アラウィー派イスラーム最高評議会:「体制の残党」を口実にアラウィー派への殺戮が行われていると発表、国連、ドゥルーズ派に支援を求める(2025年3月7日)

アラウィー派イスラーム最高評議会はフェイスブックで声明を出し、「体制の残党」を口実に、シリア国民、とりわけアラウィー派を殺戮するために多数の車列が沿岸部に集結しているとしたうえで、国連事務総長、安保理常任理事国に沿岸部とアラウィー派居住地域を国連の保護下に置くよう求めるとともに、ドゥルーズ派のヒクマト・ヒジュリー師に対して支援を呼びかけた。

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シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受け、ダイル・ザウル県で空挺作戦を実施し、ダーイシュ・メンバーと見られる男性1人を逮捕(2025年3月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受け、シュハイル村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと見られる男性1人を逮捕した。

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シリア民主軍総司令部、アサーイシュ司令部が米主導の有志連合の使節団、ラッカ市とタブカ市の名士らと会合(2025年3月7日)

ANHAによると、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官ら総司令部、北・東シリア地域シリア民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の司令部が、ラッカ県のラッカ市で、米主導の有志連合の使節団、ラッカ市とタブカ市の名士らと会合を開いた。

会合のなかで、出席者らは、自分たちの地域に前政権の関係者やイランの要員はいないことを確認、治安と安定を維持するための支援とダーイシュ(イスラーム国)に対する戦いの必要を強調した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)がダイル・ザウル市東で町営に関与していたとされる前政権の国防隊のメンバー1人を逮捕した。

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北・東シリア自治局は沿岸地域での混乱に関して、すべての当事者自制し、シリアの愛国的諸勢力館の亀裂を強めるような情勢悪化を食い止めるよう呼びかける(2025年3月7日)

ANHAによると、北・東シリア自治局は声明を出し、シリア国内、とりわけ沿岸部でのアフマド・シャルア暫定大統領が指導する新政権と地域の武装グループとの緊張や戦闘について、すべての当事者に対して、自制し、シリアの愛国的諸勢力館の亀裂を強めるような情勢悪化を食い止めるよう呼びかけた。

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ANHAによると、シリア民主評議会は声明を出し、シリア国内で暴力再燃が、シリアの安全と統合を阻害すると指摘、国連安保理にシリア国内での戦闘停止に向けた姿勢を改めて示すよう求めた。

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トルコ軍とシリア国民軍はアレッポ県北部、ラッカ県北部を攻撃(2025年3月7日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍が午前8時頃、ティシュリーン・ダム一帯を激しく砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後2時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍は午後2時頃、スィッリーン町および同地一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後7時頃、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のビール・ハッスー村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍が午後7時頃、アイン・イーサー市近郊のアブド・ジュムア村を砲撃した。

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ロシア大統領府は沿岸部での混乱について「詳細を承知していないためコメントは控える」と発表:ロシア外務省報道官は「一刻も早く流血を止め、民間人の犠牲を防ぐために最大限の努力を払うことを求める」と発言(2025年3月7日)

タス通信によると、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、詳細を承知していないためコメントは控えると発表した。

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タス通信によると、外務省のマリア・ザハロワ報道官は、「シリア情勢の急激な悪化に強い懸念を抱いている」としたうえで、「現地の状況に影響を及ぼすことのできるシリアの有力指導者たちが、一刻も早く流血を止め、民間人の犠牲を防ぐために最大限の努力を払うことを求める」と述べた。

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シャルア暫定政権支配下の各地で「アサドの民兵の残党」に対する治安作戦を支持するデモ(2025年3月7日)

SANAによると、アレッポ県のアレッポ市サアドゥッラー・ジャービリー広場、ハマー県ハマー市、シャイザル町、ダルアー県ジャバーブ村、ヒムス県ヒムス市、ダマスカス郊外県ヤルダー市、ハーマ町、ダイル・ザウル県ブーカマール市、イドリブ県イドリブ市、ハマー県サラミーヤ市、クナイトラ県ハーン・アルナバ市、アレッポ県マンビジュ市、ヌッブル市、ザフラー町で、「アサドの民兵の残党」に対する治安作戦を支持するデモが行われた。












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サウジアラビア、トルコ、世界イスラーム連盟、ヨルダン、カタールは沿岸地域での地元武装グループ治安紊乱を非難、ペデルセン・シリア問題担当国連特使、エジプトは懸念を表明(2025年3月7日)

SANAによると、サウジアラビア、トルコ、世界イスラーム連盟、ヨルダン、カタールは、沿岸地域での地元武装グループ(「前政権の残党」)による治安紊乱を非難した。




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『ワタン』によると、一方、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特使やエジプトは懸念を表明した。

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シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はサウジアラビアのメッカで開催されている湾岸協力会議(GCC)の閣僚会議に出席(2025年3月7日)

SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、サウジアラビアのメッカで開催されている湾岸協力会議(GCC)の閣僚会議に出席した。

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シリア人権監視団:沿岸地方で国防省部隊と内務省総合治安局の部隊による虐殺が5件発生し、民間人162人が殺害される(2025年3月7日)

シリア人権監視団は、3月7日に沿岸地方で国防省部隊と内務省総合治安局の部隊による虐殺が5件発生し、民間人162人が殺害されたと発表した。

内訳は以下の通り。

タルトゥース県

  • バーニヤース市:女性10人と子ども5人を含む民間人60人が銃撃を受け、殺害される。
  • ヤフムール村:若い男性2人が同地からの逃走を図り殺害さえれる。

ラタキア県

  • ドゥワイル・バアブタ村、バイト・アーナー村:民間人7人が銃撃を受け、殺害される。
  • シール村:民間人24人が集団処刑で殺害される。
  • ムフターリーヤ村:民間人38人が至近距離から撃たれて、殺害される。
  • ハッファ市:民間人7人が頭や胸を撃たれて、殺害される。
  • カルフィース村:民間人22人の住宅が襲撃を受けて、殺害される。

ハマー県

  • サルハブ市:アラウィー派シャイフのシャイフ・マンスール師と息子が自宅で拘束され、処刑される。

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地元武装グループは、スタームー空港、カルダーハ市などを制圧、山岳地帯やジャブラ市各所に布陣し、市街戦などを仕掛け、タルトゥース市とヒムス市を結ぶ街道、バーニヤース市とジャブラ市を結ぶ街道で国防省部隊を要撃(2025年3月7日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、3月6日に始まった戦闘で、地元の武装グループのメンバー37人、内務省総合治安局の隊員と国防省部隊の兵士34人、民間人7人の合計78人が死亡、数十人が負傷、また双方が多数を捕捉した。

シリア人権監視団によると、地元武装グループは、スタームー空港、カルダーハ市など複数の地域を制圧、山岳地帯やジャブラ市各所に布陣し、市街戦などを仕掛け、タルトゥース市とヒムス市を結ぶ街道、バーニヤース市とジャブラ市を結ぶ街道で国防省部隊を要撃した。

シリア人権監視団はまた、ラタキア市、ハッファ市、ムフターリーヤ市、シール村に拡大した戦闘で、内務省総合治安局の部隊がアラウィー派住民69人を処刑する瞬間を撮影したビデオを入手したと発表した。

内務省総合治安局の部隊や国防省部隊によってさらに多くの住民が処刑されたとの情報もあるという。

シリア人権監視団によると、国防省部隊と内務省総合治安局の軍用車輛からなる複数の車列がラタキア市とタルトゥース市に展開した。

シリア人権監視団によると、国防省部隊と内務省総合治安局の部隊は、バーニヤース市を制圧、同市一帯で掃討作戦を継続した。

また、ジャブラ市もほぼ全域が国防省部隊と内務省総合治安局の部隊によって制圧された。

シリア人権監視団によると、国防省部隊と内務省総合治安局の部隊が、ラタキア県とタルトゥース県の各所で検問を実施した。

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シリア人権監視団によると、増援部隊の到着を受けて、国防省部隊と内務省総合治安局の部隊はカルダーハ市に突入した。

ラタキア県では、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、前政権を支持する武装勢力がスタームー空港を制圧した。

武装勢力はまた、ラタキア市の海軍士官学校を一時制圧したが、国防省部隊がこれを奪還した。

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の中部地区の財務担当者のアラー・ニザール・ヒンディー氏(パレスチナ人)が乗った車が、ラタキア市とジャブラ市を結ぶ街道で襲撃を受け、同氏が死亡した。

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ハマー県では。シリア人権監視団によると、内務省総合治安局の部隊がサルハブ市で、「旧体制」の兵士を追跡し、違法な武器を没収するとして、検問を強化、また家宅捜索などを実施した。

また、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、アラウィー派・イスラーム最高評議会は、サルハブ市郊外でアラウィー派のシャイフシャアバーン・マンスール師が何者かによって殺害され、遺体で発見されたと発表した。

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一方、SANAは以下の通り伝えた。

内務省総合治安局は7日午前10時までラタキア県で外出禁止令を発出し、同局部隊がラタキア市内などに展開した。

国防省と内務省の前衛部隊がラタキア県に到着した。



内務省総合治安局はその後、8日午前9時まで外出禁止令を延長した。

内務省総合治安局のラタキア、タルトゥース両県の作戦司令室は、犯罪的な攻撃に対する国民の怒りを理解していると表明、両県住民に対して、すべての軍・治安部隊に近づかないよう呼びかけた。

また、自制、道徳的価値観と愛国的な信条に従う必要を確認、民間人と公共財産、私的財産を保護すると強調した。



内務省総合治安局の司令部は、ラタキア県とタルトゥース県の市町村、山岳地帯で、「アサドの民兵の残党」およびその支援者に対する大規模な掃討作戦を開始するため、外出禁止令を発出し、住民に対して自宅に待機し、疑わしい行動を行わないよう呼びかけた。

また、武器と身柄の引き渡しを希望する者には最寄りの治安拠点に出頭するよう合わせて呼びかけた。

国防省部隊は、内務省総合治安局の部隊を支援するため、ラタキア県のラタキア市、タルトゥース県のタルトゥース市、バーニヤース市に展開した。


国防省のハサン・アブドゥルガニー報道官は、ジャブラ市とその周辺で、内務省総合治安局とともに、治安回復と「アサドの民兵の残党」を摘発するための大規模な掃討作戦を開始したと発表した。

アブドゥルガニー報道官はまた、内務省総合治安局の隊員が襲撃を受けた複数の地区を制圧するとともに、旧体制の士官や残党の追いつけるための包囲作戦を実施、犯罪者の巣窟への対処を継続、すべての容疑者の身柄の関係治安当局を引き渡したと発表した。

また、武器の引き渡しを拒否した者に対して厳正に対象すると警告した。

内務省総合治安局は、「旧体制の残党」が多数の警察官や治安要員を殺害したことを受けて、組織されていない多数の民衆が沿岸部に向かい、「違反行為」(地元住民への暴行など)ば発生したとしたうえで、こうした行為はシリア国民を代表するものではなく、違反行為を阻止するために対応していると発表した。

国防省部隊と内務省総合治安局の部隊は、掃討作戦によってバーニヤース国立病院を再制圧した。


前日に「旧体制の残党」によって包囲されていた警官10人を解放することに成功した。

地元武装勢力(「前政権の残党」)によって制圧されたとの情報が流れたラタキア市の海軍士官学校とジャブラ市の映像を公開した。

保健省の広報局は、ラタキア県とタルトゥース県の病院6ヵ所が「旧体制の残党」の襲撃を受け、多数が死傷し、インフラが損害を受けたと発表した。

国防省は、カルダーハ市一帯の部隊に対する「旧体制の残党」の包囲を解囲することに成功したと発表した。

「残党」はカルダーハ市内の建物や高台などをアジトとして使用し、国防省部隊への攻撃を行っているという。

「旧体制の残党」による破壊工作によって、高圧送電線網が破壊され、県内のほぼ全域で停電となった。

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ハッターブ総合諜報機関長官:「初期の調査によると、旧体制に属していたかつての軍事および治安当局の指導者たちが、これらの犯罪の計画と準備の背後にいることが判明した」(2025年3月7日)

アナス・ハッターブ総合諜報機関長官はXで、以下のように綴り、ラタキア県での治安紊乱に関して、前政権の軍・治安機関の高官らが背後にいると断じた。

初期の調査によると、旧体制に属していたかつての軍事および治安当局の指導者たちが、これらの犯罪の計画と準備の背後にいることが判明した。彼らは、国外に逃亡し、司法によって指名手配されている人物らの指示を受けていた。 初期の調査によると、旧体制に属していた軍・治安当局の元指導者たちが、これらの犯罪の計画と準備の背後にいることが判明した。彼らは、国外に逃亡し、司法が指名手配している人物らの指示を受けていた。

首都ダマスカス解放から90日が経過した今、一部の愚か者や軽率な者たちは、我々の偉大な国民が自らの運命と未来を決定するという意志を挫くことができると勘違いした。彼らは卑劣な作戦を実行し、我々の最も優れた軍人、治安部隊、警察官ら数十名がその犠牲となった。


そして今日、首都ダマスカス解放から90日が経過した今、一部の愚か者や軽率な者たちは、我々の偉大な国民が自らの運命と未来を決定するという意志を挫くことができると勘違いした。彼らは卑劣な作戦を実行し、我々の最も優れた軍人、治安部隊、警察官ら数十名がその犠牲となった。

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アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はXで以下の通り綴った。

我々は、最初の日から現在に至るまで、シリア国民の意志を挫き、安全、政治、統治の分野で打ち負かそうとする公然かつ隠れた戦いに直面してきた。一方では混乱を引き起こし、他方では国外での政治的封鎖を試みることで、その目的を達成しようとしている。

最後に、国民の皆さんには安心して欲しい、シリアは今日、再び試練を乗り越え、力強く揺るぎない歩みで未来へと進んでいる。この場を借りて、シリア政府を支持し、アサド残党との戦いにおいて支援の意を示してくれた友好国や兄弟国に感謝の意を表する。

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シャルア暫定大統領は沿岸地域での混乱を受けて演説:「武器を捨て、自らを差し出せ。それが最後の機会である」「行き過ぎた報復や過剰な対応を決して許してはならない。それを防ぐことこそが、我々の責務である」(2025年3月7日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、沿岸地域での地元武装グループ(「前政権の残党」)による治安紊乱と、内務省総合治安局部隊、国防省部隊による介入について国民に向けてテレビ演説を行った。

演説の内容は以下の通り。

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。
万世の主であるアッラーに称賛を捧げ、誠実なる使徒とその一族、そしてすべての教友たちに祝福と平安があらんことを。
崩壊した体制の一部残党は、新たなシリアを試そうとしている。彼らは新たなシリアについてまったくの無知だが、今まさに改めて知ることとなった。シリアが、東から西、北から南にいたるまで一つに統合された国であることを目にしている。そのなかの一つの県がわずかに傷つけられただけでも、他のすべての県が立ち上がり、その誇りと栄光のために団結するのである。
今日のシリアに、権力と民衆の隔たりはない。シリアとはすべての人々のことであり、これを守り支援することは、すべての者の任務である。そのことが昨夜、まさに具現化された。このような国民と精神を持つ国に、恐れるべきことなど何もない。
旧体制の残党どもよ、解放の戦いにおいて、我々はお前たちと戦った。だがそれは、お前たちの命を惜しみながらの戦いであった。一方で、お前たちは我々の死を望み、執着した。我々は、お前たちが破壊したこの国の再建を願い、誰の血も無益に流すことを望んではいない。
我々は、戦いにおいて誇りを胸に抱き、正々堂々と戦う者たちである。しかし、お前たちは名誉なく戦う者たちに過ぎない。お前たちの所業は、今に始まったことではなく、幾十年もの間、シリアの血を容赦なく流し続けてきた。今もなお、その悪しき道を歩み続けている。我々は、赦しの精神をもって対処し、こうした悲劇的な状況に陥ることを避けようと努めてきた。だが、お前たちは、我々の言葉の意味すら理解していない。とはいえ、使徒の務めとは、ただ真実を伝えることにあるのみである。
お前たちは、シリアを守り、そのために尽力する者たちを殺害し、病院を襲撃し、平穏な市民を恐怖に陥れた。この忌まわしき行為は、すべてのシリア国民に対する攻撃に他ならず、許されざる大罪である。そして今、お前たちは、到底耐えられぬ報復を受けることとなった。もはや猶予はない。武器を捨て、自らを差し出せ。それが最後の機会である。
シリアの人々よ、世界は皆さんが祖国をどれほど愛し、どれほど深くその存在に根ざしているかを目の当たりにした。それこそが、あなた方の誇り高き血統にふさわしい姿である。この愛なくして国家は築かれない。私は、軍と治安部隊が、民間人の保護と安全の確保に尽力し、旧体制の残党を迅速に追撃したことを称えたい。しかし、彼らには警告したい。誰であれ、行き過ぎた報復や過剰な対応を決して許してはならない。それを防ぐことこそが、我々に課せられた責務である。なぜなら、我々が敵と一線を画すのは、まさにこの原則を守ることにあるからだ。我々が倫理を捨てた瞬間、敵と同じ存在に成り下がる。旧体制の残党は、挑発によって我々の理性を揺るがし、暴走させようと企んでいる。だが、我々はその罠に落ちることはない。
アッラーのお許しのもと、皆に思い出してもらいたい。アッラーは捕虜の地位を孤児や貧者と同等に定め、こう述べられている。
「またかれらは、かれを敬愛するために、貧者と孤児と捕虜に食物を与える」。捕虜は慈悲と憐れみを受けるべき存在であり、虐待や暴力にさらされることは許されない。それはアッラーの命令に反するだけでなく、この国の法にも背くものである。
最後に、我々は、いまだに過ちと圧制にしがみつく旧体制の残党を追い続ける。国民に対して罪を犯した者、治安と社会の平穏を脅かす者を、我々は公正な法廷に引き渡す。そして、武器の管理は、国家の手に統一される。無秩序な武装は、もはやシリアに存在し得ない。
武器を持たぬ民間人を攻撃し、一部の者の罪を理由に他の者を罰するような行為は、厳しく裁かれる。我々の同胞が住む沿岸地域の戦闘地帯も、我々の責任の一部であり、彼らを旧体制の残党の悪行から守ることは、我々の義務である。我々が受けた裏切りがどれほどのものであれ、国家は社会の平和の保証者であり、それを決して揺るがせはしない。
私は、戦闘地域に入ったすべての部隊に対し、軍および治安部門の指揮官に完全に従い、直ちに戦闘地域を整理し、発生した逸脱行為を抑制することを求める。これによって、軍と治安部隊がその任務を完全に遂行できるようになる。
シリアは前へと進み続け、決して後退することはない。どうか安心してほしい。我々の祖国は、アッラーの御加護のもとにある。
殉教者たちに哀悼の意を捧げるとともに、この聖なる月において、彼らがアッラーに受け入れられるよう願う。
万世界の主であるアッラーに称賛を捧げる。そして皆に平安と慈悲、そしてアッラーの祝福があらんことを。

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