アブディー大統領顧問(シリア民主軍総司令官)がアーイシュ大統領特使兼ダイル・ザウル県知事と統合プロセスの進捗状況とハサカ県内の公共サービス機関を活性化する方途を協議

ハサカ県広報局はフェイスブックを通じて、マズルーム・アブディー大統領顧問(シリア民主軍総司令官)は、ズィヤード・アーイシュ大統領特使(包括停戦合意履行担当)兼ダイル・ザウル県知事と、統合プロセスの進捗状況とハサカ県内の公共サービス機関を活性化する方途を協議したと発表した。

会合にはハサカ県のヌールッディーン・アフマド知事も出席した。



**

シリア民主評議会は公式サイトを通じて、首都ダマスカスに設置されている同評議会の事務所が、アーミル・ディーブ氏を団長とするシリア・ナフダ評議会の代表団を迎えた。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍はアリー・ターヒル丘に建設されていたヒズブッラーの地下施設を破壊:フーシー派はサウジアラビア軍無人偵察機を撃墜

 

イスラエル軍はXを通じて、レバノン南部の「安全地帯」内のアリー・ターヒル丘にある地下インフラを破壊したと発表した。

**

ナハールネットによると、ベンヤミン・ネタニヤフ首相とイスラエル・カッツ国防大臣は共同声明を発表し、同施設について「20年以上前にイランの資金と計画で建設された戦略的テロ・インフラ」で、破壊により「アリー・ターヒル丘の地上・地下双方で作戦統制を達成した」と述べた。

**

イエメン戦争広報局(アンサール・アッラー、フーシー派)はXを通じて、サウジアラビア軍所属のカラエル型武装偵察機をハッジャ県で撃墜したと発表した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア人民抵抗はアンサール・アッラー(フーシー)派による「主権回復の戦い」との連帯を表明、移行期政権を非難

シリア人民抵抗はテレグラムを通じて声明を発表し、イエメン軍(アンサール・アッラー、フーシー派)が「主権回復の戦い」で勝利を挙げていると称賛し、これを米国、イスラエルに対する抵抗の一環と位置づけた。

また、シリアとイエメンの戦いが一つの戦線をなしていると主張、シリアではテロとタクフィール主義、イエメンでは後見・占領・従属に対する戦いが行われているとの見方を示した。

さらに、移行期政権を「アブー・ムハンマド・ジャウラーニーの傭兵集団」と非難し、これに対して早晩必然的な対応を行うと警告した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍はクナイトラ県とダルアー県で少なくとも2件の侵犯行為を行う

スィジッル・センターによると、イスラエル軍はクナイトラ県とダルアー県で少なくとも2件の侵犯行為を行った。

内訳は侵入2件で、県別ではクナイトラ県1件、ダルアー県1件。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、兵員輸送車2台を含む軍用車両3台からなるイスラエル軍部隊が県西部のジャムラ村に侵入した。

**

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、6台の車列からなるイスラエル軍が県南部クードナ村近郊のラスム・サナド農場に侵入した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ラタキア県で旧シリア軍のパイロット9人逮捕:ハサカ県でシリア軍に統合されたシリア民主軍ハサカ旅団の戦闘員が殺害される

ラタキア県では、SANAによると、県の内務治安局が、テロ撲滅局と協力し一連の精密な治安作戦を実施し、旧シリア軍のパイロット9人を逮捕した。

逮捕されたパイロットは、マンハル・アンワル・サーリフ参謀准将、サーミー・イブラーヒーム・マフムード准将、ギヤース・アリー・ラヒーヤ准将、イーサー・イッズッディーン・ハドゥール大佐、マルワーン・サラーフ・ナーフィシュ大佐、バッシャール・サミール・ワンヌース大佐、アイハム・ハムザ・アルヤー中佐、アイハム・アフマド・ダーウード大尉、アンマール・イーサー・ジュナイディー大尉。

当局によれば、9人は軍用機・ヘリコプター部隊での地位と専門性を利用し、複数県でシリア国民に対する多数の犯罪・違反行為に加担したという。

**

ハサカ県では、ANHAによると、シリア軍に統合されたシリア民主軍ハサカ旅団の戦闘員スィパン・ヒズニー氏(本名サーミー・シャイフムース・ハッスー)が武装グループに拉致され、ラアス・アイン市近郊のアドゥラーナ村に連行された後、殺害された。

シリア人権監視団によると、県の内務治安局は、ラアス・アイン市近郊のタッル・ズィヤーブ村とハラビーヤ村で治安作戦を実施し、最近になって同地に帰還した元避難民3人を逮捕した。

**

シリア人権監視団によると、2025年9月に首都ダマスカスの自宅で逮捕され、約11ヵ月にわたって拘束されていた71歳のパレスチナ人アーディル・アブドゥルファッターフ・ナートゥール氏が釈放された。

釈放は、家族に受入国を探すよう求める通知があった後に行われたという。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ県各所で学生、保護者、教員らが、クルド語の授業を週3コマに制限した教育養育省の決定に反対するデモを続ける

ハサカ県では、ANHAによると、カーミシュリー市、アームーダー市、ジャッル・アーガー(ジュワーディーヤ)村、ダイリーク(マーリキーヤ)市、タッル・タムル町など県内各所で、学生、保護者、教員らが、クルド語の授業を週3コマに制限した教育養育省の決定に反対し、クルド語による教育とクルド語を憲法上承認するよう求めるデモを行った。

ANHAによると、カーミシュリー市、アームーダー市、ダイリーク市、ジャッル・アーガー村、ディルベ・スピーイェ(カフターニーヤ)市、ハサカ市、ダルバースィーヤ市の殉教者家族評議会も同様のデモを行った。

シリア人権監視団によると、カーミシュリー市で生活状況の悪化と生活必需品価格の顕著な上昇に抗議して、住民数十人が座り込みに参加した。

**

教育養育省はフェイスブックを通じてクルド語教育を行うことが認可された学校名簿を県別にまとめ、以下のGoogle Driveリンク内で公表した。

https://drive.google.com/drive/folders/19a6jygpvXQ4FtcdGsuKn_MKxBRqxxgXs

(C)青山弘之 All rights reserved.