シリア人権監視団はイスラエル軍が爆撃を行う以前の数時間にダマスカス、アレッポ両国際空港に「イランの民兵」の軍事関連の物資を積んだ貨物機が着陸したという事実は確認できなかったと発表(2023年10月12日)

イスラエル軍によるダマスカス、アレッポ両国際空港へのミサイルによる爆撃が両空港へのイランからの武器、装備などの脅威を阻止するために行われたとの一部報道に関して、シリア人権監視団は、イスラエル軍が爆撃を行う以前の数時間に、ダマスカス、アレッポ両国際空港に「イランの民兵」の軍事関連の物資を積んだ貨物機が着陸したという事実は確認できなかったと発表した。

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一方、フライトレーダー24(https://www.flightradar24.com/data/aircraft/ep-mmc#3267b9af)によると、午前9時18分にイランの首都テヘランの国際空港を離陸したマーハーン航空の航空機1機がシリア領空に一端入った後、午後11時頃に旋回し、イランに引き返した。

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スプートニクス・アラビア語版(10月12日付)がテレグラム(https://t.me/Sputnik_Arabic/130022)を通じて伝えたところによると、イスラエル軍戦闘機は占領下のゴラン高原上空からミサイルでの爆撃を行った。

また、シャームFM(10月12日付)がテレグラム(https://t.me/radioshamfm/35463)を通じて伝えたところによると、爆撃による死傷者はなかった。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、Flightrader 24, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、Sham FM, October 12, 2023、Sputnik Arabic, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍報道官はダマスカス、アレッポ両国際空港への爆撃がシリア領内からの砲撃への報復だと述べ、イスラエル軍による攻撃だと認める(2023年10月12日)

イスラエルのチャンネル10(10月12日付)は、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官の話として、ダマスカス、アレッポ両国際空港への爆撃がシリア領内からの砲撃への報復で、近日中にさらなる標的を破壊されると伝えた。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、Channel 10, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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国防省はイスラエル軍がダマスカス、アレッポ両国際空港をミサイルで爆撃、滑走路が損害を受け利用不能となったと発表(2023年10月12日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、イスラエル軍が午後1時50分、ダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)とアレッポ国際空港(アレッポ県)に対して多数のミサイルで爆撃を行い、これによって両空港の滑走路が損害を受け、利用不能となったと発表した。

国防省はまた、この爆撃が犯罪者である敵国イスラエルがガザ地区で行っている犯罪と、パレスチナの抵抗運動によって被った甚大な損害から注意を背けようとする必死の試みで、シリア・アラブ軍が北部で戦っている過激派テロ組織を支援するために続けている手法だと非難、シリア軍は、イスラエル政体の武装勢力となりさがっているこれらの組織を追跡、打撃し続け、国から根絶すると宣言した。

SANA(10月12日付)が伝えた。


AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はイランのライースィー大統領と電話会談:「アクサーの大洪水」作戦開始に伴うパレスチナ・イスラエル情勢の進展について意見を交わす(2023年10月12日)

アサド大統領はイランのエブラーヒーム・ライースィー大統領と電話会談を行い、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦開始(7日)に伴うパレスチナ・イスラエル情勢の進展について意見を交わした。

両首脳は、イスラエルの犯罪に直面するパレスチナ人民、および大義を防衛するための正当な抵抗、略奪された権利の回復を支援することを確認した。

会談で、アサド大統領は、シオニストの政策が流血をもたらしていると強調したうえで、アラブ世界、イスラーム世界の両レベルで、とりわけガザ地区のパレスチナ人民を守るための緊急の行動を行い、女性や子供を狙ったイスラエルの爆撃を停止させる必要があると述べた。

SANA(10月12日付)が伝えた。

 

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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ベトナムのファム・ミン・チン首相はアルヌース首相に弔電を送り、ヒムス市にある軍事大学を狙ったドローンによるテロ攻撃を犠牲者や遺族に弔意を示す(2023年10月12日)

ベトナムのファム・ミン・チン首相は、フサイン・アルヌース首相に弔電を送り、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃を犠牲者や遺族に対する弔意を示した。

SANA(10月12日付)が伝えた。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省はアラブ連盟緊急外務大臣会合の声明を支持するとともに、イスラエルとパレスチナ人民を同等に理解するようないかなる表現も留保すると強調(2023年10月12日)

外務在外居住者省は声明を出し、11日に発表されたアラブ連盟緊急外務大臣会合の声明に関して、イスラエルによるパレスチナ人民の権利侵害を非難、ガザ地区への攻撃の即時停止、同地区の包囲解除と人道支援物資の輸送許可、電力や水道の遮断の停止を求めるとともに、エルサレムを首都とした独立国家を樹立するパレスチナ人民の権利を支持したことを高く評価した。

その一方で、外務在外居住者省は、敵国イスラエルと占領下にあるパレスチナ人民を同等に理解するようないかなる表現については、態度を留保すると強調した。

SANA(10月12日付)が伝えた。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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イランのアブドゥッラフヤーン外務大臣は13日にシリアとレバノンを訪問(2023年10月12日)

『ワタン』(10月12日付)は、イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣を代表とする使節団が13日にシリアを訪問すると伝えた。

イランのメフル通信(10月12日付)によると、アブドゥッラフヤーン外務大臣ら一行は、シリアのほか、レバノンにも訪問する予定。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Mehr News, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023、al-Watan, October 12, 2023などをもとに作成。

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インディペンデント・アラビア:ハーディー政権下のイエメン政府は、ミクダード外務在外居住者大臣からアンサールッラー(フーシー派)が使用しているダマスカスのイエメン大使館を引き渡す決定がなされたとの通知を受ける(2023年10月12日)

インディペンデント・アラビア(10月12日付)によると、イエメンのアフマド・アワド・ブン・ムバーラク外務大臣は、シリアのファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣から11日、首都ダマスカスにあるイエメン大使館を、アブドゥッラブフ・ハーディー政権下のイエメンに引き渡す決定が下されたとの通知を受けたと述べた。

ミクダード外務在外居住者からの通知によると、現在大使館を使用しているアンサールッラー(フーシー派)の外交使節団に対しては退去の通告が行われたという。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Independent Arabia, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県のラビーダ村、アブー・ハマーム市で地元の武装集団がシリア民主軍を攻撃(2023年10月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるラビーダ村で11日深夜から12日未明にかけて、地元の武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヵ所をRPG弾で攻撃した。

またアブー・ハマーム市内のハッジー街道では、地元の武装集団がシリア民主軍のパトロール部隊を包囲、両者の間で激しい戦闘となった。

この戦闘により、子供複数を含む住民が巻き添えとなって負傷した。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者はトルコ軍がシリア北部に対して続ける爆撃や砲撃を非難(2023年10月12日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月12日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

ANHA(10月12日付)などによると、デモ参加者の一部は、トルコ軍がシリア北部に対して続ける爆撃や砲撃を非難するプラカードを掲げ、抗議の意思を示した。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023、Suwayda 24, October 12, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍は8日連続で北・東シリア自治局の支配地を砲撃(2023年10月12日)

トルコ軍は8日連続で北・東シリア自治局の支配地に対する砲撃を行った。

ANHA(10月12日付)、シリア人権監視団によると、11日のトルコ軍、およびシリア国民軍による攻撃では以下の場所・施設が攻撃を受けた。

ハサカ県

砲撃:タッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村にある穀物サイロ。

アレッポ県

砲撃:タッル・リフアト市一帯、同市近郊のアキーバ村、スーガーニカ村、タナブ村、マルアナーズ村、アルカミーヤ村、マーリキーヤ村、シャイフ・イーサー村、バイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村、マンナグ村。

これに対して、アアザーズ市近郊の科学研究センターに設置されているトルコ軍基地が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地からの砲撃を受けた。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市で、シリア国民軍を主導するシャーム軍団のメンバー1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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レバノン南部からイスラエル北部に向けてロケット弾3発が発射(2023年10月12日)

レバノンのマヤーディーン(10月12日付)は、レバノン南部からイスラエル北部に向けてロケット弾3発が発射されたと伝えた。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Qanat al-Mayadin, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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イスラエル当局はシリア人活動家で元捕虜のスィドキー・スライマーン・マクト氏を自宅で拘束(2023年10月12日)

イスラエルの当局は、占領下のマジュダル・シャムス村(クナイトラ県)出身のシリア人活動家で元捕虜のスィドキー・スライマーン・マクト氏を自宅で拘束した。

マクト氏は、2015年にイスラエル軍の配置についての報告書や写真をシリアの諜報機関に手渡したとして逮捕され、2017年にスパイ罪で禁固14年の有罪判決を受けたが、2020年1月にロシアが仲介した捕虜交換で釈放されていた。

タイム・オブ・イスラエル(10月12日付)などが伝えた。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023、The Times of Israel, October 12, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でのシリア民主軍に対する蜂起を主導したアラブ系部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏は戦闘が小康状態なのはイラク・クルディスターン地域のアルビール市での会合の結果を待っているためと主張(2023年10月11日)

ダイル・ザウル県での人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対する蜂起を主導したアラブ系部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏は音声声明を出し、同県での戦闘が小康状態であることについて、イラク・クルディスターン地域のアルビール市で開かれている会合の結果を待っているためだと述べた。

ハフル氏は会合の内容について明らかにしなかったが、シリア民主軍が部族の活動を封じようとしているが、それは成功せず、アラブ系部族の部隊は近日中に各地でシリア民主軍への攻撃を再開するだろうと述べている。

AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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ミラー米国務省報道官はトルコ軍がシリア北東部の北・東シリア自治局の支配地に対して続けている爆撃・砲撃に懸念を表明(2023年10月11日)

米国務省のマシュー・ミラー報道官は記者会見で、トルコ軍がシリア北東部の北・東シリア自治局の支配地に対して続けている爆撃・砲撃に関して、「懸念を感じている」と述べた。


AFP, October 12, 2023、ANHA, October 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 12, 2023、‘Inab Baladi, October 12, 2023、Reuters, October 12, 2023、SANA, October 12, 2023、SOHR, October 12, 2023などをもとに作成。

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レバノン南部でヒズブッラーとイスラエル軍が砲撃の報酬:イスラエルはレバノンからの領空侵犯があったとの発表を訂正(2023年10月11日)

NNA(10月11日付)やナハールネット(10月11日付)によると、レバノンのヒズブッラーが、前日までの戦闘でイスラエル軍によってメンバーを殺害されたことへの報復として、ザヒーラ村(南部県スール郡)の南側に位置するイスラエル領内の郡の陣地に対して誘導ミサイル(対戦車ミサイル)複数発を発射した。

これを受け、イスラエル軍はレバノン南部のザヒーラ村一帯を砲撃した。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、11日午前10時半ごろ、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、速報として、レバノン領内から北部のアレヴ・アル・アラムシェ村西の軍陣地に向けて対戦車砲が発射されたことを確認したと発表した。

一方、イスラエル国防軍は午後6時半ごろ、テレグラムのアカウント(https://t.me/idfofficial/4004)を通じて、レバノンからの領空侵犯があったと発表した。

だが、アドライ報道官は午後7時頃、レバノンからの領空侵犯があったとの報告に関して、いかなる砲弾の着弾も確認されなかったと発表した。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Naharnet, October 11, 2023、NNA, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーは米国による空母打撃群を東地中海への派遣について「イスラエルの弱さと外国支援の必要性を明らかにしている」と非難(2023年10月11日)

レバノンのヒズブッラーは声明を出し、パレスチナのハマースが7日に開始した「アクサーの大洪水」作戦に対するイスラエル軍の激しい反撃に関して、米国を「ガザ侵略の完全なるパートナー」とみなし、同地での殺戮、包囲、破壊の全責任は米国にあると主張した。

ヒズブッラーはまた、米国がイスラエルを支援するために空母打撃群を東地中海に派遣したことに関して、「空母派遣は我が国の国民、そして勝利まで戦う用意がある抵抗勢力を怖がらせるものではない」と非難、「イスラエルの弱さと外国支援の必要性を明らかにしている」と付言した。

マナール・チャンネル(10月11日付)などが伝えた。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Qanat al-Manar, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ダルナジュ村、シュハイル村で地元の武装集団がシリア民主軍の陣地複数ヵ所を襲撃(2023年10月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダルナジュ村、シュハイル村で地元の武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヵ所を襲撃、戦闘となった。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県では、ロシア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山一帯を爆撃する一方、トルコ軍が政府支配下のM5高速道路沿線を砲撃(2023年10月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃、これによりシリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は、シャーム解放機構の支配下にあるアブザムー町にあるトルコ軍基地一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、シャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方一帯を爆撃した。

これに対して、シリア軍は、シャーム解放機構の支配下にあるスフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村、シャンナーン村、カフルハーヤー村、マルイヤーン村、マガーラ村、サルミーン市一帯アーフィス村、に40発以上の砲弾で砲撃を行い、アーフィス村で若い男性1人が死亡、シャンナーン村で住民2人が負傷した。

一方、トルコ軍はアレッポ県アブザムー町のトルコ軍基地に対するシリア軍の砲撃への対抗措置として、M5高速道路沿線を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室も応戦、砲撃戦となった。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原で砲撃戦を行った。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月11日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月11日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

デモには数十人が参加した。

 

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023、Suwayda 24, October 11, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍は7日連続で北・東シリア自治局の支配地を爆撃・砲撃:4日以降のトルコ軍による大規模な攻撃によって、これまでに住民47人が死亡、59人以上が負傷(2023年10月11日)

トルコ軍は7日連続で北・東シリア自治局の支配地に対する爆撃と砲撃を行った。

ANHA(10月11日付)、シリア人権監視団によると、11日のトルコ軍、およびシリア国民軍による攻撃では以下の場所、施設が攻撃を受けた。

アレッポ県

無人航空機(ドローン)による爆撃:タッル・リフアト市近郊のマイヤーサ村、スーガーニカ村。
砲撃:タッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村、バイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村、マンナグ村、タッル・ジージャーン村、タアーナ村、スムーキーヤ村、シャフバー・ダム、ハルバル村、マルアナーズ村、アルカミーヤ村、シャワーリガ村、タート・マラーシュ村、バイナ村、アキーバ村。
タアーナ地方 タアーナ村一帯

ハサカ県

ドローンによる爆撃:フール町均衡のフィッジャ村。

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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の傘下で活動するアフリーン解放軍団は声明を出し、トルコ軍の攻撃に対抗して8日と9日にアレッポ県アフリーン市近郊とバーブ市で特殊作戦を実施し、トルコ軍兵士1人と「傭兵」(シリア国民軍戦闘員)3人を殺害、「傭兵」7人を負傷させたと発表した。

また、シリア民主軍も広報センターが声明を出し、10日にハサカ県タッル・タムル町均衡のクナイヒル村とアルバイン村にあるトルコ軍基地を攻撃し、トルコ軍兵士4人を殺害、「傭兵」3人を殺害したと発表した。

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ANHA(10月11日付)は、1日にトルコの首都アンカラの内務省施設前で発生した自爆テロに対する報復だとしてトルコ軍が4日から開始した大規模な爆撃や砲撃によって、これまでに住民47人が死亡、59人以上が負傷したと報じた。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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シリア国内の大学でパレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦、パレスチナ人民との連帯、シオニストに対する闘争や抵抗への支持を訴えるデモ(2023年10月11日)

ダマスカス県のダマスカス大学、ヒムス県ヒムス市のバアス大学、ハマー県ハマー市のハマー大学、タルトゥース県タルトゥース市のタルトゥース大学、ラタキア県ラタキア市のラタキア大学、ハサカ県ハサカ市のユーフラテス大学ハサカ分校の工学部、ダイル・ザウル県ダイル・ザウル市のユーフラテス大学、アレッポ県アレッポ市のアレッポ大学で、イスラエルに対してパレスチナのハマースが7日に開始した「アクサーの大洪水」作戦を支持するデモが行われ、パレスチナ人民との連帯、シオニストに対する闘争や抵抗への支持が表明された。

デモには各大学の学長、バアス党各支部の幹部、学生らが参加した。

首都ダマスカス

タルトゥース市

ハサカ市

ダイル・ザウル市

ハマー市

ラタキア市

アレッポ市

ヒムス市

SANA(10月11日付)が伝えた。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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アティーヤ在オランダ大使はOPCW執行理事会でヒムス軍事大学に対するドローンによるテロ攻撃について「米国、フランスなどから命令や支持なしには行われ得ない」と非難(2023年10月11日)

ミーラード・アティーヤ在オランダ化学兵器禁止機関(OPCW)大使は、OPCW第104回執行理事会の開会会合において、5日にヒムス県ヒムス市の軍事大学の卒業式を狙って行われた無人航空機(ドローン)によるテロ攻撃について、シリア国内のテロリストを支援、化学兵器を含む武器や資金を供与し、教練を施している米国、フランスなどから命令や支持なしには、こうした攻撃は行われ得ないと主張し、こうした西側の手法がテロリストによる犯罪行為を助長していると批判した。

また、国連安保理のアル=カーイダ制裁委員会のリストに登録されているダーイシュ(イスラーム国)やシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)が、化学兵器を含む最新鋭の兵器や航空システムを保有し、それを多様するようになっていると指摘した。

SANA(10月11日付)が伝えた。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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ベトナム外務省はヒムス軍事大学の卒業式会場を狙ったドローンによるテロ攻撃を非難、犠牲者や遺族に弔意(2023年10月11日)

ベトナム外務省は声明を出し、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃を非難、犠牲者や遺族に弔意を示した。

SANA(10月11日付)が伝えた。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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シリア国内で活動するパレスチナ諸派がアラブ諸国、イスラーム諸国の国民にパレスチナ人民と連帯するよう呼びかける(2023年10月11日)

シリア国内で活動するパレスチナ諸派が首都ダマスカスにあるパレスチナ民族評議会の施設で会合を開き、記者会見でパレスチナのハマースが7日に開始した「アクサーの大洪水」作戦に関して、抵抗運動こそが領土解放とパレスチナ人の権利回復に向けた唯一の方法であることを立証したと表明したと表明、アラブ諸国、イスラーム諸国の国民にパレスチナ人民と連帯するよう呼びかけた。

会合に出席したのは、パレスチナ人民戦線総司令部派(PFLP-GC)のタラール・ナージー書記長、イスラーム聖戦機構のアブドゥルアズィーズミーナーウィー氏、バアス党パレスチナ地域指導部のムハンマド・カイス書記長、パレスチナ人民闘争戦線のハーリド・アブドゥルマジード書記長、ファタハ・インティファーダのズィヤード・サギール書記長、パレスチナ解放機構(PLO)のアンワル・アブドゥルハーディー政治局長、パレスチナ民主解放戦線(DFLP)のムウタスィム・ハマーダ・タアーミー政治局員。

SANA(10月11日付)が伝えた。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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ハマースの「アクサーの大洪水」作戦への対応を協議するためのアラブ連盟緊急外務大臣会合開催:ミクダード外務在外居住者大臣は「イスラエルの数十年による植民地・入植占領政策と侵略行為の結果」と非難(2023年10月11日)

アラブ連盟緊急外務大臣会合がエジプトの首都カイロで開催され、パレスチナのハマースが7日に開始した「アクサーの大洪水」作戦に対するイスラエルや各国の動きへの対応が協議された。

会合に出席したファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、パレスチナで現在起きていることが、イスラエルの数十年による植民地・入植占領政策と侵略行為の結果だとしたうえで、パレスチナ人民による自衛、権利はく奪の試みに対する抵抗は正当な権利であると表明した。

また、イスラエルによる行為、軍事行動、ガザ地区根絶への脅迫、犯罪行為の拡大は失敗する運命にあり、アラブ人は今日パレスチナ人民への支持を提供する義務と責任があると強調した。

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ミクダード外務在外居住者大臣はまた、アルジェリアのアフマド・アッターフ外務大臣、チュニジアのナビール・アンマール外務大臣、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外務大臣、イラクのフアード・フサイン外務大臣と個別に会談した。



会談では、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦に伴うイスラエルの犯罪的な攻撃の現状などについて意見が交わされ、パレスチナ人民への支持、アラブ諸国の連帯強化などの必要が確認された。

各会談には、フサームッディーン・アーラー在カイロ・アラブ連盟大使、ジャマール・ナジーブ外務在外居住者局顧問が同席した。

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SANA(10月11日付)が伝えた。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構が自治を委託するシリア救国内閣に所属する政治問題局はパレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃を非難、パレスチナ人との連帯、作戦支持を表明(2023年10月10日)

シャーム解放機構の事実上の傘下組織で、イドリブ県中北部を中心とするいわゆる「解放区」の自治を委託されているシリア救国内閣に所属する政治問題局は声明を出し、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃を非難、パレスチナ人との連帯、作戦支持を表明した。

AFP, October 10, 2023、ANHA, October 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2023、‘Inab Baladi, October 10, 2023、Reuters, October 10, 2023、SANA, October 10, 2023、SOHR, October 10, 2023などをもとに作成。

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GCC・EU合同会合が開催され、国連安保理決議第2254号に沿ったシリア危機の包括的な政治解決への取り組みを継続することを確認(2023年10月10日)

第27回湾岸協力会議(GCC)・欧州連合(EU)合同会合がオマーンの首都マスカットで開催された。

シリア情勢をめぐっては、国連安保理決議第2254号に沿った包括的な政治解決への取り組みを継続することが改めて確認された。

AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、‘Inab Baladi, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーとともに活動しているパレスチナ諸派がクナイトラ県内のシリア政府支配地からイスラエル占領下のゴラン高原を砲撃、イスラエルも応戦(2023年10月10日)

シリア人権監視団によると、レバノンのヒズブッラーとともに活動しているパレスチナ諸派がクナイトラ県内のシリア政府支配地からイスラエル占領下のゴラン高原を砲撃した。

イスラエル軍もこれに応戦するかたちでシリア政府支配地(スィースワーン地区)内のシリア軍の拠点や装備を狙って砲撃を行った。

同地では、パレスチナのハマースがイスラエルに対する「アクサーの大洪水」作戦を開始した7日以降、ヒズブッラーが活発な動きを見せているという。

これに関して、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は午後10時半頃、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、シリア領内からイスラエル領内(占領下ゴラン高原)に向けて多数の砲撃があったと発表、その直後にイスラエルが砲弾が発射されたシリア領内の複数ヵ所を砲撃したと付言した。

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トルコを拠点とする反体制系のシリア・テレビ(10月12日付)によると、砲撃を行ったのは、シリア軍に所属する アービディーン連隊、マジャーヒード連隊、あるいはパレスチナ人民兵組織のクドス旅団。

AFP, October 10, 2023、ANHA, October 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2023、‘Inab Baladi, October 10, 2023、Reuters, October 10, 2023、SANA, October 10, 2023、SOHR, October 10, 2023、Syria TV, October 12, 2023などをもとに作成。

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イスラーム聖戦機構、ヒズブッラーとイスラエル軍がレバノン南部(イスラエル北部)で砲撃戦(2023年10月10日)

NNA(10月10日付)は、イスラエル軍が10日未明、レバノン南部国境のブリーダ村とマイス・ジャバル村(いずれもナバティーヤ県マルジャアユーン郡)を砲撃したと伝えた。

同通信社によると、イスラエル軍の砲撃はレバノン領内からの侵入を疑ったもの。

ナハールネット(10月10日付)によると、パレスチナのイスラーム聖戦機構が9日にイスラエル領内に潜入、イスラエル軍兵士3人を殺害、数人を負傷させたことを受けて、国境地帯で戦闘が発生、パレスチナ側の戦闘員4人が死亡していた。

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NNA、ナハールネットなどが伝えたところによると、レバノン南部のクライラ村(南部県ティール郡)からイスラエル北部のガリラヤ地方に向けてロケット弾多数が発射された。

これに関して、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は午後6時頃、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、イスラエル軍戦車がヒズブッラーの拠点2ヵ所を砲撃したと発表した。

アドライ報道官はその直後にもXを通じて、レバノン領内からイスラエル領内の軍用車輌に向けた対戦車ミサイルが発射されたのを受けて、イスラエル軍ヘリコプター1機がヒズブッラーの拠点1ヵ所を爆撃したと発表した。

一方、ヒズブッラーは声明を出し、イスラエル軍の攻撃に対抗して、アヴィヴィム入植地にあるイスラエルの装甲兵員輸送車(APC)を誘導ミサイル2発で攻撃、これを完全に破壊したと発表した。


AFP, October 10, 2023、ANHA, October 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2023、‘Inab Baladi, October 10, 2023、Naharnet, October 10, 2023、NNA, October 10, 2023、Reuters, October 10, 2023、SANA, October 10, 2023、SOHR, October 10, 2023などをもとに作成。

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