ダイル・ザウル県では、SANA(2月11日付)によると、ワーディー・ティーム(ティーム油田)、サルダ山東部、フサイニーヤ町、ヒサーン村、ティブニー町、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、SANA(2月11日付)によると、ラッフーム村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、ARA News(2月11日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がジャラーブルス市内の本部・拠点から完全に退去、撤退した。
米国など有志連合の空爆を回避するための撤退だという。
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米中央軍によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して12回にわたって空爆を行った。
うち4回はモスル市一帯、3回はキルクーク市近郊に対して行われ、シリア領内では、アイン・アラブ市郊外のダーイシュ拠点、ハサカ市近郊の石油採掘設備などを破壊したという。
AFP, February 11, 2015、AP, February 11, 2015、ARA News, February 11, 2015、Champress, February 11, 2015、al-Hayat, February 12, 2015、February 13, 2015、Iraqi News, February 11, 2015、Kull-na Shuraka’, February 11, 2015、al-Mada Press, February 11, 2015、Naharnet, February 11, 2015、NNA, February 11, 2015、Reuters, February 11, 2015、SANA, February 11, 2015、UPI, February 11, 2015などをもとに作成。
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