シリア上空でイスラエルとイランのミサイル、無人航空機による攻防続くなか、シリア民間航空総局は民間航空機の運航を6月15日(日曜日)朝まで停止すると発表(2025年6月14日)

シリア人権監視団は、イスラエル軍によってシリア南部上空で迎撃、撃墜されたイランのミサイルの残骸などの映像を転載した。



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スワイダー24も、落下したイランの無人航空機の残骸を手にする子どもたちの画像を公開した。

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SANAによると、シリア民間航空総局は、シリア領空を民間航空機の運航に全面的に再開すると発表した。

これを受け、シリア・アラブ航空も運航を段階的に再開すると発表した。

しかし、シリア民間航空総局は、その後、イスラエルとイランのミサイル、無人航空機による戦闘が再び激化したことを受けて、民間航空機の運航を6月15日(日曜日)朝まで停止することを決定、これを告知した。

シリア・アラブ航空も、6月15日(日曜日)に予定されていたすべての航空便の運航を停止すると発表した。

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