アラブ連盟は2011年にシリアに対して科した制裁を解除

ANHAジュスールによると、アラブ連盟理事会(第166回通常会期)は、アラブ諸国による復興・再建支援をより広範に進める道を開く措置として、連盟がシリアに科していたすべての政治・経済・社会制裁を解除する一方、前政権当局者に対する渡航禁止と資産凍結措置は維持することを決定した。

制裁解除決定は、シリアのアラブ連盟常駐代表部から送付された二つの覚書、すなわち2026年7月26日付第220号と、説明文書を添付した同年8月3日付第229号に基づくもの。

理事会決議には、2011年11月27日付決議7442号(シリア中央銀行との取引停止、政府間貿易の停止、シリア政府の金融資産凍結、政府およびシリア商業銀行とのすべての金融取引の停止、アラブ各国中央銀行によるシリア中央銀行との政府間貿易取引への融資停止、銀行送金・商業信用状の監視、アラブ諸国によるシリア国内プロジェクトへの融資凍結など)に加え、アラブ共同活動機関が出したその他の関連決議が含まれる。

一方、理事会は、渡航禁止および資産凍結の対象となった当局者のリストを維持した。

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説教師のアブドゥッラッザーク・マフディー師は女性歌手アサーラのコンサートが「若者や少女を惑わせる」と批判

説教師のアブドゥッラッザーク・マフディー師は、フェイスブックにおいて、シリア人女性歌手アサーラのコンサートの開催が予定されていることについて、文化大臣、情報大臣、観光大臣を批判し、歌、音楽、踊り、男性と女性の混交は禁じられたことだとの見解を示した。

マフディー師は、歌手アサーラについて「アサーラ」(真正さ)とは何の関係もないと述べ、その芸術的スタイルを批判した。

また、彼女の声や歌唱方法は、若者や少女を惑わせると指摘、彼女が行うコンサートにおいて若い男女が接近していると批判した。

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グロッシIAEA事務局長:「2007年にイスラエルが破壊したシリアの核関連施設は、核兵器に直接使用可能な核分裂性物質を効率的に生産できる原子炉で、ほぼ完成状態にあった」

ロイター通信によると、国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長は7日、イスラエル軍が2007年に爆撃によって破壊したダイル・ザウル県キバル村の核関連施設について、核兵器に直接使用可能な核分裂性物質を効率的に生産できる原子炉で、ほぼ完成状態にあったことを明らかにした。

グロッシ事務局長は「これは核拡散上、非常に重大な懸念だった」と述べる一方、アサド政権の当時の意図については「判断することはできない」と注意を促した。

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国民復活憲章は統一・抵抗・主権を原則とする包括的な民族解放闘争を主唱

国民復活憲章はフェイスブックを通じて声明を発表し、移行期政権が米国とイスラエルの計略に奉仕しているとしたうえで、その統治が国家主権や国民的アイデンティティを損なっていると批判した。

そのうえで、シリア全土に対する主権と自主的な意思決定を回復し、統一・抵抗・主権を原則とする包括的な民族解放闘争を進める必要があると主張した。

また、政治的立場を超えてすべての国民的勢力が幅広い国民戦線に結集し、移行期政権とその国内外の支持勢力に対抗して、シリア人自身の手に国家の意思決定を取り戻すよう呼びかけた。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はサウジアラビア所属の航空機3機を撃墜したと発表

イエメン戦争広報局(アンサール・アッラー、フーシー派)はXを通じて、タイズ県マクバナ郡北西の上空で敵対任務を遂行していたサウジアラビア所属のWing Loong II型武装偵察機を撃墜することに成功したと発表した。

イエメン戦争広報局はまた、Xを通じて、ジャウフ県ハブ・ワ・シャアフ郡上空でサウジアラビア所属のCH-4型武装偵察機を撃墜することに成功したと発表した。

イエメン戦争広報局はさらに、Xを通じて、バイダー県上空でもサウジアラビア所属のWing Loong IIを撃墜することに成功したと発表した。

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レバノンのヒズブッラーはレバノン南部のシャキーフ城地域でイスラエル軍と交戦、イスラエル軍兵士2人が負傷:イスラエル軍は報復爆撃を実施

イスラエル軍はXを通じて、ヒズブッラーが「安全地帯」のイスラエル軍部隊に向けて爆発物搭載型無人航空機2機を発射し、停戦違反を犯したことへの対抗措置として、レバノン南部各所で武器貯蔵施設などのテロ・インフラ複数カ所を攻撃したと発表した。

また、カフルルンマーン村地域で、武器を移送していた「テロリスト」に対しても攻撃を加えたと付言した。

イスラエル軍はまた、Xを通じてシャキーフ城地域での交戦で発砲し、兵士2人を負傷させた「テロリスト」を殺害、同地にある武器貯蔵施設、司令部などのヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃したと発表した。

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ニダー・ワタンによると、レバノン南部での緊張激化を受けて、米政権は、レバノン政府に対し、事態を抑制し、全面戦争への発展を防ぐため、できる限りのことをしていると伝えた。

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イスラエル軍はクナイトラ県とダルアー県で少なくとも7件の侵犯行為を行う

スィジッル・センターによると、イスラエル軍はクナイトラ県とダルアー県で少なくとも7件の侵犯行為を行った。

内訳は、砲撃1件、検問所設置1件、侵入3件、航空機飛行2件、県別ではクナイトラ県が砲撃1件、検問所設置1件、侵入3件、航空機飛行1件、ダルアー県が航空機飛行1件。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍は県西部のマアリーヤ村の住宅地区を機関銃で攻撃した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、軍用車両3台からなるイスラエル軍部隊が県北部のトゥルナジャ村に侵入し、発煙弾を発射した。

侵入と同時にイスラエルの偵察機が地域上空を活発に飛行した。

また、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が県南部のサイダー・ハーヌート村西の農地を砲弾2発で攻撃した。

シリア人権監視団によると、クナイトラ県、ダルアー県、ダマスカス郊外県でイスラエル軍によって拉致された被拘束者の家族らが、ナブア・ファウワール村にあるUNDOF(国連兵力引き離し監視隊)の施設前で抗議デモを行い、家族の釈放と、その消息、状態、拘禁状況の開示を求めた。

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自由学院は女性へのセクハラ、恋愛による学業成績への悪影響、男性学生の嫉妬や喧嘩などを理由に中等・高等課程において男女生徒を分離

ダマスカス県の自由(フッリーヤ)学院はフェイスブックを通じて、同校が中等・高等課程において男子生徒と女子生徒を分離することを決定したことについて、以下の通り理由を列挙し、保護者への理解を求めた。

1. 女子の尊厳に関わる問題や、女子に対するセクハラ、いじめが数多く発生している。
2. 多くの男子・女子生徒が恋愛に時間を費やし、学業成績に悪影響が生じている。
3. 男子生徒が恋人をめぐって嫉妬したことから多くのけんかが発生し、激しい暴力やナイフを抜く事態にまで発展した。
4. 男女共学を嫌う多くの保護者が、成績優秀な娘を別の学校へ転校させたため、学院は女子生徒を失うことになった。
5. 校内が非常に混雑しており、男子生徒と女子生徒が不意にぶつかることで女子生徒がけがをするなど、安全上の問題が生じている。
6. このような状況では娘を入学させたくないと考える保護者が多いため、女子生徒に比べて男子生徒の数が著しく増えている。

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シリア人権監視団によると、この決定をめぐって、学校環境の規律を保つ手段だとして支持する意見がある一方、教育上の問題の根本原因を解決する措置ではないとして反対する声があがった。
自由学院は、「リセ」(Lycée)の名で知られるダマスカスで最も由緒ある初等・中等・高等教育機関の一つで、フランス委任統治期にシリア政府とフランス世俗使節団の協力により1932年に設立された。

1961年にリセ学院から自由学院に改称し、1994年にハーフィズ・アサド大統領の長男バースィル・アサド氏が事故死したことを受けて殉教者バースィル・ハーフィズ・アサド学院に改称した。

その後、バッシャール・アサド政権下の2020年4月、自由学院に戻された。

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ハサカ県とアレッポ県コバネ(アイン・アラブ)市で生徒や教員が教育養育省がクルド語の授業を3コマに制限したことに抗議、母語であるクルド語で学ぶ権利を求める

ハサカ県では、ANHAによると、カーミシュリー市、タッル・タムル町、ジャッル・アーガー(ジュワーディーヤ)村で、生徒らは2日連続で学校の校庭で集会を開き、教育養育省がクルド語の授業を3コマに制限したことに抗議、母語であるクルド語で学ぶ権利を求めた。

また、シリア人権監視団によると、ハサカ市では、住民らが電力危機の解決を急ぐよう求める抗議デモを行った。

一方、ANHAによると、ヌールッディーン・イーサー・アフマド知事は、また決定第734号を発出し、スィリー・カーニヤ(ラアス・アイン)市議会の暫定執行局メンバーを任命した。

アフマド知事はまた、決定第735号を発出し、カーミシュリー市議会の暫定執行局メンバーを任命した。

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アレッポ県では、ANHAによると、コバネ(アイン・アラブ)市でも同様のデモを行った。

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ヨルダン軍と移行期政権内務省麻薬対策局はスワイダー県からの麻薬密輸を阻止

ヨルダン軍総司令部は公式サイトを通じて声明を発表し、東部軍管区が7日未明、誘導式の風船に積載された大量の麻薬を密輸しようとする試みを阻止し、風船を落下させ、積み荷の麻薬を押収したと発表した。

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SANAによると、麻薬対策局は、スワイダー県で無法グループが誘導式の気球を使って大量の麻薬をヨルダンへ密輸しようとしたのを阻止、大麻樹脂44キログラム、カプタゴン21万8000錠、GPS(全地球測位システム)機器を押収した。

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ハマー県でアラウィー派住民が相次いで武装グループの銃撃を受け、2人が死亡、複数が負傷

ハマー県では、シリア人権監視団によると、アラウィー派の若者が、ミスヤーフ市近郊のカフルカムラ村東にある自身の養鶏場内で何者かによって銃で撃たれて死亡した。

また、シリア人権監視団によると、県西部のタッル・スィッキーン・サールート村で、バイクに乗った覆面姿の武装グループがアラウィー派住民2人に向けて発砲し、20歳代の男性1人が死亡、50歳代の男性1人が負傷した。

さらに、シリア人権監視団によると、ズール・バアリーン村で、バイクに乗った覆面姿の武装グループがアラウィー派の若者2人に向けて発砲し、重傷を負わせた。

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ラタキア県では、SANAによると、ラタキア市の裁判所内の刑事裁判所法廷で銃撃があり、1人が死亡し、警官1人が負傷した。

内務省筋によると、初期捜査では事件は報復をめぐる問題に起因したとみられ、発砲した人物は逃走した。

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タルトゥース県では、SANAによると、内務治安局は、テロ撲滅局と協力し、旧シリア軍の幹部士官の一人ムハンマド・アリー・ディルガーム少将を逮捕した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、バラダー渓谷のダイル・カーヌーン町でコンサートを行った歌手のウサーマ・サムラー氏が公演後に内務治安局によって拘束された。

コンサートで披露された歌にバアス党幹部のアフマド・フマーム・ハイダルを称賛する表現が含まれていたことが理由。

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ナアサーン参謀総長は有志連合のホレン司令官(米海軍大将)を団長とする米軍代表団と会談

国防省(テレグラム)によると、アリー・ナアサーン参謀総長(少将)は、複数の士官の同席のもと、イスラーム国に対する有志連合(「生来の決意」作戦合同任務部隊(CJTF-OIR(Combined Joint Task Force – Operation Inherent Resolve))のリアム・M・ホレン司令官(米海軍大将)を団長とする米軍代表団と会談、テロ対策問題や地域情勢への対応などについて協議した。

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シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣がアラブ連盟理事会第166回定例外務大臣会合に出席

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、エジプトの首都カイロで開催されたアラブ連盟理事会第166回定例外務大臣会合に出席した。

SANAによると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は会合のなかで、シリアがアラブ諸国にとっての重荷や負担ではなく、肩を並べ支えとなる本来の地位を取り戻したと強調した。

シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、前政権が残した社会的亀裂を正義と対話によって克服し、スワイダー県や北東部を国民的枠組みに統合するとともに、国家による武器と抑止権の独占を進めていると述べた。

また、前政権の治安機関を解体し、武装諸派の統合、国軍再建、戦争犯罪関与者の司法手続き、議会を軸とする制度構築を進め、正義と主権を柱とする国家建設に移行したと強調した。

さらに、教育施設の復旧、国内生産の再開、賃金引き上げなどを進める一方、制裁解除や国際関係の正常化を実現し、370万人の避難民・国内避難民が帰還するなど復興が進展していると述べた。

外交面では、シリアを地域の不安定要因から平和と発展に貢献する国家へ転換し、アラブ諸国との連帯や安全保障・経済協力を強化するとともに、2027年からアラブ諸機関・基金の事業にシリアを組み入れるよう求めた。

一方、イスラエルによる攻撃や侵入については、軍事的対決への拡大を避け、米国仲介の交渉を通じて攻撃・拘束の停止、2024年12月8日以前の境界線へのイスラエル軍の撤退、1974年兵力引き離し協定への復帰を目指すとした。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は訪問先のカイロでイエメンのアフラーフ・ズーバ外務在外居住者大臣と会談した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣はまた、エジプトのバドル・アブドゥルアーティー外務大臣と会談した。

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