トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のバイナ村一帯を砲撃、シリア軍の兵士3人負傷(2023年7月25日)

アレッポ県では、ANHA(7月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村一帯を砲撃、シリア軍の兵士3人が負傷した。

AFP, July 25, 2023、ANHA, July 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2023、‘Inab Baladi, July 25, 2023、Reuters, July 25, 2023、SANA, July 25, 2023、SOHR, July 25, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍が占領下のゴラン高原からクナイトラ県カフターニーヤ町にあるヒズブッラーの陣地を砲撃(2023年7月25日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が占領下のゴラン高原からカフターニーヤ町にあるレバノンのヒズブッラーの複数の陣地を砲撃した。

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外務在外居住者省公式筋は声明を出し、国際社会に対して、シリア領内に対するイスラエルによる度重なる攻撃を停止させ、国際法に順守させるよう求めた。

SANA(7月25日付)が伝えた。

AFP, July 25, 2023、ANHA, July 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2023、‘Inab Baladi, July 25, 2023、Reuters, July 25, 2023、SANA, July 25, 2023、SOHR, July 25, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県とイドリブ県のIDPsキャンプなどでシャーム解放機構に抗議するデモ(2023年7月25日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県のカフラ村、タルマーニーン村、アターリブ市、サッハーラ村の国内避難民(IDPs)キャンプ、イドリブ県のアティマ村、同村のIDPsキャンプ(アティマ・キャンプ)、ダイル・ハッサーン村のIDPsキャンプ、カッリー町、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアレッポ県のアアザーズ市、スーラーン・アアザーズ町、バーブ市のIDPsキャンプで、シャーム解放機構による住民の恣意的逮捕、住居侵入などに抗議するデモが行われた。

AFP, July 25, 2023、ANHA, July 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2023、‘Inab Baladi, July 25, 2023、Reuters, July 25, 2023、SANA, July 25, 2023、SOHR, July 25, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム解放機構のメンバーどうしが革命の盾連隊メンバーだとの嫌疑をかけ合い交戦、2人が死亡(2023年7月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市とバーブ・ハワー国境通行所を結ぶ街道のバータブー交差点(バータブー村に至る交差点)で、シャーム解放機構のメンバーが、同機構の検問所に駐留するメンバーと激しく交戦した。

戦闘は、双方が、シャーム解放機構への攻撃を宣言している革命の盾連隊のメンバーだとの嫌疑をかけ合ったのがきっかけで、2人が死亡、1人が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ウンム・マヤーズィン町で、麻薬密売人と見られる地元民兵のリーダー2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, July 25, 2023、ANHA, July 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2023、‘Inab Baladi, July 25, 2023、Reuters, July 25, 2023、SANA, July 25, 2023、SOHR, July 25, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局はシリア北西部のガン患者の受け入れを許可:「ガンは待ってくれない」キャンペーンはその他の要求を実現するため座り込みデモを継続(2023年7月25日)

シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所は声明を出し、トルコ当局が新規がん患者のトルコへの入国と、同国内の病院への受け入れを許可したと発表した。

患者の入国は7月26日から開始されるという。


ガン患者の受け入れは、22日から「ガンは待ってくれない」キャンペーンが続けていた座り込みデモに応えたもの。

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しかし、「ガンは待ってくれない」キャンペーンの広報調整役を務めるアフマド・ヒジャーズィー氏は、それ以外の要求を実現するため座り込みデモを継続すると発表した。


ヒジャーズィー氏によると、トルコに対してがん患者に加えて、家族などの付き添いの入国を求めているが、トルコ側は8歳以上の付き添いの受け入れを拒否しているという。

AFP, July 25, 2023、ANHA, July 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2023、‘Inab Baladi, July 25, 2023、Reuters, July 25, 2023、SANA, July 25, 2023、SOHR, July 25, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア民主軍と同軍に所属するダイル・ザウル軍事評議会が激しく交戦、米主導の有志連合が介入し事態収拾(2023年7月25日)

ダイル・ザウル県では、イナブ・バラディー(7月25日付)、シリア人権監視団などによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスワル町で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するダイル・ザウル軍事評議会と憲兵隊が激しく交戦した。

イナブ・バラディーによると、戦闘はシリア民主軍憲兵隊が検問所(クーア検問所)で、ダイル・ザウル軍事評議会の戦闘員らに対して身分証の提示を求めたことがきっかけで、口論が撃ち合いに発展、ダイル・ザウル軍事評議会の「フィダーイーン」、あるいは「エリート部隊」と称される部隊に所属する戦闘員2人(いずれも部族の子息)が死亡した。

また、双方の戦闘が始まってから数時間後には、地元の戦闘員らが機関銃やRPG弾でシリア民主軍の陣地複数ヵ所を攻撃、2人を殺害した憲兵隊員の身柄の引き渡しを要求した。

一方、シリア人権監視団によると、死亡は1人、負傷者3人で、戦闘は、憲兵隊がダイル・ザウル軍事評議会のメンバー複数人を拘束したことがきっかけで、評議会側はメンバーを釈放しなければ攻撃すると迫っていたという。

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イナブ・バラディーによると、これに対して、シリア民主軍も県北部からテロ撲滅部隊(HAT)などからなる増援部隊を派遣したが、住民らが立ちはだかり、スワル町への進軍を阻止した。

シリア民主軍とダイル・ザウル軍事評議会の戦闘は、ハーブール川に沿ってスワル町の南西に向かって波及、ブサイラ市一帯にまで拡大した。

これを受けて、ブサイラ市に駐留するシリア民主軍がスワル町方面に部隊を派遣したが、この部隊もファディーン村の住民によって進軍を阻止された。

また、シリア人権監視団によると、部族民兵(「ガドバーン」なる司令官が率いる民兵)が、ダイル・ザウル市西のアズバ村、ブサイラ市南東のアブー・ハマーム市を封鎖し、シリア民主軍の増援部隊の進軍を阻止、ダイル・ザウル軍事評議会と地元部族の民兵は、この戦闘で複数の村と検問所を制圧した。

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事態悪化を受けて、米主導の有志連合が介入し、ダイル・ザウル軍事評議会、地元部族の民兵とシリア民主軍を停戦させた。

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一連の戦闘を受けて、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、戦闘を「反乱事件」と評したうえで、総司令部が調査を指示したと発表した。

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なお、今回の戦闘に先立って、ダイル・ザウル軍事評議会のアフマド・ハビール(アブー・ハウラ)司令官が、評議会とシリア民主軍の総司令部の間に対立があると発言する音声が7月19日にフェイスブックで公開されていた。

ハビール司令官は、そのなかで、評議会が内と外の二つの敵に対峙し、内なる敵はシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)の一部司令官、外の敵はトルコとシリアの体制だ、などと述べていた。

ハビール司令官はその後7月24日、ロナヒ・チャンネルに対して、対立を否定、19日に公開された音声について、評議会の同志たちとの議論における発言で、司令官通しの「見解の違い」を反映したものに過ぎないと述べていた。

また、ダイル・ザウル県のユーフラテス川東岸地域で評議会が部隊を増強していることに触れ、「イランの民兵」が同川西岸地域で部隊を増強しているため、ダーイシュのスリーパーセルと戦うためなどと説明していた。

AFP, July 25, 2023、ANHA, July 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2023、‘Inab Baladi, July 25, 2023、Reuters, July 25, 2023、Rohahi TV, July 24, 2023、SANA, July 25, 2023、SOHR, July 25, 2023などをもとに作成。

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米空軍中央司令部は無人航空機MQ-9がロシア軍戦闘機の攻撃でプロペラに重大な損傷を受けたと発表(2023年7月25日)

米空軍中央司令部(US AFCENT)は声明を出し、ロシア軍の戦闘機が7月23日東部時間午後12時23分、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」にかかる任務にあたる米軍のMQ-9無人航空機(ドローン)に接近し、数メートルの至近距離からフレア(熱囮弾)を発射、うち1発がMQ-9に直撃し、プロペラに重大な損傷を与えたと発表した。

攻撃を受けたMQ-9は飛行を継続し、基地に無事帰還したという。

声明は、ロシア軍の挑発行為に対して、ダーイシュを根絶しようとする米軍の使命を損なうものだと非難、シリア駐留ロシア軍に、こうした「無謀で根拠のない、そしてプロフェッショナリズムに反する行為」を直ちに停止するよう求めた。

AFP, July 25, 2023、ANHA, July 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2023、‘Inab Baladi, July 25, 2023、Reuters, July 25, 2023、SANA, July 25, 2023、SOHR, July 25, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属のドローンによる違反を過去24時間に12件確認したと発表(2023年7月25日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に12件確認したと発表した。

グリノフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)では、F-16戦闘機4機、ラファール戦闘機1機、タイフーン戦闘機1機による領空侵犯を12件確認したと付言した。

RIAノーヴォスチ通信(7月25日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 25, 2023をもとに作成。

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ヨルダン軍はシリア領内から麻薬を積んで領内に侵入したドローンを撃墜(2023年7月24日)

ヨルダンのアンムーン・ニュース(7月24日付)が、ヨルダン豪総司令部の軍事筋の話として伝えたところによると、国境警備隊は24日昼、シリア領内から麻薬を積んで侵入した無人航空機(ドローン)をヨルダン領内で撃墜した。


ドローンは結晶剤2キロを積んでいた。

AFP, July 24, 2023、Ammoun News, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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ヨルダン・シリア合同委員会が開催され、シリアからヨルダンへの麻薬密輸撲滅に向けた協力について協議(2023年7月24日)

ヨルダン外務省は声明を出し、7月23日にヨルダン・シリア合同委員会が開催され、シリアからヨルダンへの麻薬密輸撲滅に向けた協力について協議が行われた。

会合は、5月1日に首都アンマンで開催されたヨルダン、シリア、サウジアラビア、エジプト、イラクの5ヵ国外務大臣会合での合意に基づくもので、シリア側からはアリー・マフムード・アッバース外務大臣、フサーム・ルーカー総合情報部長、ヨルダン側からはユースフ・フナイティー参謀総長、アフマド・フスニー総合情報部長が出席した。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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クナイトラ県のバアス市で兵役忌避者の社会復帰手続きが行われ、数十人が手続きを済ませる(2023年7月24日)

クナイトラ県では、バアス市内にある文化局の4月7日会館で、兵役忌避者の社会復帰手続きが行われ、数十人が手続きを済ませた。

SANA(7月24日付)が伝えた。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県マヤーディーン市で同県東部の住民が米国の占領拒否、シリア軍支持を訴える抗議デモ(2023年7月24日)

ダイル・ザウル県では、ユーフラテス川西岸に位置するマヤーディーン市で、同県東部の住民が米国の占領拒否、シリア軍支持を訴える抗議デモを行った。



SANA(7月24日付)が伝えた。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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NGOとの協調(タシャールク)を強化することを目的とする社会問題労働省主催の「シャムル」対話ワークショップが閉幕(2023年7月24日)

社会問題労働省がヒムス県、アレッポ県、タルトゥース県で立ち上げたNGOとの協調(タシャールク)を強化することを目的とする「シャムル」対話ワークショップが閉幕した。

ワークショップは7月23日に各県で開幕、ヒムス県ではバアス大学の都市工学部と農業部が市民活動強化の方途を検討する会合を開催し、ラジャー障害者ケア協会、バービル開発協会、慈善社会福祉協会のメンバーらが参加、意見を交わした。

タルトゥース県では、社会問題労働局で会合が開催され、ナフヌ糖尿病児ケア協会、シリア社会開発協会、社会慈善協会などが参加、アレッポ県では、シリア開発信託で会合が開催された。

SANA(7月24日付)が伝えた。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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国連安保理でシリア情勢への対応を協議する会合が開かれ、越境(クロスボーダー)人道支援の終了の是非をめぐって意見が交わされる(2023年7月24日)

国連安保理でシリア情勢への対応を協議する会合が開かれ、越境(クロスボーダー)人道支援の終了の是非をめぐって意見が交わされた。

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ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表はオンラインで出席し、越境人道支援の期間延長が実現しなかったことに失望の意を示しているアントニオ・グテーレス事務総長に同調するとともに、制憲委員会を再開するには、現実的かつ柔軟な交渉が重要だと述べた。

また、難民を安全かつ尊厳あるかたちで自発的に帰還させる環境が依然として整っていないとし、シリア政府に対してさらなる努力を行うよう求めた。

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国連人道問題調整事務所(OCHA)ジュネーブ本部のラメシュ・ラジャシンガム代表は、越境人道支援がシリア北西部で暮らす数百万の人々にとっての死活問題だとしたうえで、今後も人道主義、公平性、中立性、独立性という人道原則に基づいて継続されるべきだと主張した。

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発言を行った安保理メンバーのうち、英国のバーバラ・ウッドワード国連常駐代表は、シリア政府が国連にイドリブ県バーブ・ハワー国境通行所経由での支援の継続を許可したと主張しているのもかかわらず、越境人道支援の85%を担っていた同通行所を経由した国連による物資の輸送は途絶えたままだとしたうえで、シリア政府が科した条件によって、OCHAによる人道支援の中立性と独立性が損なわれていると非難した。

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ロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連第1常駐副代表はシリアへの難民の帰還と、トルコとシリアの関係改善が、シリア危機の迅速な解決を促し、中東情勢全体を改善させるとしたうえで、こうした動きに対する欧米諸国の干渉を拒否すると述べた。

また、越境人道支援については、他の国に対する支援と同様の方法で、国際的に認められた政府の同意のもと、同政府と連携して行われることに歓迎の意を示し、新たな安保理決議の採択は必要ないと協調した。

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シリアのバッサーム・サッバーグ国連代表は、シリア北西部への人道支援を保証することに尽力しているとしたうえで、シリアの主権や越境人道支援に対する一部理事国の激情的な姿勢を批判した。

また、バーブ・ハワー国境通行所の使用許可については、いかなる条件も課しておらず、OCHAとの全面的に協力する用意があると強調した。

このほか、イスラエルが繰り返す爆撃などの侵略行為、米国によるシリア領内での違法な部隊駐留と領土の占領を批判し、その即時停止を求めた。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アレッポ県は地震によって住居、商店などの不動産が全壊したアレッポ県内の12の自治体の被災者の氏名を記載した第5回目のリストを作成・発表(2023年7月24日)

アレッポ県は地震によって住居、商店などの不動産が全壊したアレッポ県内の12の自治体の被災者の氏名を記載した第5回目のリストを作成・発表した。

名簿に記載されているのは1029人で、ヌッブル市、アナダーン市、バヤーヌーン町、アフラス村、ファーフ村、カブターン・ジャバル村、アウラム・クブラー町、アッサーン村、タッル・カッラーフ村、ハルバル村、マアッルスィッタ(マアッルスィッタト・ハーン)村、アイス村の住民。

SANA(7月24日付)が伝えた。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がラッカ県北部、ハサカ県北部を砲撃(2023年7月24日)

ラッカ県では、ANHA(7月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のウンム・バラーミール村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(7月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のタッル・タムル町近郊のカブール・ガラージナ村を砲撃した。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局がアレッポ県のバーブ・ハワー国境通行所を通じてシリア難民60人あまりを追放(2023年7月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ当局がバーブ・ハワー国境通行所を通じてシリア難民60人あまりをトルコ領内からトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に強制出国させた。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県タファス市にある地元武装グループのメンバーの自宅をドローンで爆撃(2023年7月24日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタファス市にある地元武装グループのメンバーの自宅を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

また同地一帯で、激しい銃撃戦が行われた。

一方、サナマイン市では、正体不明の武装集団が軍事情報局の部隊を襲撃し、2人を殺害、1人を負傷させた。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県カッリー町で、シャーム解放機構による住民の恣意的逮捕、住居への侵入に抗議するデモ(2023年7月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるカッリー町で、シャーム解放機構による住民の恣意的逮捕、住居への侵入に抗議するデモが行われた。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ラタキア県、ハマー県で砲撃戦(2023年7月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、ファッティーラ村一帯を砲撃し、バーラ村ではシャーム解放機構のメンバー2人が死亡、ファッティーラ村近郊では1人が負傷した。

また、マアッルバリート村、サーン村一帯では、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原で砲撃戦を行った。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構が実質掌握するイドリブ県バーブ・ハワー国境通行所近くで、がん患者らが座り込みデモも続け、治療のためトルコに入国することを求める(2023年7月24日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月24日付)によると、シャーム解放機構が実質掌握するバーブ・ハワー国境通行所近くで、がん患者らが座り込みデモも続け、治療のためトルコに入国することを求めた。

座り込みデモは「ガンは待ってくれない」キャンペーンによる活動。

シャーム解放機構の支配地で活動するイドリブ保健局のイマード・ザフラーン広報局長によると、シリア北西部のガン患者は3200人以上にのぼり、うち半数はイドリブ市内の複数の医療施設で放射線治療を受けているが、トルコの病院での治療が必要な患者が870人いるという。

座り込みは22日から行われているという。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合が過去24時間に「非紛争議定書」に15回にわたって違反した(2023年7月24日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に15回にわたって違反したことを確認したと発表した。

違反はいずれも無人航空機(ドローン)によるもの。

グリノフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)では、F-16戦闘機3機とラファール戦闘機2機による領空侵犯を8件確認したと付言した。

RIAノーヴォスチ通信(7月24日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 24, 2023をもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県で活動するズハイル・カッラート保健局長が、トルコ・シリア大地震によりトルコへのがん患者の移送が困難となっていることを受けて、ガン治療特別センターを建設するため取り組む(2023年7月23日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月23日付)は、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県で活動するイドリブ保健局のズハイル・カッラート局長が、トルコ・シリア大地震によりトルコへのがん患者の移送が困難となっていることを受けて、同県にガン治療特別センターを建設するために取り組んでいると伝えた。

AFP, July 23, 2023、ANHA, July 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2023、‘Inab Baladi, July 23, 2023、Reuters, July 23, 2023、SANA, July 23, 2023、SOHR, July 23, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構がハマー県バラカ村を砲撃し、住民1人が負傷(2023年7月23日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるバラカ村を砲撃し、住民1人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるミラージャ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, July 23, 2023、ANHA, July 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2023、‘Inab Baladi, July 23, 2023、Reuters, July 23, 2023、SANA, July 23, 2023、SOHR, July 23, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のバイナ村を砲撃(2023年7月23日)

アレッポ県では、ANHA(7月23日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村を砲撃した。

AFP, July 23, 2023、ANHA, July 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2023、‘Inab Baladi, July 23, 2023、Reuters, July 23, 2023、SANA, July 23, 2023、SOHR, July 23, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ズガイル・シャーミーヤ村で、オートバイに乗った正体不明の武装集団が、総合情報部の分署を襲撃し、兵士2人を殺害(2023年7月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、ANHA(7月23日付)によると、シリア政府の支配下にある北西部のズガイル・シャーミーヤ村で、オートバイに乗った正体不明の武装集団が、総合情報部の分署を襲撃し、兵士2人を殺害した。

AFP, July 23, 2023、ANHA, July 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2023、‘Inab Baladi, July 23, 2023、Reuters, July 23, 2023、SANA, July 23, 2023、SOHR, July 23, 2023などをもとに作成。

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ヒムス県トゥワイナーン油田近くでシリア軍兵士や民兵が乗った軍用バスが道路に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれ、兵士ら8人が死亡、9人が負傷(2023年7月22日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ハマー県、ラッカ県との県境に位置するトゥワイナーン油田近くでシリア軍兵士や民兵が乗った軍用バスが道路に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれ、兵士ら8人が死亡、9人が負傷した。

AFP, July 23, 2023、ANHA, July 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2023、‘Inab Baladi, July 23, 2023、Reuters, July 23, 2023、SANA, July 23, 2023、SOHR, July 23, 2023などをもとに作成。

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情報省はRIAノーヴォスチの従軍記者がウクライナ軍の砲撃で死亡したことを強く非難(2023年7月22日)

情報省は声明を出し、RIAノーヴォスチのロスティスラフ・ズフラブレフ(Rostislav Zhuravlev)従軍記者がウクライナのザポリージャ州内のロシアの占領地域に対するウクライナ軍の砲撃で死亡したことに関して、「西側の捏造や虚偽報道に立ち向かい、真実を伝えていたシリア人ジャーナリストが受けた状況を彷彿とさせる」として強く非難した。


AFP, July 22, 2023、ANHA, July 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2023、‘Inab Baladi, July 22, 2023、Reuters, July 22, 2023、SANA, July 22, 2023、SOHR, July 22, 2023などをもとに作成。

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ダマスカス国際空港にガン治療のための医薬品などの支援物資を積んだUAEの貨物機が到着(2023年7月22日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月22日付)は、ダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)に、ガン治療のための医薬品などの支援物資を積んだアラブ首長国連邦(UAE)の貨物機が到着し、シリア・アラブ赤新月社に物資を引き渡したと伝えた。

AFP, July 22, 2023、ANHA, July 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2023、‘Inab Baladi, July 22, 2023、Reuters, July 22, 2023、SANA, July 22, 2023、SOHR, July 22, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県でシャーム解放機構に所属するウマル・ブン・ハッターブ旅団のメンバー1人を殺害(2023年7月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部のシャーム解放機構支配地を砲撃し、同機構に所属するウマル・ブン・ハッターブ旅団のメンバー1人を殺害した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ハッラーブ・シャフム村西で正体不明の武装集団が麻薬密売人を銃で撃ち殺害した。

AFP, July 22, 2023、ANHA, July 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2023、‘Inab Baladi, July 22, 2023、Reuters, July 22, 2023、SANA, July 22, 2023、SOHR, July 22, 2023などをもとに作成。

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