オバマ米大統領は国防総省にシリア国内の「穏健な反体制派」への武器供与を命令(2015年10月4日)

『ニューヨーク・タイムズ』(10月4日付)は、複数の米政府高官の話として、バラク・オバマ米大統領が、国防総省に対して、シリア国内で活動している「穏健な反体制派」への装備(そしておしらくは武器)を直接供与するよう命じるとともに、トルコのインジルリク空軍基地からシリア北部への空爆を強化することを承認した、と伝えた。

オバマ大統領はまた、2万人以上の兵力を持つクルド人部隊(西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊と思われる)が行う戦闘に、アラブ人戦闘員3,000~5,000人を動員し、有志連合がこれを航空支援することで、シリア国内のダーイシュ(イスラーム国)の中心拠点であるラッカ市に圧力をかけようとしているという。

The New York Times, October 4, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: シリア政府の動き, 反体制勢力の動き, 国内の暴力, 諸外国の動き パーマリンク