韓国政府はシリアの暫定制憲と国交樹立に暫定的に合意(2025年3月11日)

聯合ニュースは、韓国政府がシリアの暫定制憲と国交樹立に暫定的に合意したと伝えた。

外交部によると、シリアとの国交樹立を推進するという基本方針のもと、関連手続きを進めており、韓国政府は近く閣議を経て国交樹立の方針を公式に発表するという。

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イスラエル軍がダマスカス郊外県、ダルアー県、スワイダー県の旧シリア軍基地などを爆撃(2025年3月11日)

シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機複数機が、ダマスカス郊外県カタナー市一帯の旧シリア軍の陣地複数ヵ所を爆撃した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機はまた、ダマスカス郊外県サアサア町近郊のシリア軍第10師団の基地、ダルアー県の第5師団および第9師団の基地を爆撃した。

さらにイスラエル軍地上部隊は、ダルアー県ヤルムーク警告のマアリーヤ村に侵攻した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍所属と見られる戦闘機複数機はさらに、スワイダー県ハルハラ航空基地を爆撃した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊はこのほか、クナイトラ県のハーヌート村に一時侵攻した。

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クナイトラ県では、SANAによると、内務省総合治安局が安全と安定の確保のため、県内のほとんどの町村に検問所を設置した。

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UNHCR報道官:「沿岸地域での国防軍部隊と内務省総合治安局による軍事作戦で、女性、子どもを含むアラウィー派などの民間人111人が殺害されたことを確認」(2025年3月11日)

UNニュースによると、国連人権高等弁務官事務所(UNHCR)のサミーン・ハイターン報道官は、沿岸地域での国防軍部隊と内務省総合治安局による軍事作戦で、女性、子どもを含むアラウィー派などの民間人111人が殺害されたことを確認したと発表した。

内訳は、男性90人、女性18人、子ども3人。

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ANHAによると、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、沿岸地域での戦闘で、パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の職員が殺害されたことに関して、同地の暴力激化や住民に対する殺戮に懸念を表明、民間人の保護、加害者の処罰、戦闘停止を呼びかけた。

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トルコ軍とシリア国民軍は、シリア民主軍の暫定政権への統合合意後もアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯などへの攻撃を続ける(2025年3月11日)

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後1時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後7時頃、スィッリーン町一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍の戦闘機複数機が午後10時頃、ティシュリーン・ダム一帯を爆撃した。

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは声明を発表し、前日のスィッリーン町近郊のジャッファーフ村に対するトルコ軍の無人航空機による攻撃で、子ども1人が死亡、2人が負傷したと発表した。

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北・東シリア地域民主自治局のバドラーン・ジヤー・クルド顧問はシリア民主軍統合にかかる合意の詳細について明らかす一方、同自治局の支配地で活動する政治組織が支持を表明(2025年3月11日)

シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、アフマド・シャルア暫定大統領とのシリア民主軍の統合にかかる合意調印について、Xで、以下の通り綴った。

この重要な時期において、我々は協力し、公正と安定への国民の願いを反映した移行期を確実にするために取り組んでいる。我々は、すべてのシリア人の権利を保障し、平和と尊厳への願いを実現し、より良い未来の構築に尽力する。本合意を、すべての構成要素を包み込み、善隣関係を確保する新しいシリアを築くための真の機会と見なしている。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局で活動するシリア・クルド民主統一党(イェキーティー)とシリア・クルド進歩民主党がそれぞれ声明を出し、合意調印に歓迎の意を示した。

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ANHAによると、クルディスタン国民大会(KNK)は声明を発表し、合意調印に歓迎の意を示した。

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北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係局共同議長は、合意に関して、Xで以下の通り綴った。

我々のシリア民主軍とシリア移行政府との合意は、沿岸地域の住民が直面している痛ましい出来事のなかで締結されたものであり、それを終結させるための一歩である。また、シリア国内でのすべての軍事作戦を停止することを目的としてる。この合意が、包括的な国民和解への道を開き、真の移行期の正義を実現し、すべての関係者の参加を保証することを願っている。

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ANHAによると、シリア民主評議会は声明を発表し、合意に関して、「シリアの歴史における重要な岐路で締結され、愛国的責任の精神のもと、新しい民主的で多元的なシリアを築くための基本的な一歩となる」と支持を表明した。

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北・東シリア地域民主自治局のバドラーン・ジヤー・クルド顧問は、Xで合意の詳細について明らかにした。

その内容は以下の通り。

ダマスカスで本日(3月10日)、シリアの愛国的責任の精神のもと、極めて重要かつ歴史的な会議が開催され、シリアにおける未解決の諸課題に対する解決策を見出すことを目的として議論が行われた。本会議は、複数の問題に進展をもたらす可能性のある道を切り開くものとなった。
会議では、シリア沿岸部における情勢の進展と、そこで発生している犯罪の即時停止の必要性が議論された。さらに、シリア国内でのあらゆる攻撃および軍事作戦の終結を求める声が上がった。また、クルド問題については、これをシリアの国家的課題として位置付け、クルド合同代表団がシリア移行政府と対話を行い、この問題を深く協議することが決定された。
さらに、自治局およびその関連機関に関する主要な課題についても議論が交わされ、軍事・治安部門の統合を含め、これらをシリアの国家機関の一部として編入する方法について協議が行われた。専門委員会を通じた詳細な交渉を継続することで合意がなされ、主権機関の運営方針をダマスカスと調整しつつ、地元の諸機関の特性を尊重し、地方社会の意思を反映させる仕組みを整えることが確認された。
また、シリア難民および国内避難民の状況についても議論が交わされ、特にアフリーンおよびスィリー・カーニエ(ラアス・アイン)の住民の帰還が焦点となった。ダマスカスの移行政府が、住民の安全な帰還を確保するための具体的措置を講じることが決定され、その結果について関係機関に通知することが確認された。
本会議の議論を経て、外部からの干渉を排し、シリア人どうしによる国民的合意が成立した。この合意は、包括的な対話の起点となり、政治プロセスへのより広範な参加の基盤を築くものである。また、北・東シリアのすべての構成要素が、この国民的プロセスにおいて正当な代表権を持ち、確実に参加することの必要性が強調された。

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シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はドイツのアーネン経済協力開発大臣、各国大使と相次いで会談(2025年3月10日)

SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、シリアを訪れたドイツのニールス・アーネン経済協力開発大臣と会談した。

シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はまた、欧州諸国、アジア・アフリカ諸国、トルコ、アゼルバイジャンの駐ダマスカスの各国大使との会合に相次いで出席し、安定と正義の確立に向けた協力の方途について意見を交わした。



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SANAによると、ファーディー・カースィム暫定社会問題労働大臣は、フィンランド救援機構と社会開発支援にかかる協定に調印した。

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SANAによると、計画国際協力委員会のズハイルカッラート委員長は英国のUK-MedとCADUSの使節団、スイス国際協力庁の代表ら個別と会談し、緊急医療対応や医療分野の支援の方途などについて議論した。

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ダルアー県とアレッポ県でカプタゴン押収(2025年3月11日)

ダルアー県では、SANAによると、麻薬撲滅局が県北部の農村地帯でカプタゴン15万錠を発見し、これを押収した。

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アレッポ県では、SANAによると、県の総合治安局がアレッポ市マイサルーン地区で麻薬密輸グループを摘発し、カプタゴン160万錠を押収した。

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シリア人権ネットワークは沿岸地域で外国人イスラーム主義組織と武装した地元市民のグループが803人の民間人を殺害したとする初期報告書を発表(2025年3月11日)

シリア人権ネットワークは、旧体制とつながりがある国家の枠組みを逸脱した武装グループが行った攻撃にかかる人権侵害にかかる初期報告書を発表した。

報告によると、2025年3月6日から10日にかけて、これらのグループの攻撃により、法の枠を超えたかたちで803人が殺害されたことが確認された。

旧体制とつながりがあるこれらのグループは、国防省部隊、内務省総合治安局の軍事・治安拠点に対して攻撃を行い、暫定政権が大規模な治安・軍事作戦を実施、これには、国防省と内務省総合治安局の正規の部隊に加えて、地元の武装勢力、形式的に国防省に組み込まれている外国人イスラーム主義組織、さらには武装した地元市民のグループが自発的に参加した。

しかし、これらの治安作戦は攻撃に直接関与した者の追跡にとどまらず、衝突が急速に激化したことを受けて、広範囲にわたる重大な人権侵害が行われた。

その多くは報復的かつ宗派主義的な性質を帯びており、現場での処刑、組織的な集団殺戮などが、地元武装勢力や外国人イスラーム主義装組織が主導するかたちで行われた。

一連の行為は、民間人を標的としたもので、犠牲者のなかには医療従事者、報道関係者、人道支援活動家も含まれていた。

さらに、公共施設や公私財産も被害を受け、数百人の住民が避難を余儀なくされたほか、数十人の民間人や内務省総合治安局の隊員が行方不明となった。

これまでに確認された犠牲者803人の県別内訳は以下の通り:

ラタキア県185人(うち子ども15人、女性11人、医療従事者2人)
ハマー県49人(うち子ども15人、女性10人、医療従事者1人)
タルトゥース県183人(うち子ども9人、女性28人、医療従事者24人)
ヒムス県3人

なおこれらの犠牲者のなかには国家の枠を逸脱した武装勢力の死者は含まれていない。

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ロシア軍が駐留するフマイミーム航空基地に避難していた住民らに対するシリア・アラブ赤新月社の医療ケアが開始される(2025年3月11日)

ラタキア県では、SANAによると、沿岸地域での治安悪化と戦闘激化を受けて、ロシア軍が駐留するフマイミーム航空基地に避難していた住民らに対するシリア・アラブ赤新月社の医療ケアが開始され、一部が県内の病院に移送された。

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SANAによると、イドリブ県保健局はシリア米医療協会(SAMS)と協力して、ラタキア国立病院に医療チームを派遣、医療物資を届けた。

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シリア人権監視団:沿岸地域での国防軍部隊と内務省総合治安局による軍事作戦に伴い発生した虐殺の件数は47件となり、殺害された民間人の数は1,225人に(2025年3月11日)

シリア人権監視団は、沿岸地域での国防軍部隊と内務省総合治安局による軍事作戦によって、民間人120人が殺害されたことを新たに確認したと発表した。

県別内訳は以下の通り:

ハマー県15人
サルハブ市9人
アスィーラ村5人
ターフーナト・ハラーワ村1人

ヒムス県2人(ヒムス市アルメニア地区)

タルトゥース県50人
ターリーン村3人
クナイトラ村3人
バーニヤース市8人
バイーガーン村7人
ハッターニーヤ村12人
ハリースーン村16人

ラタキア県53人
イスティームー村13人
シール村5人
アイン・アルース村17人
バフルーリーヤ町7人
そのほか9人

シリア人権監視団はまた、11日に新たに132人のアラウィー派市民が殺害されたことを確認したと発表した。

県別内訳は以下の通り:

タルトゥース県72人
ハリースーン村9人
バーニヤース市62人
タワーヒーン村1人

ラタキア県60人
ジャブラ市1人
バラーシブー村44人(うち女性3人、子ども1人)
そのほか15人

これにより、3月6日以降に沿岸地域で確認された虐殺の件数は47件となり、殺害された民間人の数は1,225人となった。

県別の内訳は以下の通り:
ラタキア県658人
タルトゥース県384人
ハマー県171人
ヒムス県12人

日にち・県別の内訳は以下の通り:

3月6日
ヒムス県1人

3月7日
タルトゥース県62人
ラタキア県98人

3月8日
ラタキア県227人
タルトゥース県55人
ハマー県79人
ヒムス県5人

3月9日
タルトゥース県103人
ラタキア県194人
ハマー県6人

3月10日
ラタキア県79人
タルトゥース県92人
ハマー県86人
ヒムス県6人

3月11日
タルトゥース県72人
ラタキア県60人

犠牲者のなかには、アラウィー派以外の宗派の信者も含まれている。

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シリア人権監視団は、過去48時間に沿岸地域以外の地域での正体不明の武装グループによって48人が殺害、処刑されたことを確認したと発表した。

県別の内訳は以下の通り:

アレッポ県4人
ハマー県13人
ダマスカス郊外県13人
ラタキア県4人
ダルアー県9人
ヒムス県2人
ダマスカス県2人
ダイル・ザウル県1人

殺害されたのはいずれも男性。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市のザバディーヤ地区でオートバイに乗った武装した2人組が市民に向けて向けて発砲、1人を殺害した。

シリア人権監視団によると、その後重傷を負っていたこの男性の子ども1人も死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市で正体不明の武装グループが3人を銃で撃ち殺害した。

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一方、SANAは以下の通り伝えた。

ヒムス県で、内務省総合治安局がワーディー・ナサーラー地域のマズラア村の村長を殺害したとして、容疑者(A.Kh.)を逮捕した。

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ラタキア県で、アリー・カッダ暫定内務大臣が、ラタキア市ダアトゥール地区を訪れ、地元住民や名士らと会談、またジャブラ市の警察本部を視察した。

国防省部隊の憲兵隊が治安確保と「行き過ぎ」帽子のために県内に展開した。

ラタキア市ダアトゥール地区の名士らとの合意に基づいて、同地区に保管されていた大量の武器が内務省総合治安局に引き渡された。

内務省総合治安局がカルダーハ市の武器庫を押収し、必要な法的手続きを実施した。

ジャブラ市の複数地区への電力供給が再開された。

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ハマー県で、内務省総合治安局の部隊がミスヤーフ市に展開した。

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内務省総合治安局は沿岸地域で民間人に対する違法な犯罪行為を行ったとして4人を逮捕し、軍事法廷に送致した。

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ダマスカス県で、警察学校の第3期修了式が行われた。

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ダルアー県では、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、サナマイン市で正体不明の武装グルーウがフランスから2週間前に帰国していたヌールッディーン・ラッバード大使(前政権を離反していた)ときょうだいのイマード氏を自宅で銃撃し、殺害した。

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沿岸地域での混乱をめぐり各地で「旧体制の残党」の犯罪を非難するデモと暫定政権によるアラウィー派虐殺を非難するデモ(2025年3月11日)

SANAによると、ラタキア県ラタキア市(シャイフ・ダーヒル地区など)、タルトゥース県バーニヤース市、アレッポ県アレッポ市(宗教関係者)で内務省総合治安局による治安と安定確保に向けた取り組みを支持し、「旧体制の残党」の犯罪を非難、外国の介入に反対するデモが行われた。




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ハサカ県では、ANHAによると、ハサカ市で、沿岸地域で発生した国防軍部隊と内務省総合治安局による住民(アラウィー派)への「虐殺」を非難するデモが行われた。

また、ANHAによると、カーミシュリー市でも同様のデモが行われた。

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ANHAによると、民主統一党(PYD)の女性評議会は声明を発表し、沿岸地域で発生した国防軍部隊と内務省総合治安局による住民(アラウィー派)への「虐殺」の調査を行うよう求めた。

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ヤースィル・ファルハーン独立調査国民委員会報道官:「調査を30日以内に完了し、大統領府と司法機関に報告する」(2025年3月11日)

SANAによると、独立調査国民委員会のヤースィル・ファルハーン報道官が情報省のプレスホールで記者会見を行った。

記者会見でのファルハーン報道官の発言の骨子は以下の通り。

大統領は、痛ましい出来事の調査と真相究明のために、独立国民委員会を設立する決定を下した。同委員会は5人の判事、1人の准将、人権擁護弁護士によって構成される。
委員会はその独立性を強調し、中立性、公正性の基準を守り、関係する出来事に関する偏った情報源から距離を置き、公開されている報告書に基づいて活動する。
法の上に立つ者はおらず、委員会の権限内で違反に関与した者はすべて対象となり、委員会が得た結果は大統領府と司法機関に提出される。
委員会は現地に赴き、目撃者の証言を直接聞き取る。SNS上に投稿された動画などの情報だけには頼らない。
調査を30日以内に完了することを目指す。国際協力を歓迎するが、基本的には国内の資源を活用する方針である。
調査の結果は公表せず、証人のプライバシーを保護し、結果は司法および専門の裁判所に提出する。
証人リストの作成を進め、証言を希望する証人に対しては、証人保護プログラムの下で安全を確保する。



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サウジアラビア、ヨルダン、クウェート、フランス、ロシア、イラク・クルディスタン地域がシリア民主軍のアブディー総司令官によるシリア民主軍の統合にかかる合意調印を歓迎(2025年3月11日)

SANAによると、サウジアラビア外務省、湾岸協力会議(GCC)、ヨルダン外務省、クウェート外務省は、シャルア暫定大統領とアブディー総司令官によるシリア民主軍の統合にかかる合意調印に歓迎の意を示した。



ANHAによると、フランス、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官、イラク・クルディスタン地域、ゲイル・ペデルセンシリア問題担当国連特別代表も歓迎の意を示した。

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SANAによると、シリアを訪れたドイツのステファン・シュニク・シリア特使は、アフマル・シャルア暫定大統領とシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官によるシリア民主軍統合にかかる合意調印に歓迎の意を示した。

シュニク特使はまた、ムハンマド・アバーズィード暫定財務大臣と会談し、財務・銀行部門での協力の方途について議論した。

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各地でシャルア暫定大統領とシリア民主軍のアブディー総司令官によるシリア民主軍の統合にかかる合意調印を祝うデモ(2025年3月11日)

SANAによると、北・東シリア地域民主自治局の支配地(飛び地)であるアレッポ市シャイフ・マクスード地区、暫定政権統治下のアレッポ市アレッポ城前、クナイトラ県ハーン・アルナバ市で、住民らが街頭で、アフマド・シャルア暫定大統領とシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官によるシリア民主軍の統合にかかる合意調印を祝った。



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スワイダー県では、スワイダー24によると、合意調印を支持するデモが行われた。

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アレッポ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市で同様のデモが行われた

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シリア人権監視団によると、ハマー県、イドリブ県、ダイル・ザウル県で合意を受けた祝砲で、子ども4人が死亡、多数が重軽傷を負った。

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シャルア暫定大統領は、スワイダー県の有識者や学術関係者からなる使節団、イスラーム教のシャイフや求道者らと会談(2025年3月11日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、スワイダー県の有識者や学術関係者からなる使節団と会談した。

ジャズィーラ・チャンネルは、匿名筋の話として、会合では、スワイダー県を国家機関のなかに統合することが合意されたという。

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シャルア暫定大統領はまた、イスラーム教のシャイフや求道者らと会談した。

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