ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県にあるシャルア暫定政権の内務省総合治安局の本部を初めて襲撃、隊員1人を殺害(2025年3月20日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが、ドゥワイル村にあるアフマド・シャルア暫定政権の内務省総合治安局の本部を襲撃、隊員1人を殺害した。

ダーイシュが内務省総合治安局を直接攻撃したのは、今回が初めて。

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イスラエル軍は、ガザ地区に対する局地的な地上作戦を再開したのを並行して占領下ゴラン高原で大規模軍事演習を実施(2025年3月20日)

Ynetによると、イスラエル軍は、ガザ地区に対する局地的な地上作戦を再開したのを並行して、占領下ゴラン高原で大規模軍事演習を行った。

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北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が基地を設置しているハサカ県のハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機2機が軍装備品や兵站物資を輸(2025年3月20日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機2機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

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シリア民主軍がアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯とシリアテル丘一帯にあるシリア国民軍の拠点複数ヵ所に潜入し、戦闘員4人を殺傷(2025年3月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がティシュリーン・ダム一帯とシリアテル丘一帯にあるシリア国民軍の拠点複数ヵ所に潜入し、激しい戦闘となった。

これにより、シリア国民軍の戦闘員1人が死亡、3人が負傷した。

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シリア人権監視団:「シリア革命」が始まって以降の14年間で656,493人の死亡を確認したとしたうえで、うち546,150人の氏名を特定したと発表(2025年3月20日)

シリア人権監視団は、2011年3月15日に「シリア革命」が始まって以降の14年間で、656,493人の死亡を確認したとしたうえで、うち546,150人の氏名を特定したと発表した。

内訳は以下の通り。

市民の死者数199,068人(男性156,605人、女性16,181人、18歳未満の子ども26,282人)
旧体制の治安当局の収容施設での拷問による死者78,273人
旧体制の砲撃、銃撃による死者52,909人
旧体制の航空攻撃による死者26,440人
ロシア軍の爆撃による死者8,808人
ロシア軍か旧体制によるものか確認できない航空攻撃による死者2,504人
反体制諸派による殺害2,459人
ジハード主義者による殺害927人
死因不明3,023人
即決処刑2,284人
拳銃や刃物での襲撃による死者3,991人
禁止兵器による死者1,028人
生活状況の悪化による死者994人
爆発による死者5,614人
米主導の有志連合による殺害112人
トルコ軍による殺害1,155人
ヨルダン国境警備隊による殺害9人
ダーイシュ(イスラーム国)による殺害4,935人
シリア民主軍およびクルド人部隊による殺害516人
その他298人
アフマド・シャルア暫定政権国防省部隊の収容施設での拷問による死亡21人
暫定政権国防省部隊の銃弾による死者89人

非民間人の死者数34,7082人
旧体制軍93,612人
親旧体制・イラン・ロシア民兵のシリア人68,385人
レバノンのヒズブッラー1,830人
親イラン・ロシア民兵の外国人8,986人
武装諸派、イスラーム主義諸派81,489人
旧体制軍からの離反者3,596人
シリア民主軍11,768人
クルド人部隊3,275人
ダーイシュ4,1459人
ジハード主義組織28,463人
トルコ人269人
親ロシアの外国人傭兵273人
身元不明3,082人
旧体制軍の元軍関係者19人
親旧体制の戦闘員262人
暫定政権国防省部隊314人

なお、上記の主計には、旧体制の拘置施設や刑務所で拷問を受けて死亡したとされる26,000人以上、クルディスタン労働者党(PKK)の戦闘員3,200人以上は含まれていない。

また、レバノンのヒズブッラーの戦闘員についても、正確な記録を得ることはできていない。

このほか、民間人や戦闘員3,200人以上がダーイシュの拘置施設で行方不明になっているこか、反体制派諸派、イスラーム主義諸派、ダーイシュ、シャーム解放機構によって1,800人以上が拘束されたままだという。

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シリア人権監視団:タルトゥース県とラタキア県で17日以降、民間人57人が殺害されていたことを新たに確認、沿岸部での虐殺による死者数は1,614人に(2025年3月20日)

シリア人権監視団は、タルトゥース県とラタキア県17日以降、民間人57人が殺害されていたことを新たに確認したと発表した。

新たに確認された虐殺などでの犠牲者の内訳は以下の通り:

タルトゥース県16人
バーニヤース市2人
アルズーナ村7人
バスラムーン村7人

ラタキア県41人
シャラーシール村3人
シャルファーティーヤ村38人

これにより、3月6日以降に沿岸地域で確認された虐殺の件数は62件となり、殺害された民間人の数は1,614人となった。

県別の内訳は以下の通り:
ラタキア県785人
タルトゥース県473人
ハマー県262人
ヒムス県13人

日にち・県別の内訳は以下の通り:

3月6日:1人
ヒムス県1人

3月7日:160人
タルトゥース県62人
ラタキア県98人

3月8日:366人
ラタキア県227人
タルトゥース県55人
ハマー県79人
ヒムス県5人

3月9日:303人
タルトゥース県103人
ラタキア県194人
ハマー県6人

3月10日:263人
ラタキア県79人
タルトゥース県92人
ハマー県86人
ヒムス県6人

3月11日:132人
タルトゥース県72人
ラタキア県60人

3月12日:158人
タルトゥース県49人
ラタキア県25人
ハマー県84人

3月13日:93人
タルトゥース県33人
ラタキア県52人
ハマー県7人
ヒムス県1人

3月14日:24人
タルトゥース県14人
ラタキア県10人

3月15~16日
ラタキア県50人
タルトゥース県7人

3月17~20日
ラタキア県41人
タルトゥース県16人

犠牲者のなかには、アラウィー派以外の宗派の信者も含まれている。

なお、民間人の他にも国防省部隊の兵士と内務省総合治安局の隊員273人、「旧体制の残党」の戦闘員259人が死亡しており、民間人の死者と合わせた死者総数は2,146人となっている。

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シリア人権監視団:組織的なサイバー攻撃や誹謗中傷キャンペーンに直面していると発表(2025年3月20日)

シリア人権監視団は、信頼性を損なうことを目的とした組織的なサイバー攻撃や誹謗中傷キャンペーンに直面していると発表した。

同監視団は、これらの攻撃が、シリア沿岸部でのアラウィー派に対する虐殺について偽情報を拡散しているとの主張に基づいているとしたうえで、加害者自身が撮影した映像、アフマド・シャルア暫定大統領の発言、衛星写真などから、宗派に基づいた組織的な殺害行為が行われた事実は揺るぎないものだと主張した。
そのうえで、シリア人権監視団は、攻撃を仕掛けている勢力に対し、資金や労力を同団体の沈黙や脅迫に費やすのではなく、虐殺や人権侵害の防止、そしてヘイトスピーチの抑止に向けて活用するよう呼びかけた。

なお、シリア人権監視団によると、フェイスブックとXのアカウントが、アラブ某国の支援を受け、ダマスカス当局と連携した「新シャッビーハ」に属するネット工作員からの組織的な通報攻撃を受けているという。

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北・東シリア地域民主自治局の養育教育委員会のマタル共同委員長はシャルア暫定政権の養育教育省との対話会合を開始したと発表(2025年3月20日)

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の養育教育委員会(養育教育省に相当)のハルフ・マタル共同委員長は、アフマド・シャルア暫定政権の養育教育省との対話会合を開始したと発表した。

会合は20日に開催され、北・東シリア地域の教育状況、同地域の学生に平等な教育機会を保証することなど、シリアの教育の現状にかかるさまざまな課題について議論がなされ、今後の会合の日程について合意した。

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ヒムス市イッディハール地区で一家4人が自宅で武装グループの襲撃を受けて殺害され、アラウィー派住民複数世帯が避難(2025年3月20日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市のイッディハール地区で、一家4人が自宅で武装グループの襲撃を受けて殺害された。

シリア人権監視団によると、イッディハール地区で暮らすアラウィー派住民ら複数世帯がより安全な場所への避難した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ムジャーワダ村のシャンマル・モスクで礼拝を済ませた住民らがオートバイに乗った覆面姿の武装グループで発砲を受け、2人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、国防省部隊の車輌3台が、サラミーヤ市近郊のシャイフ・アリー・カースーン村のを強襲し、裁判官1人とその子ども3人を逮捕、連行した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マーリア市でバアス党ダルアー支部の職員1人が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

また、ムラースィルーン(Syrian Reporters)が治安筋の話として伝えたところによると、ブスル・ハリール市近郊の無人地帯で、アブー・ザアタルを名乗る人物から地対地、地対空ミサイルを受け取ろうとしていたR.N.とM.M.の2人を当局が逮捕した。

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アレッポ県では、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、アレッポ市ハーリディーヤ地区の区長が何者かによって事務所で殺害された。

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暫定政権の治安当局は第25特殊任務旅団の強襲部隊の司令官や徴兵部門の責任者を務めていたバッシャーフ・マフフード、ムハンマド・ナースィーフ元総合情報部長の事務所長を務めていたユースフ・サラーマを逮捕(2025年3月20日)

SANAによると、内務省は、ダマスカス県の治安局がスハイル・ハサン准将が指揮するシリア軍第25特殊任務旅団の強襲部隊の司令官や徴兵部門の責任者を務めていたバッシャーフ・マフフード容疑者を逮捕したと発表した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、クラー・シャーム村(旧クラー・アサド村)で、内務省総合治安局が、前政権下で総合情報部長や副大統領補などを歴任してきたムハンマド・ナースィーフの事務所長を務めていたユースフ・サラーマ氏を逮捕した。

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ロシアのプーチン大統領はシャルア暫定政権に書簡を送り、シリアでの早急な安定実現に向けた取り組みを支援したいとの意向を伝える(2025年3月20日)

タス通信によると、ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領は、アフマド・シャルア暫定政権に書簡を送り、シリアでの早急な安定実現に向けた取り組みを支援したいとの意向を伝えた。

スプートニク・アラビア語版によると、プーチン大統領は、書簡のなかで「実務的協力」に参与する用意があると伝えたという。

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ドイツのベアボック外務大臣、ラシェット欧州議会副議長がシリアを訪問し、シャルア暫定大統領と会談:在シリア・ドイツ大使館を正式に再開(2025年3月20日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、ドイツのアンナレーナ・ベアボック外務大臣、アルミン・ラシェット欧州議会副議長を代表とする使節団と会談した。

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SANAによると、ベアボック外務大臣は、会談後の記者会見で、在シリア・ドイツ大使館が正式に再開されたと発表、シリアを政治、経済面で支援すると表明する一方、移行プロセスに関して、シリアのすべての構成要素、宗派、人種の参加を保障する必要を強調した。

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ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、ベアボック外務大臣はまた、ロシア軍、シリア軍とシャーム解放機構などの反体制派との戦闘で破壊されたダマスカス県ジャウバル区を視察した。

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ドイツのステファン・シュネク・シリア特使はXで在ダマスカス・ドイツ大使館が13年ぶりに再開したと発表した。

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