スプートニク・ニュース:中国はトルキスタン・イスラーム党と戦うためシリアへの特殊部隊派遣を決定(2017年11月28日)

スプートニク・ニュース(11月28日付)は、中国がシリアに特殊部隊を派遣することを決定したと伝えた。

同ニュースによると、中国外務省は、シリア政府高官との協議の末に、「シベリアの虎」、「夜の虎」の名で知られる特殊部隊をシリアに派遣し、トルキスタン・イスラーム党との戦いに参加させる意向を示したという。

これは、ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官の中国訪問を受けた。

同ニュースによると、アサド政権はこれまでにも2015年に中国軍部隊5,000人の派遣を許可しており、シャアバーン補佐官は、中国軍高官らとの会談で、トルキスタン・イスラーム党との戦いためにさらなる部隊派遣を要請していたという。

al-Durar al-Shamiya, November 28, 2017

AFP, November 28, 2017、ANHA, November 28, 2017、AP, November 28, 2017、ARA News, November 28, 2017、Champress, November 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 28, 2017、Naharnet, November 28, 2017、NNA, November 28, 2017、Reuters, November 28, 2017、SANA, November 28, 2017、Sputnik News, November 28, 2017、UPI, November 28, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動、ヌールッディーン・ザンキー運動は共同声明でリヤド2会合を非難(2017年11月28日)

シリア国内で活動する21の武装集団が共同声明を出し、サウジアラビアの首都リヤドでの反体制派全体会合(リヤド2会合)に関して「シリア革命から逸れようとしている」と批判し、「バッシャール・アサドを筆頭とする犯罪者政権に移行期とシリアの未来において居場所はない」と改めて強調した。

共同声明を出したのは、シャーム自由人イスラーム運動、「命じられるまま正しく進め」連合、第312師団、第51旅団、第5旅団、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムウタスィム旅団、イッザ軍、北部師団、ムスタファー連隊、スルターン・ウスマーン旅団、スライマーン・シャー旅団、北部の鷹旅団、第9師団、シャームの剣旅団、第400師団、第401師団、第404師団、第406師団、シャーム革命家大隊。

al-Durar al-Shamiya, November 28, 2017

AFP, November 28, 2017、ANHA, November 28, 2017、AP, November 28, 2017、ARA News, November 28, 2017、Champress, November 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 28, 2017、Naharnet, November 28, 2017、NNA, November 28, 2017、Reuters, November 28, 2017、SANA, November 28, 2017、UPI, November 28, 2017などをもとに作成。

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駐スイス・ロシア国連大使「反体制派によるアサド大統領退陣要求は非現実的で建設的対話に資さない」(2017年11月28日)

アレクセイ・ニコラエヴィチ・ボロダフキン駐スイス(ジュネーブ)・ロシア国連大使は、サウジアラビアの首都リヤドで開催された反体制派全体会合(リヤド2会合)に関して、RT(11月28日付)に対し「アサド大統領退陣要求は非現実的で、対話を阻害する。それは、シリア政府を憤慨させ、ジュネーブでの建設的な対話が行われることに資さない」と批判した。

AFP, November 28, 2017、ANHA, November 28, 2017、AP, November 28, 2017、ARA News, November 28, 2017、Champress, November 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 28, 2017、Naharnet, November 28, 2017、NNA, November 28, 2017、Reuters, November 28, 2017、RT, November 28, 2017、SANA, November 28, 2017、UPI, November 28, 2017などをもとに作成。

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シリア外務在外居住者省はシリア政府代表団が29日にジュネーブ8会議に出席するためにスイス入りすると発表(2017年11月28日)

シリア外務在外居住者省の消息筋は、28日に開幕したジュネーブ8会議に参加するシリア政府代表団が29日にスイス入りすることを明らかにした。

同消息筋によると、「シリア・ロシア両国の過去2日にわたる集中協議を受け、シリア・アラブ共和国は、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表を団長とする代表団をジュネーブでのシリア人どうしによる対話の第8ラウンドに参加させることを決定した」という。

SANA(11月28日付)が伝えた。

AFP, November 28, 2017、ANHA, November 28, 2017、AP, November 28, 2017、ARA News, November 28, 2017、Champress, November 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 28, 2017、Naharnet, November 28, 2017、NNA, November 28, 2017、Reuters, November 28, 2017、SANA, November 28, 2017、UPI, November 28, 2017などをもとに作成。

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ジュネーブ8会合が開幕し、反体制派統一代表団はシリア政府との直接対話を求める(2017年11月28日)

シリア政府と反体制派による和平協議「ジュネーブ8会議」が開幕した。

シリア政府代表団がスイス入りを遅らせるなか、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、反体制派全体会合(リヤド2会合)を受けて発足した反体制派統一代表団と会談した。

デミストゥラ氏は会談後に、シリア政府代表団と反体制派統一代表団の直接会談の可能性について「我々は彼らにそのことを提起する。それが実現するかどうかを見ることになる」と述べた。

反体制派統一代表団のヤフヤー・アリーディー報道官は、声明を出し、「ダマスカスには、反体制派は分裂しているとの言い訳はもはやできない。我々は一つになった。我々は先方と直接対話を行う用意ができている」と述べた。

Reuters, November 28, 2017

AFP, November 28, 2017、ANHA, November 28, 2017、AP, November 28, 2017、ARA News, November 28, 2017、Champress, November 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 28, 2017、Naharnet, November 28, 2017、NNA, November 28, 2017、Reuters, November 28, 2017、SANA, November 28, 2017、UPI, November 28, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県ユーフラテス川右岸のクーリーヤ市をダーイシュから奪還(2017年11月28日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍が同盟部隊とともにユーフラテス川右岸(西岸)でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、マヤーディーン市とブーカマール市の間に位置するクーリーヤ市を奪還した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(11月28日付)によると、ユーフラテス川右岸(西岸)のブーカマール市近郊のガブラ村から同川左岸(東岸)に渡河しようとしていた船が沈没し、乗っていた住民のうち3人が死亡した。

また、同県ではダーイシュが敷設した地雷が爆発し、3人が死亡、子ども2人が負傷した。

なお、シリア人権監視団によると、シリア軍の攻撃によって、3人が死亡、15人が負傷したという。

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ヒムス県では、SANA(11月28日付)によると、県東部のスフナ市の軍拠点に対して爆弾を仕掛けた車で攻撃を試みたダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を当局が迎撃、自爆戦闘員8人を殲滅、車を破壊した。

SANA, November 28, 2017

AFP, November 28, 2017、ANHA, November 28, 2017、AP, November 28, 2017、ARA News, November 28, 2017、Champress, November 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 28, 2017、Naharnet, November 28, 2017、NNA, November 28, 2017、Reuters, November 28, 2017、SANA, November 28, 2017、UPI, November 28, 2017などをもとに作成。

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シリア赤新月社と国連の支援チームが東グータ地方に人道支援物資を搬入するなか、シリア軍は東西グータ地方で攻撃を継続(2017年11月28日)

ダマスカス郊外県では、SANA(11月28日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、カフルフール村の南西に位置する戦略的要衝のバルダイヤー丘に対して特殊作戦を敢行、シャーム解放機構などからなる武装集団を掃討し、同地を制圧した。

しかし、ドゥラル・シャーミーヤ(11月28日付)は、シャイフ山(ヘルモン山)部隊連合がシリア軍との戦闘の末にバルダイヤー丘を奪還したと伝えた。

一方、SANA(11月28日付)によると、シリア赤新月社と国連の支援チームが東グータ地方ナシャービーヤ町一帯に人道支援物資(7,200人分)を搬入した。

しかし、ドゥラル・シャーミーヤ(11月28日付)によると、シリア軍はハムーリーヤ市を砲撃し、子ども2人を含む3人が死亡した。

SANA, November 28, 2017

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アレッポ県では、SANA(11月28日付)によると、地元和解プロセスの一環で当局に投降・出頭していたアアザーズ市一帯およびマンビジュ市一帯出身者59人が、アレッポ市のバアス党アレッポ支部施設で免罪にかかる手続きを行い、放免となった。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(11月28日付)によると、シリア軍がカフルハムラ村を砲撃し、複数人が負傷した。

AFP, November 28, 2017、ANHA, November 28, 2017、AP, November 28, 2017、ARA News, November 28, 2017、Champress, November 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 28, 2017、Naharnet, November 28, 2017、NNA, November 28, 2017、Reuters, November 28, 2017、SANA, November 28, 2017、UPI, November 28, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは4件の停戦違反を、トルコ側は4件の違反を確認(2017年11月28日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月28日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(アレッポ県1件、ラタキア県1件、ヒムス県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも4件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にアレッポ県の3カ村とヒムス県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,287市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 28, 2017をもとに作成。

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UNHCR「7月以降毎月約1,000人のシリア人難民がヨルダンから自発的に帰還」(2017年11月27日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、2017年7月にシリア南部が緊張緩和地帯に設置されて以降、ヨルダン領内から同地に1ヶ月約1,000人のシリア人避難民が帰還を続けていると発表した。

UNHCRヨルダン事務所のムハンマド・ヒワーリー報道官はAFP(11月28日付)に対して、「自発的に帰国したシリア人の数は、7月のシリア南部の緊張緩和地帯設置後、月1,000人程度に増加している」と述べた。

ヒワーリー報道官は「10月にはヨルダンからシリアにシリア人750人が自発的に帰還した。9月には1,078人が、8月には1,203人が帰還した」と指摘、この数は過去6ヶ月(2017年2~7月)間に帰還したシリア人難民の数1,700人と比較しても大幅に増加していると強調した。

しかし、ヒワーリー報道官は「安全でなく、生活できないような地域への帰還は奨励していない…。帰還者の数が情報しているものの、その数はヨルダンのシリア人難民総計の0.2%に過ぎない」と付言した。

AFP, November 27, 2017、ANHA, November 27, 2017、AP, November 27, 2017、ARA News, November 27, 2017、Champress, November 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 27, 2017、Naharnet, November 27, 2017、NNA, November 27, 2017、Reuters, November 27, 2017、SANA, November 27, 2017、UPI, November 27, 2017などをもとに作成。

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ロシア外交筋「シリア諸国民大会の開催は2018年2月に延期」(2017年11月27日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、「シリア諸国民大会」に関して、「憲法改正、大統領選挙、議会選挙の準備に貢献するだろう」と述べた。

インターファクス通信(11月27日付)が伝えた。

一方、RIAノーヴォスチ通信(11月27日付)は、ロシアの複数の外交筋の話として、「シリア諸国民大会」の開催が2018年2月に延期されたと伝えた。

AFP, November 27, 2017、ANHA, November 27, 2017、AP, November 27, 2017、ARA News, November 27, 2017、Champress, November 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、Interfax, November 27, 2017、al-Mada Press, November 27, 2017、Naharnet, November 27, 2017、NNA, November 27, 2017、Reuters, November 27, 2017、RIA Novosti, November 27, 2017、SANA, November 27, 2017、UPI, November 27, 2017などをもとに作成。

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イスラエルのリーベルマン国防大臣「イランはまだシリア領内のイスラエル国境地帯に進駐していない。専門家や顧問がいるだけだ」(2017年11月27日)

イスラエルのアヴィグドール・リーベルマン国防大臣は、チャンネル9(11月27日付)に対して、「イランはまだシリアに進駐していない。我々の任務はそれ(イスラエル国境地帯へのイランの進駐)を阻止することだ」と述べた。

リーベルマン国防大臣は「この点について言われているのとは逆に、彼ら(イラン)はシリアにはいない。専門家や顧問がいるだけだ…。イランはロシアと並んで、シリア国内に港湾施設、空港、軍事基地を設置しようとしていた。しかしまだ彼らはそれを実行できていない」と述べた。

なお、これに先立って、中東情勢が専門のチャンネル2のレポーター、エフード・ヤアリ氏は、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が、シリア政府がイランと何らかの合意を交わし、イラン軍をシリアに招致したら、軍事介入も辞さないと述べたと伝えていた。

『ハヤート』(11月28日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(11月27日付)などが伝えた。

AFP, November 27, 2017、ANHA, November 27, 2017、AP, November 27, 2017、ARA News, November 27, 2017、Champress, November 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 27, 2017、Naharnet, November 27, 2017、NNA, November 27, 2017、Reuters, November 27, 2017、SANA, November 27, 2017、UPI, November 27, 2017などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表「シリア政府代表団がロシア大統領に対するアサド大統領の誓約に基づいて、ジュネーブに到着することを希望する」(2017年11月27日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、国連安保理決議の会合にビデオ会議システムで参加し、28日に予定されているジュネーブ8会議に関して、「前提条件なし」で懸案となっている議題が協議されることを改めて強調した。

デミストゥラ氏は、「次回の協議は国連安保理決議第2254号の実施、新憲法起草、国連監視下で、難民を含むすべてのシリア人が参加するかたちでの、透明性を有する自由な選挙の実施に力点を置く…。我々は、反体制派であれ、シリア政府であれ、いかなる当事者も前提条件を示すことを受け入れない」と述べた。

一方、シリア政府代表団の渡航が延期されたことに関しては、「シリア政府代表団が到着し次第、反体制派と政府の直接交渉開始を促す…。我々はシリア政府代表団がロシア大統領に対するアサド大統領の誓約に基づいて、ジュネーブに到着することを希望している…。アサド大統領はソチでの(プーチン大統領との)会談で、ジュネーブでの交渉に専念する意向を示した。」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月27日付)、SANA(11月27日付)などが伝えた。

AFP, November 27, 2017、ANHA, November 27, 2017、AP, November 27, 2017、ARA News, November 27, 2017、Champress, November 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 27, 2017、Naharnet, November 27, 2017、NNA, November 27, 2017、Reuters, November 27, 2017、SANA, November 27, 2017、UPI, November 27, 2017などをもとに作成。

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トルコのジャニクリ国防大臣「一両日中にロジャヴァの拠点都市アフリーン市に対する軍事作戦を開始する」(2017年11月27日)

トルコのヌレッティン・ジャニクリ国防大臣は、ロンドンでのテリーザ・メイ英首相との会談後、シリア情勢について、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市の一つアレッポ県アフリーン市に対して、トルコ軍が一両日中に軍事作戦を開始するだろう、と述べた。

ジャニクリ国防大臣は「アフリーン市に対する軍事作戦は、明日か明後日に実行される」と述べた。

アナトリア通信(11月27日付)が伝えた。

AFP, November 27, 2017、Anadolu Ajansı, November 27, 2017、ANHA, November 27, 2017、AP, November 27, 2017、ARA News, November 27, 2017、Champress, November 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 27, 2017、Naharnet, November 27, 2017、NNA, November 27, 2017、Reuters, November 27, 2017、SANA, November 27, 2017、UPI, November 27, 2017などをもとに作成。

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シリア政府はリヤド2会合の閉幕声明に疑義を呈し、28日開幕予定のジュネーブ8会議に参加予定の代表団のスイス渡航を延期(2017年11月27日)

『ワタン』(11月27日付)は、シリア政府が、11月28日開幕予定のジュネーブ8会議に参加予定の代表団のスイスへの渡航を延期したと伝えた。

複数の外交筋によると、渡航日は未定で、サウジアラビアの首都リヤドで開催された反体制派全体会合(リヤド2会合)で、アサド政権の退陣が改めて要求されたことが延期の主な理由だとう。

AFP, November 27, 2017、ANHA, November 27, 2017、AP, November 27, 2017、ARA News, November 27, 2017、Champress, November 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 27, 2017、Naharnet, November 27, 2017、NNA, November 27, 2017、Reuters, November 27, 2017、SANA, November 27, 2017、UPI, November 27, 2017、al-Watan, November 27, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はユーフラテス川右岸のアシャーラ村など複数の市町村をダーイシュから解放(2017年11月27日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月27日付)によると、シリア軍が同盟部隊とともにマヤーディーン市・ブーカマール市間のユーフラテス川右岸(西岸)でのダーイシュ(イスラーム国)掃討を継続し、アシャーラ市、ダブラーン村、スバイハーン市、シャクマ村、ドゥワイル村、スワイダーン・ジャズィーラ村、マフカーン町を制圧した。

SANA, November 27, 2017

一方、アーラム・チャンネル(11月27日付)などは、イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー司令官がダイル・ザウル県ブーカマール市一帯の前線を視察した際に、軽傷を負っていたと伝えた。

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ヒムス県では、SANA(11月27日付)によると、シリア軍がスフナ市近郊に侵入したダーイシュ(イスラーム国)を撃退した。

AFP, November 27, 2017、ANHA, November 27, 2017、AP, November 27, 2017、ARA News, November 27, 2017、Champress, November 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、al-Mada Press, November 27, 2017、Naharnet, November 27, 2017、NNA, November 27, 2017、Qanat al-‘Alam, November 27, 2017、Reuters, November 27, 2017、SANA, November 27, 2017、UPI, November 27, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県でのシリア軍と反体制武装集団の戦闘激化を受けて、ロシアが2日間の停戦を提案(2017年11月27日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(11月27日付)によると、反体制武装集団が、バーブ・ムサッラー地区、マイダーン区、ハラスター市郊外を砲撃し、モスクなどが被弾、4人が負傷した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(11月27日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がマディーラー市、ミスラーバー市を爆撃し、12人が死亡、またシリア軍がドゥーマー市、ハラスター市、バイト・ナーイム村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、空爆による民間人死者は23人、シリア軍による東グータ地方一帯への砲撃での民間人死者は14人に達したという。

こうしたなか、ロシア国防省は、ダマスカス郊外県東グータ地方で再び激化しているシリア軍と反体制武装集団の戦闘に関して、基調緩和地帯第3ゾーンでの28、29日の2日間の停戦を提案した。

なお、ロシア国防省は併せて、ヨルダン領内のルクバーン避難民キャンプを、米国が事実上占領するヒムス県のイラク国境に位置するタンフ国境通行所一帯から切り離すことを提案した。

インターファクス通信(11月27日付)が伝えた。

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ハマー県では、SANA(11月27日付)によると、シリア軍が県北東部でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦、ムスタリーハ村を制圧した。

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アレッポ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(11月27日付)によると、シャーム解放機構がアレッポ市南部郊外のヒジャーラ丘前線(大ヒジャーラ村、小ヒジャーラ村一帯)に進攻したシリア軍と交戦、これを撃退した。

AFP, November 27, 2017、ANHA, November 27, 2017、AP, November 27, 2017、ARA News, November 27, 2017、Champress, November 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2017、al-Hayat, November 28, 2017、Interfax, November 27, 2017、al-Mada Press, November 27, 2017、Naharnet, November 27, 2017、NNA, November 27, 2017、Reuters, November 27, 2017、SANA, November 27, 2017、UPI, November 27, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, November 27, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは0件の停戦違反を、トルコ側は5件の違反を確認(2017年11月27日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月27日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反は確認されなかったと発表した。

これに対して、トルコ側の監視チームは5件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にアレッポ県の2カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,283市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

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ロシア国防省は、ロシア軍が26日にダイル・ザウル市シャアファ村の避難民キャンプを爆撃し、多数の死傷者が出たとの複数情報を否定した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 27, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は20~26日の7日間でシリア領内で13回の爆撃を実施(2017年11月27日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月20~23日の4日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

11月20日は、シリア領内での空爆は1回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。イラク領内で空爆は実施されなかった。

11月21日は、イラク領内で空爆は6回実施されたが、シリア領内で空爆は実施されなかった。

11月22日は、イラク領内で空爆は2回実施されたが、シリア領内で空爆は実施されなかった。

11月23日は、シリア領内での空爆は1回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。イラク領内で空爆は実施されなかった。

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CENTCOMはまた、11月24~26日の3日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

11月24日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し6回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ダイル・ザウル市近郊(3回)、シャッダーディー市近郊(1回)に対して行われた。

11月25日は、シリア領内での空爆は5回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。イラク領内で空爆は実施されなかった。

11月26日は、シリア、イラク領内で空爆は実施されなかった。

CENTCOM, November 27, 2017をもとに作成。

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ダーイシュはシャーム解放機構支配下のイドリブ県境から5キロの地点にまで勢力を拡大(2017年11月26日)

ハマー県では、『ハヤート』(11月27日付)が複数の消息筋の話として伝えたところによると、ダーイシュ(イスラーム国)が県北東部のシャーム解放機構支配下の数十カムラ(ラスム・ハマーム村など)を制圧、イドリブ県境から約5キロの地点にまで勢力を拡大した。

syria.liveuamap.com, November 26, 2017

AFP, November 26, 2017、ANHA, November 26, 2017、AP, November 26, 2017、ARA News, November 26, 2017、Champress, November 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2017、al-Hayat, November 27, 2017、al-Mada Press, November 26, 2017、Naharnet, November 26, 2017、NNA, November 26, 2017、Reuters, November 26, 2017、SANA, November 26, 2017、UPI, November 26, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍の政治母体「シリア民主評議会」の共同議長「内戦が終わったら、シリア民主軍はシリア軍に加わる」(2017年11月26日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のリヤード・ダッラール共同代表はルダウ・チャンネル(11月26日付)に対して、シリア危機解決後のシリア民主軍の処遇に関して「シリア民主軍は、シリアの正常化が実現したら、シリア軍に武器を引き渡し、同軍に加わるだろう」と述べた。

ダッラール共同代表は「我々は連邦制を敷く単一シリア国家へと向かうのなら、我々には武器も部隊も必要ない。なぜならこうした部隊はいずれはシリア軍に組み込まれ、軍務や外務といった省庁は中央政府の所轄となり、シリア民主軍はシリア軍となり、地元の部隊ではなくなるからだ」と述べた。

AFP, November 26, 2017、ANHA, November 26, 2017、AP, November 26, 2017、ARA News, November 26, 2017、Champress, November 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2017、al-Hayat, November 27, 2017、al-Mada Press, November 26, 2017、Naharnet, November 26, 2017、NNA, November 26, 2017、Reuters, November 26, 2017、Rudaw, November 26, 2017、SANA, November 26, 2017、UPI, November 26, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団はアレッポ県アフリーン市近郊でロシア軍ヘリコプター3機を撃墜か(2017年11月26日)

アレッポ県では、ANHA(11月26日付)は、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室、「家の者たち」作戦司令室)が県西部でロシア軍のヘリコプター3機を攻撃し、撃墜、ロシア軍兵士に死傷者が出たと伝え、その映像(https://youtu.be/zPC292rOZVM)を公開した。

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の消息筋によると、ロシア軍ヘリコプターは、アフリーン市近郊にあるロシア軍基地を訪問して帰還する途中、ムサイビーン村(ムサイビーン丘)上空で反体制武装集団の攻撃を受けたという。

ANHA, November 26, 2017

AFP, November 26, 2017、ANHA, November 26, 2017、AP, November 26, 2017、ARA News, November 26, 2017、Champress, November 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2017、al-Hayat, November 27, 2017、al-Mada Press, November 26, 2017、Naharnet, November 26, 2017、NNA, November 26, 2017、Reuters, November 26, 2017、SANA, November 26, 2017、UPI, November 26, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はユーフラテス川左岸(東岸)のイラク国境に到達(2017年11月26日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(11月26日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がブーカマール市対岸のユーフラテス川左岸(東岸)一帯に進軍し、イラク国境に到達した。

ANHA, November 26, 2017
syria.liveuamap.com, November 26, 2017

AFP, November 26, 2017、ANHA, November 26, 2017、AP, November 26, 2017、ARA News, November 26, 2017、Champress, November 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2017、al-Hayat, November 27, 2017、al-Mada Press, November 26, 2017、Naharnet, November 26, 2017、NNA, November 26, 2017、Reuters, November 26, 2017、SANA, November 26, 2017、UPI, November 26, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団はダマスカス県を、シリア軍はダマスカス郊外県東グータ地方を攻撃(2017年11月26日)

ダマスカス県では、SANA(11月26日付)によると、反体制武装集団がマイダーン区を砲撃し、4人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月26日付)によると、シリア軍が東グータ地方のミスラーバー市、マディーラー市、ドゥーマー市、アイン・タルマー村、ハラスター市を砲撃・空爆し、少なくとも20人が死亡した。

AFP, November 26, 2017、ANHA, November 26, 2017、AP, November 26, 2017、ARA News, November 26, 2017、Champress, November 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2017、al-Hayat, November 27, 2017、al-Mada Press, November 26, 2017、Naharnet, November 26, 2017、NNA, November 26, 2017、Reuters, November 26, 2017、SANA, November 26, 2017、UPI, November 26, 2017などをもとに作成。

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ロシア空軍の長距離戦略爆撃機がダイル・ザウル県ユーフラテス河畔を爆撃、シャアファ村避難民キャンプが被弾し、多数の住民が死亡(2017年11月26日)

ロシア国防省は、ロシア空軍の長距離戦略爆撃機Tu-22M3部隊(6機)が、ロシア国内の航空基地から、イラン、イラク領空を経由してシリア領空に入り、ダイル・ザウル県ユーフラテス川河畔一帯のダーイシュ(イスラーム国)の拠点などを爆撃し、これを破壊したと発表した。

SANA, November 26, 2017

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(11月26日付)によると、ロシア軍戦闘機がブーカマール市近郊のシャアファ村にある避難民キャンプを爆撃し、18人が死亡した(シリア人権監視団によると、この爆撃によって子ども15人を含む民間人34人が死亡)。

AFP, November 26, 2017、ANHA, November 26, 2017、AP, November 26, 2017、ARA News, November 26, 2017、Champress, November 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2017、al-Hayat, November 27, 2017、al-Mada Press, November 26, 2017、Naharnet, November 26, 2017、NNA, November 26, 2017、Reuters, November 26, 2017、SANA, November 26, 2017、UPI, November 26, 2017などをもとに作成。

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リヤド2会合出席者はジュネーブ8会議に向けて反体制派の統一代表団の人選を進める(2017年11月26日)

『ハヤート』(11月27日付)は、サウジアラビアのリヤドで開かれた反体制派全体会合(リヤド2会合)の出席者約140人は、28日に開幕予定のジュネーブ8会議に向けて、反体制派の統一代表団の人選を続け、36人を選定する見込みだと伝えた。

同紙によると、統一代表団の内訳はシリア革命反体制勢力国民連立および同組織に近い無所属が8人、民主的変革諸勢力国民調整委員会が5人、反体制武装集団が7人(以上がリヤド・プラットフォーム)、カイロ・プラットフォームが4人、モスクワ・プラットフォームが4人となる見込み。

また代表団長は1.ナスル・ハリーリー氏(シリア革命反体制勢力国民連立)、副団長は2.ジャマール・スライマーン氏(カイロ・プラットフォーム)、3.ハーリド・マハーミード氏(カイロ・プラットフォーム)、4.ヒンナーディー・アブー・アラブ氏が務めるという。

なおその他、代表団に選出される見込みの活動家は以下の通り:

5.アブドゥッラフマーン・ムスタファー、6.バドル・ジャームース、7.ハーディー・バフラ、8.ラバー・ハッブーシュー、9.ハワーッス・ハリール、10.アブドゥルイラーフ・ファフド、11.アフマド・サイイド・ユースフ、12.バッシャール・ズウビー、13.ムハンマド・ハーッジ・アリー、14.アフマド・アウダ、15.ラーカーン・フダイル、16.ヤースィル・アブドゥッラヒーム、17.ハサン・ハーッジ・アリー、18.ムハンマド・アッルーシュ、19.ヤフヤー・アリーディー、20.ターリク・クルディー、21.アウド・アリー、22.バスマト・カドマーニー、23.サミーラ・ムバイイド、24.ファドワー・ウジャイリー、25.ハサン・アブドゥルハズィーム、26.アイマン・アスラーウィー、27.イリヤス・ムフリジュ、28.ナシュアト・トゥアイマ、29.ウルーバ・ミスリー、30.ムハンナド・ドゥライカーン、31.サーミー・ジャービー、32.ユースフ・サルマーン、33.フィラース・ハーリディー、34.ムニール・ダルウィーシュ、35.カースィム・ハティーブ、36.サフワーン・アッカーシュ。

なお、統一代表団の意思決定は、多数決を原則とし、36人中26人の同意を必要とする旨定められたという。

また、カイロ・プラットフォームの代表を務めるアブドゥッサラーム・ナジーブ氏は、自らのブロックとモスクワ・プラットフォームがジュネーブ8会議のすべての会合に参加することを統一代表団参加の条件とし、また統一代表団のメンバーを削減する場合は、両プラットフォーム以外のメンバーを削減することを合わせて条件として出しているという。

AFP, November 26, 2017、ANHA, November 26, 2017、AP, November 26, 2017、ARA News, November 26, 2017、Champress, November 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2017、al-Hayat, November 27, 2017、al-Mada Press, November 26, 2017、Naharnet, November 26, 2017、NNA, November 26, 2017、Reuters, November 26, 2017、SANA, November 26, 2017、UPI, November 26, 2017などをもとに作成。

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ジュネーブ8会議を28日に控えて、デミストゥラ氏の代理がシリアを訪問:憲法と選挙がジュネーブ8会議の主要議題(2017年11月26日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表の代理として、ラムズィー・イッズッディーン副代表がシリアを訪問し、シリア政府代表団の団長を務めるファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣と会談した。

SANA(11月26日付)によると、会談では、28日開幕予定のジュネーブ8会合の準備について意見を交わした。

ラムズィーフック代表は記者会見で、ジュネーブ8会合の議題に関して、①ガヴァナンス、②憲法、③選挙、④テロとの戦いという四つのパッケージなかの②憲法、③選挙に重点が置かれるだろうと述べた。

AFP, November 26, 2017、ANHA, November 26, 2017、AP, November 26, 2017、ARA News, November 26, 2017、Champress, November 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2017、al-Hayat, November 27, 2017、al-Mada Press, November 26, 2017、Naharnet, November 26, 2017、NNA, November 26, 2017、Reuters, November 26, 2017、SANA, November 26, 2017、UPI, November 26, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは4件の停戦違反を、トルコ側は6件の違反を確認(2017年11月26日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月26日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(アレッポ県1件、ヒムス県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも6件(アレッポ県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

シリア政府との停戦に応じた自治体は現在、2,281市町村、武装組織の数は234組織。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 26, 2017をもとに作成。

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シリア人権監視団:シリア内戦での死者推計が34万人を超える(2017年11月25日)

英国で活動する反体制NGOのシリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、AFP(11月25日付)に対して、シリア内戦の死者推計が34万人を超えたことを明らかにした

アブドゥッラフマーン代表によると、2011年3月11日から2017年11月初めにかけてのシリア国内での死者数は推計で以下の通りだという:

総数:343,511人
民間人:102,618人(うち子ども18,897人、女性11,909人)
シリア軍および親政権民兵:119,000人以上(うちシリア軍62,860人、ヒズブッラー戦闘員1,556人)
反体制諸派、シリア民主軍戦闘員:約59,000人
シャーム解放機構(旧ヌスラ戦線)、ダーイシュ(イスラーム国)、外国人過激派戦闘員:62,000人以上

AFP, November 26, 2017、ANHA, November 26, 2017、AP, November 26, 2017、ARA News, November 26, 2017、Champress, November 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2017、al-Hayat, November 27, 2017、al-Mada Press, November 26, 2017、Naharnet, November 26, 2017、NNA, November 26, 2017、Reuters, November 26, 2017、SANA, November 26, 2017、UPI, November 26, 2017などをもとに作成。

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英『タイムズ』:エルドアン大統領は、アサド政権と協議せずにロジャヴァに越境攻撃しないと、プーチン大統領、ロウハーニー大統領に約束(2017年11月25日)

英日刊紙『タイムズ』(11月25日付)は、社説で、ロシア南部のソチでのヴラジミール・プーチン大統領、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、イランのハサン・ロウハーニー大統領の首脳会談について取り上げ、そのなかで「エルドアン大統領は会談で、シリアのアサド大統領と協議せずに、クルド人戦闘員(西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊)に対して越境攻撃を行わない旨、会談で約束した」と伝えた。

Sputnik News, November 22, 2017

同社説によると、「ロシア、トルコ、イランの首脳は、アサド政権の同意なしに、いかなる外国の部隊が介入することも認めないことを合意」し、4月に化学兵器使用疑惑を口実にシリア領内へのミサイル攻撃を行った米国を暗に牽制した、という。

同社説は、この首脳会談を「シリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)敗北を受け、獲物を分配しようとする…勝者の集い」と評した。

AFP, November 25, 2017、ANHA, November 25, 2017、AP, November 25, 2017、ARA News, November 25, 2017、Champress, November 25, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 25, 2017、al-Hayat, November 26, 2017、al-Mada Press, November 25, 2017、Naharnet, November 25, 2017、NNA, November 25, 2017、Reuters, November 25, 2017、SANA, November 25, 2017、The Times, November 25, 2017、UPI, November 25, 2017などをもとに作成。

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トランプ米大統領はトルコのエルドアン大統領との電話会談でシリア国内の「協力部隊」への軍事支援のありようを修正すると伝える(2017年11月25日)

トルコ大統領府によると、ドナルド・トランプ米大統領は、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と電話会談を行い、シリア領内の「協力部隊」(partner forces)に対する軍事支援のありようを修正する旨、伝えた。

トランプ大統領はまた、トルコが「テロ組織」とみなすダーイシュ(イスラーム国)、そしてクルディスタン労働者党(PKK)そして、米国に滞在中のフェトヒュッラ・ギュレン氏らの一派に対する「テロとの戦い」を行うことに同意したという。

なお、ホワイト・ハウスは、電話会談において、PKK、民主統一党(PYD)、ギュレンといった具体的な名前は出なかったとする一方、米国からの武器購入などについて意見が交わされたと発表している。

『ハヤート』(11月26日付)が伝えた。

AFP, November 25, 2017、ANHA, November 25, 2017、AP, November 25, 2017、ARA News, November 25, 2017、Champress, November 25, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 25, 2017、al-Hayat, November 26, 2017、al-Mada Press, November 25, 2017、Naharnet, November 25, 2017、NNA, November 25, 2017、Reuters, November 25, 2017、SANA, November 25, 2017、UPI, November 25, 2017などをもとに作成。

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