日)

ダマスカス郊外県では、シリア赤新月社によると、ハラスター市に人道支援物資を搬入しようとした赤十字国際委員会、シリア赤新月社、国連の車列が反体制武装集団の襲撃を受けた。

この襲撃によってスタッフ1人が負傷した。

車列は27台の貨物車輌からなり、赤十字国際委員会、シリア赤新月社、国連が用意した食糧、医薬品、生活必需品1万1,000人分を搬送していた。

SANA(6月18日付)、『ハヤート』(6月19日付)などが伝えた。

Kull-na Shuraka’, June 18, 2017

また、クッルナー・シュラカー(6月18日付)によると、これを受け、シリア軍当局は、ハラスター市への支援車輌の進入を禁止した。

AFP, June 18, 2017、AP, June 18, 2017、ARA News, June 18, 2017、Champress, June 18, 2017、al-Hayat, June 19, 2017、Kull-na Shuraka’, June 18, 2017、al-Mada Press, June 18, 2017、Naharnet, June 18, 2017、NNA, June 18, 2017、Reuters, June 18, 2017、SANA, June 18, 2017、UPI, June 18, 2017などをもとに作成。

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シリア人権監視団:過去12日間で米主導の有志連合の爆撃により民間人117人を含む250人あまりが死亡(2017年6月17日)

シリア人権監視団は、ラッカ市および同市一帯に対する米主導の有志連合の空爆により、この12日間で民間人117人、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員142人の死亡が確認されていると発表した。

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市内各所でYPG主体のシリア民主軍とダーイシュの戦闘続く(2017年6月17日)

ラッカ県では、ARA News(6月17日付)によると、米主導の有志連合の航空支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内東部のバヤーティラ地区、西部のバリード地区、ヒッティーン地区、カーディスィーヤ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団がアレッポ県北西部のシリア民主軍の拠点を砲撃するなか、トルコ軍が重機を搬入し、オリーブ畑を伐採(2017年6月17日)

アレッポ県では、ARA News(6月17日付)によると、アアザーズ市近郊のタッル・マーリド村、マーリア市に展開する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が、タッル・マディーク村一帯に展開する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する革命家軍の拠点に対して砲撃を加えた。

反体制武装集団はまた、スムーカ村、タッル・ジージャーン村、ハルバル村、シャフバー・ダム一帯に対しても砲撃を行った。

またこの砲撃と時を同じくして、トルコ軍がシリア領に侵入し、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外近郊のウバイダード村のオリーブ畑に重機を投入し、オリーブの樹木を伐採した。

ARA News, June 17, 2017

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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バーブ市(アレッポ県)に駐留する武装集団が軍事拠点の撤去、武力行為の停止、恣意的逮捕の停止などを骨子とする合意を交わす(2017年6月17日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(6月17日付)によると、トルコが設置する「安全地帯」の南端に位置するバーブ市内に駐留する反体制武装集団が、軍事拠点の撤去、武力行為の停止、恣意的逮捕の停止などを骨子とする合意を交わした。

合意を交わしたのは、ハワール・キリス作戦司令室に参加している武装集団。

Kull-na Shuraka’, June 17, 2017

 

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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シリア軍は、ダイル・ザウル市一帯、ラッカ県南東部、ハマー県東部、ヒムス県東部でダーイシュに対する掃討作戦を継続(2017年6月17日)

ダイル・ザウル県では、SANA(6月17日付)によると、シリア軍がサルダ山一帯、ワーディー・サルダ一帯、ダイル・ザウル市旧空港地区、ジャフラ村などでダーイシュ(イスラーム国)の拠点・車輌を空爆、またダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、バルーク丘一帯でダーイシュと交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍ないしはロシア軍と思われる所属不明の戦闘機によるダイル・ザウル市一帯に対する空爆で、女性6人、子供8人を含む24人が死亡したという。

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ラッカ県では、SANA(6月17日付)によると、シリア軍が県西部および南部のビイル・アブー・クブラー村、ナシュミー村、カラーウィー村、ラサーファ市一帯でダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して集中的な空爆を実施した。

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ヒムス県では、SANA(6月17日付)によると、シリア軍がタドムル市とスフナ市の間に位置するアーラーク油田東部一帯、第3石油輸送ステーション(T3)、タイバ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(6月17日付)によると、シリア軍がサラミーヤ市東部のサルバー村、クライブ・サウル村、アブー・フバイラート村、タナーヒジュ村、ジャニー・アルバーニー村、マーリーナー村、ティバーラト・ディーバ村西部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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ロシア、米国、ヨルダンの仲介により、シリア軍と南部戦線(自由シリア軍)が48時間の停戦で合意、南部戦線と連携するシャーム解放機構は公式声明を出さず(2017年6月17日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、「国民和解に向けた取り組みを支援」するため、ダルアー市の「テロ集団」に対する戦闘作戦を6月17日正午12時から48時間48時間停止すると発表した。

ダルアー市はマンシヤ地区など南部一帯を、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が主導する反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)によって掌握されている。

SANA(6月17日付)によると、シリア政府はダルアー市をはじめとするシリア国内各所で国民和解に向けた取り組みを強化しており、反体制武装集団戦闘員の投降・恩赦・放免、投降を拒否する戦闘員とその家族のイドリブ県、アレッポ県ジャラーブルス市方面への退去を促している。

Kull-na Shuraka’, June 17, 2017

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月17日付)が南部戦線(自由シリア軍)内の消息筋の話として、シリア軍・親政権武装勢力と南部戦線所属の武装集団との間で17日に停戦合意が成立した、と伝えた。

停戦合意は、双方による砲撃の停止、ロシア・シリア両軍による空爆の停止などを骨子としている。

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スマート・ニュース(6月17日付)などによると、停戦合意はロシアと「南部戦線を支援する複数の国」の仲介によるもので、双方の戦闘停止を骨子としているほか、今後の会合では停戦の持続、シリア・ヨルダン国境(ナスィーブ国境通行所)の再開など「そのほかの項目」についての協議がなされる予定だという。

シリア人権監視団によると、「南部戦線を支援する複数の国」とはヨルダンと米国だという。

SNN(6月17日付)によると、南部戦線と連携し、ダルアー市マンシヤ地区などを占拠するシャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)は、シリア軍と南部戦線の停戦合意への対応に関して、公式な見解を発表していない。

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クッルナー・シュラカー(6月18日付)によると、ロシア軍戦闘機が停戦発効後も、ダルアー市内各所を空爆した。

またシリア軍もヌアイマ村を砲撃したという。

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、June 18, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、SMART News, June 17, 2017、SNN, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県、ダルアー市などでシリア軍と反体制武装集団の戦闘続く(2017年6月17日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(6月17日付)によると、シリア軍がドゥーマー市近郊のナシャービーヤ町、リーハーン農場に進攻を試み、反体制武装集団(イスラーム軍)と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(6月17日付)によると、反体制武装集団がダルアー市カーシフ地区の住宅街を砲撃し、3人が負傷した。

一方、ダルアー市マンシヤ地区などを占拠するシャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)は声明を出し、早朝にダルアー市キャンプ地区内に進攻したシリア軍を撃退したと発表した。

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クナイトラ県では、SANA(6月17日付)によると、ハーン・アルナバ市で自爆ベルトを着用した男性が自爆し、2人が死亡、5人が負傷した。

SANA, June 17, 2017

 

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジスル・シュグール市を砲撃した。

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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カーミシュリー市(ハサカ県)で当局に投降した73人が地元和解プロセスと一環として恩赦を受ける(2017年6月17日)

ハサカ県では、SANA(6月17日付)によると、カーミシュリー市内で、地元和解プロセスを受け入れ当局に投降した73人が、2016年政令第15号に従い、恩赦を受け、放免となった。

SANA, June 17, 2017

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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アフマド・ムアーッズ・ハティーブ氏は最高交渉委員会を批判し、脱会を宣言(2017年6月16日)

アフマド・ムアーッズ・ハティーブ氏は、サウジアラビアが支援する在外反体制活動家を主体とする最高交渉委員会からの脱会を発表した。

ハティーブ氏は、シリア革命反体制勢力国民連立の元代表で、現在は無所属活動家。

ハティーブ氏がサフワーン・アッカーシュ書記長に宛てた書状によると、脱会を決意したのは数ヶ月前だったが、事態が好転することに期待して発表を見送ってきたという。

脱会の理由として、ハティーブ氏は意思決定の曖昧さ、透明性の欠如、相矛盾した姿勢の断続、ヴィジョンの欠如、ジュネーブ会議への代表団選出の方法の曖昧さなどを挙げている。

Kull-na Shuraka’, June 18, 2017

AFP, June 18, 2017、AP, June 18, 2017、ARA News, June 18, 2017、Champress, June 18, 2017、al-Hayat, June 19, 2017、Kull-na Shuraka’, June 18, 2017、al-Mada Press, June 18, 2017、Naharnet, June 18, 2017、NNA, June 18, 2017、Reuters, June 18, 2017、SANA, June 18, 2017、UPI, June 18, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県政治委員会はアル=カーイダ系のシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動に活動家や「自由シリア軍」メンバーの釈放を求める(2017年6月16日)

イドリブ県政治委員会を名乗る組織は声明を出し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動に対して、活動家や「自由シリア軍」メンバーに対する恣意的逮捕を停止し、逮捕者を釈放するよう求めた。

Kull-na Shuraka’, June 17, 2017

 

AFP, June 17, 2017、AP, June 17, 2017、ARA News, June 17, 2017、Champress, June 17, 2017、al-Hayat, June 18, 2017、Kull-na Shuraka’, June 17, 2017、al-Mada Press, June 17, 2017、Naharnet, June 17, 2017、NNA, June 17, 2017、Reuters, June 17, 2017、SANA, June 17, 2017、UPI, June 17, 2017などをもとに作成。

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米軍の支援を受ける東部獅子軍は、アル=カーイダへの爆撃を阻止すべく、スワイダー県のシリア軍航空基地を砲撃、ヘリコプター6機と武器弾薬庫を破壊(2017年6月16日)

スワイダー県では、SNN(6月16日付)によると、米軍の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)を主導する東部獅子軍が、県東部のバリー航空基地に対してグラード・ロケット弾100発以上を撃ち込み、シリア軍のヘリコプター6機と「樽爆弾」などを収納している武器弾薬庫を破壊した。

バリー航空基地は、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が主導する「堅固な建造物」作戦司令室の支配下にあるダルアー市南部一帯に対する空爆の主要拠点の一つ。

AFP, June 16, 2017、AP, June 16, 2017、ARA News, June 16, 2017、Champress, June 16, 2017、al-Hayat, June 17, 2017、Kull-na Shuraka’, June 16, 2017、al-Mada Press, June 16, 2017、Naharnet, June 16, 2017、NNA, June 16, 2017、Reuters, June 16, 2017、SANA, June 16, 2017、SNN, June 16, 2017、UPI, June 16, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県各所でシャーム解放機構幹部への暗殺が続発、サウジ人幹部のムハイスィニー氏も狙われる(2017年6月16日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、イドリブ市内のアブー・ザッル・ギファーリー・モスク前で、ファトフ軍の実質的統括者でシャーム解放機構幹部メンバーと目されるサウジアラビア人説教師アウドゥッラー・ムハイスィニー氏が乗っていた車が自爆攻撃を受けた。

自爆攻撃は、ムハイスィニー氏はモスクで金曜礼拝を終え、車に乗った直後に行われ、ムハイスィニー氏の随行者1人が死亡、複数が負傷した。

ムハイスィニー氏自身は無事だった。

一方、サルミーン市では、シャーム解放機構の司令官アブドゥルハリーム・シャイフ・ディーブ氏が何者かの発砲を受けて、殺害された。

また、タッルアーダ村でも、ダーナー市の判事の一人イブラーヒーム・サーリフ氏が何者かに射殺された。

このほか、クッルナー・シュラカー(6月17日付)によると、ジルス・シュグール市郊外のビダーマー町近郊で、第1沿岸師団所属の砲兵連隊のムハンマド・アリー司令官が乗った車が何者かの襲撃を受け、アリー司令官と運転手が殺害された。

AFP, June 16, 2017、AP, June 16, 2017、ARA News, June 16, 2017、Champress, June 16, 2017、al-Hayat, June 17, 2017、Kull-na Shuraka’, June 16, 2017、June 17, 2017、al-Mada Press, June 16, 2017、Naharnet, June 16, 2017、NNA, June 16, 2017、Reuters, June 16, 2017、SANA, June 16, 2017、UPI, June 16, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はロジャヴァ支配下のタブカ市南部郊外一帯でダーイシュに対する掃討作戦を続行(2017年6月16日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権武装勢力が、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるタブカ市南部郊外一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦、ハマー県のサラミーヤ市、イスリヤー村とラッカ市を結ぶ幹線道路沿いの4地区を新たに制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月16日付)によると、シリア軍がバルーク丘一帯、ダイル・ザウル市北西部のラッカ橋一帯、パノラマ交差点一帯、ハウィーカ地区、ラシュディーヤ地区、旧空港地区、ブガイリーヤ村で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆・砲撃した。

シリア軍はまた、ハトラ村、ムッラート村のダーイシュ拠点を空爆した。

AFP, June 16, 2017、AP, June 16, 2017、ARA News, June 16, 2017、Champress, June 16, 2017、al-Hayat, June 17, 2017、Kull-na Shuraka’, June 16, 2017、al-Mada Press, June 16, 2017、Naharnet, June 16, 2017、NNA, June 16, 2017、Reuters, June 16, 2017、SANA, June 16, 2017、UPI, June 16, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダルアー市一帯、アレッポ市西部郊外一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦(2017年6月16日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、革命軍がシリア軍の無人偵察機を撃墜した。

また、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)が声明を出し、ダルアー市内での戦闘で、イラン人顧問とヒズブッラー・メンバー1人、アフガン人戦闘員3人を殺害したと主張した。

スマート・ニュース(6月16日付)によると、シリア軍と思われる戦闘機が、ダルアー市内各所を3回にわたり空爆、またシリア軍ヘリコプターが「樽爆弾」14発を投下、地上部隊が地対地ミサイル14発で砲撃した。

一方、SANA(6月16日付)によると、反体制武装集団がナイーマ変電所を砲撃し、施設が利用不能となった。

SANA, June 16, 2017

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ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、シリア軍がジャウバル区に対して17回以上の空爆を実施した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はまたジャウバル区に対して20発以上の迫撃砲を撃ち込んだという。

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アレッポ県では、ARA News(6月16日付)によると、シリア軍と親政権武装勢力がアレッポ市西部郊外の反体制武装集団(シャーム解放機構など)の拠点に対して砲撃を再開した。

AFP, June 16, 2017、AP, June 16, 2017、ARA News, June 16, 2017、Champress, June 16, 2017、al-Hayat, June 17, 2017、Kull-na Shuraka’, June 16, 2017、al-Mada Press, June 16, 2017、Naharnet, June 16, 2017、NNA, June 16, 2017、Reuters, June 16, 2017、SANA, June 16, 2017、SMART News, June 16, 2017、UPI, June 16, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動はアレッポ県北西部のロジャヴァ支配地域を砲撃(2017年6月15日)

アレッポ県では、ARA News(6月15日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動が前日に引き続き、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市近郊のバースーファーン村を砲撃、人民防衛隊がこれに対して応戦し、交戦した。

AFP, June 15, 2017、AP, June 15, 2017、ARA News, June 15, 2017、Champress, June 15, 2017、al-Hayat, June 16, 2017、Kull-na Shuraka’, June 15, 2017、al-Mada Press, June 15, 2017、Naharnet, June 15, 2017、NNA, June 15, 2017、Reuters, June 15, 2017、SANA, June 15, 2017、UPI, June 15, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市各所でダーイシュと交戦(2017年6月15日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(6月15日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダルアー市内東部の工業地区をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

また、ARA News(6月15日付)によると、シリア民主軍は、市内東部のバヤーティラ地区に突入し、ダーイシュと交戦した。

Kull-na Shuraka’, June 16, 2017

シリア人権監視団によると、ラッカ市内ではさらに、工業地区の北に位置するバターニー地区でも激しい戦闘が行われたほか、市内西部のバリード地区一帯、ヒッティーン地区一帯でもシリア民主軍とダーイシュは交戦した。

これに関して、スマート・ニュース(6月16日付)は、シリア民主軍がヒッティーン地区とジャザル交差点地区を制圧したと伝えた。

一方、米軍主導の有志連合は、ラッカ市内のナフダ地区、アンダルス地区、イッディハール地区、サイフ・ダウラ通り地区、2月23日通り地区、ジスル・ジャディード入口一帯に対して13回の空爆を実施した。

このほか、ARA News(6月16日付)によると、アイン・イーサー市で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の車輌が爆破され、民間人1人を含む2人が負傷した。

AFP, June 15, 2017、AP, June 15, 2017、ARA News, June 15, 2017、June 16, 2017、Champress, June 15, 2017、al-Hayat, June 16, 2017、Kull-na Shuraka’, June 15, 2017、al-Mada Press, June 15, 2017、Naharnet, June 15, 2017、NNA, June 15, 2017、Reuters, June 15, 2017、SANA, June 15, 2017、SMART News, June 16, 2017、UPI, June 15, 2017などをもとに作成。

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イラク人民動員隊による砲撃でハサカ県南東部のロジャヴァ支配下の村々から住民7,000人が避難(2017年6月15日)

ハサカ県では、ハサカ青年連合の複数の活動家ところによると、県南東部のシャッダーディー市東方のイラク国境地帯に点在するアトシャーン村、ルーサーン村、シュワイハーン村、アスマーン村、トゥワイミーン村が、イラク領内からの人民動員隊の砲撃に曝され、住民約7,000人が避難を余儀なくされた。

クッルナー・シュラカー(6月15日付)が伝えた。

ARA News, June 16, 2017

AFP, June 15, 2017、AP, June 15, 2017、ARA News, June 15, 2017、Champress, June 15, 2017、al-Hayat, June 16, 2017、Kull-na Shuraka’, June 15, 2017、al-Mada Press, June 15, 2017、Naharnet, June 15, 2017、NNA, June 15, 2017、Reuters, June 15, 2017、SANA, June 15, 2017、UPI, June 15, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュに対する掃討作戦を継続し、ラッカ県南西部の油田地帯、ヒムス県東部のアーラーク油田地帯を制圧(2017年6月15日)

ラッカ県では、ディマシュク・アーン(6月15日付)によると、シリア軍が県南西部のサフヤーン油田、サフヤーン村、ラサーファ油田、ラサーファ市、サウラ油田、給水所を制圧した。

同地の制圧はダーイシュ(イスラーム国)の撤退を受けたものだという。

syria.liveuamap.com, June 16, 2017

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ヒムス県では、SANA(6月15日付)によると、シリア軍が「同盟部隊」とともにタドムル市東方の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を続行し、タドムル市とスフナ市を結ぶ街道上に位置するアーラーク油田地帯を制圧した。

SANA, June 16, 2017

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月15日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部のパノラマ交差点一帯、墓地地区、ダイル・ザウル航空基地一帯、サルダ山、ダイル・ザウル市労働者住宅地区、旧空港地区、ハウィーカ地区、ラシュディーヤ地区、フワイジャト・サクル、ティーム砂漠一帯、バルーク丘一帯、ムッラート村のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して集中的に空爆・砲撃を行った。

AFP, June 15, 2017、AP, June 15, 2017、ARA News, June 15, 2017、Champress, June 15, 2017、Dimashq al-An, June 15, 2017、al-Hayat, June 16, 2017、Kull-na Shuraka’, June 15, 2017、al-Mada Press, June 15, 2017、Naharnet, June 15, 2017、NNA, June 15, 2017、Reuters, June 15, 2017、SANA, June 15, 2017、UPI, June 15, 2017などをもとに作成。

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ダルアー県でダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が反体制武装集団と交戦(2017年6月15日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月15日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍がアドワーン村一帯で反体制武装集団と交戦した。

AFP, June 15, 2017、AP, June 15, 2017、ARA News, June 15, 2017、Champress, June 15, 2017、al-Hayat, June 16, 2017、Kull-na Shuraka’, June 15, 2017、al-Mada Press, June 15, 2017、Naharnet, June 15, 2017、NNA, June 15, 2017、Reuters, June 15, 2017、SANA, June 15, 2017、UPI, June 15, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団は首都ダマスカスのアッバースィーイーン地区を砲撃(2017年6月15日)

ダマスカス県では、SANA(6月15日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団がアッバースィーイーン地区の住宅街に迫撃砲弾2発を撃ち込み、集合住宅が被害を受けた。

SANA, June 16, 2017

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダマスカス県アッバースィーイーン地区に対する反体制武装集団の砲撃を受け、シリア軍がアイン・タルマー村・ダマスカス県ジャウバル区間の地域、アイン・タルマー村、ザマルカー町に対して、地対地ミサイルなどを撃ち込んだ。

一方、シャーム解放軍司令部が声明を出し、ルハイバ市でヒズブッラーの渉外関係を担当するハーッジ・サミールを名乗る人物を殺害したと発表した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(6月15日付)によると、シリア軍がラターミナ町、カフルズィーター一帯に対する砲撃を行った。

同地で活動するナスル軍の広報責任者であるムハンマド・ラシード氏はクッルナー・シュラカーに対して、シャーム解放機構、ダーイシュ(イスラーム国)がいない同地へのシリア軍の停戦違反をほぼ連日続いていると述べているが、ナスル軍はシャーム解放機構と連携している。

また、県南部では、シャーム自由人イスラーム運動がヒルブナフサ村に進軍するシリア軍と交戦した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月15日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)がダルアー市東部入口でシリア軍と交戦、戦車2輌を破壊した。

シリア人権監視団によると、これに対して、シリア軍はダルアー市内各所に「樽爆弾」少なくとも8回を投下、地対地ミサイルと思われる砲弾22発以上を撃ち込んだ。

シリア軍はまた、マンシヤ地区などで、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)と交戦した。

一方、イナブ・バラディー(6月15日付)によると、同市(難民キャンプ地区など)上空では航空機による偵察活動が頻繁化しており、同地での大規模作戦に向けた動きが健在化しているという。

なお、『ハヤート』(6月16日付)によると、ダルアー県北部にはシリア軍第4機甲師団とヒズブッラーの増援部隊が進駐しているという。

シリア軍はこのほか、ヤードゥーダ村、ヌアイマ村に対しても砲撃を行う一方、ムサイフィラ町と東カラク村を結ぶ街道で爆弾が爆発した。

AFP, June 15, 2017、AP, June 15, 2017、ARA News, June 15, 2017、Champress, June 15, 2017、al-Hayat, June 16, 2017、‘Inab Baladi, June 16, 2017、Kull-na Shuraka’, June 15, 2017、al-Mada Press, June 15, 2017、Naharnet, June 15, 2017、NNA, June 15, 2017、Reuters, June 15, 2017、SANA, June 15, 2017、UPI, June 15, 2017などをもとに作成。

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シリア軍高級使節団がイラクを訪問し、ダーイシュに代表される「共通の敵」に対する作戦と国境地帯の安全保障対策での連携強化を確認(2017年6月14日)

イラク国防省は、シリア軍の高級使節団が首都バグダードを訪問し、イラク軍幹部と会談、両国国境の安全保障について意見を交わした。

ダーイシュ(イスラーム国)との戦いを続ける両国軍がこうした会合を持つのはこれが初めて。

シリア国防省幹部から構成される軍高級使節団は、イラク軍のウスマーン・ガーニミー参謀長(一等大将)らと会談し、イラク攻防省によると、イラク・シリア両軍の作戦地をテロ組織ダーイシュに代表される共通の敵に対する一つの戦地と位置づけ、両軍による諜報の交換、国境地帯の掌握、テロへの圧力継続などの分野での協力・調整の強化と、そのための合同作戦本部の設置の必要を確認したという。

『ハヤート』(6月15日付)が伝えた。

AFP, June 14, 2017、AP, June 14, 2017、ARA News, June 14, 2017、Champress, June 14, 2017、al-Hayat, June 15, 2017、Kull-na Shuraka’, June 14, 2017、al-Mada Press, June 14, 2017、Naharnet, June 14, 2017、NNA, June 14, 2017、Reuters, June 14, 2017、SANA, June 14, 2017、UPI, June 14, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合はラッカ市南部郊外を爆撃し、一家5人を殺害(2017年6月14日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米軍主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)支配下の県南部カスラト・シャイフ・ジュムア村を空爆し、女性1人と子供3人を含む一家5人が死亡した。

一方、ARA News(6月14日付)によると、「ユーフラテスの怒り」作戦を継続する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はラッカ市内各所を砲撃し、同市西部のヒッティーン地区一帯、同市東部一帯でダーイシュと交戦、これに対してダーイシュもシリア民主軍が制圧したマシュラブ地区、ルーマーニーヤ地区に対して砲撃を行った。

また、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内のバリード地区に進軍、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

クッルナー・シュラカー(6月15日付)によると、シリア民主軍はさらにラッカ市内東部の工業地区に突入した。

AFP, June 14, 2017、AP, June 14, 2017、ARA News, June 14, 2017、Champress, June 14, 2017、al-Hayat, June 15, 2017、Kull-na Shuraka’, June 14, 2017、June 15, 2017、al-Mada Press, June 14, 2017、Naharnet, June 14, 2017、NNA, June 14, 2017、Reuters, June 14, 2017、SANA, June 14, 2017、UPI, June 14, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構、シャーム自由人はロジャヴァ支配下のアレッポ県北西部を砲撃(2017年6月14日)

アレッポ県では、ARA News(6月14日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動が、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外のバースーファーン村、バーシャルマ村を砲撃、これに対して人民防衛隊が応戦した。

AFP, June 14, 2017、AP, June 14, 2017、ARA News, June 14, 2017、Champress, June 14, 2017、al-Hayat, June 15, 2017、Kull-na Shuraka’, June 14, 2017、al-Mada Press, June 14, 2017、Naharnet, June 14, 2017、NNA, June 14, 2017、Reuters, June 14, 2017、SANA, June 14, 2017、UPI, June 14, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュ掃討作戦を継続し、アーラーク油田(ヒムス県)一帯の三角地帯および丘陵地を制圧(2017年6月14日)

ヒムス県では、SANA(6月14日付)によると、シリア軍が「同盟部隊」とともに県東部砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、タドムル市東部郊外の第3採油ステーション、アーラーク油田一帯の三角地帯および周辺の丘陵地を制圧した。

シリア人権監視団も、シリア軍、親政権武装勢力がタドムル市とスフナ市を結ぶ街道沿いに位置するアーラーク油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦したと発表した。

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ラッカ県では、SANA(6月14日付)によると、シリア軍がアレッポ県に隣接する県西部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点・車列に対する空爆を実施した。

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アレッポ県では、SANA(6月14日付)によると、シリア軍がラッカ県に隣接する県東部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する空爆を実施した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市ラサーファ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またダイル・ザウル市労働者住宅地区、ラサーファ地区、ハミーディーヤ地区、パノラマ交差点一帯、ムッラート村、ハトラ村、ジャフラ村を砲撃・空爆した。

一方、SANA(6月14日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部のパノラマ交差点一帯、墓地地区、ラシュディーヤ地区、工業地区、労働者住宅地区、ダイル・ザウル航空基地一帯、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, June 14, 2017、AP, June 14, 2017、ARA News, June 14, 2017、Champress, June 14, 2017、al-Hayat, June 15, 2017、Kull-na Shuraka’, June 14, 2017、al-Mada Press, June 14, 2017、Naharnet, June 14, 2017、NNA, June 14, 2017、Reuters, June 14, 2017、SANA, June 14, 2017、UPI, June 14, 2017などをもとに作成。

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ダルアー市一帯でシリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と戦闘を続ける(2017年6月14日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月14日付)によると、ロシア軍戦闘機とシリア軍ヘリコプターがシャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)の支配下にあるダルアー市南部一帯、タファス市、アトマーン村などを空爆し、9人が死亡した。

これに対して反体制武装集団は未明に、首都ダマスカス県とダルアー市を結ぶ幹線道路(ヒルバト・ガザーラ町近郊)でシリア軍とイラン人民兵の車列を襲撃した。

ARA News(6月14日付)によると、要撃を行ったのは南部戦線所属のスンナ青年軍団。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がダルアー市内各所、ガラズ刑務所一帯に対して少なくとも12回の空爆を実施、またタファス市、ダーイル町を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物」作戦司令室)はダルアー市マハッタ地区などのシリア軍拠点を砲撃した。

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アレッポ県では、SANA(6月14日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ハムダーニーヤ地区を砲撃し、2人が死亡、4人が負傷した。

AFP, June 14, 2017、AP, June 14, 2017、ARA News, June 14, 2017、Champress, June 14, 2017、al-Hayat, June 15, 2017、Kull-na Shuraka’, June 14, 2017、al-Mada Press, June 14, 2017、Naharnet, June 14, 2017、NNA, June 14, 2017、Reuters, June 14, 2017、SANA, June 14, 2017、UPI, June 14, 2017などをもとに作成。

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トルコがシリア領内に設定する「安全地帯」南端のバーブ市で衝突していたシャーム自由人イスラーム運動とハワール・キリス作戦司令室諸派が停戦合意(2017年6月13日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(6月13日付)によると、トルコがシリア領内に設置した「安全地帯」の南端に位置するバーブ市で発生していたハワール・キリス作戦司令室所属武装集団どうしの衝突に関して、戦闘停止と対立解消を目的とした司法委員会の設置を骨子とする合意が成立した。

戦闘は11日、第1連隊の戦闘員が市内のシハービー製パン工場近くで、シャーム軍団の司令官や戦闘員に発砲したことをきっかけに発生したと報じられていたが、その後、スルターン・ムラード師団、ハムザ師団、スライマーン・シャー、山地の鷹、(バーブ)軍事評議会と、シャーム自由人イスラーム運動の武力衝突に発展し、30人以上が死傷した。

Kull-na Shuraka’, June 13, 2017

AFP, June 13, 2017、AP, June 13, 2017、ARA News, June 13, 2017、Champress, June 13, 2017、al-Hayat, June 14, 2017、Kull-na Shuraka’, June 13, 2017、al-Mada Press, June 13, 2017、Naharnet, June 13, 2017、NNA, June 13, 2017、Reuters, June 13, 2017、SANA, June 13, 2017、UPI, June 13, 2017などをもとに作成。

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