リヤド最高交渉委員会は、ジャブラ市とタルトゥース市での連続爆弾テロに関して「アサド政権が巻いた内乱の種が原因」と批判(2016年5月25日)

リヤド最高交渉委員会のサーリム・ムスラト氏は、23日にラタキア県ジャブラ市とタルトゥース県タルトゥース市で発生した連続爆破テロに関して、「アサド政権とその仲間どもが巻いた腐敗した内乱の種が…シリアのさまざまな地域での爆発事件の発生をもたらし、それはシリア人が望まない宗派抗争の拡散を目的とし、シリアで実際に行われている独裁体制打倒の革命について歪んだイメージを拡散しようとしている」と述べ、ダーイシュ(イスラーム国)による犯行の責任がアサド政権にあると主張した。

AFP, May 25, 2016、AP, May 25, 2016、ARA News, May 25, 2016、Champress, May 25, 2016、al-Hayat, May 26, 2016、Iraqi News, May 25, 2016、Kull-na Shuraka’, May 25, 2016、al-Mada Press, May 25, 2016、Naharnet, May 25, 2016、NNA, May 25, 2016、Reuters, May 25, 2016、SANA, May 25, 2016、UPI, May 25, 2016などをもとに作成。

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