人権団体発表(2015年1月20日)

シリア人権監視団は、2014年10月20日から15年1月20日の3ヶ月間にシリア軍が行った空爆の回数が5,012回に及び、民間人1,057人が犠牲となったと発表した。

空爆は、ダーイシュ(イスラーム国)が優勢なクナイトラ県、ラッカ県、ハサカ県、シャームの民のヌスラ戦線などが拠点とするイドリブ県のほか、アレッポ県、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ヒムス県、ラタキア県、クナイトラ県、ダルアー県、ラタキア県などで実施された。

このうち2,432回が「樽爆弾」による空爆で、民間人のうち子供は239人、女性(18歳以上)は173人、男性は645人だったが、ダーイシュ、ヌスラ戦線など反体制武装集団戦闘員の死者数については発表していない。

AFP, January 20, 2015、AP, January 20, 2015、ARA News, January 20, 2015、Champress, January 20, 2015、al-Hayat, January 21, 2015、al-Ikhbariya, January 20, 2015、Iraqi News, January 20, 2015、Kull-na Shuraka’, January 20, 2015、al-Mada Press, January 20, 2015、Naharnet, January 20, 2015、NNA, January 20, 2015、Reuters, January 20, 2015、SANA, January 20, 2015、UPI, January 20, 2015などをもとに作成。

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シリア外相「イスラエルは米国を通じてシリアの危機を長引かせようとしている」(2015年1月20日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣は、イフバーリーヤのインタビューに応じ、そのなかでイスラエル軍によるゴラン高原への越境空爆(18日)に関して、「我々はシリアに対する計略がどのように計画されているのか知らねばならない…。イスラエルが米国を通じてシリアの危機を長引かせようとしていることはもはや隠されたことではない」と述べた。

SANA, January 20, 2015
SANA, January 20, 2015

AFP, January 20, 2015、AP, January 20, 2015、ARA News, January 20, 2015、Champress, January 20, 2015、al-Hayat, January 21, 2015、al-Ikhbariya, January 20, 2015、Iraqi News, January 20, 2015、Kull-na Shuraka’, January 20, 2015、al-Mada Press, January 20, 2015、Naharnet, January 20, 2015、NNA, January 20, 2015、Reuters, January 20, 2015、SANA, January 20, 2015、UPI, January 20, 2015などをもとに作成。

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シリア国民連合、「テロとの戦い」のための「文明の同盟」を支持(2015年1月20日)

シリア革命反体制勢力国民連立のサーリム・ムスラト報道官は、「テロとの戦い」のためにEU外相会議が19日に提唱した「文明の同盟」に関して、支持を表明、「シリア政府に代表されるテロの工場」に対抗すべきだと呼びかけた。

AFP, January 20, 2015、AP, January 20, 2015、ARA News, January 20, 2015、Champress, January 20, 2015、Enab Baladi, January 20, 2015、al-Hayat, January 21, 2015、Iraqi News, January 20, 2015、Kull-na Shuraka’, January 20, 2015、al-Mada Press, January 20, 2015、Naharnet, January 20, 2015、NNA, January 20, 2015、Reuters, January 20, 2015、SANA, January 20, 2015、UPI, January 20, 2015などをもとに作成。

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ラタキア県北部の「自由シリア軍」が「スルターン・アブドゥルハミード旅団」を結成(2015年1月20日)

イナブ・バラディー(2015年1月20日付)によると、ラタキア県で活動するという自由シリア軍の複数の武装集団が18日付で「スルターン・アブドゥルハミード旅団」として糾合した。

「スルターン・アブドゥルハミード」とはオスマン帝国末期のスルターン・カリフの名。

「スルターン・アブドゥルハミード旅団」には3,000人以上の戦闘員が参加し、反体制勢力が「トルクマーン山」と呼ぶラタキア県の対トルコ国境地帯(第45監視塔一帯など)で活動し、海岸戦線を開き、ラタキア市制圧をめざすのだという。

司令官はウマル・アブドゥッラーを名のる活動家が務めるという。

Kull-na Shuraka', January 20, 2015
Kull-na Shuraka’, January 20, 2015

AFP, January 20, 2015、AP, January 20, 2015、ARA News, January 20, 2015、Champress, January 20, 2015、Enab Baladi, January 20, 2015、al-Hayat, January 21, 2015、Iraqi News, January 20, 2015、Kull-na Shuraka’, January 20, 2015、al-Mada Press, January 20, 2015、Naharnet, January 20, 2015、NNA, January 20, 2015、Reuters, January 20, 2015、SANA, January 20, 2015、UPI, January 20, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線戦闘員300人が、アイン・アラブのイスラーム国に合流(2015年1月19日)

トルコのOlay TV(1月19日付)など複数のメディアが、アイン・アラブ市(アレッポ県)で劣勢に立たされているダーイシュ(イスラーム国)を支援するため、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員約300人が最近になってダーイシュに合流した、と報じた。

ARA News(1月20日付)によると、ダーイシュに合流したヌスラ戦線戦闘員はバーブ市(アレッポ県)北部のラーイー村一帯を拠点としていた武装集団で、さまざまな組織名を名のり、ヌスラ戦線に属していたが、ダーイシュが、対トルコ国境のタッル・アブヤド市(ラッカ県)、ジャラーブルス市(アレッポ県)を掌握して以降、ダーイシュに傾倒するようになっていたという。

Olay TV, January 20, 2015、ARA News, January 20, 2015などをもとに作成。

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アサーイシュ(西クルディスタン移行期文民局治安警察)がラアス・アイン市でバアス党員を多数逮捕(2015年1月19日)

ハサカ県では、ARA News(1月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュが、ラアス・アイン市でバアス党員数十人を逮捕した。

逮捕されたのはバアス党ハサカ支部ラアス・アイン局書記長のサイード・アティーヤ氏ら。

ARA News, January 20, 2015をもとに作成。

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イラン革命防衛隊:ゴラン高原でのイスラエルの越境爆撃でイラン人准将が死亡したと発表(2015年1月19日)

イラン・イスラーム革命防衛隊は、18日にゴラン高原(アマル農場)でのイスラエル軍によるヒズブッラーの車輌への空爆に関して、モハンマド・アリー・アッラー・ダーディー准将が「不正に喘ぐシリア国民の主権を守るため、イスラーム抵抗運動の現場で」殺害されたと発表し、弔意を示した。

声明はまた、ダーディー准将の死がイスラエルに対抗する「イスラーム抵抗運動の決意と意志を高める」と付言する一方、「(イスラエルによる)シリア領空侵犯の罪は、(イスラエルが)内乱分子のダーイシュ(イスラーム国)などのタクフィール主義運動を支援している証拠」と非難した。

イラン・イスラーム革命防衛隊がこうした声明を出すのは異例中の異例。

『ハヤート』(1月20日付)が伝えた。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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「モスクワ1」をめぐる動き:民主的変革諸勢力国民調整委員会はメンバーの自由参加を許可(2015年1月19日)

民主的変革諸勢力国民調整委員会の執行部は、ロシアで開催予定のシリア政府と反体制派の和平交渉(「モスクワ1」)に関して声明を出し、委員会メンバーに交渉への自由な参加を認める決定を下した、と発表した。

声明で執行部は「モスクワでの会合への(ロシア外務省による)委員会メンバーの招待を前向きに理解し、委員会メンバーに対して、同地に自由に赴き、委員会の視座を示し、同盟組織(反体制組織)の出席者との協調のもとに流血停止に向けたイニシアチブを発揮する権利を認める」と発表した。

ARA News(1月19日付)が伝えた。

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シリア革命反体制勢力国民連立の政治委員会筋は、『ハヤート』(1月20日付)などに、トルコのイスタンブールで18日に開催された政治委員会会合で、シリア政府との和平交渉を行うにあたっての基本原則に関して審議、承認したことを明らかにした。

この基本原則は13項目からなり、①移行期統治機関の設置などを定めたジュネーブ合意(2012年)の実施、②大統領を含む現政権幹部の交代を含む政治体制の抜本変革、③新憲法制定、④民間人の殺戮停止、などを骨子とするという。

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シリア国家建設潮流のルワイユ・フサイン代表(収監中)は声明を出し、ロシアで開催が予定されているシリア政府と反体制派の和平交渉(「モスクワ1」)への参加を辞退すると発表した。

「モスクワ1」の招待状が反体制組織ではなく、活動家個人に送られていることで「会議が非公式のものになっている」というのが事態の理由。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ハサカ、ダイル・ザウル、ヒムスで戦闘続く(2015年1月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市西部郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して、シリア軍が砲撃を行った。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が制圧するムーハサン市をシリア軍が空爆し、子供3人、女性4人を含む11人が死亡した。

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ヒムス県では、SANA(1月19日付)によると、ジャズル・ガス採掘所一帯、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:イドリブでヌスラ戦線が自由シリア軍拠点を襲撃(2015年1月19日)

イドリブ県では、ARA News(1月19日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線がマアッラト・ヌウマーン市郊外のブライサ村にある自由シリア軍(サバート戦線)の拠点複数カ所を襲撃した。

またシリア人権監視団によると、シリア軍がフバイト村を空爆、またシャームの民のヌスラ戦線はカフルナブル市で学校教師とその子息を「アッラーを侮辱した」容疑で逮捕した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員がアレッポ市ザフラー協会地区で、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦、同地区にジハード主義武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾した。

両者はまた、アッザーン山一帯、アレッポ市ライラムーン地区、ブスターン・カスル地区、発電所一帯、アルド・マッラーフ地区一帯でも交戦した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がナブア・サフル村、ウンム・バーディナ村、ハミーディーヤ村、西サムダーニーヤ村各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダム街道地区、ブスラー・シャーム市でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(1月19日付)によると、ムザイリーブ町、ダルアー市マンシヤ地区、旧税関地区、ダム街道地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ハウラーン殉教者旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月19日付)によると、ラスタン市郊外のカンヌ山で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(1月19日付)によると、ファイハー・スポーツ・サロンに「テロリスト」が撃った迫撃砲弾1発が着弾し、子供1人が死亡、複数が負傷した。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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ハサカ市でシリア軍、国防隊とYPGが停戦合意(2015年1月19日)

ARA News(1月19日付)は、ハサカ市北部で17日に発生したシリア軍、国防隊と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の武力衝突に関して、24時間の一時停戦合意が交わされたと報じた。

この一時停戦合意は、人民防衛隊司令官幹部とシリア政府が派遣した治安機関高官との間でハサカ県カーミシュリー市で交わされたという。

一時停戦合意は、①24時間の戦闘停止、②恒久的な停戦合意の詳細の協議などを骨子としているという。

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これに関して、クッルナー・シュラカー(1月19日付)は、複数の報道筋の話として、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長が18日、国防隊、シリア軍と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊を仲裁するため、ハサカ市に秘密裏に入ったと伝えた。

同消息筋によると、マムルーク議長は、ハサカ市の国防隊隊長のファーディー・ハントゥーシュ氏を拘束・収監するよう指示する一方、人民防衛隊に対しては、クルド人が居住する街区を戦車と「樽爆弾」で破壊すると協約し、戦闘停止を求めたという。

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またザフラーン・サアディーを名のる地元の活動家は、ARA News(1月19日付)に、シリア軍のムハンマド・ハッドゥール少将が、ハサカ市グワイラーン地区、ヌシューワ地区のアラブ系部族に、人民防衛隊への武装蜂起を要請したが、部族側に拒否されたと述べた。

サアディー氏はまた、シリア軍側が、人民防衛隊が制圧したサッバーグ検問所の明け渡しを求め、人民防衛隊に48時間の猶予を与える一方、人民防衛隊は同検問所の通行を禁止し、一色触発の状態が続いていると付言した。

同氏によると、一時停戦合意締結後も、シリア軍は、人民防衛隊が掌握したタッル・ハジャル地区のカニーサ交差点などで、発砲しているという。

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一方、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、ハサカ市北部で発生したシリア軍、国防隊と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の衝突を収束させるための交渉が同市で開催され、シリア軍と人民防衛隊との間で停戦合意が交わされた。

交渉には、教会市民平和評議会メンバーのジョルジュ・タッブー氏、クルド部族評議会メンバーのアブドゥッラー・ファーティミー氏、シャイフ・ヤースィーン(法曹界代表)、マッルール・アムルー(共産主義活動家)が出席したという。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領がIPU事務総長と会談(2015年1月19日)

アサド大統領はシリア訪問中の列国議会同盟(IPU)のマーティン・チュンゴン事務総長と会談し、テロ対策などについて意見を交わした。

SANA(1月19日付)が伝えた。

SANA, January 19, 2015
SANA, January 19, 2015

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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反体制武装集団が、『シャルリ・エブド』との連帯を表明した反体制組織の雑誌を「焚書」(2015年1月19日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(1月19日付)などによると、アレッポ市などで活動する武装集団が、仏『シャルリ・エブド』誌襲撃事件を非難し、同誌との連帯を表明する記事を掲載した反体制派の新聞・雑誌を焼却、その映像(https://www.youtube.com/watch?v=pO_idztSMwA)をユーチューブを通じて公開した。

焼却されたのは、『我々のシリア』、『イナブ・バラディー』、『サダー・シャーム』など。

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AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス県で公共交通機関運転手のストで市内交通が麻痺(2015年1月19日)

『ハヤート』(1月19日付)などによると、シリア政府による灯油、プロパンガス、パンの価格引き上げ(17日)を受け、ダマスカス県内の公共交通機関の運転手がストライキを行い、市内の交通が麻痺し、市民は徒歩での通勤・通学を余儀なくされた。

シリア政府は17日、灯油を80シリア・リラから125リラに、プロパンガスを1,100リラから1,500リラに、パンを25リラから35リラに引き上げることを決定していた。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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イスラエル軍機がゴラン高原でヒズブッラーの車列を爆撃、ムグニーヤの息子ら6人が死亡(2015年1月18日)

クナイトラ県では、『ハヤート』(1月19日付)などによると、イスラエル軍機がクナイトラ市郊外の兵力引離地域に近いアマル農場に対する越境空爆を行った。

ヒズブッラーに近い消息筋によると、この越境空爆により、ヒズブッラーのメンバー6人が死亡した。

ナハールネット(1月18日付)などによると、イラク・シリア問題担当責任者の一人ムハンマド・イーサー司令官、イマード・ムグニーヤ氏の息子のジハード・ムグニーヤ氏、マフディー・ムーサウィー氏、アリー・フアード氏、フサイン・ハサン氏、アッバース・ヒジャーズィー氏。

ロイター通信(1月18日付)によると、イスラエル軍戦闘機はヒズブッラーの幹部らが乗った車を攻撃、またヒズブッラーのムハンマド・アフィーフ報道官は、死亡した6人が2台の車に分乗していたことを明らかにした。

一方、SANA(1月18日付)は、「イスラエルのヘリコプター1機が、テロ集団支援のため、クナイトラ県アマル農場方面の占領地内からミサイル2発を発射し、6人が殉死した」と伝えた。

イスラエルのチャンネル10は、イスラエル公式筋の話として、イスラエル軍が「イスラエルへの攻撃を計画していたテロリスト」を標的として攻撃を行ったと伝えた。

他方、これにアラビーヤ・チャンネル(1月18日付)は一方、イスラエル軍の越境空爆で、ヒズブッラー幹部1人とイラン人6人が殺害されたと報じた。

またジャディード・チャンネル(1月18日付)は、イラン・イスラーム革命防衛隊の司令官の一人アブー・アリー・タブタバーニー氏が犠牲者のなかに含まれている、と報じた。

AFP, January 18, 2015、Alarabia, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、al-Jadid TV, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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アレッポ県北部でイスラーム国とヌスラ戦線が交戦(2015年1月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、スーラーン・アアザーズ町を襲撃しようとしたダーイシュ(イスラーム国)が、同地一帯を支配下に置くシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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同じくアレッポ県では、ARA News(1月18日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、アイン・アラブ市のマシュタ・ヌール高地一帯を完全制圧した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がマヤーディーン市でダイル・ザウル県地元評議会議長(数ヶ月前に拘束)を釈放した。

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ハサカ県では、ARA News(1月19日付)によると、米国など有志連合がカーミシュリー市南部郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点などを空爆した。

AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、January 19, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポなどで戦闘続く(2015年1月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員がハンダラート・キャンプ一帯、アルド・マッラーフ地区一帯、アレッポ市カースティールー街道一帯で、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、カフルハラブ村近郊のハズム運動(穏健な反体制派)の拠点前で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、1人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線がダーナー市で反体制武装集団の司令官を拘束した。

一方、SANA(1月18日付)によると、アブー・ズフール町一帯、タッル・サラムー村、タラブ村、ザイズーン村、アイン・バーラ村、ハッルーズ村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などジハード主義武装集団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、フーシュ・ハッジュー村一帯、ウンム・シャルシューフ村一帯で、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団に対する攻撃を開始し、両者が交戦した。

一方、SANA(1月18日付)によると、ラスタン市、ムシャイリファ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がブズィーナ村一帯を砲撃し、少なくとも1人が死亡した。

一方、SANA(1月18日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、January 19, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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ハサカ市でシリア軍とYPGの戦闘続く(2015年1月18日)

ハサカ県では、地元の反体制活動家らによると、ハサカ市内各所で、シリア軍、国防隊、バアス大隊と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が再び交戦し、双方が重火器を撃ち合うなか、多数の住民が避難を余儀なくされた。

これに関して、反体制活動家の一人は、人民防衛隊がタッル・ハジャル地区住民に対して退避を勧告、またタラーイア地区ではシリア軍の砲撃を逃れるため、住民が避難したと述べた。

シリア人権監視団によると、この戦闘で、人民防衛隊、アサーイシュの隊員8人が死亡、またシリア軍側も9人が死亡、このほか女性1人が戦闘に巻き込まれて死亡した。

ARA News, January 18, 2015
ARA News, January 18, 2015
ARA News, January 18, 2015
ARA News, January 18, 2015

AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がダマスカス郊外で避難民と反体制武装集団元戦闘員約2,100人を「保護」(2015年1月18日)

SANA(1月18日付)は、ダマスカス郊外県東グータ地方の複数カ所で、「タクフィール主義テロ組織」の暴力と犯罪を逃れて避難していた住民および戦闘員2,100人をシリア軍が保護した、と伝えた。

2,100人のうち、子供は1,094人、女性は639人で、反体制武装集団の元戦闘員350人以上も住民とともに投降した。

彼らはドゥーマー市一帯、シャイフーニーヤ村、マイダアー町、フーシュ・ガーラ村、フーシュ・ダワーヒラ村、そしてダマスカス県ジャウバル区などから避難していたという。

シリア軍は前日にも同様の避難民1,687人をドゥーマー市郊外で保護していたという。

SANA, January 18, 2015
SANA, January 18, 2015

AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線がアブー・ズフール軍事飛行場付近で貨物機を撃墜(2015年1月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線が包囲するアブー・ズフール軍事基地飛行場に近いハシーラ村郊外に輸送機が墜落した。

撃墜されたのはシリア・アラブ航空のイリューシン輸送機。

これに関して、シリア・アラブ・テレビ(1月18日付)は、17日午後8時に、中型輸送機がアブー・ズフール航空基地に着陸する直前に撃墜された、と報じた。

また、シャームの民のヌスラ戦線広報局は、17日晩に輸送機を撃墜したと発表、墜落した輸送機の残骸、搭乗者の遺体、IDなどの写真を公開した。

ヌスラ戦線によると、輸送機にはシリア軍将兵、レバノン人ら戦闘員37人が搭乗し、武器弾薬、食糧などが積まれていたという。

Kull-na Shuraka', January 18, 2015
Kull-na Shuraka’, January 18, 2015
Kull-na Shuraka', January 18, 2015
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AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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トルコ首相:「外国人戦闘員を食い止めるため、シリア国境の軍事地域を拡大(2015年1月17日)

トルコのアフメト・ダウトオール首相は「トルコは、外国人戦闘員(の潜入)を食い止めるため、シリア国境の軍事地域を拡大するが、シリア人避難民に対して国境を完全封鎖はしない」と発表した。

ダウトオール首相は、シリア人避難民の問題が「アサド政権の蛮行」によるとしたうえで、「難民問題の解決策は(シリアの)体制を終わらせることだ」と強調、シリアの紛争は、ダーイシュ(イスラーム国)と戦うだけでは不十分で、国際社会がアサド政権を打倒する必要があるとの見方を示した。

『ハヤート』(1月18日付)などが伝えた。

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き(2015年1月17日)

ヒムス県では、SANA(1月17日付)によると、サアン村、マシュラファ村、ラッフーム村・ウンク・ハワー村間で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(1月18日付)によると、米国など有志連合がフール町一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点などを空爆し、ダーイシュ戦闘員8人が死亡した。

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ARA News(1月17日付)によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)の拠点などに対して29回空爆を行った。

うちシリア領内では、13回の空爆が行われ、ハサカ県タッル・ハミース市一帯などのダーイシュ拠点、車列などが標的となった。

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、January 18, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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反体制組織がアレッポ市内の遺跡を破壊する写真を公開(2015年1月17日)

ARA News(1月17日付)などは、アンサール・ディーン戦線に所属すると思われる反体制組織が、アレッポ市旧市街のシャイフ・ムハンマド・ナッバハーニー廟を破壊したと報じ、その写真多数を公開した。

ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015

ARA News, January 17, 2015をもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポ、イドリブ、クナイトラなどで戦闘続く(2015年1月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サビール地区(シリア政府支配地域)に迫撃砲弾1発が着弾した。

またシリア軍はアルド・マッラーフ地区一帯、アレッポ市カースティールー街道地区、ライラムーン地区などを「樽爆弾」で空爆した。

このほか、アルド・マッラーフ地区一帯、ハンダラート・キャンプ一帯では、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市一帯、ナーヒヤ村を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(1月17日付)によると、アイン・ガザル村、バーラ村、カフル・ウワイド村、アブー・ズフール町、タッル・サラムー村、サルマーニーヤ村、ビンニシュ市、カフルタハーリーム町、アルマナーズ市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ワーディー・バラダ地方で、シリア軍と反体制武装集団が交戦し、戦闘員1人が死亡した。

またシリア軍はハーン・シャイフ・キャンプ西部を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市マンシヤ地区をシリア軍が砲撃し、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月17日付)によると、ブスラー・シャーム市、ジーザ町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマスハラ村への突入を試みたが、同地を制圧する武装集団によって撃退された。

一方、SANA(1月17日付)によると、マスハラ村一帯、マムティナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャーム自由人イスラーム運動、フルカーン旅団、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月17日付)によると、マドゥール村、アーミリーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民の民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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反体制武装集団の「内ゲバ」:ヌスラ戦線が革命評議会を、シャーム自由人イスラーム運動がシャーム戦線を襲撃(2015年1月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線がカフルナブル市の革命評議会連合の事務所を襲撃した。

地元の活動家によると、ヌスラ戦線は、革命評議会メンバーらが「外国勢力のために活動し、シリア国内で外国のアジェンダを実行している」と疑い、襲撃したのだという。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(1月17日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動は、シャフシャブー山を拠点とするシャーム戦線(旧ファールーク大隊)の拠点複数カ所を襲撃した。

襲撃は、シャーム戦線が、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員をかくまっていたためだという。

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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YPGがハサカ市でシリア軍と「内ゲバ」:戦闘の末に同市北部を制圧(2015年1月17日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がハサカ市タッル・ハジャル交差点のSINALCO工場北部に隣接する前哨地と同市北部の入り口に位置するサッバーグ検問所一帯でシリア軍、国防隊、バアス大隊と激しく交戦の末、同地を制圧した。

また地元活動家らによると、人民防衛隊は市内の警察署複数カ所を制圧、これに対してシリア軍はアドナーン・マーリキー学校を砲撃、破壊したという。

戦闘は人民防衛隊が、シリア軍および国防隊隊員10人を逮捕し、ハサカ市北部の消防センター一帯、サッバーグ検問所一帯、SINALCO工場に展開・包囲したことを発端としていたという。

この戦闘でシリア軍側、人民防衛隊双方、さらには民間人に多数の死傷者が出た。

また人民防衛隊はシリア軍兵士ら25人以上を捕捉したという。

Kull-na Shuraka', January 17, 2015
Kull-na Shuraka’, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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「モスクワ1」をめぐる動き(2015年1月17日)

シリア革命反体制勢力国民連立のサーリム・ムスラト報道官は、モスクワで開催予定のシリア政府と反体制勢力の和平会議(「モスクワ1」)に関して、連立が民主的変革諸勢力国民調整委員会に13日付で共同理解覚書を送付し、委員会からの回答を待っていることを明らかにした。

共同理解覚書は、今月末の「モスクワ1」に先立って、カイロで21、22日に開催予定の反体制勢力の会合で採択が予定されている「カイロ宣言」にかかわるもので、多元的民主主義体制の確立などを骨子としているという。

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民主的変革諸勢力国民調整委員会のムンズィル・ハッダーム報道官はフェイスブックで、「モスクワ1」への参加をめぐって、委員会が「一般の人々…そしてロシアから…かつてないほどの圧力に曝されている」と述べた。

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ワリード・ブンニー弁護士はクッルナー・シュラカー(1月17日付)に対し、スイスのジュネーブで13日にブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官をはじめとするシリア政府代表団と会談したとの報道を否定した。

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国がラッカ市の学校を再開(2015年1月16日)

ダーイシュ(イスラーム国)ラッカ州の教育局は、17日付で新学期を開始し、男子校12校、女子校12校の校名を改称したうえで再開すると発表した。

再開される学校は、ヒッティーン学校、アブー・ムスアブ・ザルカーウィー学校、アブドゥッラー・ブン・マスウード学校などに改称されるという。

Kull-na Shuraka', January 16, 2015
Kull-na Shuraka’, January 16, 2015

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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米国防総省報道官:「現時点でシリア政府軍を爆撃する意思はない」(2015年1月16日)

米国防総省のジョン・カービー報道官は記者会見で、シリア領内での米国など有志連合による空爆に関して「現時点でシリア政府軍を空爆する意思はない」と述べた。

ARA News(1月17日付)が伝えた。

ARA News, January 17, 2015をもとに作成。

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米国防省報道官:「穏健な反体制派」5,000人を教練するため米兵400人を派遣(2015年1月16日)

米国防総省のスティーブ・ウォーレン報道官はロイター通信(1月17日付)に、今年3月から開始予定のシリアの「穏健な反体制派」への教練に関して、米軍から400人を派遣すると語った。

米国は2015年に「穏健な反体制派」5,000人の教練を計画しており、教練は「4週間から6週間の間に」開始されるという。

AFP, January 16, 2015、AP, January 16, 2015、ARA News, January 16, 2015、Champress, January 16, 2015、al-Hayat, January 17, 2015、Iraqi News, January 16, 2015、Kull-na Shuraka’, January 16, 2015、al-Mada Press, January 16, 2015、Naharnet, January 16, 2015、NNA, January 16, 2015、Reuters, January 16, 2015、SANA, January 16, 2015、UPI, January 16, 2015などをもとに作成。

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