シリア軍はイドリブ県ザーウィヤ山地方、ハマー県ガーブ平原を砲撃(2021年2月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村を砲撃した。

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ダルアー県では、HFL(2月9日付)によると、ダルアー市ダーヒヤ、地区で、シリア軍士官と中央委員会の代表が、ロシア軍使節団の仲介のもとに会談し、県西部一帯での戦闘を停止することで合意した。

合意は、シリア政府側が指名手配する活動家の退去(退去先はシリア北西部とはせず)、中火器の引き渡しなどを骨子とする。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(イドリブ県10件、ラタキア県13件、アレッポ県4件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は17件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, February 8, 2021、ANHA, February 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2021、HFL, February 9, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 8, 2021、Reuters, February 8, 2021、SANA, February 8, 2021、SOHR, February 8, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民59人と国内避難民(IDPs)4人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は648,135人、2019年以降帰還したIDPsは71,010人に(2021年2月8日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月8日付)を公開し、2月7日に難民59人(うち女性18人、子供30人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民59人(うち女性18人、子供30人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は648,135人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者252,887人(うち女性76,017人、子ども128,700人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,729,796人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は877,415人(うち女性263,293人、子供447,191人)となった。

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一方、国内避難民4人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは4人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は4人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は71,010人(うち女性25,002人、子供28,512人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,339,606人(うち女性407,561人、子供672,278人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 8, 2021をもとに作成。

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イドリブ県ジスル・シュグール市でトルコ人ジハード主義戦闘員が撃たれて重傷を負い、その後死亡(2021年2月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるジスル・シュグール市で、トルコ人戦闘員が北部地区のモスクを出たところを正体不明の武装集団によって銃で撃たれ、重傷を負った。

このトルコ人戦闘員は「ジハード主義戦闘員」で、8日に死亡した。

AFP, February 8, 2021、ANHA, February 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2021、Reuters, February 8, 2021、SANA, February 8, 2021、SOHR, February 8, 2021などをもとに作成。

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ムスタファー・トゥラース元国防大臣の長男で反体制活動を続けるビジネスマンのフィラース・トゥラース氏が新党「シリア国民党」を結成し、政府支配地域で活動すると発表(2021年2月7日)

ムスタファー・トゥラース元国防大臣の長男で反体制活動を続けるビジネスマンのフィラース・トゥラース氏は、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/firas.tlass.9/)を通じて声明を出し、新党「シリア国民党」を結成すると発表した。

https://www.facebook.com/firas.tlass.9/posts/520445238934988

新党の結成は、諸外国における政党の活動の成否の理由に関して研究を行い、長年にわたって準備を続けてきた結果として行うもので、シリア政府の支配地域で活動を予定しているという。

トゥラース氏は、新党が、①自由、②人権、③市民権、④権利と義務における平等、⑤人道、⑥民主主義、⑦権威主義支配におけるイデオロギーの利用阻止、⑧国家の思想信条への介入阻止、⑨宗教的、文化的、民族的アイデンティティと国民アイデンティティの両立、⑩私的所有権尊重を基本理念とする、としている。

AFP, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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米アラビア語テレビ放送はシリアでの大統領選挙キャンペーンの開始とともにシリア・ポンドが下落したと奉じる(2021年2月7日)

米アラビア語テレビ放送のフッラ・チャンネル(2月7日付)は、治安機関が今年半ばに予定されている大統領選挙のキャンペーンを開始し、「共に建設しよう」というスローガンが書かれたアサド大統領のポスターや垂れ幕を設置していると伝えた。

しかし、こうしたキャンペーンの開始に合わせて、シリア・ポンドが、1ドル3,200SPから3,800SPへと再び下落を始めたという。

AFP, February 7, 2021、Alhurra, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県のシーア派宗徒からなるハーッジ・ガーセム・ソレイマーニー中隊の戦闘員がダイル・ザウル県ブーカマール市に到着(2021年2月7日)

ダイル・ザウル県では、アラビーヤ・チャンネル(2月7日付)などによると、アレッポ県のヌッブル市、ザフラー町で数ヶ月前に新たに結成された「ハーッジ・ガーセム・ソレイマーニー中隊」を名乗るシリア人民兵組織の戦闘員数十人が、シリア政府の支配下にあり「イランの民兵」の影響力が強いブーカマール市に到着した。

ヌッブル市、ザフラー町は、イスラーム教シーア派(12イマーム派)の宗徒が多く暮らしている。

AFP, February 7, 2021、Alarabia, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県アームーダー市でアサーイシュがシリア政府によって定められたカリキュラムに沿って授業を行っていたとして、教師4人を逮捕(2021年2月7日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアームーダー市で、内務治安部隊(アサーイシュ)がシリア政府によって定められたカリキュラムに沿って授業を行っていたとして、教師4人を逮捕した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるハトラ村で正体不明の武装集団が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士に発砲し、殺害した。

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ドゥラル・シャーミーヤ(2月7日付)によると、シリア政府を支持するアラブ系部族の名士らが共同声明を出し、シリア民主軍に従軍する兵士に対して、離反し、シリア軍に加わるよう呼びかけた。

また、すべての国連加盟国に対して、シリア民主軍による犯罪行為を停止させるために介入するよう求めた。

AFP, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプでIDPsとイラク難民の遺体が相次いで発見される(2021年2月7日)

ハサカ県では、ANHA(2月7日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第5区で、国内避難民(IDPs)の男性の遺体が発見された。

また、シリア人権監視団によると、第1区でも、頭、胸、腹を銃で撃たれたイラク人難民の遺体が発見された。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

AFP, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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2015年にダーイシュによって殺害されたハーリド・アスアド前遺跡博物館局長の遺体発見か?(2021年2月7日)

SANA(2月7日付)は、ヒムス県タドムル市から東に約10キロの距離にあるカフルール地区で、関係当局が身元不明の遺体3体を発見、うち1体が、シリア文化省の遺跡博物館局長を務め、UNESCO世界文化遺産のパルミラ遺跡群の調査で知られていたハーリド・アスアド氏(1934年生まれ)と思われると伝えた。

現在、遺体のDNA、検査が行われている。

アスアド氏は2015年8月、タドムル市でダーイシュ(イスラーム国)によって捕らえられ、殺害された。

AFP, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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カタールの首都ドーハとダマスカス国際空港を結ぶシリア・アラブ航空の定期旅客便が2月10日に就航(2021年2月7日)

運輸省は、2月10日水曜日からカタールの首都ドーハとダマスカス国際空港を結ぶシリア・アラブ航空の定期旅客便を就航(再開)すると発表した。

SANA(2月7日付)が伝えた。

AFP, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・タムル町一帯を砲撃(2021年2月7日)

ハサカ県では、SANA(2月7日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町西のタッル・タウィール村、カラービーン村を砲撃した。

AFP, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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外務在外居住者省公式筋はトルコが占領するアレッポ県ラーイー村でのイスタンブール大学の医学部と健康医学高等学院設置決定を厳しく非難(2021年2月7日)

外務在外居住者省公式筋は、トルコ政府が占領下のアレッポ県ラーイー村にイスタンブール大学の医学部と健康医学高等学院の開設を決定したことを「徹頭徹尾拒否」し、同決定が国際法と国連憲章への「あからさまな違反」だと非難した。

SANA(2月7日付)が伝えた。

AFP, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で81人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1人(2021年2月7日)

保健省は政府支配地域で新たに81人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者69人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、2月7日現在の同地での感染者数は計14,477人、うち死亡したのは952人、回復したのは8,134人となった。

SANA(2月7日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で2月7日に新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、49人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡0人、ハーリム郡1人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡0人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計21,033人、うち回復したのは16,974人、死亡したのは407人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1508702262667993/

AFP, February 7, 2021、ACU, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織アンサール・タウヒードがイドリブ県内のロシア軍作戦司令室を砲撃し、ロシア軍士官らを殺傷したと発表、トルキスタン・イスラーム党もハマー県でシリア軍と交戦(2021年2月7日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月7日付)などによると、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市にあるロシア・シリア軍の合同作戦司令室がブルカーン短距離弾道ミサイルと迫撃砲による砲撃を受けた。

この攻撃に関して、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードが声明を出し、ロシア軍の作戦司令室を狙い、ロシア軍顧問のダニエル・ウベレフ大尉の死亡と、同大尉を護衛していたロシア軍のマラト・メドベージェフ氏、ドリダオ・ザベンの負傷を確認したと発表した。

アンサール・タウヒードはまた、ロシアの支援を受け、シリア政府との和解に応じた反体制武装集団の元メンバーらが参加するシリア軍第5軍団の兵士7人、第25師団ターハー中隊の兵士3人の死亡、兵士12人の負傷を確認したと発表した。

攻撃は、数日前のシリア軍によるガーブ平原への砲撃に対する報復だという。

また、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のファッティーラ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

さらに、アルスーリーヤ・ネット(2月7日付)などによると、国民解放戦線がザーウィヤ山地方一帯でロシア軍のオルラン-10無人航空機(ドローン)を撃墜した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が2月6日深夜から7日未明にかけて、「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のハルービー村、アンカーウィー村一帯にあるトルキスタン・イスラーム党の拠点を砲撃、進攻を試みたが、トルキスタン・イスラーム党がこれを迎撃し、戦闘となった。

この戦闘で、シリア軍兵士5人が死亡、8人が負傷、トルキスタン・イスラーム党側も戦闘員3人が死亡、複数人が負傷した。

なお、ドゥラル・シャーミーヤ(2月7日付)によると、迎撃したのは、「決戦」作戦司令室。

シリア軍はまた、ガーブ平原のズィヤーラ町、ザイズーン村を砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府支配下のガーブ平原のバフサ村をB-10無反動砲で攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がクルド山地方でシリア軍の士官(少尉)1人を狙撃し、殺害した。

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ダルアー県では、SANA(2月7日付)によると、シリア政府の支配下にあるスワイダー県との県境各所で、反体制武装集団が放棄した大量の武器弾薬を発見し、押収した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍第4師団の兵士が、カナーキル村で住民2人に向けて機関銃を発表、1人を殺害した。

これを受けて、若者らが、村の入り口に設置されている第4師団の検問所を襲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県15件、ラタキア県4件、アレッポ県5件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は19件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を19件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, February 7, 2021、Alsouria.net, February 7, 2021、ANHA, February 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 7, 2021、Reuters, February 7, 2021、SANA, February 7, 2021、SOHR, February 7, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民73人と国内避難民(IDPs)552人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は648,076人、2019年以降帰還したIDPsは71,006人に(2021年2月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月7日付)を公開し、2月6日に難民73人(うち女性22人、子供37人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民73人(うち女性22人、子供37人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は648,076人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者252,828人(うち女性75,999人、子ども128,670人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,729,796人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は877,356人(うち女性263,275人、子供447,161人)となった。

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一方、国内避難民522人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは521人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは1人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は1人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は71,006人(うち女性25,000人、子供28,510人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,339,602人(うち女性407,559人、子供672,276人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 7, 2021をもとに作成。

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米主導の有志連合の車列50輌がイラクからハサカ県に新たに進入(2021年2月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約50輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県の各所に設置されている基地に向かった。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるズィーバーン町で正体不明の武装集団が住民の車に発砲、乗っていた男性1人が死亡、男性の妻が負傷した。

AFP, February 6, 2021、ANHA, February 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2021、Reuters, February 6, 2021、SANA, February 6, 2021、SOHR, February 6, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダーイシュ拠点を130回以上爆撃、戦闘員18人死亡(2021年2月6日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハマー県東部とアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して130回以上の爆撃を実施し、ダーイシュ戦闘員18人を殺害した

AFP, February 6, 2021、ANHA, February 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2021、Reuters, February 6, 2021、SANA, February 6, 2021、SOHR, February 6, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍はラッカ県アイン・イーサー市西郊外でロシア軍のドローンをトルコ軍所属と誤って撃墜(2021年2月6日)

ラッカ県では、ANHA(2月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府の支配下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、サクル休憩所、M4高速道路沿線を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はアイン・イーサー市西郊外でトルコ軍の無人航空機(ドローン)を撃墜した。

しかし、ドゥラル・シャーミーヤ(2月7日付)は、撃墜したドローンは、トルコ軍ではなく、ロシア軍の所属だったと伝えた。

AFP, February 6, 2021、ANHA, February 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2021, February 7, 2011、Reuters, February 6, 2021、SANA, February 6, 2021、SOHR, February 6, 2021などをもとに作成。

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パレスチナ人民兵組織のクドス旅団が2016年のアレッポ市での「テロ爆破」攻撃での戦死者46人の合同葬儀を執り行う(2021年2月6日)

パレスチナ人民兵組織のクドス旅団は、2016年のアレッポ市ザフラー協会地区での「テロ爆破」攻撃で死亡した戦闘員の身元特定が完了したことを受けて、アレッポ市ジュマイリーヤ地区のアサド・スポーツ・サロンで戦死者46人の合同葬儀を執り行った。

2016年5月3日に「カリフ制の暁旅団」を名乗る武装集団がザフラー協会地区での地下にトンネルを掘削し、爆弾を爆発させ、クドス旅団やシリア軍兵士多数が死傷していた。

合同葬儀には、クドス旅団のムハンマド・サイード司令官、シリア軍のアレッポ県軍事治安委員会議長を務めるサリーム・ハルバー少将、アレッポ県ムフティーのマフムード・アッカース師らが弔辞を述べた。

SANA(2月6日付)が伝えた。

AFP, February 6, 2021、ANHA, February 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2021、Reuters, February 6, 2021、SANA, February 6, 2021、SOHR, February 6, 2021などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領が、アレッポ県北部のラーイー村にイスタンブール大学医学部と健康科学高等研究所を設置する決定に署名(2021年2月6日)

トルコの官報は、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が、トルコ占領下のアレッポ県北部のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つラーイー村にイスタンブール大学医学部と健康科学高等研究所を設置する決定に署名したと発表した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団、SANA(2月6日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市でトルコの支援を受ける国民軍に所属する武装集団どうしが交戦した。

交戦したのはハムザ師団とムウタスィム旅団(SANAによると、交戦したのはハムザ師団どうし)。

盗品の分配をめぐる対立が発端で、1人が死亡した(SANA(2月7日付)によると死者は3人)。

AFP, February 6, 2021、ANHA, February 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2021、Reuters, February 6, 2021、SANA, February 6, 2021, February 7, 2021、SOHR, February 6, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で79人、北・東シリア自治局支配地域で7人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1人(2021年2月6日)

保健省は政府支配地域で新たに79人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者70人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、2月6日現在の同地での感染者数は計14,408人、うち死亡したのは947人、回復したのは8,053人となった。

SANA(2月6日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、2月6日現在の同地での感染者数は計8,530人、うち死亡したのは296人、回復したのは1,218人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性6人、女性1人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市3人、カーミシュリー市1人、マーリキーヤ(ダイリーク)市1人、ラッカ県のラッカ市1人、タブカ市1人。

ANHA(2月6日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で2月6日に新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、15人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡0人、ハーリム郡0人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡0人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計21,032人、うち回復したのは16,925人、死亡したのは407人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1507946689410217/

AFP, February 6, 2021、ACU, February 6, 2021、ANHA, February 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2021、Reuters, February 6, 2021、SANA, February 6, 2021、SOHR, February 6, 2021などをもとに作成。

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国民解放戦線所属のナスル軍がハマー県ファターティラ村にあるシリア軍拠点を砲撃し、中尉1人を含む兵士4人が死亡(2021年2月6日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線所属のナスル軍が、シリア政府の支配下にあるファターティラ村にあるシリア軍拠点を砲撃し、中尉1人を含む兵士4人が死亡、8人が負傷した。

これに対して、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるサルマーニーヤ村、ドゥワイル・アクラード村、アンカーウィー村、クライディーン村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマジュダリヤー村、バーラ村、フライフィル村、ファッティーラ村、スフーフン村、カンスフラ村、バイニーン村、カドゥーラ村、ルワイハ村、ハルーバ村、サーン村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約15輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヤードゥーダ村の国内避難民(IDPs)キャンプで、シリア軍第4師団の兵士が発砲し、女性1人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を23件(イドリブ県13件、ラタキア県2件、アレッポ県5件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を10件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, February 6, 2021、ANHA, February 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 6, 2021、Reuters, February 6, 2021、SANA, February 6, 2021、SOHR, February 6, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民67人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は648,003人に(2021年2月6日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月6日付)を公開し、2月5日に難民67人(うち女性20人、子供34人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民67人(うち女性20人、子供34人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は648,003人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者252,755人(うち女性75,977人、子ども128,633人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,729,796人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は877,283人(うち女性263,253人、子供447,124人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は70,484人(うち女性24,806人、子供28,355人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,339,080人(うち女性407,365人、子供672,121人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 6, 2021をもとに作成。

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所属不明のドローンがダイル・ザウル県ティブニー町近郊の「イランの民兵」拠点を攻撃し、ファーティミーユーン師団の戦闘員複数人が死傷(2021年2月5日)

ダイル・ザウル県では、アイン・フラート(2月5日付)によると、シリア政府の支配下にあるティブニー町近郊にある「イランの民兵」の拠点が、所属不明の無人航空機(ドローン)の攻撃を受け、ファーティミーユーン師団の戦闘員複数人が死傷した。

AFP, February 5, 2021、ANHA, February 5, 2021、‘Ayn al-Furat, February 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2021、Reuters, February 5, 2021、SANA, February 5, 2021、SOHR, February 5, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がダーイシュ拠点を100回あまり爆撃し、戦闘員11人殺害(2021年2月5日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハマー県東部とアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して100回あまりの爆撃を実施し、ダーイシュ戦闘員11人を殺害した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、マヤーディーン市近郊の砂漠地帯でシリア軍と親政権民兵を要撃し、兵士4人が死亡、6人が負傷した。

AFP, February 5, 2021、ANHA, February 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2021、Reuters, February 5, 2021、SANA, February 5, 2021、SOHR, February 5, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がハマー県でトルキスタン・イスラーム党の兵員輸送用バスを地対地ミサイルで攻撃し、戦闘員8人死亡(2021年2月5日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるヒルバト・ナークース村近郊で、中国新疆ウイグル自治区出身者によって構成されるトルキスタン・イスラーム党の兵員輸送用バスを地対地ミサイルで攻撃し、8人が死亡、8人が負傷した。

死亡した戦闘員は新疆ウイグル自治区出身者ではなく、シリア人。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がリア政府の支配下にあるミラージャ村、ハーン・スブル村、ジャウバース村、サラーキブ市を砲撃した。

これに対して、シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるルワイハ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市難民キャンプ地区でシリア政府との和解に応じていた反体制武装集団の元司令官が正体不明の武装集団の発砲を受けて死亡した。

またムザイリーブ町では、中央委員会のメンバーが正体不明の武装集団の発砲を受けて、死亡した。

AFP, February 5, 2021、ANHA, February 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2021、Reuters, February 5, 2021、SANA, February 5, 2021、SOHR, February 5, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2021年2月5日)

ラッカ県では、ANHA(2月5日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、M4高速道路沿線を砲撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が応戦した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ軍がアイン・イーサー市近郊のM4高速道路近くの3カ所に新たな拠点を設置した。

AFP, February 5, 2021、ANHA, February 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2021、Reuters, February 5, 2021、SANA, February 5, 2021、SOHR, February 5, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県シャッダーディー市で、シリア民主軍による若者の拉致、連行などの犯罪行為に抗議するデモ(2021年2月5日)

ハサカ県では、SANA(2月5日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による若者の拉致、連行などの犯罪行為に抗議するデモが行われ、住民が参加した。

また、同じく北・東シリア自治局の支配下にあるアドラ村の街道で、シリア民主軍の車輌が何者かの襲撃を受け、兵士2人が死亡した。

AFP, February 5, 2021、ANHA, February 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2021、Reuters, February 5, 2021、SANA, February 5, 2021、SOHR, February 5, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で71人(2021年2月5日)

保健省は政府支配地域で新たに71人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者82人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、2月5日現在の同地での感染者数は計14,338人、うち死亡したのは943人、回復したのは7,974人となった。

SANA(2月5日付)が伝えた。

AFP, February 5, 2021、ANHA, February 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2021、Reuters, February 5, 2021、SANA, February 5, 2021、SOHR, February 5, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がハサカ県タッル・タムル町近郊でロシア軍パトロール部隊の進行を阻止、事態を受けてロシア軍ヘリが出撃(2021年2月4日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあり、ロシア軍が展開するタッル・タムル町近郊のアイン・アブド村のM4高速道路に設置している検問所を封鎖し、ロシア軍パトロール部隊の通過を阻止した。

これを受けて、ロシア軍ヘリコプター1機が同地上空に飛来し、燃料気化爆弾複数発を投下し、威嚇した。

AFP, February 4, 2021、ANHA, February 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 4, 2021、Reuters, February 4, 2021、SANA, February 4, 2021、SOHR, February 4, 2021などをもとに作成。

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