旧反体制派の動き」カテゴリーアーカイブ

イドリブ県南部で前政権崩壊と新政権発足に伴い、電気、学校、パン製造工場、病院といった基本サービスの提供が停止し、住民の生活がさらに困窮:ヒムス市では治安作戦、掃討作戦により商業活動が停滞(2025年2月17日)

シリア人権監視団は、イドリブ県南部で、アサド政権の崩壊とアフマド・シャルア暫定大統領が指導する新政権の発足により、国家機関やその職員が完全に不在となるなか、電気、学校、パン製造工場、病院といった基本サービスの提供が停止し … Read More

トルコ占領下の「平和の泉」地域から北・東シリア地域民主自治局の支配地に脱出しようとした若者2人がシリア国民軍に所属する武装組織の発砲を受けて、1人が死亡、1人が負傷(2025年2月17日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域から、北・東シリア地域民主自治局の支配地(M4高速道路以南)に脱出しようとした若者2人が、シリア国民軍に所属する武装組織の発砲を受けて、1人が死亡、1 … Read More

トルコ軍とシリア国民軍はアレッポ県、ラッカ県への攻撃を続ける(2025年2月17日)

アレッポ県では、ANHAによると、シリア民主軍広報センターはトルコ軍とシリア国民軍は過去24時間で、ティシュリーン・ダム一帯とカラ・クーザーク橋一帯の13ヵ村と丘陵地1ヵ所に対して中秋的に砲撃を加えたと発表した。 ANH … Read More

前政権下で2021年11月まで共和国ムフティーを務めていたアフマド・ハッスーン師:「樽爆弾体制のムフティーと呼ばれることを許さない。なぜなら、私は3度にわたり投獄されたからだ」(2025年2月17日)

ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、前政権下で2021年11月まで共和国ムフティーを務めていたアフマド・ハッスーン師の映像がSNSで拡散された。 映像のなかで、ハッスーン師は「樽爆弾体制のムフテ … Read More

国家計画国際協力委員会、経済省、工業省がUNDPと会談、ワークショップを開催:保健省はWHO、UNICEFと会談、シャルア暫定保健大臣はマレーシアのNGOのメルスィー・マレーシアの使節団と会談(2025年2月17日)

SANAによると、国家計画国際協力委員会が国連開発計画(UNDP)の使節団と会談し、開発プロジェクトの立ち上げについて議論した。 国家計画国際協力委員会はまた、イスラーム開発銀行の使節団と会談し、協力関係の発展や関係再活 … Read More

ハッラーク宗教関係省報道官は、ラマダーン月に合わせて各県のモスクの美化を目的とした「アッラーの家は我々の住まい」と銘打ったキャンペーンを行うと発表(2025年2月17日)

SANAによると、アフマド・ハッラーク宗教関係省報道官は、ラマダーン月に合わせて、各県のモスクの美化を目的とした「アッラーの家は我々の住まい」と銘打ったキャンペーンを行うと発表した。 ** SANAによると、トルコで活動 … Read More

国連使節団がクナイトラ県サラーム市を視察するなか、イスラエル軍地上部隊は2ヵ村に一時侵攻:シリア・アラブ赤新月社は救急対応チームがイスラエル軍に拘束されたと発表(2025年2月17日)

クナイトラ県では、SANAによると、国連の使節団がサラーム市(旧バアス市)の県庁を訪問した。 シリア人権監視団によると、国連使節団の視察は2月2日に続いて2回目で、県庁舎の設備の利用状況を確認した。 ** 一方、シリア人 … Read More

国民対話大会準備委員会がタルトゥース市とラタキア市で対話会合を開催(2025年2月17日)

SANAによると、国民対話大会準備委員会が、タルトゥース県タルトゥース市にある県庁舎で対話会合を開催した。 会合には、政治問題局タルトゥース県(およびラタキア県)事務所長のイヤード・ハッザーア氏も出席、市民活動家、法律家 … Read More

ダマスカス県で治安当局が2023年のタダームン区の虐殺の主要な責任者を逮捕:ダイル・ザウル県でも住民に対する拷問に関与していた2人が逮捕(2025年2月17日)

ダマスカス県では、SANAに県治安局のアブドゥッラフマーン・ダッバーグ局長が明らかにしたところによると、同局が2023年のタダームン区での虐殺(男女500人以上が裁判や罪状なしに殺害された事件)に関与した主要な責任者の1 … Read More

トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県への攻撃を継続:シリア民主軍はアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯に対するトルコ軍の爆撃で従軍記者のアカイド・ルージュ氏が死亡したと発表(2025年2月16日)

ハサカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後6時頃、タッル・タムル町近郊のダルダーラ村を砲撃した。 ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後9時頃、タッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村を砲撃した。 … Read More

バナフサジュとアクション・フォー・ヒューマニティが情報省の支援を受け、シリア革命において真実と現実の報道に寄与したジャーナリストやメディア活動家らを表彰する式典を開催(2025年2月16日)

ダマスカス県では、SANAによると、NGOのバナフサジュとアクション・フォー・ヒューマニティが情報省の支援を受け、文化芸術官「オペラ・ハウス」(旧アサド文化芸術館)で、シリア革命において真実と現実の報道に寄与したジャーナ … Read More

ハマー県、ラタキア県、ヒムス県、アレッポ県などで犯罪相次ぐ(2025年2月16日)

ハマー県では、SANAによると、内務省総合治安局が、前政権の軍事治安局の一等曹長だったアリー・アフマド・アッブード(アビー・マアッラー)容疑者を、ハルファーヤー市および周辺地域の住民を拷問、強制移住させたとして、逮捕した … Read More

ヒムス市で国民対話大会準備委員会の第1回対話会合が開催(2025年2月16日)

ヒムス県では、SANAによると、ヒムス市で国民対話大会準備委員会の第1回対話会合が開催された。 会合に関して、準備委員会のマーヒル・アッルーシュ委員長は以下の通り述べた。 我々は本日、ヒムス市で国民対話会合準備委員会の第 … Read More

シャイバーニー暫定外務在外居住大臣はミュンヘンで米国上下院議員と会談、その後サウジアラビアに移動し、アルウラ新興市場経済会議に出席(2025年2月16日)

SANAによると、ミュンヘン安全保障会議に出席するためにドイツのミュンヘンを訪問中のアスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住大臣は在ドイツ・シリア人コミュニティの使節団と会談した。 シャイバーニー暫定外務在外居住 … Read More

シャルア暫定大統領はラタキア市、タルトゥース市を訪問:「マイノリティという名を持つものなどない…シリアが共存し合う宗派からなっていると定義してはならない」(2025年2月16日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、15日にイドリブ県からアレッポ県に移動、アフリーン市を経由し、アレッポ市内のシャフバー・ホテル(旧メリディアン・ホテル)に宿泊、この間、アフリーン市と … Read More

ホワイト・ヘルメット:シリア民主軍がマンビジュ市近郊のハフサ町を砲撃、女性1人が死亡、女性3人と女児3人が負傷(2025年2月15日)

アレッポ県では、SANA、民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)によると、シリア民主軍がマンビジュ市近郊のハフサ町を砲撃し、女性1人が死亡、女性3人と女児3人が負傷した。 シリア民主軍は15日未明に、ハフサ町の民家、モスクを … Read More

国連人間居住計画(UN-Habitat)シリア事務所の高林所長らからなる使節団がカースィム暫定社会問題労働大臣と会談(2025年2月15日)

SANAによると、国連人間居住計画(UN-Habitat)シリア事務所の高林博史所長らからなる使節団がファーディー・カースィム暫定社会問題労働大臣と会談し、協力態勢の拡大について議論した。 (C)青山弘之 All rig … Read More

内務省総合治安当局は、アブー・マーリヤー・カフターニー暗殺、サイイダ・ザイナブ廟爆破未遂事件の背後にいるとされるダーイシュの幹部の1人アブー・ハーリス・イラーキーを逮捕(2025年2月15日)

SANAが内務省総合治安局筋の情報として伝えたところによると、総合治安当局はダーイシュ(イスラーム国)の幹部の1人アブー・ハーリス・イラーキーを逮捕した。 アブー・ハーリス・イラーキーは、ダーイシュ・イラク州において、外 … Read More

ラタキア県、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、スワイダー県で、組合職員解雇、遺跡盗掘、学生失踪に抗議するデモ(2025年2月15日)

『ワタン』によると、労働者総連合がアフマド・シャルア暫定大統領が指導する新政権に対して、職員の解雇や休暇付与にかかる決定の撤回を求めた。 ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市にある労働者総連合支部ビル前で … Read More

ヒムス県、ラタキア県、イドリブ県などで、アラウィー派住民殺害、国防省部隊・内務省総合治安局襲撃相次ぐ(2025年2月15日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ウンム・アマド村でレバノンのヒズブッラーに協力していたとされるアラウィー派の高齢の男性1人が、国防省部隊の軍服を着たグループによって処刑された。 一方、ムラースィルーン(Syria … Read More

イラク・クルディスタン地域のバールザーニー大統領はミュンヘン安全保障会議に出席するためにドイツを訪問中のシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣との会談でクルド人の保護を訴える:(2025年2月15日)

SANAによると、ミュンヘン安全保障会議(MSC)に出席するためにドイツを訪問中のアスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、リヒテンシュタインのクリスチャン・ウェナヴェーザー国連(ニューヨーク)常駐代表( … Read More

シャルア暫定大統領がアサド政権崩壊後初めてイドリブ県を訪問、またトルコ占領下のアレッポ県アアザーズ市を経て、アレッポ市に移動(2025年2月15日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領がイドリブ県内にある国内避難民(IDPs)キャンプ、イドリブ市を訪れ、住民と面談した。 シャルア暫定大統領はまた、イドリブ県の名望家、名士らと会談した。 … Read More

ヒムス県ファーヒル村とハマー県サラミーヤ市で新政権に対する抗議デモ(2025年2月14日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ファーヒル村の住民数千人が、国防省部隊の兵士へによる住民への暴行・逮捕未遂に抗議してデモを行った。 シリア人権監視団によると、デモに参加した住民らはまた、国防省部隊の司令部に対して … Read More

ヒムス県で内務省総合治安局の治安拠点1ヵ所が正体不明の武装グループの発砲を受ける(2025年2月14日)

ヒムス県では、ムラースィルーン(Syrian Reporters)、シリア人権監視団によると、13日夜、カブー町にある内務省総合治安局の治安拠点1ヵ所が正体不明の武装グループの発砲を受けた。 シリア人権監視団によると、シ … Read More

タルトゥース県は前政権時代の軍・治安部門のすべての職員およびバアス党員に対して、15、16、17日に手続きを行うよう呼びかける(2025年2月14日)

SANAによると、地方行政環境省は、シリア革命に参加したとの理由で、前政権によって解任されたすべての職員に対して、復職のための登録を行うよう呼びかけた。 ** タルトゥース県では、SANAによると、県庁が、和解プロセスに … Read More

シリア中央銀行はロシアで印刷されたシリア・ポンドの紙幣がダマスカス国際空港に到着したとしたうえで、その金額に関して流布されている一部情報はまったく不正確だと主張(2025年2月14日)

SANAによると、シリア中央銀行の広報局は、ロシアで印刷されたシリア・ポンドの紙幣がダマスカス国際空港に到着したことを明らかにしたうえで、その金額に関して流布されている一部情報はまったく不正確だと主張、公式情報に依拠し、 … Read More

シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はミュンヘン安全保障会議(MSC)に出席するため、フランスからドイツに移動移動(2025年2月14日)

SANAによると、「シリアに関するパリ会議」に出席するためにフランスを訪問中のアスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が在フランス・シリア人と会談した。 ** SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバー … Read More

国防省はすべての軍事機関に対して、いかなるインタビューやメディアでの発言においても事前に国防省内の広報局と調整を行うよう呼びかけるとともに、あらゆる種類の軍事資産の譲渡および売却が国防省決定により禁止されていると発表(2025年2月14日)

国防省は告知第0001号と第0002号を発出した。 第0001号においては、すべての軍事機関に対して、いかなるインタビューやメディアでの発言においても、事前に国防省内の広報局と調整を行うよう呼びかけた。 第0002は、あ … Read More

シャルア暫定大統領はアゼルバイジャンのアリエフ大統領から大統領就任を祝福する書簡を受け取る(2025年2月14日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領がアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領から大統領就任を祝福する書簡を受け取った。 (C)青山弘之 All rights reserved.

スワイダー市、サルハド市、シャフバー町の消防隊職員や清掃職員が関係当局による「対応不足」により、退職を余儀なくされる可能性に晒されていると不満を表明(2025年2月13日)

スワイダー県では、スワイダー24によると、スワイダー市、サルハド市、シャフバー町の消防隊職員や清掃職員がスワイダー市で 関係当局による「対応不足」により、退職を余儀なくされる可能性に晒されていると不満を表明した。 シリア … Read More