ロシアは越境(クロスボーダー)人道支援の6ヵ月の延長を認める決議案を国連安保理に提出(2023年7月7日)

トルコからの越境(クロスボーダー)人道支援や、政府支配地からの境界経由(クロスライン)の人道支援、早期復旧プログラムの推進などを定めた国連安保理決議第2672号(2023年1月9日採択)の期限切れが2023年7月10日に迫るなか、ロシアはイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所1ヵ所を通じたクロスボーダーでの人道支援を6ヵ月間延長することを定めた決議案を安保理に提出した。

なお、これに先立って、スイス、ブラジルはバーブ・ハワー国境通行所1ヵ所を通じたクロスボーダーでの人道支援を12ヵ月間延長することを定めた決議案を提出しており、近く両決議案の採決が行われる。

ANHA(7月8日付)が伝えた。

AFP, July 8, 2023、ANHA, July 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 8, 2023、‘Inab Baladi, July 8, 2023、Reuters, July 8, 2023、SANA, July 8, 2023、SOHR, July 8, 2023などをもとに作成。

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アゼルバイジャンの首都バクーを訪問中のミクダード外務在外居住者大臣はニカラグア、ベラルーシ、キューバの外務大臣らと会談(2023年7月7日)

非同盟諸国外務大臣会議(7月5~6日)に出席するためにアゼルバイジャンの首都バクーを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、ニカラグアのデニス・モンカダ・コリンドレス外務大臣、ベラルーシのセルゲイ・アレイニク外務大臣、キューバのヘラルド・ペニャルベル外務副大臣と個別に会談した。



SANA(7月7日付)が伝えた。

AFP, July 7, 2023、ANHA, July 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2023、‘Inab Baladi, July 7, 2023、Reuters, July 7, 2023、SANA, July 7, 2023、SOHR, July 7, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県各所でシャーム解放機構に抗議するデモが発生(2023年7月7日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県のサッハーラ村、アターリブ市、イドリブ県のダイル・ハッサーン村近郊の国内避難民(IDPs)キャンプ、カラーマ・キャンプ群、アティマ村、カッリー町、タルマーニーン村、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアレッポ県のバーブ市、アアザーズ市、スーラーン・アアザーズ町、県内各所にあるIDPsキャンプで、「敵は国境におり、革命家たちは縛られている」と銘打ったデモが行われ、シャーム解放機構による恣意的逮捕や住居侵入に抗議した。

AFP, July 7, 2023、ANHA, July 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2023、‘Inab Baladi, July 7, 2023、Reuters, July 7, 2023、SANA, July 7, 2023、SOHR, July 7, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構は米主導の有志連合に内通していたとの容疑で、同機構所属のアリー・ブン・ターリブ旅団の戦闘員1人を逮捕(2023年7月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で、同機構の総合治安機関が、米主導の有志連合に内通していたとの容疑で、アリー・ブン・ターリブ旅団の戦闘員1人を逮捕した。

AFP, July 7, 2023、ANHA, July 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2023、‘Inab Baladi, July 7, 2023、Reuters, July 7, 2023、SANA, July 7, 2023、SOHR, July 7, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.8~2.7の地震が5回発生したと発表(2023年7月7日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、レバノンを震源とするマグニチュード1.8~2.7の地震が5回発生したと発表した。

SANA(7月7日付)が伝えた。

AFP, July 7, 2023、ANHA, July 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2023、‘Inab Baladi, July 7, 2023、Reuters, July 7, 2023、SANA, July 7, 2023、SOHR, July 7, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局はカナダ外務省施設団にダーイシュのカナダ人メンバーの家族5人を身柄引き渡す(2023年7月7日)

ハサカ県では、ANHA(7月7日付)によると、カナダ外務省の領事業務局のビクトリア・フェラー局長とラスター・ダエイ駐シリア特使を代表とする使節団が、北・東シリア自治局の障害関係局を訪れ、ダーイシュ(イスラーム国)のカナダ人メンバーの家族5人(女性2人、子供3人)の身柄引き渡しが行われた。

AFP, July 7, 2023、ANHA, July 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2023、‘Inab Baladi, July 7, 2023、Reuters, July 7, 2023、SANA, July 7, 2023、SOHR, July 7, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県では、反体制武装集団の元メンバー5人がシリア軍の要撃を受けて死傷、指名手配者1人が軍事情報局に包囲されて自殺(2023年7月7日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団の元メンバーがサナマイン市近郊にあるシリア軍第9師団の兵舎の近くでシリア軍部隊の要撃を受け、2人が死亡、3人が負傷した。

また、ダルアー市のサイール地区で、指名手配中の30代の男性(タイバ村出身)が、軍事情報局によって包囲され、逃走できず、持っていた手りゅう弾を爆発させ、自殺した。

AFP, July 7, 2023、ANHA, July 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2023、‘Inab Baladi, July 7, 2023、Reuters, July 7, 2023、SANA, July 7, 2023、SOHR, July 7, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合所属と見られるドローンがトルコ占領下のアレッポ県北部を爆撃し、2人を殺傷(2023年7月7日)

アレッポ県では、ホワイト・ヘルメットによると、所属不明の無人航空機(ドローン)がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するバーブ市と同市の西に位置するバザーア村を結ぶ街道を走行中のオートバイを狙って爆撃を行い、乗っていた男性1人が死亡、民間人1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、ドローンは米主導の有志連合所属と見られる。

イナブ・バラディー(7月7日付)によると、爆撃現場では、ミサイル4発の残骸が確認された。

同サイトが目撃者の話として伝えたところによると、殺害されたのはハサカ県ハサカ市出身のハマーム・アブー・アナスを名乗る男性。

また、負傷したのは、バザーア村出身のアドナーン・ドゥライイーなる人物。

同サイトは第80監視団(アブー・アミーン)が、米主導の有志連合の航空機2機が午後4時11分に爆撃を実施したと発表したと伝えているが、第80監視団のツイッターのアカウント(https://twitter.com/Najdat567)、テレグラムのアカウント(https://t.me/s/syrianevent1)にそうした書き込みはない。










シリア人権監視団によると、軍服を着た武装グループが、爆撃を受けて、バザーア村にある殺害されたアブー・アナス氏の自宅を強襲、また自宅で通信機器やパソコンが発見されたという。

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一方、シリア人権監視団によると、シリア軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアレッポ県のバーブ市西のクファイル村に設置されているトルコ軍の基地を砲撃した。

これに対して、トルコ軍とシリア国民軍は同地の南側に広がるシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地を砲撃した。

また、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村一帯でシリア軍、シリア民主軍とトルコ軍、シリア国民軍が砲撃戦を行った。

このほか、ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村にあるシリア軍の陣地を砲撃した。

AFP, July 7, 2023、ANHA, July 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2023、‘Inab Baladi, July 7, 2023、Reuters, July 7, 2023、SANA, July 7, 2023、SOHR, July 7, 2023などをもとに作成。

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ラタキア県でシリア軍とシャーム解放機構、「決戦」作戦司令室が交戦し、双方に死傷者(2023年7月7日)

国防省は声明を出し、シリア軍部隊が夜明け前、テロ・グループがラタキア県のカッバーナ村一帯に設置されている陣地複数ヶ所に潜入しようとしたのを捕捉、これを迎撃、テロリスト多数を殺傷、アブー・ラウワーハを名乗るリーダーらの遺体を回収したと発表した。

これに関して、イナブ・バラディー(7月7日付)は、シャーム解放機構の戦闘員らの情報として、同機構に所属するウスマーン・ブン・アッファーン旅団のメンバー1人がクルド山地方のカッバーナ村近郊で死亡したと伝えた

また、シリア人権監視団は、クバイナ丘一帯に設置されているシリア軍の陣地の一つに近くに潜入しようとしたウスマーン・ブン・アッファーン旅団のメンバー1人が地雷に触れて爆死したと発表した。

シリア人権監視団によると、同地ではまた、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦となり、シリア軍の士官(少尉)1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

さらにウスマーン・ブン・アッファーン旅団はマリク丘一帯のシリア軍の陣地複数ヶ所に潜入し、兵士複数を殺傷した。

AFP, July 7, 2023、ANHA, July 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2023、‘Inab Baladi, July 7, 2023、Reuters, July 7, 2023、SANA, July 7, 2023、SOHR, July 7, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に9回にわたって違反したと発表(2023年7月7日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に9回にわたって違反したことを確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月7日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 7, 2023をもとに作成。

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クリラCENTCOM司令官はシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」にロシアが違反を続けていると非難(2023年7月7日)

米中央軍(CENTCOM)のマイケル・クリラ司令官(陸軍大将)は前日に続いて、ロシア軍がシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への違反を続け、同地における安全上の重大な懸念となっていると発表した。

AFP, July 7, 2023、ANHA, July 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2023、‘Inab Baladi, July 7, 2023、Reuters, July 7, 2023、SANA, July 7, 2023、SOHR, July 7, 2023などをもとに作成。

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クリラCENTCOM司令官はシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」にロシアが定期的に違反していると非難(2023年7月6日)

米中央軍(CENTCOM)のマイケル・クリラ司令官(陸軍大将)は、ロシア軍がシリア上空で危険かつプロ意識を欠いた行動を続け、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に定期的に違反し、事態悪化や不測の事態が発生するリスクが高まっていると発表した。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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非同盟諸国外務大臣会議は「バクー宣言」を採択して閉幕:イスラエルのゴラン高原占領を非難(2023年7月6日)

アゼルバイジャンの首都バクーで5日に開幕した非同盟諸国外務大臣会議は「バクー宣言」を採択して閉幕した。

「バクー宣言」は、シリアについても言及、国連安保理決議第242号、第338号、第497号に従い、1967年6月にイスラエルが占領したゴラン高原からの撤退を求めるとともに、同地の地位の変更は無効だと表明した。

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バクーではまた、国連憲章を守る有志グループが発足2周年を記念する祝典が、議長国であるベネズエラによって開催され、ミクダード外務在外居住者大臣も出席した。

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非同盟諸国外務大臣会議に出席するためにアゼルバイジャンの首都バクーを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣と同地で会談し、地域情勢や国際情勢の進展について意見を交わし、ヨルダン川西岸地区のジェニン市などでイスラエルがパレスチナ人民に対して繰り返す虐殺を非難した。

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SANA(7月6日付)が伝えた。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県やハサカ県の支配地内で若い男性多数を拘束(2023年7月6日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月6日付)は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダイル・ザウル県やハサカ県の支配地内で若い男性多数を拘束、同軍に強制的に従軍させるために連行したと伝えた。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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トルコ国防省のアクトゥルク報道官はシリア難民100万人以上が「自発的」に帰還したと発表(2023年7月6日)

トルコ国防省のゼキ・アクトゥルク報道官は記者会見で、これまでにシリア難民100万人以上が「自発的」に帰還したと発表した。

このうちの47万人以上はイドリブ県に帰還したという。

アナトリア通信(7月6日付)が伝えた。

AFP, July 6, 2023、Anadolu Ajansı, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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シリア中央銀行は1米ドル=8,500シリア・ポンド、1ユーロ=9,216.98シリア・ポンドに引き下げたと発表(2023年7月6日)

シリア中央銀行は、6日付の送金為替速報で、1米ドル=8,500シリア・ポンド、1ユーロ=9,216.98シリア・ポンドに引き下げたと発表した。

SANA(7月6日付)が伝えた。

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なお、リラ・ヤウム(7月6日付)によると、6日の為替レートは、1米ドルが買値で9,400シリア・ポンド、売根で9,500シリア・ポンド。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、al-Lira al-Yawm, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県ラアス・アイン市で、前日の国民軍憲兵隊と同軍所属のスルターン・ムラード師団の撃ち合いで子供2人が巻き添えとなって死亡した事件に抗議するデモ(2023年7月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「平和の泉」地域内のラアス・アイン市で、前日の国民軍憲兵隊と同軍所属のスルターン・ムラード師団の撃ち合いで子供2人が巻き添えとなって死亡した事件に抗議するデモが行われ、住民数十人が子供を殺害したスルターン・ムラード師団のメンバーの処罰を求めた。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アズバ村で、スウェーデンでコーランがイラクからの難民とされる男性によって燃やされた事件に抗議するデモが行われ、参加者がダーイシュの旗を掲げる(2023年7月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村で、スウェーデンの首都ストックホルムのモスク前でコーランがイラクからの難民とされる男性によって燃やされた事件に抗議するデモが行われ、参加した何者かダーイシュ(イスラーム国)の旗を掲げた。

これを受け、シリア民主軍の特殊部隊が村内で厳戒態勢を敷いた。


AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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シリア軍、シリア民主軍がアレッポ県北部、北東部でシリア国民軍と交戦(2023年7月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するバーブ市近郊のダグラバーシュ村一帯でシリア軍、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア国民軍と交戦した。

両者はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村一帯でも交戦した。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県、ハマー県を砲撃(2023年7月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部の第46中隊基地一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原一帯を砲撃した。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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イドリブ市で、シャーム解放機構が治安要員を非難するビデオをSNSにアップしていた若い男性1人を逮捕(2023年7月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で、市内の病院の警備にあたっている同機構の治安要員に6月29日に侮辱されたと非難するビデオをSNSにアップしていたアブー・マッキー村出身の若い男性1人が同機構によって逮捕された。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県タファス市一帯での指名手配者に対する掃討作戦を実施しているシリア軍がドローンでヤードゥーダ村にある武装集団司令官の家を爆撃(2023年7月6日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市一帯での指名手配者に対する掃討作戦を実施しているシリア軍が無人航空機(ドローン)でヤードゥーダ村を爆撃した。

爆撃は、イヤード・ガーニムを名乗る武装集団の司令官の家を狙ったもの。

シリア軍はまた、タファス市南部一帯を砲撃、武装集団と激しく交戦した。

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一方、イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で、住民ら数十人がシリア軍による掃討作戦が行われているダルアー県タファス市の住民を支持するとして抗議デモを行い、体制打倒、同地からの部隊撤退を要求した。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による1回の砲撃を確認したと発表(2023年7月6日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)が「緊張緩和地帯設置」内のシリア軍の拠点に対して1回(イドリブ県)の砲撃を行ったことを記録したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 6, 2023をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア・シリア両軍の合同演習に関連して米主導の有志連合がシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に9回にわたって違反したと発表(2023年7月6日)

ロシア空軍(ロシア航空宇宙軍)は声明を出し、同軍がシリア空軍とともに、領空軍と電子戦部隊の合同演習の第1段階を実施しているとしたうえで、シリア領空の制圧に向けた検討を進め、防空システムの有効性を実験中だと発表した。

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これに関連して、ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に9回にわたって違反したことを確認したと発表した。

これらの違反はいずれも、ロシア・シリア両軍の合同演習に関連して発生したものだという。

RIAノーヴォスチ通信(7月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 6, 2023をもとに作成。

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アフマド国連在ジュネーブ・シリア常駐代表はシリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会の任期延長を承認しないと表明(2023年7月5日)

ハイダル・アリー・アフマド国連在ジュネーブ・シリア常駐代表は声明を出し、ジュネーブで開催中の第53回国連人権理事会で、シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会(パウロ・セルジオ・ピネイロ委員長(ブラジル))の任期が更新されたことに関して、シリアの領土の一部を占領し、軍事攻撃を行い、テロ組織や分離主義組織を支援する一部諸国の違法で非道徳的な政策を無視、正当化することで、その活動は破綻しているとして、更新を承認しないと表明した。

SANA(7月5日付)が伝えた。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がアゼルバイジャンでの非同盟諸国外務大臣会議に出席し、人道状況の改善、経済再建、早期復旧実現に向けた取り組みへの支援を呼びかける(2023年7月5日)

アゼルバイジャンの首都バクーで非同盟諸国外務大臣会議(7月5~6日)が開催され、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が出席した。

ミクダード外務在外居住者大臣は会議のなかで、2月6日のトルコ・シリア大地震の被害に対する各国の支援に改めて謝意を示すとともに、非同盟運動諸国に対して、人道状況の改善、経済再建、早期復旧実現に向けたシリア政府の取り組みへの支援を呼びかけ、それによって万民の尊厳ある帰還が促されると強調した。

また、欧米諸国による一方的な制裁や封鎖を非難し、その即時撤廃を呼びかけるとともに、イスラエルによるヨルダン川西岸のジェニン市などに対する大規模な攻撃を、戦争犯罪、人道に対する犯罪と指弾した。

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ミクダード外務在外居住者大臣はまた、滞在先のバクーで、アルジェリアのアフマド・アッターフ外務大臣、ベネズエラのイヴァン・ヒル・ピント外務大臣、セルゲイ・ヴェルシニン外務副大臣と個別に会談した。

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SANA(7月5日付)が伝えた。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍はラッカ市の若い男性多数を拘束、同軍に強制的に従軍させるために連行(2023年7月5日)

ラッカ県では、SANA(7月5日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市の若い男性多数を拘束、同軍に強制的に従軍させるために連行した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アレッポ県は家屋などの不動産が全壊したアレッポ市の被災者の氏名を記載した第3回目のリストを作成・発表(2023年7月5日)

アレッポ県は地震によって家屋などの不動産が全壊したアレッポ市の被災者の氏名を記載した第3回目のリストを作成・発表した。

名簿に記載されているのは1080人で、いずれもアレッポ市サイフ・ダウラ地区(アンサーリー地区)の住民。

SANA(7月5日付)が伝えた。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.6~2.7の地震が5回発生したと発表(2023年7月5日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とするマグニチュード1.6~2.7の地震が5回発生したと発表した。

SANA(7月5日付)が伝えた。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県とイドリブ県の各所で住民多数が同機構による恣意的逮捕や住居への侵入に抗議するデモ(2023年7月5日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県のサッハーラ村、カフラ村、イドリブ県のアティマ村の国内避難民(IDPs)キャンプ(アティマ・キャンプ)、カフルタハーリーム町で、住民多数が同機構による恣意的逮捕や住居への侵入に抗議するデモを行った。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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